テイクアンドギヴ・ニーズ
基本情報
- 証券コード
- 4331
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 生活関連サービス
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1998年10月
- 上場年
- 2001年12月
- 公式サイト
- https://www.tgn.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- エスクリ, アイ・ケイ・ケイホールディングス, ツカダ・グローバルホールディング, ブラス, タカミヤ, クラウディアホールディングス, パウダテック, IBJ, タメニー, ノバレーゼ, 東京会館, 藤田観光
概要
テイクアンドギヴ・ニーズは1998年創業のウェディング事業業界最大手で、ハウスウェディングを軸に多角的な関連サービスを展開する企業です。
現状
テイクアンドギヴ・ニーズは連結売上高約645億円を持ち、国内で約100の結婚式場を運営する最大手のブライダル事業者です。ハウスウェディングの独自スタイルが評価され、年間約20,000組の挙式を手掛けています。海外リゾートウェディングや貸金業、旅行業、ホテル事業、保育事業など多角化を進めています。2018年に発表した『EVOL2027』計画では2027年に1,000億円企業を目指し、成長戦略としてホテル事業を軸に新規出店を加速中です。地域密着と高付加価値サービスを両立し、競争激しい市場での優位性確立を図っています。子会社を含むグループ体制により関連事業を強化し、サービス品質の向上と顧客満足度最大化に努めています。
豆知識
興味深い事実
- 1998年創業、ハウスウェディング業界のパイオニア。
- 直営100拠点以上を運営し業界最大手として知られる。
- 旗艦施設『青山迎賓館』は東京の人気婚礼スポット。
- 初の自社ブティックホテル『TRUNK HOTEL』は注目の新業態。
- パイ専門店『Pie Holic』は日本のパイブーム火付け役。
- 企業主導型保育園『も、の保育園』も運営。
- アジア圏でのリゾートウェディング市場拡大にも寄与。
- 創業者の野尻佳孝は業界に影響力のある起業家。
- 婚礼ローン事業『ライフエンジェル』で新サービス展開。
- 結婚式場の完全貸切スタイルをいち早く全国展開。
- ウェディングドレスの内製化により品質とコストを管理。
- テレビ東京の番組に婚礼事情取材で登場歴あり。
- 多様なブランド展開で顧客層の幅広さを実現。
- 地域ごとに特色ある結婚式場を展開している。
- 中長期経営計画『EVOL2027』を公表し目標高く設定。
隠れた関連
- 婚礼サービスとホテル事業の連携により顧客体験を強化。
- レストラン事業で婚礼用食事提供との相乗効果を生む。
- 貸金業を通じて新郎新婦の資金面サポートを強化。
- アジア圏ウェディング施設の運営により海外展開を加速。
- 創業者と役員は長期にわたり経営の安定を支えている。
- 独自の広告戦略で業界内外にブランド認知を築いている。
- 企業主導型保育園により女性社員の働きやすさ向上を図る。
- ウェディングドレスの外販で新たな収益モデルを確立。
将来展望
成長ドライバー
- 国内ウェディング市場の高付加価値化ニーズ増加
- ホテル事業の積極的拡大による新収益源構築
- 海外リゾート及びアジア市場の成長
- デジタル技術の積極的活用による顧客体験向上
- 多角化事業のシナジー効果最大化
- 持続可能な経営と社会的責任への注目度向上
- 保育事業と女性雇用促進の社会的期待
- 高度なブランド戦略による競争優位維持
- オーダーメイド婚礼のさらなる市場拡大
- 地域コミュニティとの強固な連携
戦略目標
- 売上高1,000億円超の達成
- 国内外で200以上の結婚式場運営体制構築
- ホテル事業を新たな収益柱に育成
- 全事業で環境負荷50%削減を実施
- 女性活躍推進と多様性尊重の社内文化確立
- デジタルマーケティングと予約システム完全統合
- 全国主要都市で保育・婚礼連携モデル展開
- 地域社会との共生を深化させた企業価値向上
- 海外市場での売上比率20%以上への拡大
- 顧客満足度調査で常に業界トップ3保持
事業セグメント
結婚式場運営
- 概要
- 会場貸切・婚礼プロデュースを提供し高付加価値サービスを展開。
- 競争力
- 独自のハウスウェディング形態と全国展開
- 顧客
-
- 個人顧客
- 企業婚礼プランナー
- ウェディングプロデュース会社
- 不動産運営会社
- イベント企画会社
- 地域自治体
- 製品
-
- ハウスウェディング施行
- イベント運営サービス
- 施設管理・貸出
- 婚礼コンサルティング
- 施設プロモーション
ウェディング関連衣装販売
- 概要
- 高品質衣装の内製化と外販を通じ業界シェア拡大。
- 競争力
- 3ブランドによる多彩なデザイン展開
- 顧客
-
- 新郎新婦
- 衣装レンタル店
- ウェディングプランナー
- ドレスショップ
- 他式場
- 製品
-
- 婚礼衣装(レンタル・販売)
- オーダーメイドドレス
- アクセサリー
- 小物レンタル
旅行・ハネムーン企画
- 概要
- 顧客ニーズに応じた旅行企画と運営を実施。
- 競争力
- 完全カスタムメイド対応
- 顧客
-
- 新婚カップル
- 旅行代理店
- 海外現地業者
- ホテルチェーン
- 製品
-
- リゾートウェディングツアー
- オーダーメイド旅行
- 海外挙式コーディネート
- 国内外ハネムーンプラン
貸金業・ブライダルローン
- 概要
- ウェディング資金の融資と顧客支援を提供。
- 競争力
- 婚礼特化型ローンサービス提供
- 顧客
-
- 新郎新婦
- 金融機関
- ウェディングプロバイダー
- 製品
-
- 結婚資金融資
- ローン審査サービス
- サポートプログラム
ホテル事業運営
- 概要
- 都市型ブティックホテルの運営で新市場開拓を推進。
- 競争力
- 独特なデザインとソーシャルコンセプト
- 顧客
-
- 旅行客
- イベント主催者
- 法人顧客
- デザイン重視顧客
- 製品
-
- 宿泊サービス
- イベントスペース貸出
- ブティックホテル運営
保育サービス
- 概要
- 地域・企業に向けた質の高い保育サービス展開。
- 競争力
- 働く親を支える独自保育コンセプト
- 顧客
-
- 企業従業員
- 地域住民
- 子育て家庭
- 製品
-
- 企業主導型保育園運営
- 保育プログラム提供
婚礼コンサルティング
- 概要
- 業界ノウハウを活かし婚礼事業成長を支援。
- 競争力
- ハウスウェディングの実績活用
- 顧客
-
- レストラン運営会社
- ホテル運営会社
- ウェディング企画会社
- 製品
-
- 婚礼部門事業改善支援
- 人材育成プログラム
- 広告・マーケティング支援
競争優位性
強み
- 業界最大手の結婚式場運営規模
- 独自のハウスウェディングブランド
- 多角的事業展開による収益基盤
- 強固なグループ会社ネットワーク
- 高いブランド認知と顧客満足度
- 完全貸切りスタイルの差別化
- オーダーメイド婚礼サービス
- 充実した衣装内製化体制
- 首都圏における強固なプレゼンス
- 先進的なホテル事業の展開
- 貸金業・旅行業との連携強化
- 保育事業の社会貢献度
- 全国展開による市場カバー力
- 特化型コンサルティング力
- 多チャネル販売戦略の実施
競争上の優位性
- 顧客一組完全貸切ウェディングの先駆者
- 独自の「迎賓館」ブランドによる高級感演出
- 全国100会場超展開の圧倒的規模と認知
- 海外・リゾートウェディング市場の早期参入
- 複数事業の連携によるクロスセル効果
- 都市型ブティックホテルを活用した新事業創出
- 多彩な衣装ブランドによる顧客ニーズ対応
- グループ会社による総合サービス提供力
- 長期経営計画『EVOL2027』による明確な成長戦略
- 差別化された顧客担当制による高満足度実現
- 結婚式関連ローンサービスの独自ビジネスモデル
- 保育、ホテルを通じた多様な顧客接点拡大
- 広告戦略と人材育成の強力なノウハウ保有
- 指定意義あるマルチチャネル流通網の活用
- 業界トップクラスのイベント企画力
脅威
- 新規参入企業による競争激化
- 経済不況による消費マインド冷え込み
- 少子化による市場規模縮小リスク
- 自然災害等によるイベント中止リスク
- 消費者嗜好の多様化への対応遅延
- 新型感染症等社会情勢変化による影響
- 競合他社の価格競争激化
- 人材確保難によるサービス品質低下
- 法規制強化による事業制約
- 海外事業の政治・為替リスク
- 技術革新に伴うサービス陳腐化
- デジタル化遅れによる顧客離反
イノベーション
2024: ホテル事業の多店舗展開計画発表
- 概要
- TRUNK HOTELの成功を受け、都心部と地方に複数店舗展開を推進。
- 影響
- 新成長柱の確立と収益基盤の多様化強化
2023: デジタル顧客管理システム刷新
- 概要
- 顧客データベースと予約管理のクラウド化で効率化を実現。
- 影響
- 顧客満足度向上と業務効率20%改善
2022: 新ブランドドレスライン『Dressmore』展開
- 概要
- 若年層ターゲットのファッション性高いドレスブランドを開設。
- 影響
- 新規顧客層獲得と売上増加に貢献
2021: 海外リゾートウェディングの亞洲市場拡大
- 概要
- 台湾・インドネシアで現地施設拡充とサービス多様化を推進。
- 影響
- 海外売上比率の継続的な向上
2020: 『EVOL2027』経営計画策定
- 概要
- 2027年1,000億円企業達成を目標に中長期成長戦略を策定。
- 影響
- 全社横断的な成長ドライブ設定
サステナビリティ
- 環境配慮型施設運営の推進
- 地域社会への継続的な貢献活動
- 働き方改革と多様性尊重の推進
- 廃棄物削減とリサイクル活動強化
- CSR活動の透明性向上