エノモト

基本情報

証券コード
6928
業種
電気機器
業種詳細
半導体・電子部品
都道府県
山梨県
設立年
1967年04月
上場年
1990年11月
公式サイト
https://www.enomoto.co.jp/
東証情報
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他の会社
駒井ハルテク, IDEC, アルプスアルパイン, 鈴木, SMK, ホシデン, ヒロセ電機, 日本航空電子工業, 精工技研, イリソ電子工業, ケル, 山一電機, イノテック

概要

エノモトは1967年創業の精密部品メーカーで、半導体用部品を中心に山梨県上野原に本社を置き、高精度の金型技術を強みに国内外で事業展開する業界有力企業です。

現状

エノモトは2017年3月期に連結売上高約194億円、営業利益約12億円、純利益約9億円を計上し堅実な業績を維持しています。主力の半導体用部品分野では高精度な金型製作と自動機械装置開発で他社との差別化を図っています。国内では山梨県を中心に青森、岩手に工場を持ち、海外は中国、香港、フィリピンに製造拠点を展開。技術革新の推進や高付加価値製品の開発を進め、顧客ニーズに対応しています。サステナビリティにも取り組み、省エネ設備導入や環境配慮型材料の採用を積極化。今後はIoTやAI活用の製造効率化、海外市場拡大による収益増加を目指しています。地域社会への貢献やサプライチェーン強化も重視し、持続的な成長戦略を推進中です。

豆知識

興味深い事実

  • 国内唯一の高精度半導体用リードフレーム専業メーカーの一つ。
  • 山梨県に本社を置きながら海外に積極展開し、国際競争力を持つ。
  • ヴァンフォーレ甲府の公式スポンサーとして地域密着を実践。
  • 半導体用部品の微細加工技術は国内でもトップクラス。
  • 創業以来50年以上にわたり精密部品製造一筋で実績を築く。
  • 製造現場では最新設備を活用した自動化が進む。
  • 中国とフィリピンに連携工場を持ちグローバル分業体制を構築。
  • 独自の金型設計技術が特許登録されている。
  • 山梨県と東北の三カ所に製造拠点を有し地域分散リスクを低減。
  • 従業員約420名規模で中堅精密加工メーカーとして安定経営。

隠れた関連

  • ヴァンフォーレ甲府のスポンサー契約で地元地域活性化に大きく貢献している。
  • 中国の広東省に工場を持つことで、国内外顧客の多様なニーズに対応可能。
  • フィリピン工場を通じた戦略的なコスト競争力の確保。
  • 主要株主の有限会社エノモト興産は創業家関連企業で経営の安定に寄与。
  • 半導体市場の動向が企業業績に大きく影響し、技術革新と連動。
  • 国内外の精密金型メーカーとの技術交流を活発に行い技術進化を実現。
  • 従業員の技術継承教育が充実し、高度な加工技術を後世に伝達。
  • 半導体・電子機器業界の大型サプライヤーとの安定取引を維持している。

将来展望

成長ドライバー

  • 半導体需要増加による精密部品需要の拡大
  • IoT・5G対応製品向け新素材需要の伸長
  • 産業用・自動車分野での高機能部品採用増加
  • 海外市場の積極展開による収益基盤強化
  • 製造プロセスのデジタル化と自動化推進による効率化
  • 環境対応製品のニーズ拡大
  • 高付加価値製品への事業シフト
  • 顧客との共同開発による新技術創出
  • グローバル人材の育成と確保
  • 品質保証体制の一層の強化
  • サプライチェーンの安定化とリスク管理
  • 地域連携による技術革新促進

戦略目標

  • 世界主要半導体メーカーへの供給シェア拡大
  • 国内外製造拠点の最適化と生産能力強化
  • カーボンニュートラル実現のための設備投資完了
  • 高精度・高機能部品の製品ラインアップ充実
  • AI活用による生産管理の高度化
  • グローバル技術センターの設立
  • 地域社会との共生を図るCSR活動拡大
  • 従業員の技術継承継続と多様性推進
  • サステナビリティ報告書の質の向上
  • 安定した配当政策の確立

事業セグメント

半導体用精密部品製造

概要
半導体及び電子機器向けの高精度部品と金型製造を担い、多様な業界に供給しています。
競争力
高度な微細加工技術と国内外の生産最適化に強みがあります。
顧客
  • 半導体メーカー
  • 電子機器メーカー
  • 自動車メーカー
  • 通信機器メーカー
  • 産業機械メーカー
  • 医療機器メーカー
  • 計測機器メーカー
  • 家電メーカー
  • 航空宇宙関連企業
  • 精密機械メーカー
  • 研究機関
  • OEMメーカー
製品
  • リードフレーム
  • 精密金型
  • コネクタ部品
  • オプトデバイス部品
  • 微細プレス部品
  • 自動組立機械装置
  • 電子受動部品
  • 半導体パッケージ関連製品
  • 電子接続部品
  • 微細加工部品
  • 検査装置部品
  • 精密プレス金型

自動機械装置設計・製作

概要
生産効率向上のための自動機械装置を設計・製造し、多様な分野へ展開。
競争力
精密加工技術に基づく高品質の機械設計力が特徴です。
顧客
  • 製造業全般
  • 半導体製造装置メーカー
  • 電子部品組立メーカー
  • 物流業者
  • 産業ロボットメーカー
製品
  • 自動組立機械
  • 検査機械装置
  • 搬送システム
  • ロボット応用装置
  • 省力化装置

競争優位性

強み

  • 高精度な微細加工技術
  • 強固な国内外生産ネットワーク
  • 精密金型製造のノウハウ豊富
  • 多様な半導体関連製品群保有
  • 安定した顧客基盤と信頼性
  • 最新設備の導入による生産効率化
  • 柔軟なカスタマイズ対応力
  • 国内製造と海外拠点の連携
  • 品質管理体制の高度化
  • 長期的な研究開発投資
  • 専有技術による差別化
  • 労働環境整備と専門人材確保
  • 資本金の安定性
  • 地域密着型の経営
  • 環境対応製品のラインアップ

競争上の優位性

  • 国内外拠点を活かした安定供給体制
  • 他社と比べて高い金型精度と品質
  • 幅広い半導体関連部品ラインナップ
  • 厳格な品質管理とトレーサビリティ
  • 顧客ニーズに応じた高い技術提案力
  • 多様な業界への供給実績による信頼性
  • 設計から製造まで一貫体制を構築
  • 異なる国・地域の最適生産でコスト低減
  • 自動化装置開発による生産効率向上
  • 迅速な納期対応とフレキシブルな生産
  • 環境配慮型製品の市場競争力
  • 地元地域や海外と連携した技術交流
  • 従業員教育と技術継承の充実
  • 長期安定の株主基盤による経営安定
  • マーケットニーズに敏感な製品開発

脅威

  • 半導体市場の急激な景気変動
  • 中国など海外競合の価格競争激化
  • 材料価格の高騰によるコスト圧迫
  • 為替変動による収益への影響
  • 地政学リスクによる供給障害
  • 技術革新の速度が速く対応必須
  • 労働力不足と人材流出リスク
  • 厳格化する環境規制への適応負荷
  • 新規参入企業による市場シェア奪取
  • グローバルなサプライチェーン障害
  • 特許・知的財産権の侵害リスク
  • サイバーセキュリティの脅威

イノベーション

2024: 高精度リードフレームの微細加工技術革新

概要
従来比30%微細化を可能にした新加工技術を開発。
影響
顧客製品の高性能化と信頼性向上に寄与。

2023: 自動組立機械装置のIoT対応強化

概要
製造現場の稼働状況をリアルタイム監視可能に。
影響
生産効率の向上とメンテナンスコスト低減を実現。

2022: 環境配慮型材料の採用拡大

概要
リサイクル可能な材料を順次製品へ導入中。
影響
持続可能性に貢献し環境負荷を低減。

2021: 海外工場の生産ライン自動化投資

概要
フィリピン工場の自動化率を大幅に向上。
影響
生産能力と品質安定性の強化に成功。

2020: 微細プレス部品の新型高性能金型導入

概要
高寿命かつ高精度の金型を新規導入。
影響
歩留まり向上によるコスト競争力強化。

サステナビリティ

  • 省エネ設備の導入と更新推進
  • 有害物質削減に向けた製造管理強化
  • 廃棄物リサイクル率の向上目標設定
  • 環境対応型素材の積極採用
  • 社員の環境教育と啓発活動実施
  • 地域の環境保護活動への参加
  • サプライチェーンの環境負荷評価実施
  • エネルギー使用効率の継続的改善
  • グリーン調達の推進
  • 環境ISO認証の維持及び拡充