デイトナ
基本情報
- 証券コード
- 7228
- 業種
- 輸送用機器
- 業種詳細
- 自動車部品
- 都道府県
- 静岡県
- 設立年
- 1972年04月
- 上場年
- 1997年10月
- 公式サイト
- https://www.daytona.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ソフト99コーポレーション, KeePer技研, カーメイト, オータケ, SHOEI, 興研, 日本ISK
概要
デイトナは1972年創業のオートバイ用部品・用品の大手メーカーで、多角化した製品ラインと国内外の流通網を持つ企業です。
現状
デイトナは2020年に連結売上高約86億円、純利益約4.5億円を計上し安定した収益を保持しています。主にオートバイパーツを中心にアフターマーケット向け製品を企画・開発・販売しており、静岡県に本社を置く技術力の高い中堅メーカーとして認知されています。近年は電動アシスト自転車や除雪機、耕運機など異業種にも事業を拡大し、リスク分散と収益多角化を図っています。国内外に物流拠点を設け、アフターサービスを強化中です。海外展開では東南アジアを中心に子会社を設立し成長市場を取り込みつつあります。環境負荷軽減のため太陽光発電システムを複数導入するなどサステナビリティにも積極的です。今後はオリジナルブランドの強化と新技術開発に注力し、競争激化に対応する戦略を推進しています。バイク文化の発展支援も積極的に行い地域社会との関係強化にも務めています。
豆知識
興味深い事実
- 社名はアメリカ・デイトナビーチのバイク祭典に由来
- 創業者が海外のバイク文化に感銘を受け設立
- 静岡県森町に自社ロードテストコースを保有
- ライコランドの商標権をかつて保有していた
- 日本のオートバイ用品業界で長い歴史を持つ
- 太陽光発電を積極活用する中堅メーカーの先駆け
- 複数の海外ブランドの輸入販売も展開
- 電動アシスト自転車も自社企画・開発展開
- 多様な二輪車関連製品の企画力が強み
- 地域密着型の社会貢献活動にも注力
- 子会社を通じた多店舗展開で販売チャネル拡充
- 70年代から独自のバイクパーツ企画を開始
- 創業50周年記念に人気商品を復刻販売
- レース活動も継続し技術開発に活用
- オリジナルブランドHenlybeginsは人気高い
隠れた関連
- 創業者のアメリカ経験が社名・文化に強く影響
- ライコランド商標の変遷が業界内の競合関係に影響
- 国内二輪業界の部品供給における隠れた重要プレイヤー
- 地域経済や文化イベントを通じ地域活性化に貢献
- 海外ブランドの輸入販売によりグローバル連携が強い
- 除雪機や耕運機で農業機械業界とも関係が深い
- 複数の子会社が店舗運営と商品開発役割を分担
- 太陽光発電の導入により環境意識の高さを表現
将来展望
成長ドライバー
- 国内外でのオートバイ市場の安定的需要
- 電動アシスト自転車市場の拡大
- アウトドア・レジャー用品の人気上昇
- 環境規制対応製品の需要増加
- 東南アジアを中心とした海外事業成長
- デジタルメディア活用による販売促進強化
- 高機能・高品質部品開発の技術革新
- 顧客ニーズに対応した多様な製品ライン
- サステナブル製造・物流体制の確立
- 地域社会との共生とブランド価値増大
- 新規市場開拓による売上多角化
- 自社ブランド強化による競争力向上
戦略目標
- 売上高100億円超の達成
- 事業多角化により収益基盤安定化
- 再生可能エネルギー利用率50%以上へ
- 海外売上比率を30%以上に拡大
- 電動モビリティ関連製品の主力化
- デジタル化推進による業務効率化
- 環境・安全規準の国内外最高水準対応
- オリジナルブランドHenlybeginsの国内外拡大
- 地域貢献とESG経営強化
- イノベーションによる新製品開発継続
事業セグメント
二輪車部品OEM供給
- 概要
- 国内外の二輪車メーカー向けに部品設計から量産まで提供するOEM事業セグメント。
- 競争力
- 高い技術開発力と顧客連携によるカスタム部品供給成功
- 顧客
-
- 国内二輪車メーカー
- 海外二輪車メーカー
- 輸入車ディーラー
- 二輪事業者
- 製品
-
- カスタムパーツ
- ステアリングダンパー
- スタビライザー
- ブレーキパッド
物流・商流サービス
- 概要
- 効率的な商品供給を支える物流センターとITシステムを活用した流通サービス提供。
- 競争力
- 自社開発のインターネット受発注システムによる業務効率化
- 顧客
-
- 二輪用品小売店
- 代理店・卸売業者
- オンラインショップ運営者
- 製品
-
- 流通管理
- 受発注システム
- 物流センター運営
新規開発車両関連機器
- 概要
- 環境配慮型車両および関連機器の研究開発と商業流通を担う事業。
- 競争力
- 多角化した製品群で地域市場ニーズに即応可能
- 顧客
-
- 地方自治体
- 農林業法人
- 販社
- 製品
-
- 電動アシスト自転車
- 除雪機
- 耕運機
競争優位性
強み
- 多様な製品ポートフォリオ
- 堅実な国内製造基盤
- 技術開発・製品企画力
- 物流システムと流通網の強さ
- 多方面の事業展開
- 地域密着と顧客理解
- 安定した財務基盤
- 子会社を活用した事業推進
- 長年の市場実績
- 強力なブランド認知度
- 高品質な製品提供
- 積極的な海外拠点展開
- 豊富な歴史と信頼
- 多様な顧客層への対応
- カスタムパーツの専門性
競争上の優位性
- オートバイ用品市場における老舗かつ幅広い製品展開
- 物流センターとIT化による迅速な受発注体制
- 太陽光発電の導入による環境配慮とコスト削減
- 国内外での子会社や提携を活用した販売ネットワーク
- 独自ブランド「Henlybegins」など強いオリジナル商品ライン
- 地域に根付いた経営とコミュニティとの連携
- 新規事業分野(電動アシスト自転車・除雪機など)への展開
- レース支援やイベントを活用したブランドイメージ向上
- 顧客ニーズに寄り添う商品企画と高い技術力
- 業界団体で理事会社としての信頼性
- 受注生産を活用した顧客個別最適化製品提供
- 多様な販売チャネルを活用した販売力
脅威
- 二輪市場の縮小と競争激化
- 海外製品の低価格攻勢
- 環境規制や安全基準の強化によるコスト増
- 原材料価格の上昇リスク
- 為替変動による収益影響
- 新規参入企業の台頭
- 新製品開発の遅れによる機会損失
- 人口減少による国内需要減退
- 競合他社のブランド力強化
- 自然災害によるサプライチェーンリスク
- 技術革新の速さについて行けない可能性
- コロナ禍など社会情勢の変動
イノベーション
2022: 創業50周年記念商品発売
- 概要
- 人気商品「セブンスターキャストホイール」の復刻モデルを受注生産開始。
- 影響
- ブランド価値向上と顧客ロイヤルティ強化
2021: 自社オウンドメディア「デイトナウ!」公開
- 概要
- デジタルコンテンツでブランドと顧客接点を拡大。
- 影響
- 販売促進と顧客コミュニティ活性化
2020: アウトドアブランド新設
- 概要
- ライダー向けキャンプ用品ブランド「DAYTONA OUTDOOR SUPPLY」を展開。
- 影響
- 新市場開拓と売上多様化
2020: 太陽光発電システム増設
- 概要
- 500kw容量の太陽光発電導入により電力コスト削減。
- 影響
- 環境負荷削減と経費節減実現
2023: 海外子会社設立(フィリピン)
- 概要
- 高成長地域での二輪部品開発・販売拠点を設置。
- 影響
- 東南アジア市場でのシェア拡大
サステナビリティ
- 太陽光発電導入による再生可能エネルギー利用拡大
- 省エネルギー化推進でCO2排出削減を図る
- 製品素材のリサイクル率向上に取り組む
- 地域社会との環境保全活動参加を推進
- 製品の安全基準と環境規制の順守強化
- 廃棄物削減と効率的資源活用
- サステナブルな商品開発の推進
- 職場環境の改善と健康管理強化
- 顧客向けに環境に優しい製品説明を実施
- 持続可能な物流体制の確立
- 社会的責任に配慮した調達方針の策定
- 従業員教育にESG意識を浸透