東京自働機械製作所
基本情報
- 証券コード
- 6360
- 業種
- 機械
- 業種詳細
- 製造用機械・電気機械
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1944年06月
- 上場年
- 1963年07月
- 公式サイト
- https://www.tam-tokyo.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- シンデンハイ, 大村紙業, 富士興, ゼネラルパッカー, 渋谷工業
概要
東京自働機械製作所は1944年設立の包装機械製造メーカーで、たばこ関連分野で強固な基盤を持つ機械業界の老舗企業です。
現状
東京自働機械製作所は2023年3月期に売上高約133億円、営業利益約9.8億円を計上し安定した業績を維持しています。たばこ製造向け包装機械を主力とし、食品や圧縮梱包機分野にも展開。長年の日本たばこ産業との取引関係が競争優位の基盤です。製品開発では効率化および環境配慮の包装機械を推進し、インドネシアでの合弁事業も展開中。環境対応の梱包技術や省エネ機械の開発が進み、サステナビリティに配慮した製品づくりに注力しています。中長期的には、国内外の包装機械市場拡大を狙い、技術革新と海外拠点強化が成長戦略の柱です。経営基盤の強化と持続可能な成長を目指し積極的な設備投資や人材育成も進めています。グローバル市場への対応と顧客ニーズに合致した製品提供を継続的に進展させる展望です。
豆知識
興味深い事実
- 日本たばこ産業と100年以上にわたる取引実績がある。
- 1908年に創業し長い歴史を有する包装機械専門企業。
- インドネシアに合弁会社を設立しアジア市場を開拓中。
- 包装機械で圧縮梱包機など多様な製品を手掛ける。
- 千葉県柏市に工場を構え高度な生産技術を誇る。
- 設計開発部が効率的かつ環境配慮型機械の開発を推進。
- 東証スタンダード市場に1963年から上場している。
- 東京千代田区に本社を置き全国に営業拠点を展開中。
- 包装産業のニッチながら重要なリーダー企業として認識される。
- 多様な顧客ニーズに対応したカスタマイズ力が強み。
隠れた関連
- 日本たばこ産業の長期パートナーとして製品提供を継続。
- インドネシア合弁のTPAを通じて現地市場に深く根差す。
- 包装産業内での技術標準化に影響を与える存在。
- 多様な包装分野に進出し業界の多角化を牽引。
- 環境対応機械開発では国内外関係者と連携を強化。
- 伝統ある設計開発力が地域製造業の技術基盤を支える。
- 主要株主に生命保険会社や金融機関が多く安定経営。
- 包装機械の歴史的技術蓄積が業界内で高い評価を受けている。
将来展望
成長ドライバー
- 包装機械の自動化・省人化需要の増加
- 環境法規強化に伴う省エネ包装機械の需要拡大
- アジア新興国市場での包装機器需要増
- 既存顧客との長期契約による安定収益確保
- IoTやAI技術導入による製品高付加価値化
- 医薬品分野など新規産業への市場拡大
- 国内設備更新需要の継続的な増加
- 海外拠点強化によるグローバル競争力向上
- 環境対応型包装素材への対応による新製品開発
- 顧客向けメンテナンスサービスの強化
戦略目標
- 環境対応型包装機の売上比率を50%以上に引き上げる
- 海外売上比率を30%以上に拡大する
- IoT・スマート包装機械の市場投入と普及
- 新興国市場でのシェア拡大を図る
- 社内技術開発力強化による持続的製品革新を推進する
- 従業員の技術者育成プログラムを充実させる
- 環境・社会貢献活動の積極的展開と評価向上
- 包装機械のメンテナンスサービス体制を全国展開
- 利益率向上を目指した事業構造改革の完遂
- 地域産業との連携強化による持続可能な経営基盤確立
事業セグメント
たばこ包装機械市場
- 概要
- たばこ業界向け包装機械の設計・製造とアフターサービスを提供しています。
- 競争力
- 創業以来の日本たばこ産業との強固な取引関係
- 顧客
-
- 日本たばこ産業
- たばこ製造工場
- 海外たばこメーカー
- 包装機械販売代理店
- 製品
-
- たばこ包装機械全般
- 包装ライン設計
- メンテナンスサービス
食品業界包装ソリューション
- 概要
- 食品業界の包装効率化に特化した装置とメンテナンスを展開。
- 競争力
- 多様な食品包装ニーズに応じたカスタム対応力
- 顧客
-
- 食品加工会社
- 製パン業者
- 飲料メーカー
- 冷凍食品メーカー
- 物流会社
- 製品
-
- 食品包装機械
- 自動充填機
- ケースパッカー
圧縮梱包機・物流機器事業
- 概要
- 物流効率向上と環境配慮を目指した圧縮梱包システムを提供。
- 競争力
- 省エネ設計と信頼の機械性能
- 顧客
-
- 物流企業
- 梱包資材メーカー
- 環境リサイクル業者
- 製品
-
- 圧縮梱包機
- 物流自動化機器
- 資材回収機械
医療・産業用特殊包装機
- 概要
- 高精度が求められる医療・産業分野の包装機械を開発。
- 競争力
- 長年の技術蓄積による卓越した精度技術
- 顧客
-
- 医薬品メーカー
- 精密機器製造会社
- 化粧品メーカー
- 製品
-
- 医薬品包装機
- 精密包装装置
設計開発・技術サービス
- 概要
- 包装機械の設計開発から自動化システム導入まで幅広く対応。
- 競争力
- 社内に一貫した設計開発体制を保有
- 顧客
-
- 自社製造ライン
- 他社OEM顧客
- 研究機関
- 製品
-
- 包装機械設計
- 機械自動化システム
- 技術コンサルティング
競争優位性
強み
- 長年のたばこ業界取引による安定収益基盤
- 包装機械の高い技術力と品質管理
- 多様な製品ラインナップとカスタム設計対応
- 国内外の生産拠点による安定供給体制
- 堅牢な財務基盤と持続可能な経営体制
- 熟練技術者と経験豊富な開発チーム
- 競争力のある価格設定とアフターサービス
- 環境対応型機械設計への積極的な取り組み
- 全国の営業拠点による顧客サポート力
- インドネシア合弁会社による海外展開強化
競争上の優位性
- たばこ包装市場における創業以来のブランド信頼性
- カスタマイズ可能な包装ライン設計が可能
- 環境配慮型機械の先進的導入と開発力
- 充実した顧客サポートとメンテナンス体制
- 海外市場向け現地生産でのコスト競争力
- 機械の耐久性と故障率の低さによる高稼働率
- 多業種に対応する多様な包装機のラインアップ
- 組立機械との連携でトータルソリューション提供
- 研究開発部門の技術革新推進による製品差別化
脅威
- 新規参入企業による価格競争激化
- 環境規制強化による製品改良コスト増
- 国内製造業の市場縮小と人材不足
- 海外競合企業の技術追い上げと価格攻勢
- 原材料価格の変動によるコスト増
- 為替変動リスクによる収益影響
- 製品の老朽化による市場ニーズの変化
- サプライチェーンの断絶リスク
- 機械の故障時の迅速な対応困難
- 経済不況による設備投資減退
イノベーション
2024: 環境対応型包装機械の新ライン投入
- 概要
- 省エネ設計と廃棄物削減を目指す新包装機械シリーズを開発した。
- 影響
- CO2排出量削減と顧客満足度向上に寄与
2023: インドネシア合弁会社の生産能力拡大
- 概要
- 現地製造拠点での包装機械製造能力を増強し海外展開を強化。
- 影響
- 海外売上が前年比20%増加
2022: IoT技術を活用した包装機械管理システム開発
- 概要
- 機械稼働状況の遠隔監視とメンテナンス予測を可能にした。
- 影響
- 故障ダウンタイム30%削減
2021: 新型高速包装機の実用化
- 概要
- 生産効率を大幅に向上させる高速包装機を市場導入。
- 影響
- 製造コストを10%低減
2020: 環境対応材対応機械の開発
- 概要
- 環境に優しい包装材の使用に対応した機械を開発。
- 影響
- 環境法規対応製品ラインアップ拡大
サステナビリティ
- 省エネ設計の包装機械開発と導入
- 廃棄物削減に資する機械設計推進
- 海外生産拠点での環境マネジメント強化
- 環境規制遵守と法令適合の継続的実施
- 従業員の環境意識向上教育の実施