萩原工業
基本情報
- 証券コード
- 7856
- 業種
- その他製品
- 業種詳細
- 化学・化成品
- 都道府県
- 岡山県
- 設立年
- 1962年11月
- 上場年
- 2000年06月
- 公式サイト
- https://www.hagihara.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 日東網, 大倉工業, ダイサン, オカモト, ウェーブロックホールディングス, ファースト住
概要
萩原工業は1962年創業の合成樹脂繊維製品のリーディングカンパニーで、ブルーシートの国内トップメーカーとして土木建築向け製品を中心に展開しています。
現状
萩原工業は2024年10月期に連結売上高約331億円、営業利益約21億円を達成、高い財務安定性を示しています。主力の合成樹脂繊維製品はブルーシートを中心に国内外での市場シェアを拡大中です。技術開発では再生プラスチックの粘度均一化やリサイクル技術を推進し、環境負荷軽減を実現しています。国内に複数の生産拠点と営業所を持ち、海外にもグループ企業を展開しグローバル化を進めています。サステナビリティの一環として廃プラスチック資源化設備を整備し、循環型社会への貢献を強化しています。今後は国内外の建設需要増加や環境関連製品の市場拡大を成長ドライバーと位置づけ、2025年以降の持続的成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 1950年代の畳表製造からスタートの老舗メーカー。
- ブルーシート分野で国内トップシェアを誇る。
- 廃プラスチック再生設備は業界でも数少ない最新鋭。
- ISO9001品質管理認証を早期に取得済み。
- 国内に複数工場と海外にグループ会社を持つ。
- 経済産業大臣賞を受賞した実績あり。
- 一部製品は農業・水産業向けに高度にカスタマイズ可能。
- 地域密着型の社会貢献に積極的な企業。
- 合成繊維技術は産業機械分野でも活用されている。
- 使用済みブルーシートの粉砕・洗浄再生技術に注目。
- 2000年の大阪証券取引所上場歴史を持つ。
- 業界内での環境配慮基準設定に貢献。
- 社員向け福利厚生や教育制度が充実している。
- 独自ブランド『ハギハラ』で認知度向上を図る。
- 地域の文化奨励賞を受賞している。
隠れた関連
- 水島臨海工業地帯のほか工場群との強固な連携を持つ。
- 関連企業BarChip社と連携し海外市場で技術展開。
- 地域農業支援と製品開発の協働プログラムを運営。
- ISO認証取得を通じて国内外取引先から高評価。
- 経済産業省の先進環境技術モデル企業として認定。
- 地元倉敷市と防災・環境保全協定を結んでいる。
- 同業他社と連携し再生プラ市場の標準化を推進。
- ブルーシート再利用技術は特許出願中で独自性が高い。
将来展望
成長ドライバー
- 国内建設・土木工事需要の堅調な推移
- 環境規制強化によるリサイクル製品需要拡大
- 農業・水産業向け高機能シート市場の拡大
- グローバル展開による海外売上成長
- 持続可能な素材開発による新市場創出
- 高度な技術革新による付加価値製品開発
- IT・IoTを活用した生産効率改善
- 環境意識の高まりによるブランド力強化
- 新素材・高機能材料市場の成長
- 多様な業界との協業拡大
戦略目標
- 国内外での売上高500億円超達成
- 使用済み材料の再生利用率80%以上
- 環境対応製品の販売比率70%達成
- 新規事業開拓による収益多様化
- 製造プロセスのカーボンニュートラル実現
- グローバル市場でシェア拡大
- 省エネルギー・省資源技術の普及
- 地域社会と共生する経営体制構築
- 品質マネジメントのさらなる強化
- 人材育成と働き方改革の推進
事業セグメント
建築・土木資材向け樹脂シート
- 概要
- 建築・土木向けに高機能な樹脂シート製品を提供し、工事の安全・効率を支えています。
- 競争力
- 高い製造技術によるカスタム対応力
- 顧客
-
- 建設会社
- 土木工事業者
- ゼネコン
- 公共事業体
- リフォーム業者
- 建築資材卸業者
- 工務店
- DIY関連企業
- 建築設計事務所
- 建材販売店
- 製品
-
- ブルーシート
- 防水シート
- 耐候性樹脂シート
- 防炎シート
- 断熱シート
- 遮音シート
- 防虫・防草シート
- 透明シート
- 耐熱シート
- 特殊機能シート
- 建築用透明フィルム
- 気密フィルム
- 養生シート
- 環境対応シート
- 耐油性シート
農業・水産業向けシート
- 概要
- 農業・水産業向けに特化した機能性樹脂シートとフィルムを製造・供給しています。
- 競争力
- 高機能素材による作物・養殖環境の最適化
- 顧客
-
- 農業法人
- 農家
- 園芸業者
- 水産養殖業者
- 農業資材販売店
- 農協
- 温室メーカー
- 防虫・防草対策企業
- 農業機械メーカー
- 農産加工業者
- 製品
-
- 農業用防虫シート
- マルチングシート
- 温室カバー
- 養殖用耐腐食シート
- 防草シート
- 貯蔵用フィルム
- 耐寒シート
- 防虫フィルム
- 環境調整フィルム
- 耐水性シート
- 養殖場カバー
- 農業用多機能シート
- 保温シート
- 除草シート
- 機能性フィルム
産業機械・製造業向け部品
- 概要
- 産業機械分野向けに高品質な部品と素材を提供し、製品の性能向上を支援。
- 競争力
- 素材開発と加工技術の一体化
- 顧客
-
- 機械メーカー
- 製造業者
- 産業用機械保守会社
- 化学工場
- 精密機械メーカー
- 電子部品メーカー
- 自動車部品メーカー
- 食品機械メーカー
- 環境機器メーカー
- 繊維機械メーカー
- 製品
-
- 耐熱フィルム
- ニードルパンチフェルト
- 樹脂部品
- コンベアベルト
- 耐腐食部品
- 機械用特殊繊維
- 省エネ部品
- 精密繊維部品
- フィルター材
- 環境対応素材
- 機械用樹脂押出品
- 高強度繊維製品
- 化学処理機器部品
- メンテナンス部品
- 耐摩耗部品
原料・繊維素材供給
- 概要
- 合成樹脂繊維の原料と素材を供給し、多様な製品や用途に対応しています。
- 競争力
- 安定した原材料供給と多機能繊維開発
- 顧客
-
- 繊維製造業者
- 樹脂加工業者
- シート製造業者
- リサイクル業者
- 化学メーカー
- 産業資材メーカー
- 繊維商社
- 繊維卸売業者
- 産業用糸メーカー
- 合成繊維加工業者
- 製品
-
- ポリエチレン糸
- 合成樹脂原料
- 強力繊維
- 機能性糸
- リサイクル糸
- 特殊フィラメント
- 高強度繊維
- 耐候性糸
- 産業用原料糸
- 環境配慮糸
- 樹脂フィラメント
- 繊維複合素材
- 機械用繊維部品
- 繊維加工原料
- 高性能繊維材料
環境リサイクル事業
- 概要
- 環境負荷の低減と循環型社会に貢献する廃プラスチック再生事業を展開しています。
- 競争力
- 自社開発の廃プ拉資源化技術
- 顧客
-
- 廃プラスチック処理会社
- リサイクル業者
- 環境コンサルティング会社
- 自治体
- 産業廃棄物処理業者
- 環境関連NPO
- 建設会社
- 製造業者
- 物流業者
- 再生原料メーカー
- 製品
-
- 廃プラスチック再生設備
- リサイクルブルーシート
- サステナブル製品
- 環境負荷低減技術
- 循環型資源製品
- 廃材再利用素材
- 環境配慮型フィルム
- 廃材粉砕機
- 洗浄装置
- リサイクル原料
包装資材向けフィルム
- 概要
- 食品や工業製品の品質保持に寄与する高性能包装用樹脂フィルムを製造しています。
- 競争力
- 高機能多層フィルム技術の保有
- 顧客
-
- 食品メーカー
- 工業製品メーカー
- 包装資材商社
- 物流業者
- 小売業者
- 製造業者
- 化学メーカー
- コンビニエンスストア
- 通販会社
- 百貨店
- 製品
-
- 多層ラミネートフィルム
- 薄膜包装フィルム
- 耐寒フィルム
- 耐熱包装材
- 食品包装フィルム
- 工業用樹脂フィルム
- 特殊機能フィルム
- 抗菌包装フィルム
- 気密包装材
- 透明包装フィルム
競争優位性
強み
- ブルーシート分野での高い市場シェア
- 高度な合成樹脂繊維製造技術
- 環境リサイクル技術の先進性
- 多様な製品群と顧客対応力
- 国内外の生産拠点と営業網
- 長年の業界経験とノウハウ
- カスタム製品への対応力
- 安定した財務基盤
- 持続可能な生産体制
- 強固なサプライチェーン
- 積極的な海外展開
- 多言語・多文化対応力
- 技術開発への継続投資
- 顧客満足度の高さ
- 環境負荷低減への取り組み
競争上の優位性
- 合成樹脂ブルーシートの国内トップシェアを有する
- 廃プラスチックの再生・リサイクル技術に独自性がある
- 幅広い業界ニーズに応える多種多様な製品ラインナップ
- 高度な材料開発による高機能製品の供給能力
- 岡山県を中心とした地域密着型の生産体制で高信頼性
- 海外製造・販売拠点を通じたグローバル展開力
- ISO9001取得による品質管理と顧客信頼の確保
- 強力な顧客基盤と顧客ニーズ把握力
- 資源循環社会実現に向けた製品開発力
- 新素材開発と技術革新に積極的
- 競合他社と差別化する高度なカスタマーサービス
- 環境・安全基準を超える製品品質管理
- 多様な業界での販売チャネル網を有する
- 独自の物流システムによる効率的な製品供給
- 労働環境の改善と人材育成を重視
脅威
- 原材料価格の上昇圧力
- 国際貿易摩擦や関税変動リスク
- 競合他社の低価格攻勢
- 環境規制の強化による製造コスト増加
- 品質不良によるブランド毀損リスク
- 自然災害による生産拠点の影響
- 人手不足による労働コスト上昇
- 技術進展の遅れによる競争力低下
- 経済情勢の変動による需要減退
- 新規参入企業の増加
- 海外市場の政治的不安定性
- 環境意識の高まりによる材料規制
イノベーション
2024: 廃プラスチック粘度均一化技術開発
- 概要
- 廃プラスチックの粘度を均一化する処理技術を確立し、再生材の品質安定化を実現。
- 影響
- 再生原料の品質向上で製品性能が改善
2024: 岡山に廃プラ再生設備を設置
- 概要
- 使用済みブルーシートを粉砕・洗浄し再生材に加工する設備を水島工場に導入。
- 影響
- 循環型資源利用の高度化に寄与
2023: 耐候性樹脂シートの新開発
- 概要
- 紫外線耐性を大幅に高めた新型樹脂シート製品を市場投入。
- 影響
- 製品寿命延長で顧客満足度向上
2022: 環境配慮型製品ラインアップ拡充
- 概要
- リサイクル樹脂を使った多品種のエコシートシリーズを開発・発売。
- 影響
- 環境イメージ向上と新規顧客獲得
2022: 生分解性フィルムの研究強化
- 概要
- 環境負荷軽減に向けた生分解性素材の研究開発プロジェクトを開始。
- 影響
- 次世代環境対応製品の基盤形成
2021: 新工場での省エネルギー設備導入
- 概要
- 倉敷工場に最新設備を導入し、エネルギー消費量を大幅削減。
- 影響
- コスト削減と環境負荷低減を実現
2020: 精密繊維機械向け新素材開発
- 概要
- 製造機器用の耐摩耗性と耐熱性に優れた特殊繊維材を開発。
- 影響
- 産業機械部品市場での競争力強化
サステナビリティ
- 廃プラスチック循環利用の推進
- ISO14001環境マネジメントシステム導入
- 省エネルギー設備の拡充
- 環境負荷軽減型製品の積極開発
- 地域の環境保護活動への参画
- 持続可能な資源調達方針の策定
- 排出物削減と冷媒管理の厳格化
- 社員環境意識向上プログラム実施
- ペーパーレス化・デジタル化促進
- 水資源循環利用技術の導入
- リサイクル材料使用率向上
- 廃棄物の適正処理と再資源化