KeyHolder
基本情報
- 証券コード
- 4712
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- コンテンツ制作・配信
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1967年12月
- 上場年
- 1998年11月
- 公式サイト
- http://www.keyholder.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- インタスペス, サニーサイドアップグループ, アミューズ, SM ENTERTAINMENT JAPAN, 東洋ドライ, 琉球アスティーダスポーツクラブ, 初穂商事
概要
KeyHolderは1967年創業の東京拠点の持株会社で、映像制作や芸能事業を主軸とし、芸能プロダクション運営で業界内の確固たる地位を築く企業です。
現状
KeyHolderは2021年12月期に連結売上高約168億円、純資産約168億円を計上し、安定した財務基盤を有しています。かつてアミューズメント事業に注力しましたが2018年に撤退し、現在は映像制作、芸能マネジメントを主軸に多角的なエンターテインメント事業を展開中です。Jトラスト傘下として資本関係を活かし、主要子会社を通じて広告代理店業務やライブイベント施設「KeyStudio」運営を行っています。SKE48、乃木坂46など大手アイドルグループの運営権取得で強固なファン基盤を築きつつ、映像企画制作も積極推進。ネット広告支援などデジタル分野のサービス拡充も目指しています。将来に向けてはコンテンツ制作力強化やライブ配信事業拡大を戦略的な成長ドライバーと位置付け、持続可能な収益モデルの構築に注力しています。積極的なM&Aや業務提携を活かし、デジタルマーケティングの高度化や新規IPの獲得にも注力中です。
豆知識
興味深い事実
- かつてメダルゲーム運営で日本のパイオニア的存在。
- 秋元康氏が特別顧問として主要関与。
- 運営するSKE48は女性アイドル日本屈指の人気グループ。
- かつてアミューズメント事業から完全撤退し業態転換成功。
- ライブスタジオKeyStudioは多彩なイベントに対応可能。
- 乃木坂46運営に参画する数少ない大手芸能関連企業。
- 広告代理店事業もグループ内で展開しクロスメディアを推進。
- 2018年以降は主に映像制作と芸能マネジメントに特化。
- 多くの有名テレビ番組やドラマの制作を手がける。
- ライブ映像と配信技術に独自の強みを持つ。
隠れた関連
- Jトラストグループの一員として金融系企業との関係が業務安定に寄与。
- 乃木坂46合同会社の50%所有により坂道シリーズと深い関係を形成。
- 秋元康氏との関係が多くのヒットアイドルプロジェクトに繋がっている。
- エンタメ領域の多角展開で多数の映像制作会社・芸能事務所と提携。
- ライブ施設運営「KeyStudio」は東京の中心地に位置し利便性が高い。
- 広告代理業務を通じてテレビ局やWeb広告企業と強固なパートナーシップ。
- 子会社allfuzはデジタルマーケティングを得意としグループ内重要拠点。
- ノース・リバーとの連携で大型ライブイベントの企画運営力を保持。
将来展望
成長ドライバー
- ライブ配信市場の急速な拡大
- デジタル広告需要の増加と高度化
- 新たなコンテンツIPの積極開発
- 大手アイドルグループ市場の継続活性化
- 多角的なメディア連携強化によるシナジー効果
- M&Aを活用した事業ポートフォリオ強化
- 海外市場展開の加速と国際協業
- 映像制作の高度技術導入と効率化
- ファンエンゲージメントの深化
- 新規事業としてのゲーム制作分野の拡大
戦略目標
- コンテンツ制作収益の年率10%成長維持
- ライブイベント運営売上高倍増
- デジタル広告代理事業の国内トップ10入り
- 海外市場での事業比率20%以上達成
- サステナブルな企業運営と社会貢献強化
- グループ子会社の統合による効率的経営実現
- 新規IP創出による継続的ファン獲得
- DX推進による業務効率化と革新
- 多様性尊重の企業文化の深化
- ブランド価値向上と業界リーダーシップ強化
事業セグメント
映像制作サービス提供
- 概要
- クライアントの映像コンテンツ制作を企画から完成まで幅広く支援。
- 競争力
- 映像制作に強みを持つ全国的なネットワーク
- 顧客
-
- テレビ局
- 広告代理店
- 映画制作会社
- イベント主催者
- ライブハウス運営者
- 製品
-
- テレビドラマ制作
- ライブ配信映像
- 広告映像企画
- イベント映像制作
- 編集・ポストプロダクション
芸能プロダクション・マネジメント
- 概要
- タレントマネジメントからライブ実施までトータルサービスを提供。
- 競争力
- 大規模アイドル支援事業での実績
- 顧客
-
- 音楽事務所
- ライブ運営会社
- プロモーション企業
- メディア企業
- 広告主
- 製品
-
- アイドルグループ運営
- タレントマネジメント
- イベント企画と実施
- ライブスタジオ運営
- プロモーション支援
広告代理業務
- 概要
- 多媒体での広告代理店業務とデジタルマーケティング支援を展開。
- 競争力
- デジタル広告に特化した実績とノウハウ
- 顧客
-
- 広告主
- マーケティング企業
- Webサービス企業
- メディア運営会社
- イベント主催者
- 製品
-
- 広告企画提案
- メディアバイイング
- Webマーケティング支援
- SNSプロモーション
- キャンペーン運営
ライブ・イベント運営支援
- 概要
- ライブや大規模イベントの運営全般を支援し成功に導く。
- 競争力
- ノウハウ豊富なオペレーション体制
- 顧客
-
- 音楽レーベル
- 芸能事務所
- イベント企画会社
- 官公庁
- 文化団体
- 製品
-
- 会場運営支援
- 照明・音響手配
- 安全管理企画
- チケット販売連携
- プロモーション協力
競争優位性
強み
- 多様なエンタメ事業を横断する事業基盤
- 大手アイドルグループ運営によるブランド力
- 豊富な映像制作ノウハウと人材確保
- Jトラストグループ傘下による資本安定性
- ライブ施設運営による収益多角化
- デジタルコンテンツ開発に対する投資力
- 芸能プロマネジメントにおける市場地位
- 充実した業務提携での事業拡大
- 長年の業界経験に基づく信頼性
- 多様な販売・流通チャネル活用
競争上の優位性
- SKE48や乃木坂46グループとの強い連携により安定収入を獲得
- テレビドラマやライブ配信などコンテンツ制作の一貫サービスを提供
- 映像と広告のクロスメディア展開により競合他社と差別化
- Jトラストグループのバックアップを活用してM&Aを推進
- ライブイベント施設を自社運営し収益基盤を多角化
- 若手人材マネジメントや育成に優れた体制を構築
- デジタルマーケティング領域にも広範な対応力
- 複数の広告代理店・放送局との信頼関係を保持
- 高度なライブ・イベント運営技術を活用した顧客満足度向上
- 多岐にわたるコンテンツIP保有と新規開発力
脅威
- エンターテインメント市場の激しい競争激化
- 新型コロナウイルス等によるライブ事業の不安定性
- アイドルグループ人気の変動による収益影響
- メディア消費のデジタルシフトの速度変化
- 広告予算の景気依存性と市場縮小リスク
- 知的財産権侵害のリスク
- 法規制変更による影響やコンプライアンス強化要求
- 新規参入企業の増加による競争激化
- 契約タレントのスキャンダルによる企業イメージ低下
- 技術革新や配信プラットフォームの急変
イノベーション
2023: 10ANTZの孫会社化
- 概要
- モバイルゲーム事業の強化を目的に10ANTZの一部株式を取得し孫会社化。
- 影響
- デジタルコンテンツ領域の収益拡大に貢献。
2022: UNITED PRODUCTIONSへの組織再編
- 概要
- 映像制作事業の効率化と拡大を目的にUNITED PRODUCTIONSの商号変更・再編を実施。
- 影響
- 映像制作の質と量の向上に寄与。
2020: 乃木坂46合同会社の持分50%取得
- 概要
- グループ事業強化のためアイドル運営会社の持分法適用会社化を推進。
- 影響
- アイドル事業の安定収益基盤を拡充。
2020: SMEJ Plusとの資本業務提携
- 概要
- 韓国大手芸能事務所傘下との提携による国際展開促進。
- 影響
- 国内外の芸能事業連携と業務拡大に貢献。
2023: ライブイベント施設『KeyStudio』運営強化
- 概要
- ライブ公演や配信の設備拡充と企画力向上に注力。
- 影響
- 新たな収益源の創出とファン体験向上を実現。
サステナビリティ
- 地域文化振興イベントへの積極的参加
- 女性活躍推進と多様性尊重の職場環境整備
- デジタルコンテンツ制作の環境負荷軽減努力
- 公共交通利用推進によるCO2排出削減
- 公益活動および被災地支援への継続的寄与