立花エレテック
基本情報
- 証券コード
- 8159
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 建材・電気機械・金属卸
- 都道府県
- 大阪府
- 設立年
- 1948年07月
- 上場年
- 1986年05月
- 公式サイト
- https://www.tachibana.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- フルサト・マルカホールディングス, 西川計測, たけびし, 進和, 山善, 椿本興業, 西華産業, カナデン, RYODEN, 東陽テクニカ, 日伝, 東テク
概要
立花エレテックは1948年設立の大阪本社を置く電子機器・部品卸売商社で、三菱電機系列として幅広い電子機器流通網を有する専門商社です。
現状
立花エレテックは2020年3月期に連結売上高約1,705億円を計上し、主に電子機器、半導体、FA機器の販売を柱としています。大阪を中心に東京・名古屋の支社や全国複数の支店、営業所を展開し日本全域をカバーしています。業界では三菱電機系の商社としての強みを活かし、幅広い製品ラインナップと安定的な流通ネットワークにより競争力を維持しています。近年は半導体市場の変動や国内外の電子部品需要の変動に対応しながら、取引先の拡大や新規領域への事業展開を模索しています。サステナビリティへの取り組みやデジタル変革を推進し、効率的なサプライチェーン構築を進める中で、持続可能な成長を目指しています。2021年には創業100周年を迎え、伝統と革新を融合させた中長期戦略を強化しています。今後も電子機器分野での専門性を強化しつつ、多角化による収益基盤の強化を図っています。
豆知識
興味深い事実
- 創業は1921年で100年以上の歴史を持つ老舗商社。
- 三菱電機系の主要商社として安定した取引基盤を持つ。
- 全国に多数の支店・営業所を展開し地域密着営業。
- FA機器分野にも早期から注力し独自ブランドも展開。
- 電子部品卸売業界で高い技術支援力を有している。
- 創業以来、安定成長を続け、2021年に創業100周年を迎えた。
- 多彩な業界顧客のニーズに対応可能な広範な製品ライン。
- 日経業界情報で建材・電気機械・金属卸の主要企業に位置。
- デジタルトランスフォーメーションに積極的に取り組む。
- 労働安全管理の専門部署を設置し従業員衛生を重視。
- 複数の電子部品やFA機器の独自ブランドを展開している。
- 地域の産業発展と連携した技術研修会を主催。
- 業界内で安定した経営基盤を有し信用格付けも良好。
- 海外パートナーとの連携により調達多様化を図る。
- 業界イベントでの技術展示とセミナー開催が盛ん。
隠れた関連
- 三菱電機系列のため同グループ企業と幅広く連携し販売力を強化している。
- 大阪本社の地の利を活かし関西各地の製造業と強固な取引関係を持つ。
- FA機器領域での技術提案により顧客の生産現場改良に深く関与している。
- 複数の支店を擁し中小企業から大手工場まで多層的な顧客基盤を築く。
- 国家的な省エネ推進に関連して設備改修支援を提供している。
- 電子機器関連業界のイベントに定期的に参加し最新技術を取り入れている。
- 地元大阪の高校・大学と連携した産学連携プロジェクトを展開中。
- 全国の販売網を活用して各地の経済動向をタイムリーに把握し営業戦略に反映。
将来展望
成長ドライバー
- 半導体・電子部品需要の回復と拡大
- スマートファクトリー化の進展に伴うFA機器需要増
- デジタル変革・IoT対応製品の普及加速
- 省エネ・環境対応機器への投資活発化
- 国内製造業の設備投資回復と更新需要
- 三菱電機グループとの連携強化によるシナジー活用
- 地域密着営業による中小企業向け市場拡大
- 技術革新に対応した商品&サービスの開発
- 物流効率化によるコスト競争力強化
- 顧客多様化と新規事業領域の開拓
- オンライン販売・情報提供の充実
- グリーン調達とESG対応強化による投資拡大
戦略目標
- 年間売上高2000億円達成
- FA機器領域で市場シェア20%向上
- デジタル・IoT製品の売上比率30%達成
- 環境配慮型製品の取り扱い拡大
- 全国営業網のDX化完了
- サステナビリティ報告の透明性向上
- 多様な人材の雇用と育成強化
- 新規事業分野で年間売上100億円突破
- 省エネソリューションの顧客数倍増
- 業界トップクラスの顧客満足度維持
事業セグメント
電子部品流通
- 概要
- 多様な電子部品の調達と安定供給を通じて製造プロセスを支援するセグメント。
- 競争力
- 三菱電機系列の安定した供給ネットワーク
- 顧客
-
- 電子機器メーカー
- 半導体製造企業
- 工場自動化企業
- 通信機器メーカー
- 技術開発企業
- 産業機械メーカー
- 医療機器メーカー
- 航空電子企業
- 電装品メーカー
- 物流会社
- 研究開発機関
- 省エネ技術企業
- システムインテグレーター
- 電子設計企業
- サービスプロバイダー
- 製品
-
- パワー半導体
- コネクター
- センサー
- 電子基板
- メモリモジュール
- 電子スイッチ
- プリンターヘッド
- 集積回路
- 電子部品キット
- 防塵コネクタ
- 電源モジュール
- 通信モジュール
- 電子制御ユニット
- リレー
- コンデンサー
FA機器ソリューション
- 概要
- 工場の自動化、制御装置の供給及びシステム構築を支援し生産効率向上に貢献。
- 競争力
- 多様なFA機器を一括提案可能なワンストップソリューション
- 顧客
-
- 製造ライン運営企業
- 産業用ロボットメーカー
- 自動車製造業
- 電子機器組み立て工場
- 食品製造業
- エネルギー管理企業
- 化学プラント
- 物流業者
- 設備保守サービス会社
- 環境機器メーカー
- 設備設計会社
- 電機メーカー
- 機械設計会社
- 工場管理会社
- 情報通信企業
- 製品
-
- PLCコントローラー
- センサー装置
- 操作パネル
- 制御盤部品
- 産業用ロボット部品
- 検査装置
- 自動搬送装置
- 安全機構装置
- 監視システム
- マニピュレーター
- 制御ソフトウォア
- 省エネルギー機器
- 電気制御機器
- モーションコントローラー
- インバーター
電気設備資材卸
- 概要
- ビル・工場等の電気設備資材を多岐にわたり提供し、電力インフラを支えます。
- 競争力
- 豊富な商品の品揃えと全国展開の物流ネットワーク
- 顧客
-
- ビル建設業者
- 電力会社
- 設備工事業者
- 公共インフラ業者
- 建設機械メーカー
- メンテナンス業者
- 空調システム会社
- 工場設備管理者
- 不動産デベロッパー
- スマートビル管理会社
- 省エネ技術企業
- 建築設計事務所
- 施工監理会社
- エネルギーサービス企業
- メガソーラー事業者
- 製品
-
- 配電盤ユニット
- 受変電設備部材
- 発電機部品
- 業務用空調機部品
- エレベーター設備資材
- 高圧ケーブル
- 照明器具
- 電線・ケーブル
- 変圧器
- 制御装置
- 電力計測器
- 防爆機器
- 断路器
- 電気工事用品
- UPS機器
競争優位性
強み
- 三菱電機系列の安定的な取引基盤
- 広範な全国営業ネットワーク
- 多様な電子・産業部品の取扱実績
- 強固な顧客関係と長期取引
- 専門性の高い技術サポート
- 安定した財務基盤と資本金規模
- 高品質な製品ラインナップ
- 市場変化への柔軟な対応力
- 地域密着型の営業展開
- 豊富な業界知識を持つ人材
- 継続的な顧客満足向上活動
- 効率的な物流システム
- 広範囲な業界への販路拡大
- 歴史ある信頼とブランド
- 多様な販売チャネルの確保
競争上の優位性
- 三菱電機系列の支援により部品調達の安定性が高い
- 総合的なFA機器から電子部品までワンストップで対応可能
- 全国的な支社・支店・営業所による顧客密着型サービス
- 多くの産業分野に対応する幅広い商品展開
- 長期的な取引実績と信頼に基づく競争優位
- 高い技術力を背景にした提案力とサポート体制
- 豊富な業界ネットワークによる情報収集能力
- 効率的なサプライチェーンマネジメントを実現
- 顧客ニーズに即応する柔軟な営業力
- 経営の安定性と持続可能な成長戦略
- 独自ブランドの開発と市場展開
- 地域特性にあわせたカスタマイズ対応
- 先端技術の導入によるサービス革新
- 持続可能な物流体制の構築
- 多業種に対応可能な総合商社の強み
脅威
- 世界的な半導体供給不足の影響
- 新規参入企業との競争激化
- 電子部品価格の変動リスク
- 技術革新の速さに対応困難な可能性
- 海外経済情勢の不確実性
- 顧客の内製化による需要減少
- 自然災害による物流混乱リスク
- 法規制強化によるコスト増加
- 労働力不足による人材確保困難
- 為替変動による収益影響
- 国内市場の成熟と縮小傾向
- デジタル競合の台頭
イノベーション
2023: FA機器のIoT対応強化
- 概要
- 工場自動化機器にIoT機能を追加して生産管理効率を向上。
- 影響
- 顧客の生産性向上に貢献し新規受注増加
2022: 半導体調達ネットワークの拡充
- 概要
- 国内外の半導体メーカーと提携強化による安定調達体制を構築。
- 影響
- 供給リスクの低減と顧客満足度向上
2024: サステナビリティレポート発行
- 概要
- 環境・社会への取組を可視化し、透明性を高めた報告書を公開。
- 影響
- 企業イメージ向上と投資家評価の改善
2021: デジタル営業支援システム導入
- 概要
- AIを活用した顧客管理と提案支援システムを導入し営業効率化を推進。
- 影響
- 営業活動の効率化と受注率向上
2023: 新規事業領域開拓プロジェクト開始
- 概要
- 環境機器関連の卸売市場参入に向けた調査と準備を開始。
- 影響
- 中長期的な収益多角化に期待
サステナビリティ
- 環境に配慮した資材調達の推進
- 廃棄物削減とリサイクル促進
- 電力使用効率の改善
- 地域社会との共生活動の推進
- 女性活躍推進と多様性尊重
- 長期的なCO2削減目標の設定
- グリーン調達基準の制定
- 地元産業支援活動の強化
- 職場環境の安全衛生向上
- サプライチェーンの透明性確保
- 環境関連認証取得の推進
- 社会貢献プログラムの拡充