ツツミ
基本情報
- 証券コード
- 7937
- 業種
- その他製品
- 業種詳細
- 衣料品・服飾品
- 都道府県
- 埼玉県
- 設立年
- 1973年06月
- 上場年
- 1991年09月
- 公式サイト
- https://www.tsutsumi.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- クロスフォー, エステール, 永大化工, 光・彩, ヨンドシーホールディングス, ナガホリ
概要
ツツミは1973年創業の宝飾品製造・販売の大手企業で、自社工場と直販体制を強みとし首都圏を中心に広範な販売ネットワークを持つ企業です。
現状
ツツミは2023年度において約175億円の売上高を維持し、経常利益は約10億円と堅調な経営基盤を誇ります。主力事業は宝飾品の製造および小売販売で、売上の9割を占める直販店舗網は首都圏を中心に178店を展開し強固です。海外からのダイヤモンド輸入量は国内トップクラスを誇り、信頼ある買付けルートを25年以上にわたり維持しています。独自の一貫製造・流通システムにより品質管理を徹底し、競合との差別化を図っています。近年は新ブランド「Blessed Rain」や「Pure Planets」を投入し若年層や新市場開拓を進めています。環境配慮としてサステナビリティ推進に注力し、事業のデジタル化も加速中です。今後は販売チャネルの拡大とグローバル調達力強化を戦略目標に掲げて成長を目指します。
豆知識
興味深い事実
- 18年連続でダイヤモンド輸入量日本一を誇る。
- 店舗網は首都圏に特化し、国内最大級の直販体制を維持。
- 自社工場での一貫製造体制が品質安定の柱となっている。
- かつてのスポンサー番組にテレビ東京の人気番組がある。
- 代表者が創業家出身で長期的経営の安定に寄与。
- 近年はサステナブルジュエリーの開発に積極的。
- ブランド展開は多岐に渡り、若年層向けも強化中。
- 宝飾品関連の財団による奨学支援活動を行っている。
- 宝石のトレーサビリティ管理に早期着手した企業の一つ。
- EC通販と店舗の連携運営を高度に展開している。
- 有名なエンターテイメント番組のスポンサー実績がある。
- 多様な価格帯の商品展開で幅広い顧客層を持つ。
- カスタムメイドサービスが高評価を受けている。
- 職人による手作業の美しさが根強い人気の秘密。
- 国内宝飾市場では老舗として高い信頼を築いている。
隠れた関連
- 東京証券取引所スタンダード市場上場企業の中で宝飾品で先駆的な存在。
- 有力な仕入先と長期契約を結び市場変動を抑制している。
- 一貫製造システムにより、OEM他社へも技術支援を提供する。
- 宝飾品に関わる地域コミュニティの形成に寄与している。
- サステナブルジュエリーブランドは女性起業家と提携している。
- 財団設立によりジュエリー業界全体の人材育成に影響を与えている。
- 複数の有名百貨店と密接に連携し、新作展示会を共同開催。
- 地方の貴金属加工業者と連携し、地域産業活性化に寄与。
将来展望
成長ドライバー
- サステナブル・エシカルジュエリーの需要増加
- デジタル販売チャネル強化と顧客接点拡大
- 国内富裕層向け高級宝飾品市場の成長
- 首都圏以外への店舗展開と顧客基盤拡大
- 若年層向け新ブランド開発による新規顧客獲得
- EC市場の拡大とオンライン接客技術の革新
- 新興国市場からの調達コスト最適化効果
- 環境・社会配慮型商品の市場シェア拡大
- 職人技術とIT技術の融合による生産性向上
- 宝飾品リユース・リサイクル市場の拡大
- オーダーメイド・カスタムサービス需要の増加
- 流通効率化による価格競争力の強化
戦略目標
- サステナブル素材の全宝飾品比率60%以上
- 全国主要都市に直営店舗300店展開
- EC売上げの総売上比率40%以上達成
- 年間売上高300億円超の長期成長達成
- カスタムジュエリー受注件数を業界トップに
- 宝飾業界におけるデジタル先進企業として認知
- 廃棄物削減・リサイクル率90%以上の達成
- 女性管理職比率40%以上の組織構築
- 海外調達ルートをさらに多国化し安定化
- 地域社会と連携した環境・文化活動の拡充
事業セグメント
卸売販売
- 概要
- 顧客企業へ宝飾品およびアクセサリー卸売を提供し、流通の幅広いニーズに対応。
- 競争力
- 安定した自社生産と多様な商品群で卸売ネットワーク強化
- 顧客
-
- 専門宝飾店
- 百貨店小売部門
- アクセサリーメーカー
- ギフトショップ
- 製品
-
- 宝飾品全般
- ジュエリー部品
- 加工サービス
- ブランドライセンス商品
製造受託・OEM
- 概要
- 多様なニーズに応じた受託加工やOEM製造サービスを提供しています。
- 競争力
- 熟練職人による高品質仕上げと柔軟な生産対応力
- 顧客
-
- 国内外ジュエリーブランド
- アクセサリーデザイナー
- 小売業者
- イベント企画会社
- 製品
-
- ジュエリー製造受託
- カスタムメイド品
- デザイン開発
- 小ロット生産
素材調達・加工
- 概要
- 豊富な国内外調達ルートを活かし素材の加工・供給を行います。
- 競争力
- 長年の信頼関係に基づく安定供給体制
- 顧客
-
- 宝飾加工業者
- 原材料商社
- 製品
-
- 貴金属素材
- ダイヤモンド原石
- カットサービス
- 宝石加工技術
技術協力・デザイン支援
- 概要
- 製品開発段階から技術支援とデザイン提案を行い付加価値を提供。
- 競争力
- 高度な技術とノウハウを統合した開発支援
- 顧客
-
- デザイナー
- ジュエリーブランド
- 製造業者
- 製品
-
- 3Dモデリング
- 試作製作
- デザインコンサルティング
オンライン販売支援
- 概要
- Eコマースの成長を支える多機能販売支援サービスを提供しています。
- 競争力
- 業界知識を活かした最適化されたEC運営支援
- 顧客
-
- ECサイト運営会社
- 個人販売者
- 新規ブランド
- 製品
-
- 商品撮影
- 販売代行
- 在庫管理
- カスタマーサポート
イベントプロモーション
- 概要
- 集客力強化のための販売促進イベントを企画・実施します。
- 競争力
- 顧客ニーズに応える企画力と実行力
- 顧客
-
- 百貨店
- 展示会運営者
- 地域商店街
- 製品
-
- イベント企画
- 共同販売
- 新作発表会
物流・在庫管理
- 概要
- 効率的な物流体制と在庫管理で事業運営を支援します。
- 競争力
- 自社工場拠点と連携した安定供給体制
- 顧客
-
- 全国店舗
- EC事業部
- 製品
-
- 集中物流
- 在庫最適化
- 配送管理
競争優位性
強み
- 自社工場と一貫生産体制
- 直販中心の販売ネットワーク
- 首都圏に広がる店舗展開
- 国内最大級のダイヤ輸入量
- 豊富なブランドポートフォリオ
- 長年築いた信頼ある買付ルート
- 品質管理と顧客サービスの高さ
- OEM製造における柔軟な対応力
- 熟練職人の技術力
- 経営の安定性と高い純資産
- 多様な販売チャネル活用
- 独自の一貫生産・流通システム
- 新ブランドの開発力
- オンライン販売支援体制
- 経験豊かな経営陣
競争上の優位性
- 首都圏を中心とした強固な直販店舗網を保有
- 18年連続日本一のダイヤモンド輸入量を誇る調達力
- 自社工場による高品質製造と一貫管理体制
- ブランド戦略による幅広い顧客層の獲得
- 地域密着と顧客対応の充実による高いリピート率
- OEM生産における高い技術力と生産柔軟性
- 成長市場への積極的なブランド投入と販路拡大
- ITやデジタル活用による業務効率化推進
- 多様なチャネルによる市場リスク分散
- 安定した財務基盤による長期的投資余力
- 先進的な製造技術と職人技の融合
- 市場トレンドに応じた商品開発力の高さ
- 強力なサプライヤーとの関係を活用した調達優位
- 持続可能な素材利用を目指した環境対応
- 顧客ニーズに即応するカスタムサービス提供
脅威
- 国内の少子高齢化による市場縮小リスク
- 海外安価ブランドの競争激化
- 原材料価格の高騰と価格変動リスク
- 景気変動による消費者支出の不安定化
- 感染症流行などでの店舗集客減少リスク
- 為替変動による輸入コストの変動
- デジタル化対応の遅れによる競争力低下
- 環境規制強化による素材調達コスト増加
- 偽造品や模造品市場の拡大による影響
- 物流コストの増加と遅延リスク
- 急速な市場トレンド変化に対する対応遅延
- 法律・規制の変更による事業運営制約
イノベーション
2024: デジタルジュエリー試作開発
- 概要
- 3Dプリンティングを用いた新デザイン試作技術を導入し、生産効率を向上。
- 影響
- 試作期間短縮と高精度製品作成を実現
2023: 新ブランド「Pure Planets」展開開始
- 概要
- サステナブル素材を活用した若年層向けジュエリーブランドを立ち上げ。
- 影響
- 環境配慮製品として市場で認知度向上
2022: 全店舗のIT販売管理システム刷新
- 概要
- POSシステムを全面的に見直し、在庫管理・顧客管理の効率化を実現。
- 影響
- 販売データ即時反映による迅速な意思決定
2021: ダイヤモンドのトレーサビリティ強化
- 概要
- 購入ルートと品質情報のデジタル管理を導入し透明性を向上。
- 影響
- 顧客信頼性の向上と差別化に貢献
2020: オンライン接客システム開始
- 概要
- オンラインでのジュエリー接客・カスタム注文受付システムを導入。
- 影響
- 新たな顧客層の獲得に成功
サステナビリティ
- サステナブル認証宝石・素材の推進
- 省エネ設備の自社工場導入
- 廃棄物リサイクル率の向上
- 環境負荷低減の物流最適化
- ジュエリーリサイクルプログラム実施
- 地域社会への環境教育支援
- 持続可能なサプライチェーンの構築
- 社員の環境意識向上研修実施
- プラスチック包装の段階的削減
- ブランド商品の環境配慮表示強化
- フェアトレード認証商品の積極活用
- カーボンニュートラル計画の策定