リミックスポイント

基本情報

証券コード
3825
業種
情報・通信業
業種詳細
電力・ガス
都道府県
東京都
設立年
2004年03月
上場年
2006年12月
公式サイト
https://www.remixpoint.co.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
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他の会社
メタプラ, enish, GFA, 東京電力ホールディングス, 中部電力, 関西電力, 中国電力, 北陸電力, 東北電力, 四国電力, 九州電力, 北海道電力, Jパワー

概要

リミックスポイントは2004年創業の情報・通信業界の企業で、エネルギー関連事業や金融投資事業など多角的に展開し、電力小売りを主軸に全国展開する企業です。

現状

リミックスポイントは2024年3月期に連結売上高204億円、営業利益17億円超の実績を持ち、多様な事業を展開しています。主力の電力小売事業では東京電力や中部電力など国内主要9電力エリアでサービスを提供し、法人向けと家庭向けの市場シェアを拡大中です。蓄電池や省エネコンサルも手掛け、電力のレジリエンス事業を推進しています。メディカル事業では医療機関の経営支援やウェブメディア運営を行い、収益多角化を図っています。金融投資事業では暗号資産への積極的な投資を展開し、2025年初頭には約90億円の暗号資産を保有しています。2023年には関連子会社をSBIグループに譲渡し、事業再編を進めています。今後は環境対応やデジタル化推進を見据え、持続的成長を目指した投資とサービス拡充を計画中です。

豆知識

興味深い事実

  • 国内9電力管内で電力小売を展開する数少ない先行企業の一つ
  • 2025年初頭時点で約90億円の暗号資産を保有
  • 子会社ビットポイントジャパンをSBIグループに譲渡済み
  • エネルギーから医療、金融まで多角的に事業を展開
  • 港区虎ノ門の住友新虎ノ門ビルに本社を置く

隠れた関連

  • SBIホールディングスが主要株主であり金融投資で連携が深い
  • 医療部門のゼロメディカルとの連携で医療IT市場に参入
  • 子会社ジャービスはトラベル分野にも展開していた歴史がある
  • 蓄電池の販売と電力小売の連携で総合エネルギーサービスを目指す

将来展望

成長ドライバー

  • 電力自由化による法人市場の拡大
  • 省エネ・蓄電池需要の増加
  • 暗号資産市場の成長と金融投資の多様化
  • 医療・福祉分野のデジタル化推進
  • 環境規制強化によるエネルギーソリューション需要増

戦略目標

  • 電力小売事業の全国シェア拡大
  • 再生可能エネルギーとの連携強化で環境価値向上
  • 金融投資資産規模を200億円以上に拡大
  • 医療支援分野の収益を全体売上の20%以上に拡大
  • 脱炭素やESG対応を中心とした企業価値向上

事業セグメント

法人向け電力小売

概要
法人のエネルギーコスト削減を追求する電力小売サービスを提供。
競争力
全国主要電力エリアを網羅し多様なニーズに対応。
顧客
  • 大手製造業者
  • 中小企業
  • 物流企業
  • 商業施設
  • 公共施設
製品
  • 低圧電力供給プラン
  • 高圧電力供給プラン
  • 電力契約管理
  • 電力コンサルティングサービス

省エネ・蓄電池ソリューション

概要
エネルギー効率化とBCP対策としての蓄電池とコンサルの提供。
競争力
電力小売経験に基づく最適提案力。
顧客
  • 製造業
  • 商業施設
  • 官公庁
  • 病院
  • 不動産管理会社
製品
  • 蓄電池システム
  • 省エネ診断
  • エネルギーマネジメントシステム
  • 省エネ改修提案

医療・福祉支援サービス

概要
医療機関の支援を多角的に行い収益拡大に貢献。
競争力
医療知見と情報発信力の融合。
顧客
  • 病院
  • クリニック
  • 介護施設
  • 医療機器販売店
  • 医療メディア掲載事業者
製品
  • 経営支援コンサルティング
  • ウェブメディア運営
  • 福祉機器販売
  • 医療サービス企画

金融投資事業

概要
多様な金融商品を通じて資産運用と投資支援を展開。
競争力
ブロックチェーン技術理解と法令対応能力。
顧客
  • 機関投資家
  • 個人投資家
  • 暗号資産取引業者
  • 投資ファンド
  • 資産運用会社
製品
  • 暗号資産投資
  • 株式投資
  • 貸金業務
  • 投資コンサルティング

競争優位性

強み

  • 法人向け電力小売の全国展開ネットワーク
  • 多角的事業展開による収益多様化
  • 暗号資産投資における先進的資産運用
  • 蓄電池と省エネサービスの技術力
  • 医療メディカル分野の事業基盤

競争上の優位性

  • 電力小売から蓄電・投資まで一体的サービス提供
  • 全国9電力エリアをカバーする市場浸透力
  • 暗号資産を含む最新金融技術の早期活用
  • 多様な業種に対応可能な複合型事業構造
  • 医療支援を通じた新規市場の獲得

脅威

  • 大手電力会社との価格競争激化
  • 暗号資産市場の価格変動リスク
  • 電力小売制度の法改正や規制強化
  • 技術革新の速さによる事業適応遅れ
  • 新規参入企業との競争激化

イノベーション

2023: 株式会社ゼロメディカルの完全子会社化

概要
医療関連事業の強化を目的にメディカル部門の子会社化を実施。
影響
医療支援事業の収益基盤強化に成功。

2024: 暗号資産15億円の購入発表

概要
キャッシュ・マネジメント戦略の一環として暗号資産を積極購入。
影響
金融投資事業の資産多様化と収益拡大。

2025: 合計90億円超の暗号資産保有

概要
デジタル資産への積極的な投資を継続中。
影響
投資ポートフォリオの拡大と収益化促進。

2022: 東証スタンダード市場への移行

概要
市場再編に伴い取引市場を変更し流動性向上を図る。
影響
投資家層の幅広い獲得に寄与。

2020: 感染症対策関連事業への本格参入

概要
新型感染症流行を受けて関連事業に注力開始。
影響
新事業分野での収益開拓に成功。

サステナビリティ

  • 全国電力市場における省エネルギー推進活動
  • 再生可能エネルギー利用拡大のサポート
  • 感染症対策製品の提供拡充
  • 地域社会のレジリエンス強化への貢献
  • ESG投資を意識した金融運用戦略の推進