エヌ・ピー・シー
基本情報
- 証券コード
- 6255
- 業種
- 機械
- 業種詳細
- 製造用機械・電気機械
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1992年12月
- 上場年
- 2007年06月
- 公式サイト
- https://www.npcgroup.net/
- 東証情報
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- Yahoo!ファイナンス
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- 他の会社
- アクサスホールディングス, クラウディアホールディングス, エコモット, クリーマ, インタファク, VALUENEX, トラースOP, ウインテスト, AKIBAホールディングス, TWOSTONE&Sons
概要
エヌ・ピー・シーは1992年設立の工作機械メーカーで、太陽電池製造装置を主力に国内外で事業展開を行う技術力に定評のある企業です。
現状
エヌ・ピー・シーは2020年8月期に連結売上高約79億円、営業利益約8.8億円を計上し安定した収益基盤を有しています。主力の太陽電池製造装置部門では高い技術蓄積を活かし、一括ライン受注で競争力を保持しています。中国・台湾・韓国に現地法人を設置し海外展開を推進、事業のグローバル化を図っています。近年は太陽光パネルのリサイクル事業や環境関連事業も展開し、新規事業の拡大を目指しています。技術開発ではOEM生産など多様なニーズに対応し、製品競争力の維持に注力しています。サステナビリティへの取り組みとして環境負荷低減や資源循環にも注力しています。今後は環境事業やFA装置販売の強化による成長と、海外市場開拓を戦略の柱としています。資本体制も安定しており、代表取締役社長のリーダーシップのもと、持続的成長を目指している状況です。
豆知識
興味深い事実
- 1992年設立の比較的若い工作機械メーカー。
- 太陽電池製造装置を一括ラインで納入可能な技術力。
- アメリカ・ドイツ・中国・台湾・韓国に現地法人を持つ。
- 太陽光パネルのリサイクル装置の先駆的提供企業。
- 環境関連事業と装置関連事業の両軸で成長を目指す。
- 2016年事業部制導入により専門性強化。
- 2020年時点で155人の連結従業員を擁する。
- 大田区のco2削減プロジェクトに参加歴あり。
- 太陽電池製造装置技術は各種特許を有している。
- 製造ライン全体の一括受注で納期短縮を実現。
- 国内外での環境規制対応に積極的。
- EV増加により電池製造装置需要の高まりに対応中。
- 海外地域に適応したカスタマイズが得意。
- 中小規模企業ながら高い技術蓄積で注目。
- 日本の太陽電池製造装置分野で確固たる地位を築く。
隠れた関連
- 太陽光領域の主要顧客と独自の長期契約を締結している。
- 製造業界の環境対応推進団体に積極参画している。
- 海外子会社による現地標準準拠製品展開で優位性を獲得。
- 大手太陽光パネルメーカーの重要サプライヤーの一つ。
- 環境技術系ベンチャー企業との技術提携が進行中。
- 政府の再生可能エネルギー関連補助金事業に複数参加。
- 創業者一族が経営の中心で安定経営を支えている。
- 自動化装置開発に大学および研究機関と共同研究を実施。
将来展望
成長ドライバー
- 再生可能エネルギー市場の拡大
- 太陽電池リサイクル事業の需要増加
- 製造業自動化ニーズの高まり
- 海外市場でのインフラ整備促進
- 環境規制強化による関連装置需要増
- 新技術の開発による競争力向上
- FA装置事業の多業種展開
- サプライチェーンのデジタル化推進
- 省エネ装置への切り替え加速
- 政府のグリーン投資促進政策
戦略目標
- 太陽電池製造関連売上高倍増
- リサイクル関連事業をグループの柱に育成
- 海外拠点の拡充と現地生産強化
- 環境配慮型製品比率80%達成
- 先端FA装置の自動化ソリューション提供
- 持続可能な社会貢献活動の連携強化
- 年間売上高100億円達成
- 高度人材育成プログラムの定着化
- イノベーションへの継続的投資
- 企業ガバナンスの一層の強化
事業セグメント
太陽電池製造装置販売
- 概要
- 太陽電池向け製造装置を設計から販売、ライン一括受注に対応。
- 競争力
- 一括受注での納期短縮と高技術力
- 顧客
-
- 太陽電池製造メーカー
- 電子部品製造会社
- 検査機器販売会社
- OEM製造事業者
- 海外エネルギー企業
- 製品
-
- 太陽電池製造機械
- 検査装置
- リサイクルライン
- 自動組立装置
- OEM生産受託
環境関連装置及びサービス
- 概要
- 太陽光パネルのリサイクル設備や環境関連サービスを提供。
- 競争力
- 市場ニーズに合わせたリサイクル事業展開
- 顧客
-
- リサイクル事業者
- 環境プラント運営会社
- 自治体
- エネルギー事業者
- 産業廃棄物処理業者
- 製品
-
- 太陽光パネル解体装置
- リサイクル用機器
- 環境検査装置
- 保守メンテナンス
- コンサルティングサービス
FA装置販売
- 概要
- 幅広い業界向けにFA装置と自動化システムを提供。
- 競争力
- 多業種対応の柔軟な装置設計
- 顧客
-
- 製造業全般
- 自動車産業
- 電子機器メーカー
- 物流会社
- 食品加工工場
- 製品
-
- FA装置
- 自動化システム
- 検査装置
- 搬送システム
- 生産ライン支援
競争優位性
強み
- 高精度な太陽電池製造装置技術
- 海外法人展開によるグローバル対応力
- 一括ライン受注による効率的納品
- 環境関連事業への早期参入
- 安定した財務基盤
- 多様な製品ポートフォリオ
- 日本国内での信頼性の高い顧客基盤
- 環境への配慮を組み込んだ事業戦略
- 資源リサイクル技術の開発
- 専用工場による一貫生産体制
- 柔軟なカスタマイズ対応力
- 専門スタッフによる技術サポート
- 複数国での製造・販売体制
- 品質管理の徹底と実績
- OEM製造の拡大力
競争上の優位性
- 太陽電池製造装置で多機種ライン一括受注を実現
- 環境関連事業で太陽光パネルリサイクル設備に強み
- 海外市場向けに現地法人を設置し対応力向上
- 技術蓄積による独自の製造工程と検査技術保有
- 多様な装置製品で顧客ニーズに確実に応える
- FA装置分野で多業界に適応した製品群を提供
- 国内外の取引先との長期的信頼関係構築
- 環境配慮型製品開発に積極的
- 事業部制による専門分野ごとの効率運営
- 製造とサービスが一体化した付加価値提供
- 柔軟なカスタム設計で市場要求に対応可能
- 高度な品質管理体制で信頼性の高い製品提供
- 国内市場のニッチ分野に特化した強いポジション
- 安定した資本基盤による中長期投資の継続性
- 専門人材の育成と維持による技術力向上
脅威
- 太陽光市場の競争激化による装置受注減少
- 中国・韓国メーカーとの価格競争
- 環境政策の変動によるリサイクル需要の変化
- 技術革新のスピードに追随できないリスク
- 世界的な経済不安による設備投資減退
- 原材料価格の高騰および調達リスク
- 新規参入企業による市場シェア圧迫
- 海外政治リスクによる現地法人の運営困難
- 法規制強化による事業運営コスト増大
- 為替変動による収益影響
- 自然災害による生産・供給網の寸断
- 新型感染症の拡大による供給遅延
イノベーション
2023: 太陽光パネルリサイクル中間処理事業開始
- 概要
- 全国的なリサイクル拠点整備に対応し太陽光パネルの解体・中間処理を開始した。
- 影響
- 環境負荷低減と新規収益源の創出に成功
2021: OEM生産ラインの高度自動化を推進
- 概要
- 受託加工事業強化のため自動化設備と検査技術を最新鋭化した。
- 影響
- 生産効率約20%向上と品質安定化に貢献
2022: 海外現地工場の設備投資増強
- 概要
- 韓国・台湾子会社の製造能力拡大に向け設備を更新・増設した。
- 影響
- 現地顧客対応力強化と納期短縮を実現
2020: 環境負荷低減型製品設計の導入
- 概要
- 省エネ・廃棄物低減を意識した装置設計を事業全体に展開。
- 影響
- サステナビリティ評価の向上に貢献
サステナビリティ
- 太陽光パネルリサイクル事業の推進
- 環境負荷低減型製品の開発と普及
- 省エネルギー型製造プロセスの採用
- 廃棄物削減と資源循環促進活動
- 海外事業の環境規制遵守の徹底
- 企業ガバナンスの強化による透明性向上
- 社員の環境意識向上教育の実施
- 地域との共生を目指した環境保全活動
- サプライチェーンの環境影響評価
- 持続可能な調達方針の策定と実行
- 安全衛生管理の徹底と職場環境改善
- 再生可能エネルギー利用の推進