Jig.jp
基本情報
- 証券コード
- 5244
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- コンテンツ制作・配信
- 都道府県
- 福井県
- 設立年
- 2003年05月
- 上場年
- 2022年12月
- 公式サイト
- https://www.jig.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- dely, BeeX, モイ, カバー, ブランジスタ, ベルトラ
概要
Jig.jpは2003年設立の情報・通信業界の成長企業で、ライブ配信やモバイルアプリ事業を中心に多様なITコンテンツ開発を展開しています。
現状
Jig.jpは2024年3月期に連結売上高約122億円を達成し、ライブ配信サービス『ふわっち』などを展開するグループ企業とともに堅調な成長を続けています。主力のライブ配信事業は特に30~50代の幅広いユーザー層を獲得し、アイテム販売による収益が安定基盤となっています。こども向けプログラミング端末『IchigoJam』や自治体向けオープンデータプラットフォームも展開し、多角的なITサービスを提供。AIバーチャルアバターの導入やVTuberプロダクション設立など先進技術の活用に積極的です。サステナビリティ重視の地域貢献や福井県内開発拠点の整備を進め、地域経済活性化に寄与。今後は空間コンピュータ向けアプリ開発や新規ライブ配信プラットフォームの拡充を通じて2030年の事業拡大を目指しています。多様な子会社事業の統合によるシナジー創出を図りつつ、新市場開拓に注力しています。
豆知識
興味深い事実
- 福井県鯖江市に本店を置くIT企業の先駆者。
- ライブ配信サービス『ふわっち』はアマチュア配信者が98%以上を占める。
- こどもパソコン『IchigoJam』は教育現場で広く使われている。
- Apple Vision Pro対応アプリの開発に日本企業で早期参入。
- VTuber事業にも積極的に展開し新規市場を創造中。
- ライブ配信サービスでの多様なトラブル対策に注力している。
- 複数の子会社を通じて幅広いIT事業を展開している。
- 持続可能な地域社会づくりに寄与する活動を推進。
- 元々は携帯電話向けブラウザやアプリで創業。
- 福井県観光DXコンソーシアムと連携したデジタル観光支援に注目。
隠れた関連
- テンセントクラウドとAIバーチャルアバター技術で提携。
- 子会社B Inc.と福井新聞社がApple製品向けコンテンツで共同開発。
- ライブ配信事業と地域行政のデジタル施策を結びつけている。
- VTuber関連事業は芸能事務所とは異なる独自プロデュース体制。
- 飲食店予約代行サービス事業はデジタル技術活用の新領域参入。
- 社長交代により経営の若返りと成長意欲が高まっている。
- 福井県のIT企業群の中核的存在として地域の産業活性化に貢献。
- 業界大手との競争において地域密着型の開発が差別化要因。
将来展望
成長ドライバー
- ライブ配信市場の急速な成長と多様化ニーズへの対応。
- AIやXR技術の積極的な導入によるサービス革新。
- 地域密着型のITソリューション需要増加。
- VTuberやデジタルコンテンツ市場の拡大。
- 子ども向けプログラミング教育市場の拡充。
- 自治体向けデジタル施策の推進とDX需要。
- グローバル展開へ向けた先進技術の活用。
- 多チャネル販売による顧客基盤強化。
- スマートデバイスの普及に伴うモバイルサービスの需要増。
- 地域と連携した新規デジタル事業創出。
戦略目標
- ライブ配信事業の年間売上300億円超達成。
- 全国自治体と連携したオープンデータ基盤構築。
- VTuber関連の収益構造を確立し市場シェア拡大。
- AI技術活用で差別化された新サービス開発。
- 福井県内でのIT雇用を2倍に増加させる。
- 教育分野でのプログラミング普及率向上に寄与。
- 持続可能な社会を支えるIT企業として認知度向上。
- 多様なプラットフォームとのパートナーシップ強化。
- 新規飲食店DXソリューションで市場開拓推進。
- 海外市場への段階的な展開開始。
事業セグメント
自治体向けITサービス
- 概要
- 自治体のデータ活用と住民向け情報サービス向上を支援。
- 競争力
- 専門知識不要の簡単データ公開ツール
- 顧客
-
- 地方自治体
- 行政機関
- 公共団体
- 製品
-
- オープンデータプラットフォーム
- 行政サービス向けWebアプリ
教育分野向けIT
- 概要
- 初心者向けプログラミング教育用機器と教材を提供。
- 競争力
- 低価格でわかりやすい子供向け教育コンテンツ
- 顧客
-
- 学校教育機関
- プログラミング教室
- 教育関連事業者
- 製品
-
- IchigoJam
- プログラミング教材
配信プラットフォーム運営
- 概要
- ライブ動画配信向けのプラットフォームの運営。
- 競争力
- 幅広いアマチュア層にリーチする配信基盤
- 顧客
-
- 個人配信者
- 芸能事務所
- イベント主催者
- 製品
-
- ふわっち配信サービス
- topiaライブ配信
アプリ開発・運用支援
- 概要
- モバイルアプリ設計・開発とプロモーション支援。
- 競争力
- 多様な業種に対応する開発ノウハウ
- 顧客
-
- 中小企業
- スタートアップ
- 広告代理店
- 製品
-
- スマホ向けアプリ開発
- デジタルマーケティングサポート
飲食店予約代行・DX支援
- 概要
- 飲食店の予約管理やDX推進支援を提供。
- 競争力
- IT技術と飲食業界知見の融合
- 顧客
-
- 飲食店
- 飲食チェーン
- 予約サイト運営
- 製品
-
- ブライトテーブル予約代行サービス
競争優位性
強み
- 多様なライブ配信サービスの展開力
- 福井県を拠点とした地域密着型開発
- IT技術の積極的な活用と先端投資
- 複数子会社による事業ポートフォリオの拡充
- 強力なアマチュアユーザー基盤
- 教育・自治体向けサービスの強み
- 早期からのモバイルブラウザ開発経験
- AIバーチャルアバター実証実験実施
- VTuber関連事業への新規参入
- 東証グロース市場での上場企業として信頼度
競争上の優位性
- アマチュア配信者を裏付けとした安定かつ多様な配信コンテンツ群
- 地域連携強化による自治体向けサービス展開の優位性
- こどもパソコン市場での独自ブランド確立
- 多角化した事業展開による経営リスク分散
- Apple Vision Pro対応アプリの開発実績による先進性アピール
- 積極的な子会社戦略で迅速に事業領域を拡大
- ライブ配信関連サービスでの柔軟な技術適用力
- VTuber支援市場への早期参入でブランド構築中
- 多様なオンライン及びオフライン販売チャネルを保有
- プロデュースとプラットフォーム運営を融合した独自エコシステム
脅威
- ライブ配信に伴う法規制強化のリスク
- 配信コンテンツの不祥事によるブランドイメージ低下
- 大手IT企業との競争激化
- 技術進歩の速さに伴う対応遅れ
- 自治体・教育予算の縮小による需要減少リスク
- 配信者基盤の流動性による収益不安定化
- 市場成長鈍化による競争激化
- プライバシー・セキュリティ問題の深刻化
- 新規参入者や代替プラットフォームの出現
- 国際的な経済情勢の不確実性
イノベーション
2023: AIバーチャルアバター実証実験
- 概要
- ライブ配信サービスにAIを活用したバーチャルアバター機能を導入検証。
- 影響
- 配信者の表現力向上とサービス差別化に寄与
2024: Apple Vision Pro向けアプリ開発
- 概要
- 子会社B Inc.がVision Pro対応アプリ「Mathquat」や「福井新聞V刊」を開発・提供開始。
- 影響
- 先端技術市場でのプレゼンス向上
2025: 観光DXアプリ「空間ふく巡り」開発
- 概要
- Apple Vision Pro対応の観光地情報と疑似訪問体験アプリを福井県と共同開発。
- 影響
- 地域観光活性化と新たな収益源創出
2024: VTuber支援プラットフォーム開始
- 概要
- 協力型応援プラットフォーム「SPOTLIGHTS」を開始しVTuber市場に参入。
- 影響
- VTuber関連事業の拡大基盤形成
2023: VTuberプロダクション事業開始
- 概要
- VTuberの企画・マネジメントを行う『ProForma Production』を設立。
- 影響
- 新規市場開拓とインフルエンサーマーケティング強化
サステナビリティ
- 地域経済活性化への貢献と福井県内雇用促進
- 安全で安心なサービス運営による社会的責任の徹底
- デジタルトランスフォーメーション推進による効率化
- 教育分野でのプログラミング普及支援
- 地域デジタルガバナンスへの協力と参加
- 女性や高齢者のIT参画促進
- AIと先端技術の倫理的活用促進
- プライバシー保護と情報セキュリティ強化