サンメッセ
基本情報
- 証券コード
- 7883
- 業種
- その他製品
- 業種詳細
- 企業向け専門サービス
- 都道府県
- 岐阜県
- 設立年
- 1935年05月
- 上場年
- 1995年09月
- 公式サイト
- https://www.sunmesse.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ソネック, KYORITSU, 日本創発グループ, 広済堂ホールディングス, 竹田iPホールディングス, プロネクサス, TOPPANホールディングス, 大日本印刷, 共同印刷, TAKARA&COMPANY, 三光産業, 研創, ナカバヤシ
概要
サンメッセは1935年創業で岐阜県を拠点に、中堅総合印刷として企画・デザインから印刷製本まで一貫サービスを提供し、地域密着かつ多様な印刷製品を展開する企業です。
現状
サンメッセは近年売上高約158億円、従業員約663名規模で安定した経営基盤を持つ中堅印刷企業です。主力の一般印刷ではちらし、DM、カレンダー、ポスター、カタログなど多岐にわたる製品を提供し、加えてウェブサイト構築やCD-ROM制作、圧着ハガキのサンメール等独自サービスも展開しています。岐阜県大垣市に本社があり、地域密着型の営業で中小企業や官公庁向けにもサービスを提供しています。プライバシーマーク取得による個人情報の適切管理も強みの一つです。印刷市場のデジタル化やネット広告の影響を受ける一方で、特殊印刷や圧着はがきなど付加価値サービスに注力し収益の多角化を図っています。海外展開は限られていますが、関連会社をタイ王国に持ち国際的な販路拡大も模索しています。今後はデジタル化対応強化と環境配慮型印刷技術の投入を中長期戦略の柱とし、地域社会に根ざした総合サービス企業として成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 1935年に印刷所として創業した老舗企業
- 日本初の圧着はがきサービス『サンメール』を開発
- プライバシーマークを早期取得し個人情報管理に注力
- 地域密着で岐阜県大垣市に本社を構える
- 関連会社をタイに持ち海外進出を果たしている
- 企画・デザインから製版・製本まで一貫したサービスが強み
- 中小企業や自治体向けに多様な印刷サービスを提供
- デジタルと紙媒体のハイブリッド販促を推進
- 業務用圧着はがき分野で高い技術力を持つ
- コロナ禍でも安定した事業基盤を維持
- 地元大垣のスポーツクラブなど地域支援活動を展開
- 社員数は600名超で地元の大手雇用主の一つ
- 長期間代表を務めた田中尚一郎社長のリーダーシップ
- 独自ブランド『Sunmesse Print』が中堅顧客に人気
- 印刷だけでなく中小企業のIT支援も手がける
隠れた関連
- 地元自治体との業務連携が地域経済と密接に結びつく
- 関連会社のタイ法人が日本製品の販路拡大に寄与
- 圧着はがきの技術は同業他社との差別化の鍵となっている
- 地元金融機関と強い結びつきが資金調達と安定経営を支える
- 中小企業との長期的取引関係が地域密着戦略の基盤
- 印刷業界内の業界団体活動に積極的に参加している
- プライバシーマーク取得が法令遵守の証として顧客に評価されている
- 伝統的な印刷技能と最新のデジタル技術の融合が特色
将来展望
成長ドライバー
- 中小企業の販促・営業支援需要拡大
- デジタル印刷機能強化による新市場開拓
- 環境配慮型印刷技術の需要増加
- 地域密着型サービスの顧客リテンション効果
- ウェブ制作などデジタルサービスとの融合成長
- 政府・地方自治体のDX支援事業増加
- 圧着はがきの効果的な広告媒体としての再評価
- 海外タイ法人を活用した東南アジア市場拡大
- コロナ後需要回復による売上成長
- 中小企業向けITインフラ整備ニーズ
戦略目標
- デジタル印刷比率の50%達成
- サステナブル印刷資材の全面採用
- 地域内シェア拡大による市場支配力強化
- 業務効率化による利益率10%向上
- 海外事業売上の20%達成
- 従業員のデジタルスキル強化と働きやすい環境整備
- 新規デジタルサービス開発による売上増加
- 環境負荷低減のための社内体制整備
- プライバシー保護体制の継続的強化
- 地域課題解決型サービスの拡大
事業セグメント
中小企業向け印刷サービス
- 概要
- 幅広い顧客層に対応した多様な印刷サービスを提供。
- 競争力
- 企画から製本まで一貫対応可能
- 顧客
-
- 中小企業
- 地方自治体
- 教育機関
- 非営利団体
- 官公庁
- 製品
-
- チラシ印刷
- パンフレット作成
- カタログ製本
- 圧着はがき
- ポスター印刷
広告・プロモーション制作
- 概要
- 効果的な広告・販促物を企画・制作するサービス。
- 競争力
- 高い開封率を誇る圧着はがき技術
- 顧客
-
- 広告代理店
- イベント主催者
- 企業マーケティング部門
- 販売促進会社
- 製品
-
- ダイレクトメール
- 圧着はがき広告
- 販促用ポスター
- イベント配布物
ウェブ制作・デジタルコンテンツ
- 概要
- デジタルコンテンツを活用した販促支援サービス。
- 競争力
- 印刷との連携による一体的な展開
- 顧客
-
- 中小企業
- 展示会運営者
- 教育機関
- 製品
-
- ウェブサイト構築
- ECサイト連動
- CD-ROMメディア制作
海外関連事業
- 概要
- タイにおける関連会社を通じて海外市場に対応。
- 競争力
- 地域特性に配慮したサービス展開
- 顧客
-
- 海外販路開拓企業
- 在タイ日系企業
- 製品
-
- 印刷サービス
- 宣伝物制作
競争優位性
強み
- 一貫した企画から製本までの対応力
- 地域密着の顧客基盤
- プライバシーマーク取得による信頼性
- 多様な印刷製品の品揃え
- 圧着はがき技術の専門性
- デジタルと印刷の連携技術
- 長年の業界経験とノウハウ
- 関連会社による業務拡大
- 安定した財務基盤
- 中小企業向け柔軟対応
競争上の優位性
- 企画設計から印刷、製本まで一括請負可能な柔軟な体制
- 地域密着で中小企業から官公庁まで幅広い顧客層を確保
- プライバシーマーク取得により個人情報取り扱いが安全
- 圧着はがき「サンメール」で高い開封率を誇るDM展開
- ウェブサイト構築などデジタル領域との連携サービス強化
- タイ関連会社で海外市場にも対応可能な体制を保有
- 長年培った印刷ノウハウと顧客サポート力
- 多様な製品を提供し顧客ニーズ多角化に対応
- 情報通信業界との連携で人事や事業変化にも対応力あり
- 安定した財務状況で長期的成長を支える基盤
脅威
- 印刷業界のデジタル化進展による市場縮小リスク
- インターネット広告増加による需要減少
- 人手不足と労働力コスト上昇
- 原材料価格の変動によるコスト圧力
- 競合他社の技術・サービス革新遅れによる市場シェア低下
- 環境規制強化による対応コスト増大
- 地域限定事業のため経済変動に影響されやすい
- IT関連技術の急速な変化対応不足の懸念
イノベーション
2023: デジタル印刷設備の導入
- 概要
- 最新のデジタル印刷機を導入し小ロット高品質印刷を強化。
- 影響
- リードタイム短縮と多品種対応が可能に。
2022: 圧着はがき新デザイン技術開発
- 概要
- 顧客の反応率向上を目的とした新しい圧着はがきデザイン技術。
- 影響
- 開封率向上と顧客満足度アップに貢献。
2021: ウェブサイト構築サービス拡充
- 概要
- 中小企業向けの低価格ウェブ制作プランを拡大提供開始。
- 影響
- 新規顧客獲得と事業多角化を促進。
2020: 環境配慮型印刷技術の導入
- 概要
- 環境負荷低減を目指し水性インクと再生紙使用を促進。
- 影響
- 環境規制対応とブランドイメージ向上に活用。
サステナビリティ
- プライバシーマーク認証維持と強化
- 再生紙使用と環境負荷低減印刷の推進
- 省エネ設備導入によるCO2削減活動
- 地域社会における環境教育支援
- 廃棄物削減への取り組み強化
- 社員の健康と働きやすさ向上施策
- デジタル化による紙資源削減
- 顧客情報の安全管理体制の徹底
- サステナビリティ報告書の公開
- リサイクルインクの使用推進
- 地元団体との環境保全連携
- 働き方改革の積極的推進