日本トリム

基本情報

証券コード
6788
業種
電気機器
業種詳細
日用品・生活用品
都道府県
大阪府
設立年
1982年06月
上場年
2000年11月
公式サイト
https://www.nihon-trim.co.jp/
東証情報
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Yahoo!ファイナンス
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他の会社
三井松島ホールディングス, 丸尾カル, ゼリア新薬, OSGコーポレーション, トランザクション, レック, 三京化

概要

日本トリムは1982年創業の電解水素水整水器の国内トップシェア企業で、医療・農業分野の応用研究にも注力するヘルスケア技術のパイオニアです。

現状

日本トリムは2020年3月期に売上高約161億円、総資産約224億円を有し、家庭用整水器市場でシェアトップを保持しています。主力の電解水素水整水器は家庭用から医療・農業用まで多岐にわたり、高精度な製品開発力で競合優位性を確立。東北大学など国内外の大学や研究機関と連携し、医療分野では血液透析用水の水素水利用で慢性炎症抑制効果を臨床導入しています。農業分野では還元野菜プロジェクトを推進し、品質向上と収量増加に貢献。グローバル展開も積極的で、中国、台湾、インドネシアに関連会社を展開。社会貢献活動やスポーツ支援も行い、「快適で健康なヒューマンライフの創造」に寄与。今後は再生医療や細胞医薬品分野へも事業拡大を見据え、持続可能な成長を目指しています。

豆知識

興味深い事実

  • 1982年創業の電解水素水技術パイオニア企業。
  • 家庭用整水器市場で2012年に59.6%のシェアを獲得。
  • 血液透析用水素水の臨床利用を提唱した先駆者。
  • 高知県南国市で製造するグローバル生産体制を保有。
  • 多国籍にわたる関連会社で海外展開を推進中。
  • 電解水素水の農業利用を促進する還元野菜プロジェクト推進。
  • 臍帯血バンクや再生医療研究にも積極的に関与。
  • 長年にわたりスポーツ大会や地域リーグのスポンサー活動を継続。
  • 独自の水質制御技術は複数の特許を取得済み。
  • 医療分野の信頼性確保に向け多数の学術論文を発表。
  • 製品のメンテナンスサービスの充実度は業界トップクラス。
  • 近年オンライン遠隔保守技術を導入しDXを推進。
  • 国内の医療・農業機関と共同研究多数実施。
  • 商品展開は多様で、価格帯も幅広い戦略。
  • 家庭用から業務用まで幅広い用途に対応。

隠れた関連

  • 高知ファイティングドッグスのメインスポンサーとして地域スポーツを支援。
  • オリックス・バファローズに「カラダ還元ウォーター」を提供し、スポーツ健康面を支援。
  • 東北大学医学部との共同研究で医療分野の臨床応用を実現。
  • 農林水産省の補助事業として還元野菜プロジェクトを推進。
  • 国内外の関連会社を活用し多角的な製造・販売網を構築。
  • 産学共同ベンチャー型企業との連携で再生医療を推進。
  • 独立した子会社が硬度調整など特殊浄水技術を担当する。
  • 日経業種分類上は家庭用品と医薬品関連の複合事業体。

将来展望

成長ドライバー

  • 高齢化社会に向けた健康志向の高まり。
  • 医療分野における水素水応用の拡大。
  • 農業市場での高品質作物ニーズ増加。
  • 再生医療、細胞医薬品分野の技術革新。
  • 環境に優しい省エネ・エコ製品の需要増。
  • 国内外でのグローバル市場拡大。
  • 産学共同研究による新技術開発促進。
  • デジタル技術を活用したサービス革新。
  • 新規市場への積極的な製品展開。
  • 規制緩和による医療向け製品普及。
  • 健康志向飲料市場のさらなる成長。
  • 地域社会との連携強化によるブランド価値向上。

戦略目標

  • 国内整水器シェア維持・拡大を達成。
  • 医療分野での製品認証をさらに取得拡大。
  • 農業分野での還元野菜プロジェクト成長推進。
  • 再生医療関連事業の売上高拡大と市場確立。
  • 省エネルギー・環境技術開発の強化。
  • 国内外の関連会社と連携したグローバル展開。
  • DX推進により顧客サービスの高度化。
  • 健康関連商品と飲料の多角的展開促進。
  • 持続可能な社会貢献と環境保全活動継続。
  • 産学連携・共同開発体制のさらなる深化。

事業セグメント

医療機器向け水素水システム

概要
医療現場での酸化ストレス軽減に貢献する水素水装置を提供。
競争力
高度な水質制御技術と医療研究連携
顧客
  • 病院
  • 血液透析クリニック
  • 医療機器販売会社
  • 研究機関
製品
  • 血液透析用整水器
  • 医療用水素水生成装置
  • 医療用浄水システム

農業分野向け整水ソリューション

概要
農作物の品質向上と収穫量増加を促す水素水技術を活用。
競争力
独自の農業技術と地域連携実績
顧客
  • 農協
  • 農業法人
  • 農業研究機関
  • 環境保全団体
製品
  • 農業用電解水素水整水器
  • 液体散布システム
  • 灌水用整水器

再生医療・細胞医薬品製造支援

概要
次世代医療分野へ向けた高度技術支援を行う事業。
競争力
産学連携ベンチャーとの共同研究
顧客
  • 製薬会社
  • 再生医療ベンチャー
  • 研究施設
製品
  • 細胞培養用水素水生成装置
  • さい帯血バンク関連機器
  • 医薬品製造支援機器

製造業の工業用整水器

概要
製造プロセスの品質向上を支える水処理機器を提供。
競争力
高精度な電解技術とメンテナンス体制
顧客
  • 電子部品メーカー
  • 精密機械メーカー
  • 一般製造業
製品
  • 工業用整水器
  • 純水生成システム
  • プロセス水質管理機器

水関連研究支援サービス

概要
水質・電解技術研究への機器・支援を総合提供。
競争力
多分野連携による先進研究支援実績
顧客
  • 大学・研究機関
  • 民間研究所
  • 官公庁
製品
  • 研究用電解水素水装置
  • 試験・分析サービス
  • 技術コンサルティング

販売店向けアフターサービス

概要
販売店向けの保守・修理サービスを包括提供。
競争力
充実した顧客サポート体制と迅速対応
顧客
  • 家電販売店
  • 医療機器販売代理店
  • 農業機器販売業者
製品
  • 整水器メンテナンス
  • フィルター交換サービス
  • 顧客サポートプログラム

国際展開と現地法人サービス

概要
海外拠点を通じて現地市場に適合した製品を展開。
競争力
海外生産拠点と多国籍経営基盤
顧客
  • 中国企業
  • 台湾企業
  • インドネシア企業
製品
  • 現地向け電解水素水整水器
  • 現地生産技術支援
  • 輸出入管理

健康飲料製造・販売

概要
健康志向の飲料製品を企画・製造し市場供給。
競争力
医療効果を裏付ける研究成果活用
顧客
  • 小売店
  • 飲料メーカー
  • 健康食品販売業者
製品
  • ボトルド水素水
  • 健康関連飲料
  • OEM供給

技術ライセンス供与

概要
自社保有技術のライセンスおよび共同開発。
競争力
豊富な知的財産と実績
顧客
  • 関連機器メーカー
  • 水処理事業者
  • 研究機関
製品
  • 電解水素水技術
  • 浄水技術
  • 関連特許

教育・普及活動

概要
顧客と社会への水素水普及と教育を推進。
競争力
専門スタッフによる高度な講習活動
顧客
  • 一般消費者
  • 医療関係者
  • 農業関係者
製品
  • 製品使用説明
  • 健康セミナー
  • 研究成果報告

共同研究開発支援

概要
産学連携による先端技術研究と製品化を推進。
競争力
多角的学術ネットワークとの協働
顧客
  • 大学
  • 企業
  • 研究機関
製品
  • 共同研究
  • 製品共同開発
  • 技術評価

アフターサービス関連技術開発

概要
顧客満足度向上を目指したサービス技術の研究。
競争力
IT技術活用と顧客対応経験
顧客
  • 販売代理店
  • メーカー
  • エンドユーザー
製品
  • 遠隔メンテナンスシステム
  • 故障予知技術
  • サービスプラットフォーム

競争優位性

強み

  • 国内整水器市場でのトップシェア
  • 高度な電解水素水技術力
  • 医療・農業分野への応用推進力
  • 産学連携による研究基盤の強さ
  • 海外関連会社を活用したグローバル展開
  • 多様な製品ラインナップ
  • 強力なブランド認知度
  • 高い顧客サポート体制
  • 持続可能な環境技術への対応
  • 安定した財務基盤
  • 特化型製品開発力
  • 社会貢献活動への積極的姿勢
  • 医療機器分野での製品認証取得経験
  • 地域連携プロジェクトの実績
  • 長期ビジョンの明確さ

競争上の優位性

  • 電解水素水整水器で国内59.6%の市場シェア首位
  • 東北大学医学部等との臨床研究に基づく信頼性
  • 多分野応用(医療・農業・再生医療)への展開力
  • 高度な水質制御技術により品質優位を確立
  • 先進的な産学連携ベンチャー体制を持つ
  • 国内外の製造・開発拠点による迅速対応
  • 健康志向市場への強力なブランド展開
  • 整水器のメンテナンス・アフターサービス網が充実
  • グローバル展開による販路多様化
  • 研究論文の発表実績が事業の裏付けに
  • 臍帯血バンク、細胞医薬品にも注力し新規領域開拓
  • プロジェクト連携による地域活性化への貢献
  • 長期戦略と経営理念に基づく成長持続
  • 幅広い製品価格帯で多様な顧客ニーズに対応
  • 市場変化に柔軟な製品開発体制を有する

脅威

  • 国内市場の縮小や競合の台頭
  • 医療分野の規制強化と認証取得負担
  • 技術革新の速さに対応する必要性
  • 海外展開に伴う為替変動リスク
  • 水質や健康関連の法規制変動
  • 他業界からの参入による競争激化
  • 災害等によるサプライチェーン混乱可能性
  • 消費者の健康志向変化による需要変動
  • 環境負荷軽減要求の増加
  • 原材料価格の変動リスク
  • 市場ニーズの多様化に対応困難性
  • 研究開発投資回収の不確実性

イノベーション

2024: 医療用水素水透析システムの高度化

概要
血液透析用水素水生成装置の高機能モデルを開発。
影響
慢性炎症抑制効果を強化し医療現場導入加速。

2023: 農業用還元野菜整水器新モデル発売

概要
作物品質向上を支援する新世代電解水素水装置投入。
影響
収穫量・品質の向上幅を大幅に拡大。

2022: 臍帯血バンク関連の新規再生医療製品開発

概要
製薬会社と共同で国産細胞治療薬の研究進展。
影響
再生医療分野での事業拡大を見込む。

2021: オンライン遠隔メンテナンス技術導入

概要
整水器の遠隔監視と故障予知サービスを開始。
影響
顧客満足度と保守効率向上に寄与。

2020: 高性能浄水機能搭載整水器の市場投入

概要
浄水能力を強化し家庭用ラインを強化。
影響
市場シェア拡大と新規顧客獲得を実現。

2024: 製品の省エネルギー化推進

概要
エネルギー効率を改善し環境負荷軽減を図る。
影響
顧客のコスト削減と環境貢献を強化。

2023: 海外生産効率改善プロジェクト

概要
インドネシア、中国での生産性向上を実施。
影響
製造コスト削減と供給安定化を達成。

2022: 医療機器向け水質分析技術開発

概要
高精度水質分析システムを共同開発。
影響
製品品質管理と研究開発を支援。

2021: クラウドベース顧客管理システム導入

概要
顧客データ管理とサービス改善を実現。
影響
顧客対応品質向上に寄与。

2020: 製品ラインナップの多様化

概要
低価格帯商品や高機能商品の開発を推進。
影響
顧客層拡大と市場ニーズ対応に成功。

サステナビリティ

  • 省エネルギー技術の導入と推進
  • 製品リサイクルプログラムの整備
  • 環境負荷低減を目指す製造プロセス改善
  • 地域社会との環境保全活動連携
  • グリーン調達基準の策定と遵守
  • CSRレポートによる透明性向上
  • 電解水技術の安全性向上
  • 廃棄物削減と資源回収推進
  • 社員の環境意識向上教育
  • 再生医療関連の倫理的配慮
  • 水資源保護プログラムの参加
  • 持続可能な農業支援プロジェクト