ストライダーズ
基本情報
概要
ストライダーズは1965年創業の不動産管理・ホテル事業を中核とし、多角化と海外展開に強みを持つ東証スタンダード上場企業です。
現状
ストライダーズは不動産管理業とホテル運営を主力とし、2020年3月期には連結売上高約132億円を計上しています。東京都港区に本社を置き、多様な関連会社を通じて不動産賃貸保証やホテル運営、海外事業を展開しています。2010年に現在の社名に変更し、投資事業の拡大とグループ経営を推進中です。海外ではインドネシアなどアジア圏への進出を積極化し、多国籍パートナーと業務提携を強化しています。技術面ではITおよびネットワークセキュリティ関連事業も傘下に持ち、多様な事業シナジーを図っています。サステナビリティへの取り組みとして不動産の環境配慮や地域貢献活動を推進し、中長期的にはホテル事業の拡大とデジタル化を成長戦略に掲げています。近年はM&Aに積極的で多角的なビジネスポートフォリオの構築を進め、持続的成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 元パソコン周辺機器販売から不動産・ホテル多角化に転換
- 成田空港近辺でのホテル運営に強み
- 地方の老舗ホテル事業を継承しブランド化に成功
- 不動産賃貸保証業務を専門子会社で展開
- 東証スタンダード市場に1991年上場の老舗企業
- 海外ではアジアの複数国と業務提携を実施
- ITセキュリティ関連事業にも長期参入
- 1977年の商号変更から幾度も名称変更経て現在名に至る
- 多角化による収益安定性が評価されている
- 地域社会との連携で環境・社会貢献活動を拡充
隠れた関連
- 台湾新誼整合科技株式会との合弁で車載端末ビジネス開拓
- スリランカAsia Capital PLCと証券事業の合弁会社設立
- グループ会社に食品製造の増田製麺を擁し事業多角化
- モバイルリンク子会社がアジア各国と協業し技術開発に従事
- 不動産・ホテル・IT・食品の複合事業を展開する珍しい企業形態
- 消費者金融業からの事業撤退後、多角化戦略に成功
- 地域密着のホテルブランド展開で地元経済と強い結びつき
- 東証1部からスタンダード市場へ移行した銘柄の一つ
将来展望
成長ドライバー
- 国内外でのホテル需要回復と拡大
- 賃貸保証事業の市場成長による収益増加
- ITセキュリティサービスの多様化と強化
- アジア地域の海外事業拡大
- M&Aを活用した事業ポートフォリオの多角化
- 地元密着型ホテルブランドの強化
- 環境対応型不動産管理事業の推進
- デジタルトランスフォーメーションの加速
戦略目標
- ホテル事業での年間宿泊客数30%増加
- 賃貸保証事業の売上を現在の2倍に拡大
- アジアでの海外事業拠点を5か所に拡大
- 持続可能な不動産運用で環境認証取得
- グループ全体のDX推進による業務効率化
事業セグメント
不動産管理サービス
- 概要
- 不動産管理から賃貸保証、運用支援まで総合サービスを提供。
- 競争力
- 幅広いサービス網と提携先による安定収益基盤
- 顧客
-
- マンション管理組合
- 不動産オーナー
- 賃貸事業者
- 管理会社
- ビルオーナー
- 施設管理業者
- 製品
-
- マンション清掃・保守
- 賃貸保証サービス
- 不動産コンサルティング
- 設備管理
- リスク管理サービス
ホテル運営・管理
- 概要
- ホテル運営を中心に充実した宿泊と付帯サービスを展開。
- 競争力
- 立地のよい施設と高品質な顧客サービス
- 顧客
-
- 観光客
- ビジネス客
- 旅行代理店
- 法人契約先
- イベント主催者
- 製品
-
- 宿泊プラン
- 宴会・会議サービス
- 施設レンタル
- 宿泊パッケージ
- 顧客向け付加サービス
IT・ネットワークセキュリティ関連
- 概要
- IT分野でセキュリティ関連システムの開発および運用支援。
- 競争力
- 専門技術+グループ連携による総合的サービス
- 顧客
-
- 企業
- 公共機関
- グループ会社
- システム開発企業
- 製品
-
- セキュリティシステム開発
- ネットワーク監視
- 認証サービス
- データ解析
- 受託開発
食品製造販売支援
- 概要
- 食品製造の技術と生産管理を支援し需要対応を強化。
- 競争力
- 多角化企業としての総合力
- 顧客
-
- 食品小売業者
- 地方卸売業者
- 飲食店
- 業務用食品事業者
- 製品
-
- 乾麺の製造
- 生麺供給
- 物流支援
- 製造技術コンサル
- 商品企画支援
競争優位性
強み
- 多角化事業による収益安定性
- 多彩なグループ企業との連携力
- 東京都港区中心の立地優位性
- ホテル運営におけるブランド力
- 不動産管理ノウハウ蓄積
- 海外進出による成長機会
- ITセキュリティ技術の保有
- 積極的なM&A戦略
- 地域密着型食品製造事業
競争上の優位性
- 多様な事業展開によりリスク分散が可能
- 提携先との連携による国際業務ノウハウ
- 不動産賃貸保証分野の安定した収益基盤
- ホテル事業の複数拠点展開で集客力強化
- IT技術を活用した効率的な不動産管理
- 地域密着の食品製造でローカルブランド確立
- 資本力を活かした積極的事業投資
- 幅広い業種で様々な顧客層を確保
- 国内外の提携により新市場開拓を推進
脅威
- コロナ禍によるホテル需要の不安定化
- 不動産市場の景気変動リスク
- 海外事業に伴う為替変動リスク
- 競合他社による賃貸保証サービスの激化
- 地域ごとの規制変化による事業影響
- ITセキュリティ分野の技術革新スピード
- 自然災害による不動産資産被害リスク
イノベーション
2024: ホテルDX推進プロジェクト
- 概要
- AI活用の顧客管理と予約システムを導入し効率化を促進。
- 影響
- 顧客満足度向上と運営コスト削減に成功
2023: 不動産管理向けセキュリティシステム開発
- 概要
- マンション管理向けIoTセキュリティシステムを開発、導入開始。
- 影響
- 入居者満足度と安全性が向上
2022: 海外ホテル事業拡大
- 概要
- インドネシア・スリランカで新規ホテル開発事業を推進。
- 影響
- 海外売上増加に寄与
2021: 賃貸保証事業のIT化強化
- 概要
- オンライン申込、契約から管理までIT化を推進し効率化。
- 影響
- 業務効率向上と顧客利便性増大
サステナビリティ
- 不動産事業での省エネ建築化推進
- ホテル事業における廃棄物削減プログラム
- 地域清掃・緑化活動への積極参加
- 従業員の働きやすい職場づくり推進
- グリーン調達の実施