スタジオアリス

基本情報

証券コード
2305
業種
サービス業
業種詳細
生活関連サービス
都道府県
大阪府
設立年
1974年05月
上場年
2002年06月
公式サイト
https://www.studio-alice.co.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
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他の会社
ソーバル, アスカネット, タウンN, ジーフット, デコルテ・ホールディングス, プラザホールディングス

概要

スタジオアリスは1974年創業のこども専門写真館の最大手企業で、全国に420店舗を展開し、子供向け写真撮影を中心に多様なサービスを提供しています。

現状

スタジオアリスは2025年2月期に連結売上高約356億円、営業利益約30億円を計上し、こども写真館業界のリーディングカンパニーです。全国に420店舗を運営し、ディズニーや任天堂など有名キャラクターとのライセンス契約を活用した撮影サービスを展開しています。撮影衣装の企画・生産、写真現像や加工を担う子会社も持ち、ワンストップでサービス提供しています。少子化や市場競争の中でも、デジタル化推進や新業態展開で収益性向上を図っています。女性の活躍推進や地域貢献活動にも積極的に取り組み、社会的評価を高めています。今後は成人式撮影や出張撮影サービスの拡充、IT活用強化による顧客利便性向上を戦略の中心に据えています。2025年にはプライム市場からスタンダード市場へ変更し、コスト効率化を追求する動きを見せています。

豆知識

興味深い事実

  • こども写真館業界で最大手かつ最古参のチェーン展開企業。
  • 約500着用意する無料貸衣装の充実度は業界内でもトップレベル。
  • 複数の有名キャラクターの公式ライセンスを保有し撮影に活用。
  • 女性スタッフ中心の接客スタイルでこどもの緊張を和らげる工夫がある。
  • 成人式写真撮影分野への参入で事業領域を拡大。
  • 独自の料金体系と撮影システムが業界標準となった。
  • 全国47都道府県すべてで店舗展開を完了している。
  • 顧客へのウェブサービス提供によりデジタル時代の顧客ニーズに適応。
  • 創業以来、写真プリント・現像業務も自社子会社で多角化。
  • 社会貢献や地域連携に積極的で多数の表彰歴がある。
  • 小学校や児童館などに写真文化に関する図書を寄贈。
  • 社長は創業店舗の初代店長出身で経営に深く関与。
  • 子供用写真館「わんわんアリス」など関連ブランドを展開。
  • 地域の神社と連携し七五三参りを安心して楽しめる体制を構築。
  • 1962年にDPEチェーンから専門こども写真館へ事業転換し成長。

隠れた関連

  • 富士フイルムと資本提携し、撮影用フィルムからデジタルへの変革を共同で推進。
  • ウォルト・ディズニー・ジャパンとのディズニーキャラクター撮影契約により顧客層を拡大。
  • 任天堂、ポケモン、ディック・ブルーナ・ジャパンなど複数企業とキャラクターライセンスを共有。
  • 社内の技術子会社がAI・IoT開発に携わり先進的な撮影技術研究を行っている。
  • 子会社の京都豊匠が衣装の企画から生産まで手がけ、製品品質を内部管理している。
  • 写真プリント子会社JVISは広告看板制作も手がけ、多角的事業展開の要。
  • 地元大阪市の女性活躍推進施策に積極的な協力企業として表彰を受けている。
  • かつて台湾、韓国にも現地法人を設立したが現在は国内に注力している。

将来展望

成長ドライバー

  • 成人式振袖レンタルと撮影サービスの拡充による新規顧客獲得。
  • 全国的な出張撮影サービスの展開拡大に伴う利便性向上。
  • 多様な人気キャラクターとの連携強化によるブランド力拡大。
  • IT・デジタル技術活用による顧客サービスの高度化。
  • 女性スタッフの活躍促進と職場環境改善による生産性向上。
  • 教育分野向けスクールフォトサービス拡大による安定収益。
  • 地域密着型サービスの強化による顧客ロイヤルティ向上。
  • 少子化対策に対応した新たな顧客層へのアプローチ。
  • サステナビリティと社会貢献への継続的取り組み。
  • 市場移行による経営効率化とコスト改善。

戦略目標

  • 全国全店舗でのデジタルサービス完全統合化を達成。
  • 成人式関連サービスで国内トップシェアを維持。
  • 出張撮影事業の売上を現在の2倍に拡大。
  • 女性活躍推進の国内モデル企業として認知度向上。
  • 環境負荷低減と社会貢献活動を企業価値向上に結実。
  • 主要キャラクターライセンス契約の維持・拡大。
  • スクールフォト事業の全国展開による地域密着強化。
  • AI技術活用による撮影品質と顧客体験の革新。
  • 多角的な収益モデルで安定経営基盤を確立。
  • 次世代向け新業態の創出による事業多様化。

事業セグメント

撮影用衣装生産・販売

概要
質の高い衣装企画生産により店舗の衣装ニーズを幅広く支援。
競争力
自社工場・中国関連会社による安定生産体制
顧客
  • 自社店舗
  • 写真館
  • 貸衣装店
  • イベント会社
  • ブライダル業者
製品
  • 和装衣装
  • 洋装衣装
  • ウェディングドレス
  • 撮影小物
  • 着付け小道具

写真現像・加工サービス

概要
高品質な写真ラボサービスと広告看板事業を展開。
競争力
デジタル化推進に伴う効率的な加工体制
顧客
  • 自社店舗
  • 他写真館
  • 広告代理店
  • 小売店
  • EC事業者
製品
  • 写真プリント
  • アルバム制作
  • 広告看板制作
  • デジタル画像加工
  • 写真復元サービス

人材派遣・運営支援

概要
店舗やイベントの人材需要に柔軟に対応する派遣サービス。
競争力
子会社による専門的な派遣体制
顧客
  • 自社店舗
  • 小売店
  • イベント運営会社
  • コールセンター運営
  • 写真展示会主催者
製品
  • 人材派遣
  • 店舗運営補助
  • コールセンター運営
  • 撮影スタッフ派遣
  • 教育・研修サービス

スクールフォトサービス

概要
学校イベントでのプロカメラマン派遣と写真販売サービスを提供。
競争力
デジタル・ウェブ連携による利便性
顧客
  • 幼稚園
  • 保育園
  • 小学校
  • 教育委員会
  • 保護者
製品
  • 運動会撮影
  • 遠足記念撮影
  • 写真販売
  • ウェブ注文サービス
  • アルバム制作

キャラクター撮影ライセンス提供

概要
人気キャラクターを活用した撮影サービスで差別化を図る。
競争力
複数の有力キャラクターとの安定した契約
顧客
  • 自社写真館
  • 他写真館
  • イベント企画
  • 広告代理店
  • 玩具メーカー
製品
  • ディズニー
  • ポケモン
  • スーパーマリオ
  • ミッフィー
  • くまのがっこう

競争優位性

強み

  • こども写真館最大手のブランド力
  • 全国に420店舗の広範な店舗網
  • 有名キャラクターのライセンス契約
  • 衣装企画・製造の垂直統合体制
  • デジタル化による効率的なサービス提供
  • 女性スタッフ中心の接客体制
  • 出張撮影サービスの地域展開
  • 充実したウェブ・アプリサービス
  • サステナビリティ認証と女性活躍推進
  • 子会社を活用した多角的事業展開
  • 成人式撮影や新規業態開発の成功
  • 広告・看板事業の収益多様化
  • 教育支援に基づくコミュニティ貢献
  • 株主基盤の安定性
  • 上場市場のコスト効率追求

競争上の優位性

  • こども専門に特化し長年のノウハウを蓄積
  • 全国規模の店舗展開でアクセス良好
  • キャラクター撮影で他社と差別化実現
  • 衣装生産からサービスまで自社管理の一貫体制
  • IT連携による顧客利便性向上
  • 女性活躍推進で働きやすい職場環境
  • 地域限定出張撮影で新たな顧客層を開拓
  • 多角的収益構造による経営安定性
  • 教育・社会貢献活動に積極的で信頼性高い
  • 大手株主の支援による安定的な経営基盤
  • 成人式分野の新サービス展開で市場拡大
  • 長期にわたるブランド認知の蓄積と維持
  • 多様なチャネルを活用した販売戦略
  • 先進的なデジタルサービス展開で競争優位
  • 地域密着型サービスにより顧客満足度高い

脅威

  • 少子化による顧客基盤の縮小
  • 競合他社による同様サービスの展開増加
  • 経済変動による消費者支出の減少
  • 市場価格競争の激化
  • キャラクター契約更新リスク
  • 新型技術導入の遅延リスク
  • 新規参入者の市場圧力
  • 地域限定サービスの競合拡大
  • 為替変動による海外生産コスト増加
  • 消費者ニーズの多様化による対応負荷
  • 規制強化や著作権問題の影響
  • 社会的変化によるサービス需要変動

イノベーション

2024: 成人式振袖レンタル&前撮り「ふりホ」の全国展開

概要
成人式用振袖レンタルと前撮りをパッケージ化し全国展開開始。
影響
若年層顧客増加と売上拡大に寄与

2023: 任天堂『スーパーマリオ』撮影サービス開始

概要
人気ゲームキャラクター『スーパーマリオ』を起用した撮影サービスを導入。
影響
集客力強化とブランド訴求に成功

2022: 写真館スマイルPROJECTの始動

概要
PGC(PIONEER GREEN CIRCLE)と提携し、写真文化の持続的発展を支援。
影響
地域社会との連携強化と社会貢献

2021: AI・IoT研究開発子会社設立

概要
撮影・画像加工技術向上を目指しAI及びIoT開発子会社を設立。
影響
技術革新によるサービス品質向上

2020: 成人式前撮り振袖レンタルサービス『ふりホ』開始

概要
関東・中部・近畿地区限定で成人式用振袖レンタルの新サービス展開を開始。
影響
顧客満足度の向上と新市場開拓

2021: ポケモンとのライセンス契約締結

概要
子ども向け撮影サービスに人気キャラクターを導入し認知度アップ。
影響
顧客層拡大とブランド強化

2024: こども家庭庁の『こどもまんなか宣言』賛同

概要
社会的責任としてこども支援を強化し、応援サポーターを宣言。
影響
社会的評価向上と信頼度アップ

2023: 医療機関と連携した新生児撮影サービス開始

概要
生後間もない赤ちゃんを産院内で撮影する新サービスを開始。
影響
新たな顧客獲得とサービス差別化

2025: 東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更

概要
上場維持コスト削減のため市場区分を変更し経営効率化。
影響
コスト削減による経営効率向上

2025: 出張撮影サービスの全国展開拡大

概要
ニューボーンフォトや七五三などの出張撮影サービスを116店舗で提供開始。
影響
顧客利便性向上と売上多様化

サステナビリティ

  • 女性活躍推進法による『えるぼし』最上位認定取得
  • 大阪市女性活躍リーディングカンパニー優秀賞受賞
  • 子育て支援『ママのミカタPROJECT』を社会貢献活動に展開
  • 写真文化の普及促進と教育支援活動の推進
  • 子ども家庭庁の理念への積極的な賛同と応援