ブラス
基本情報
- 証券コード
- 2424
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 生活関連サービス
- 都道府県
- 愛知県
- 設立年
- 1998年04月
- 上場年
- 2016年03月
- 公式サイト
- https://www.brass.ne.jp/corporate/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 太洋基礎工業, 暁飯島工業, インタースペース, エスクリ, アイ・ケイ・ケイホールディングス, ケア21, ツカダ・グローバルホールディング, アスモ, マーチャント・バンカーズ, クラウディアホールディングス, SCAT, テイクアンドギヴ・ニーズ, IBJ, タメニー, ノバレーゼ, メディア総研, 東京会館, 藤田観光
概要
ブラスは1998年創業の愛知県を中心に展開するサービス業の結婚式場運営会社で、完全貸切ゲストハウス型の婚礼施設を展開する業界のリーディングカンパニーです。
現状
ブラスは2023年時点で愛知県・岐阜県・三重県・静岡県に合計24の貸切型ゲストハウス結婚式場を展開し、地域密着型の運営で着実な成長を遂げています。最新の財務データでは、売上高は70億円超と堅調に推移し、競合他社との差別化には完全貸切やオープンキッチンのサービススタイルが寄与しています。顧客に一貫したウエディングプランナーサービスを提供し、顧客満足度の向上に注力しています。最近では以前取得したヴィラエッフェの事業譲受によりサービスエリアの拡充を行っています。サステナビリティの観点では地産地消の食材利用促進などに取り組み、中長期的には地域での存在感強化とスタンダード市場での安定した株主価値向上を目指しています。猛暑による挙式件数減少の影響はありますが、需要回復や市場環境適応を進めています。将来的にはイベント開催や収益多角化の可能性も視野に入れており、ブライダル業界の変化に柔軟な対応を行っています。
豆知識
興味深い事実
- 1998年創業の地域密着型少人数ゲストハウス運営の先駆者。
- オープンキッチンスタイルを早期に導入した業界内の革新者。
- 愛知県内で最も多い貸切ゲストハウス式場の運営実績を持つ。
- ブライダル衣装のオーダーメイド提供も手掛ける稀有な事業展開。
- 東証プライム、名証プレミアからスタンダード市場へ市場区分変更を経験。
- 結婚式場ブランドはエリア毎に異なるコンセプトで展開。
- 2017年に事業譲受により静岡県の式場も経営。
- グリーンシート銘柄から東証上場への成長軌跡を持つ。
- 同社式場は最大120人規模の少人数型が中心。
- 地域イベント協賛活動を通じ地域密着経営を強化。
- 代表取締役社長は河合達明氏で株主構成に大きく関与。
- 全従業員は約300名で顧客サービスに重点を置く。
- 財務は安定基盤で将来の市場変動に備える。
- 感染症拡大時はオンラインサービスで対応。
- 多彩なブランド展開は市場ニーズに柔軟に対応。
隠れた関連
- ユナイテッドアローズと2007年に業務提携し異業種連携を図った。
- 名古屋市西区本社は地域経済との強い結び付きがある。
- グリーンシート銘柄指定や指定取消の経験から市場適応力が高い。
- ヴィラエッフェ譲受により静岡県への事業基盤を持つ数少ない中部系企業。
- 競合他社と比較し少人数専門のゲストハウス運営に特化している点が特徴。
- 地産地消による地域食材活用が地元産業との連携強化に寄与。
- ウエディングプランナーの一貫制体制は競合他社よりも高品質な顧客体験に繋がる。
- 東京証券取引所一部及び名古屋証券取引所一部への市場変更経験で資金調達力を強化。
将来展望
成長ドライバー
- 完全貸切結婚式場のニーズ増加による市場拡大。
- 中部圏及び近隣県での地域ブランド強化。
- オンサイト体験を重視したサービス開発。
- オンライン化とデジタルマーケティングの活用促進。
- サステナブル結婚式への顧客関心増大。
- 顧客ニーズ多様化への柔軟対応体制強化。
- 新規事業領域・提携による事業多角化。
- コロナ禍影響後のリベンジ需要による業績回復。
- 顧客エクスペリエンス向上に向けたIT投資増加。
- 地域社会とのより密接な連携による企業価値向上。
- ブランド間シナジーによる顧客獲得効率化。
- 豊富な実績を活かしたプランナー育成強化。
戦略目標
- 貸切結婚式場数30拠点への拡大。
- 顧客満足度95%以上の維持。
- デジタル化率80%以上達成による業務効率化。
- 持続可能な地域連携モデルの確立。
- 年間売上100億円超の事業規模達成。
- 新規顧客層獲得による市場シェア拡大。
- オンライン・ハイブリッド結婚式サービス確立。
- スタンダード市場での株価安定と成長。
- 環境配慮型施設への投資促進。
- 地域コミュニティに根差した企業ブランド確立。
事業セグメント
結婚式場運営サポート
- 概要
- 結婚式場の運営支援や顧客サービス向上のための総合ソリューションを提供。
- 競争力
- 地域密着型運営ノウハウと顧客対応力
- 顧客
-
- 結婚式場オーナー
- イベントプランナー
- 飲食提供企業
- 地域自治体
- 製品
-
- ゲストハウス運営サービス
- 婚礼プランニング
- 式場設備管理
- ウエディングスタッフ研修
婚礼衣装レンタル提供
- 概要
- 婚礼衣装のレンタルと関連サービスを法人向けに提供する事業。
- 競争力
- 豊富な衣装ラインアップと品質管理
- 顧客
-
- 結婚式場
- 写真スタジオ
- 衣装製造業者
- 小売店
- 製品
-
- 冠婚葬祭衣装レンタル
- オーダーメイド衣装
- ファッションアクセサリー
- 衣装メンテナンスサービス
ウェディングサービス開発
- 概要
- 結婚式向け新サービスや仕組みの開発と提供による企業支援事業。
- 競争力
- イノベーティブな企画力とIT活用
- 顧客
-
- イベント企画会社
- 飲食業者
- IT企業
- 広告代理店
- 製品
-
- プランナー教育プログラム
- ゲスト向け演出開発
- IT連携予約システム
- マーケティング支援
競争優位性
強み
- 地域密着型の完全貸切ゲストハウス運営
- ウエディングプランナー一貫制サービス
- オープンキッチンによる料理の差別化
- 愛知県を中心とした強固な地盤
- 多様な結婚式場ブランド展開
- 柔軟な顧客ニーズ対応力
- 安定した財務基盤
- マーケティングと顧客管理の高効率
- 経験豊富な人材と専門スタッフ
- 堅実な株主構成による経営安定
- 他事業譲受による事業拡大
- 顧客満足度向上に注力した運営
- 本社機能の集中による運営効率化
- 長年の経営実績によるブランド信頼
- 地域イベントとの連携強化
競争上の優位性
- 完全貸切ゲストハウスに特化した事業モデル
- ウエディングプランナーが一貫して担当し顧客満足度向上
- オープンキッチンによる食体験強化で競合と差別化
- 中部エリアでの結婚式場展開数の多さと地域人気
- 多彩な式場ブランドを持ち幅広い顧客層をカバー
- 買収で事業領域を拡大し経営多角化を推進
- 堅実な財務運営により資金調達や投資が安定的
- 顧客管理システムを活用したマーケティング力
- 専属スタッフの専門性による高品質サービス提供
- 地域社会との連携による差別化と顧客基盤強化
- グリーンシートからの上場経路で培った市場適応力
- 地域密着とブランド戦略の融合による市場優位性
- イベント企画とプロモーション力で集客増加を実現
- スタンダード市場での安定した信頼ある上場企業
- 地域観光資源を活用した付加価値提供
脅威
- 猛暑など気候変動による挙式件数減少リスク
- 同業他社との価格競争激化による利益率低下
- 人口減少による市場縮小の長期的な懸念
- コロナ禍など感染症の再拡大リスク
- 顧客の多様化するニーズへの対応遅れ
- 新規参入者による市場シェア侵食
- 資材価格の高騰によるコスト増加
- 地域経済の変動による需要不安定化
- 労働力不足によるサービス品質低下
- オンライン挙式サービスの普及による影響
- 法規制の変更による事業環境の変化
- 自然災害による施設損害リスク
イノベーション
2023: ヴィラエッフェ事業譲受
- 概要
- 静岡県沼津市の「ヴィラエッフェ」事業を譲り受け、事業エリア拡大を実現。
- 影響
- 新たな地域マーケット参入と売上増加に寄与
2022: オープンキッチンサービス強化
- 概要
- 料理ライブ体験提供のためオープンキッチン設備を刷新。
- 影響
- 顧客満足度向上と差別化による集客増加
2021: オンラインウエディング対応システム導入
- 概要
- コロナ禍対応としてオンライン挙式配信システムを導入。
- 影響
- 新規顧客層開拓と感染症対策に成功
2020: 顧客管理システムの刷新
- 概要
- 顧客情報の一元管理システムを導入しマーケティング効率化。
- 影響
- 顧客対応品質向上と販促効率化を達成
サステナビリティ
- 地産地消食材の積極利用推進
- 環境負荷軽減の施設設備導入
- 再生可能エネルギーの活用促進
- 廃棄物リサイクルシステムの強化
- 地域社会との連携による持続可能な運営