アスモ
基本情報
- 証券コード
- 2654
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 弁当・デリバリー
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1975年04月
- 上場年
- 2000年08月
- 公式サイト
- https://www.asmo1.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 日和産, CSSホールディングス, デルソーレ, テクノマセマ
概要
アスモは1975年設立の東京都新宿区拠点の持株会社で、食肉卸売・給食サービスなどをグループ会社経営管理を通じ展開しています。
現状
アスモは連結売上高約198億円を有し、主力事業は食肉の卸売および介護施設向け給食サービスです。東京都新宿区に本社を置き、長期的に飲食店運営から持株会社体制へ移行しました。グループ会社を通じて給食サービスの労務提供や食肉加工に注力し、競合他社との差別化を図っています。財務基盤は安定して資本金約23億円、純資産約61億円を確保しています。持株会社化以降は経営の効率化と専門性強化が進行中であり、食関連事業の成長余地を見込みつつあります。将来的には介護・給食分野の拡大・多角化と効率的なグループ運営が成長のドライバーとなる見込みです。環境変化に対応した柔軟な事業展開をめざし、経営基盤強化と持続可能な成長の実現を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- かつて堂島ホテルの運営事業を行っていた歴史がある
- 1975年に信和商事株式会社として設立された
- 外食・ホテル事業の一時期の分野展開経験がある
- 東京都新宿区の新宿NSビルに本社が所在する
- 持株会社体制への移行という経営転換を2013年に実施
- 給食サービスに強みを持つ弁当・デリバリー事業を展開
- 株主はPersons Bridgeが過半数を保有している
- 連結従業員数は約1,487名(2020年3月末時点)
- 供給先として介護施設や病院などの公共施設が多い
- 創業以来40年以上にわたる食肉事業に従事
- 食品卸売分野には専門的な食肉加工品の提供も含む
- 介護施設向け入居者のあっせんも行う企業活動がある
- かつては飲食店や居酒屋運営にも参入していた
- 現在は主にグループ会社の管理を行う持株会社
- 食品安全と衛生管理を重点的に進めている
隠れた関連
- 加ト吉(現テーブルマーク)が親会社となり資本関係が深い
- 給食事業の事業譲受をパーソンズ・ブリッジから実施
- 旧社名シンワオックス時代に複数社吸収合併を経験
- 株主のPersons Bridgeはグループ内重要な資本参加者
- かつて堂島ホテルの運営会社を子会社として所有していた
- 食品卸売業務を介護・医療給食サービスと連携強化
- 飲食業の経験を持ちつつ持株会社へ構造転換した珍しい例
- 東京新宿という立地から都市型サービス展開が強み
将来展望
成長ドライバー
- 日本の高齢化による介護施設給食需要の拡大
- フードサービス業界の専門化と効率化需要増加
- 持株会社の経営管理強化によるグループ業績向上
- 健康志向の高まりに応じた栄養バランス食品開発
- 環境対応型物流と省資源施策の推進
- デジタル化による業務効率化と顧客対応力強化
- 地域密着型サービスの拡充
- 多様な販売チャネル展開による市場拡大
- 連携による新規事業・サービスの開拓
- 国内外の市場動向に対応した柔軟な経営戦略
- 食品安全と品質保証体制の強化
- 人材育成と労働環境改善による競争力向上
戦略目標
- 介護・給食サービスの市場シェア拡大
- グループ経営の効率化と収益性強化
- 持続可能な食肉調達基準の徹底
- デジタルトランスフォーメーションの完遂
- 環境負荷低減と地域貢献の一層の強化
- 多様化する顧客ニーズに即応する商品開発
- 新規事業領域への積極投資
- 従業員満足度の向上と人材確保強化
- 安定的な財務基盤の確立と拡充
- 安全管理体制の国際基準適合
事業セグメント
食肉卸売事業
- 概要
- 高品質な食肉および加工品を幅広い顧客に安定供給。
- 競争力
- 豊富な商品ラインアップと安定調達力
- 顧客
-
- 飲食店チェーン
- 給食事業者
- 加工食品メーカー
- 小売スーパー
- 介護施設
- 製品
-
- 和牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
- 加工肉製品
- 畜産加工品
給食サービス事業
- 概要
- 栄養管理重視の食事提供で介護施設や病院等に貢献。
- 競争力
- 専門的な給食ノウハウと介護食対応力
- 顧客
-
- 介護施設
- 病院
- 学校
- 企業
- 福祉施設
- 製品
-
- 施設向け食事提供
- 個別対応メニュー
- 厨房運営請負
- 栄養管理サービス
- 食材調達サポート
厨房運営サービス
- 概要
- ホテルや企業の厨房業務を効率的に代行。
- 競争力
- 人材派遣と運営効率化に優れる
- 顧客
-
- ホテル
- 企業食堂
- レストラン運営会社
- イベント施設
- 製品
-
- 厨房業務請負
- 調理スタッフ派遣
- 食堂運営支援
- オフィス給食サービス
加工食品供給
- 概要
- 加工食品を多様な小売・卸に供給。
- 競争力
- 多様な加工ニーズ対応力
- 顧客
-
- 小売店
- 給食事業者
- 飲食店
- 食品加工業者
- 製品
-
- 惣菜
- 冷凍加工品
- ソーセージ
- コロッケ
競争優位性
強み
- 豊富な食肉卸売商品群
- 介護給食に特化したノウハウ
- 安定した資本基盤
- 持株会社としてのグループ運営力
- 多角化した販売チャネル
- 長年の業界経験
- 柔軟な事業分割による経営効率化
- 高い顧客対応力
- 地域特化型サービス展開
- 強固な仕入れネットワーク
- 専門スタッフによる給食運営
- 取引先の多様性と安定性
- 継続的な顧客満足度向上
- 多様な顧客層への対応能力
- 内部管理体制の高度化
競争上の優位性
- 専門的な介護・給食サービス展開で競合との差別化
- 食肉卸売の幅広い商品ラインアップによる顧客満足
- 持株会社としてグループ全体の効率的経営管理を実現
- 安定的な大手株主支援による財務基盤の強さ
- グループ会社を活用した事業分野別専門性の向上
- 多様な販売チャネルを通じた需要安定化
- 長期にわたる市場経験に基づく信頼性確保
- 介護分野に特化した商品・サービスの強化
- 高付加価値メニュー提供による顧客満足度向上
- 迅速な対応力とカスタマイズ提案能力
- 地域密着の販売体制による細やかなサービス
- 栄養管理や健康志向製品の提供能力
- 食品安全管理体制の充実
- 人材育成の充実によるサービス品質の維持
- 持続可能な調達と物流ネットワーク構築
脅威
- 食肉業界における価格変動リスク
- 人口減少に伴う介護需要の変動
- 競合他社の市場シェア拡大
- 原材料供給の不安定化
- 食品安全問題による信頼低下リスク
- 経済情勢の変化による消費動向の影響
- 労働力不足による人件費増加
- 法規制の変更による事業環境の変動
- 感染症拡大による衛生・供給問題
- 物流コストの上昇
- 消費者ニーズの多様化への対応遅れ
- 環境規制強化によるコスト負担増加
イノベーション
2023: 給食メニューの高齢者向け栄養最適化
- 概要
- 最新の栄養科学を用いた介護食メニューの改良を実施。
- 影響
- 顧客満足度向上と契約施設の増加を達成。
2022: グループのデジタル管理システム導入
- 概要
- 経営の効率化を目指しERPシステムを全社導入開始。
- 影響
- 業務効率化と意思決定の迅速化に貢献。
2021: 持続可能な食肉調達プロジェクト開始
- 概要
- 環境配慮型の食肉調達基準を策定し運用開始。
- 影響
- CSR評価の向上と取引先拡大に寄与。
2024: 給食物流ネットワークの効率化
- 概要
- 配送拠点最適化とIT管理により物流を刷新。
- 影響
- コスト削減と納品信頼性向上を実現。
2020: 介護施設向け新メニュー開発
- 概要
- 多様な嚥下機能対応食を新たに商品化。
- 影響
- 障害を持つ利用者向けサービス強化に成功。
サステナビリティ
- 持続可能な畜産業推進のための調達基準整備
- フードロス削減プログラムの導入
- 環境負荷低減型物流への転換
- 地域社会との連携による食育活動の実施
- 労働環境改善のための人材育成と安全対策
- 省エネ設備導入によるCO2排出削減
- リサイクル可能な包装材の使用促進
- 社員の健康増進を支える福利厚生充実
- デジタル化による業務効率化で資源節約
- サプライチェーンの透明性強化