豊トラスティ証券
基本情報
- 証券コード
- 8747
- 業種
- 証券、商品先物取引業
- 業種詳細
- 金融仲介
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1957年01月
- 上場年
- 1995年11月
- 公式サイト
- https://www.yutaka-trusty.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- システムズD, アイエーG, CSランバー, 日産証券グループ, 小林洋行, UNBANKED
概要
豊トラスティ証券は1957年創業の証券・商品先物取引業界の老舗企業で、対面営業と自己ディーリングに強みを持つ金融仲介のリーディングカンパニーです。
現状
豊トラスティ証券は2020年3月期において連結売上高約70億円、経常利益約15億円、純資産約89億円を持つ安定的な財務基盤を誇ります。主力事業である商品先物取引と外国為替証拠金取引(FX)において、対面営業とオンライン取引の両立を進めています。独自のトレードシステム「Futures Direct」により顧客利便性を高めており、くりっく365やくりっく株365の取引参加者として一定の存在感を示しています。近年は金融商品取引業の多角化や情報配信サービス「Yutaka Market TV」の展開により、顧客支援の充実を図っています。自己ディーリングによる収益確保も行っており、財務の強さにつながっています。今後は金融テクノロジーの活用と商品先物市場での競争力強化を重点に据え、持続可能な成長を目指しています。社名変更に伴うブランド強化も進め、東京都中央区の地の利を活かした地域密着型サービスの深化を図っています。
豆知識
興味深い事実
- 1957年創業の日本の先物取引業界の老舗企業
- オンラインFX取引「e-kawase」を早期から展開
- くりっく365およびくりっく株365の主要参加業者
- 自己ディーリング収益にも強みを持つ珍しい証券会社
- 本社は東京都中央区日本橋蛎殻町に所在
- 社名変更は2020年に実施しブランドを一新
- 動画情報配信『Yutaka Market TV』で投資情報発信
- 多々良松郎が創業し、多々良氏一族が関与
- 資本金は約17億2千万円と中堅規模
- 連結従業員数約370名の中規模企業
- 対面営業が主流だがオンラインに強化投資
- 主要株主は自己株含む多々良関係者中心
- 先物・FX取引双方の専門性を併せ持つ
- 金融商品取引業者として複数種登録済み
- 金融市場分析レポートも提供
隠れた関連
- 筆頭株主のEVOLUTION JAPANから商品先物事業を承継している
- かつてゲーム会社アエリアとの資本提携が存在した
- 三井住友銀行が筆頭銀行として深い取引関係を持つ
- ユタカエステートやユタカ・アセット・トレーディングの子会社を保有
- くりっく365取引参加には業界内での高い信頼性が必要
- 商品先物関連の法令遵守に関するコンサルティング事業も兼業
- 東京金融取引所(TFX)取引参加業者としても登録済み
- 金融情報配信と顧客教育に力を入れており先進的
将来展望
成長ドライバー
- デジタル技術活用による顧客利便性向上
- 商品先物市場の多様化と活発化
- 国内外金融規制の変化に対応したサービス強化
- 個人投資家の取引参加増加傾向
- リスク管理・自己ディーリングの高度化
- 金融商品多様化による顧客ニーズ対応
- 動画配信等情報サービスの拡充による顧客エンゲージメント向上
- 地方金融市場との連携・拡大
- サステナビリティ経営による企業価値向上
- セキュリティ対策強化と信頼獲得
戦略目標
- デジタルプラットフォーム基盤の完全構築
- 商品先物分野での国内シェア拡大
- 年間売上高100億円超への成長
- サステナビリティ評価向上とESG対応強化
- 中小企業向け金融商品拡充による新規顧客開拓
- 多様な資産運用支援サービスの提供
- 自己ディーリング体制の高度安全化と収益安定化
- 国内外規制対応の最適化
- 地域社会貢献活動の拡大と企業ブランド向上
- 金融市場の変化に柔軟に対応できる組織体制確立
事業セグメント
商品先物仲介サービス
- 概要
- 商品先物取引の仲介及び自己取引を通して顧客の取引ニーズに応えるサービスを提供。
- 競争力
- 対面営業での顧客密着対応と自己ディーリングでの収益力
- 顧客
-
- 個人投資家
- 法人投資家
- 商品取引員
- ヘッジファンド
- 商品トレーダー
- 金融機関
- 製品
-
- 原油先物取引
- 金・プラチナ先物取引
- 農産物先物取引
- 自己ディーリング
- リスク管理コンサルティング
外国為替証拠金取引(FX)サービス
- 概要
- 個人および法人顧客向けに手軽で安全なFX及び差金決済取引を提供。
- 競争力
- 充実したオンライン取引プラットフォームとリスク管理体制
- 顧客
-
- 個人トレーダー
- 証券会社
- 金融商品仲介業者
- 法人投資家
- 製品
-
- オンラインFX取引システム
- くりっく365取引
- CFD取引
- 証拠金管理サービス
金融情報提供サービス
- 概要
- 金融市場の情報配信と投資教育を目的とした各種サービスを展開。
- 競争力
- 専門性の高いコンテンツと実践的な教育プログラム
- 顧客
-
- 個人投資家
- 金融機関
- 証券会社
- 投資顧問会社
- 製品
-
- 動画配信サービス
- 市場分析レポート
- 投資教育セミナー
資産運用コンサルティング
- 概要
- 顧客のニーズに応じた資産形成・運用計画を支援するコンサルティング事業。
- 競争力
- 個別最適化された投資ソリューションの提供
- 顧客
-
- 富裕層
- 中小企業
- 投資法人
- 金融アドバイザー
- 製品
-
- 投資戦略立案
- ポートフォリオ管理
- リスクヘッジ提案
マーケットデータ提供
- 概要
- 豊富な市場データをリアルタイムで配信し、取引判断を支援。
- 競争力
- 高精度・即時性の高いマーケットデータサービス
- 顧客
-
- 金融市場参加者
- 証券会社
- トレーディングデスク
- 研究機関
- 製品
-
- リアルタイム価格情報
- 先物・FX指標
- 市場分析データ
リスク管理システム開発
- 概要
- 金融取引に伴うリスクの可視化と管理を支援するシステム開発を手掛ける。
- 競争力
- 証券業界特化型の高機能ソリューション
- 顧客
-
- 金融機関
- 証券会社
- 運用会社
- 製品
-
- リスク計測ツール
- ポジション管理システム
- コンプライアンス対応支援
投資顧問・アドバイザリー
- 概要
- 法律に準拠した投資助言を提供し顧客の資産運用をサポート。
- 競争力
- 法令順守と豊富な市場知識に基づく助言体制
- 顧客
-
- 個人投資家
- 企業年金
- 金融機関
- 製品
-
- 投資助言サービス
- 資産運用プランニング
オンライン取引プラットフォーム開発
- 概要
- 高性能で安定したオンライン取引環境の提供を行う。顧客満足度を重視。
- 競争力
- 金融業界に特化した高度な技術と信頼性
- 顧客
-
- 証券会社
- FX業者
- 金融サービスプロバイダー
- 製品
-
- 取引管理システム
- 顧客管理ツール
- セキュリティ強化ソリューション
顧客教育・研修事業
- 概要
- 投資知識と操作スキル向上を目的に充実した教育プログラムを提供。
- 競争力
- 実務に即した内容と経験豊富な講師陣
- 顧客
-
- 証券会社スタッフ
- 個人投資家
- 金融機関社員
- 製品
-
- 投資セミナー
- リスク管理研修
- 取引システム操作教育
商品取引法関連コンサルティング
- 概要
- 商品取引法に関する法務コンサルティングを提供しコンプライアンス強化を支援。
- 競争力
- 業界内での豊富な法務知見と実績
- 顧客
-
- 商品取引員
- 金融機関
- 法務部門
- 製品
-
- 法令対応支援
- 内部管理体制構築支援
金融ITシステム保守管理
- 概要
- 金融取引システムの安定稼働を支える保守サービスを提供。
- 競争力
- 金融業務に精通した技術スタッフによる迅速対応
- 顧客
-
- 証券会社
- 投資管理会社
- 製品
-
- システム運用監視
- 障害対応
- システムアップデート管理
商品先物市場調査・分析
- 概要
- 商品先物市場の動向を分析し投資判断を支援。
- 競争力
- 業界に特化した詳細な市場データと洞察
- 顧客
-
- 投資家
- 金融機関
- リサーチファーム
- 製品
-
- 市場動向レポート
- 価格分析
- 需給調査
競争優位性
強み
- 対面営業とオンラインのハイブリッド展開
- 自己ディーリングの収益力
- 商品先物取引の専門性と実績
- 独自のトレードシステム運用
- 東京都中央区の本社立地
- 豊富な顧客基盤と口座数
- 金融商品多様化による顧客対応力
- 長年の業界経験と信頼
- くりっく365・くりっく株365の参加資格保持
- 動画情報配信による顧客支援
競争上の優位性
- 対面営業を軸とした顧客密着サービスに強み
- 自己ディーリングによる収益多角化
- オンライン取引「e-kawase」など独自ツールの活用
- 複数取引所の差金決済取引に参加可能な体制
- 豊富な商品ラインナップにより多様なニーズに対応
- 金融商品取引業の登録と法令遵守体制が確立
- 金融市場に関する情報配信サービスの提供
- 中小企業向けの柔軟な資産運用サポート
- 市場分析に基づくリスク管理提案の実績
- 東京都の金融集積地でのネットワーク活用
脅威
- 国内外の金融市場の不確実性・変動性
- オンライン取引プラットフォーマーとの競争激化
- 金融規制強化による業務負担増加
- 個人投資家の取引需要の変動
- テクノロジー進展への迅速な対応必要性
- 新規参入企業の価格競争圧力
- 為替変動の影響による収益変動
- 自己ディーリングリスクの拡大
- 顧客信頼失墜リスクによる収益悪化
- 地政学リスクによる市場混乱影響
イノベーション
2020: 社名変更とブランド刷新
- 概要
- 旧豊商事株式会社から豊トラスティ証券株式会社へ社名を変更し、ブランドイメージを強化。
- 影響
- 顧客認知度向上と信頼獲得に寄与
2021: オンライン取引プラットフォーム強化
- 概要
- 「e-kawase」および「Yutaka24」システムの利便性、機能性を大幅アップデート。
- 影響
- 顧客取引量増加と利用者満足度向上
2022: 動画情報配信サービス拡張
- 概要
- 「Yutaka Market TV」に新コンテンツ追加やライブ配信機能を充実化。
- 影響
- 顧客教育と投資判断支援の強化
2023: AI活用リスク管理ツール導入
- 概要
- AIを活用した自己ディーリングリスク管理システムを開発し導入開始。
- 影響
- リスク管理の高度化と収益安定化
2024: セキュリティ強化
- 概要
- 顧客データ保護のため多要素認証や侵入検知システムを導入。
- 影響
- 情報漏えいリスク低減と顧客信頼強化
サステナビリティ
- 金融商品取引の透明性向上への取り組み
- 社内の情報セキュリティ強化推進
- 顧客情報保護とプライバシー尊重
- 環境負荷低減のためのペーパレス推進
- 地域金融教育支援活動への参加