WDBココ
基本情報
- 証券コード
- 7079
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 企業向け専門サービス
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1984年08月
- 上場年
- 2019年12月
- 公式サイト
- https://www.wdbcoco.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ヒューマンアジャスト, アジアQ, アウトルック, エラン, ソラスト, ヒュウガプラ, メンタルヘルステクノロジーズ, 笑美面
概要
WDBココは1984年創業の医薬品・医療機器開発支援を主軸とし、安全性情報管理サービスに強みを持つ東京都のリーディングカンパニーです。
現状
WDBココは2025年3月期に売上高約53億円、営業利益約13億円、純利益約9億円を計上して堅調な業績を維持しています。主力事業は臨床試験や市販後における安全性情報管理や関連書類作成支援で、幅広い医薬品開発工程に対応しています。人材派遣・紹介にも注力し、医薬・医療・バイオ分野に特化した専門サービスを提供しています。国内主要製薬企業からの受託実績が豊富で、競合他社との差別化を図っています。2024年には神戸トレーニングセンターを開設し、オペレーション効率化と人材育成を推進しています。サステナビリティにも配慮し、法令順守と品質管理を徹底しています。将来的には医療DXやデジタル化対応の開発支援サービス拡充を目指し、事業基盤の強化を進めています。
豆知識
興味深い事実
- 1984年に医薬品翻訳サービスからスタートした。
- WDBグループの子会社として医薬品安全管理に特化。
- 神戸に独自のトレーニングセンターを設置。
- ICSR処理を一括受託できる国内有数の企業。
- 医薬品開発支援におけるドキュメント専門性が高い。
- 2024年現在、従業員数は577名(臨時含む)。
- 安全性情報管理と人材派遣の両面で事業展開。
- 東京都中央区トリトンスクエアに本社を構える。
- 2024年に臨床研究支援事業を内製化。
- 監査法人トーマツが会計監査を担当。
- 東京証券取引所のグロース市場に上場中。
- 株主の多くはWDBホールディングス関連法人。
- 安全情報の多言語翻訳に強み。
- 高品質なサービスを多数の製薬企業に提供。
- 事業拡大に向けて関西圏に積極投資。
隠れた関連
- WDBホールディングスの100%子会社としてグループ一体で医薬品開発に貢献。
- 臨床研究子会社の吸収合併によりサービスの垂直統合が進む。
- 神戸トレーニングセンターは業界でも先進的な教育拠点。
- 製薬各社からの信頼が高く、長期契約多数。
- 製薬業界特化の多言語翻訳サービスで国際展開に対応。
- 柔軟な人材派遣サービスにより顧客ニーズに即応。
- 東証グロース市場での株式公開により資本調達力向上。
- 品質重視の姿勢から監査法人トーマツと長期に良好関係。
将来展望
成長ドライバー
- 医薬品開発のグローバル化と安全性要件の高度化
- デジタルヘルス分野での支援サービス需要増
- 臨床研究支援ニーズの拡大と多様化
- 医薬品規制の強化による専門サービス需要増
- 医療DX推進による業務効率化と付加価値向上
- 人材派遣・紹介サービスの成長
- 製薬業界の新薬開発加速に伴う受託市場拡大
- 地方拠点強化による支援体制の充実
- サステナビリティ重視の運営によるブランド価値向上
- 多言語対応力強化による海外顧客開拓
- ITツール・AI技術の活用による業務革新
- コンサルティング事業との連携強化
戦略目標
- 国内外の医薬品安全性関連市場シェア拡大
- 臨床研究支援サービスの事業規模倍増
- DX推進で全営業プロセスのデジタル化達成
- 持続可能な働き方改革と多様性尊重実現
- 品質管理体制の国際基準対応強化
- 研修・人材育成プログラムの拡充
- 複数拠点の運用効率最大化
- サプライチェーンの安定化と強靭化
- 医療DX関連技術の開発および導入
- 顧客満足度95%以上の継続的達成
事業セグメント
安全性情報管理受託サービス
- 概要
- 医薬品・医療機器の安全性情報管理業務を一括受託、多様な業務形態に対応。
- 競争力
- 専門性の高い人材と豊富な実績による高品質なサービス提供
- 顧客
-
- 医薬品製薬会社
- 医療機器メーカー
- バイオベンチャー
- CRO
- 医薬品開発支援企業
- 製品
-
- ICSR処理
- 安全性評価報告書作成
- 文献スクリーニング
- 翻訳サービス
- 派遣型安全管理スタッフ
ドキュメント作成支援サービス
- 概要
- 承認申請に必要なドキュメント作成を高い専門性でサポート。
- 競争力
- eCTD編纂実績を活かした迅速な申請対応能力
- 顧客
-
- 製薬企業
- 医療機関
- 規制当局
- 承認申請代行業者
- 翻訳会社
- 製品
-
- 承認申請文書作成
- eCTD編纂
- 翻訳・QC
- 申請書類管理
製造販売後調査(PMS)支援
- 概要
- PMSに関わる調査とデータ管理のワンストップ支援サービスを提供。
- 競争力
- 施設単位対応や大規模案件も柔軟に対応可能なサービス体制
- 顧客
-
- 医療機関
- 製薬企業
- 調査機関
- 医療施設契約者
- 製品
-
- 契約管理
- 調査説明
- モニタリング
- 症例登録
- 統計解析
臨床研究支援サービス
- 概要
- 低予算臨床研究向けにワンストップの支援サービスを提供。
- 競争力
- 臨床研究特有のニーズに特化したノウハウとサポート力
- 顧客
-
- 大学研究機関
- 病院・クリニック
- 製薬企業
- 研究者・学会
- 製品
-
- 文書作成
- モニタリング
- データ管理
- 報告書作成
競争優位性
強み
- 医薬品安全性情報管理に特化した専門性の高さ
- 豊富な臨床試験関連文書作成実績
- 柔軟な業務形態対応とカスタマイズ力
- 強固な国内製薬企業との取引基盤
- 高い翻訳・QCサービス技術
- 多拠点運営による運用効率
- 法令遵守と品質管理体制の徹底
- 経験豊富な専門スタッフの確保
- WDBグループの資源活用
- 最新技術の導入意欲
- 幅広い医薬品・医療機器分野対応
- 堅実な財務基盤
- 高い顧客満足度
- データセンターの先進的設備
- 持続可能な事業運営体制
競争上の優位性
- 安全性情報管理分野での業界内高いブランド認知
- 医薬品開発の全工程に対応可能なトータルサポート
- eCTD作成に強みを持つ専門的技術力
- 迅速かつ正確な翻訳および文書QCサービスの提供
- 派遣型サービスによる柔軟な人材供給が可能
- 複数データセンターによる安定稼働体制
- WDBグループ内の人的・技術リソース共有
- 法令遵守・品質保証体制の透明性の高さ
- 医薬品安全性領域の専門家ネットワーク活用
- 豊富な実績に基づく信頼性の確保
- 臨床研究支援サービスの多角的展開
- 顧客ニーズに合わせたサービス設計力
- 地域拠点展開による全国的な支援力
- 最新のITツール導入による業務効率化
- 営業と技術の連携による最適ソリューション提案
脅威
- 医薬品開発規制の厳格化による業務増加と負担
- 競合企業のサービス多様化・高度化
- 人材不足によるスタッフ確保難
- デジタル化の遅れによる競争力低下
- 海外市場進出の難易度の高さ
- 法令・規制の頻繁な改正リスク
- 顧客のコスト削減要求による収益圧迫
- 新技術やAIの導入遅れによる競争力低下
- 外部環境の不透明さによる事業リスク増大
- 災害等によるオペレーション停止リスク
- データセキュリティ侵害の脅威
- 企業間競争の激化による価格競争
イノベーション
2024: 神戸トレーニングセンター開設
- 概要
- 専門スタッフのスキル向上を目的に最先端研修施設を設立。
- 影響
- 人材育成効率向上とサービス品質のさらなる向上
2023: 臨床研究子会社の吸収合併
- 概要
- WDB臨床研究株式会社を吸収合併し臨床研究支援事業を強化。
- 影響
- サービス幅拡大による市場競争力向上
2022: 東京証券取引所グロース市場へ移行
- 概要
- 株式市場の再編に対応し資本市場での地位を強化。
- 影響
- 資金調達力向上と投資家信頼の増大
2021: 関西オフィス・神戸オペレーションセンター移転
- 概要
- 利便性向上と業務効率化のため拠点をアップグレード。
- 影響
- オペレーションの柔軟性と顧客対応力強化
2020: Webベース作業管理システム導入
- 概要
- 安全性情報管理業務の効率化を目指したシステム開発導入。
- 影響
- 処理速度30%向上、ヒューマンエラー減少
サステナビリティ
- 法令遵守の徹底によるコンプライアンス強化
- 品質管理体制の継続的改善と透明性向上
- 社員の働きやすい環境整備と健康管理推進
- 地域社会との協調を重視した事業活動
- 環境負荷低減に向けたデジタル化推進
- 多様性尊重とインクルージョンの推進
- 持続可能な人材育成プログラムの実施
- 安全・安心な医薬品開発支援を通じた社会貢献
- 情報セキュリティ対策の強化
- 災害リスクに対応した事業継続計画策定