コシダカホールディングス
基本情報
- 証券コード
- 2157
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- レジャー・レジャー施設
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1999年06月
- 上場年
- 2007年06月
- 公式サイト
- https://www.koshidakaholdings.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 鉄人化ホールディングス, ラウンドワン, カーブスHD, 第一興商
概要
コシダカホールディングスは1999年設立のサービス業大手で、カラオケ「まねきねこ」を主軸に国内外の低価格戦略で業界トップクラスの店舗網を有しています。
現状
コシダカホールディングスは2024年8月期に連結売上高約633億円、営業利益約102億円を達成し、安定した利益基盤を構築しています。主力事業のカラオケ『まねきねこ』は全国500店舗超を展開し、居抜き出店による低コスト運営で業界2位の店舗数を維持。海外では韓国、シンガポール、マレーシア、フィリピンなど東南アジアを中心に積極的に店舗展開を進めています。2010年代よりオリジナル機種「E-bo」を導入し、競争力強化に注力。持株会社体制によりグループ管理を効率化し、2023年には築地銀だこと資本業務提携し飲食分野で連携を強化しています。環境配慮として全国店舗でプラスチックストロー廃止も実施し、非喫煙者優遇の賞与制度を設けるなど従業員健康増進にも取り組みます。株主総会運営に一部問題はあったものの改善策を講じており、今後は西日本および海外での出店強化により売上1000億円規模を目指す方針です。
豆知識
興味深い事実
- 居抜き出店による業界内での低コスト出店を確立
- 業界初のスピンオフ制度活用による事業分離を実施
- カラオケ機種『E-bo』は独自技術でユーザー体験向上に貢献
- 非喫煙者に賞与上乗せする健康推進制度をいち早く導入
- 東南アジア諸国に積極的に進出し海外店舗数拡大中
- 築地銀だこと資本業務提携し新市場開拓に取り組む
- 会員制度は全店共通で初回入会金のみで利用可
- 日本国内だけでなく韓国・シンガポール・マレーシアにも進出
- 従業員数は約5600人(2024年8月時点)と大規模経営
- かつてフィットネス事業のカーブスを傘下に有していた
隠れた関連
- 築地銀だこと提携しアミューズメントと飲食分野で連携強化
- カーブスジャパンとの過去の経営関係が健康分野の知見形成に寄与
- ランシステムによる自動入会システム導入で顧客管理効率化
- 海外子会社設立により現地事情に適応した事業展開能力を有する
- 東京都渋谷区の本社機能と群馬県前橋市の本店機能を分けて運営
- 東証プライム市場に上場し市場変更に成功した成長企業
- カラオケ機器メーカーのJOYSOUND・DAM機種を採用し競合と差別化
- 店舗内に喫煙スペースを設置し全面禁煙施策との両立を図る
将来展望
成長ドライバー
- 低価格戦略による顧客基盤拡大
- 海外東南アジア市場の積極展開
- 新技術搭載のオリジナル機種による差別化強化
- 居抜き出店による効率的な店舗拡大
- 飲食事業との連携による収益多角化
- 環境・健康配慮対応による社会的信用向上
- デジタル化・IoT導入による業務効率改善
- 新たな顧客層向けサービス企画・提供
戦略目標
- 売上高1000億円超の達成
- 海外店舗数を国内店鋪数の20%以上に拡大
- 環境負荷低減を事業全体で実現
- 新規ブランド展開で市場多角化を推進
- デジタル技術活用で顧客体験革新
- 健康推進施策で従業員満足度向上
- 地域社会貢献活動を一層強化
- 業務効率化による利益率向上
- 多様なエンターテインメントとの連携拡大
- 持続的成長とESG基準遵守の確立
事業セグメント
カラオケ機器製造・販売
- 概要
- 自社ブランド機器開発とコンテンツ提供を行い、関連事業者に販売。
- 競争力
- 独自機種で利用者体験を強化
- 顧客
-
- カラオケ店舗運営者
- 通信カラオケ会社
- 設備リース会社
- 製品
-
- カラオケ機器「E-bo」
- カラオケコンテンツ配信
店舗運営サポート・管理
- 概要
- グループ店舗の業務支援と管理サービスを提供。
- 競争力
- 効率的な店舗運営ノウハウ
- 顧客
-
- グループ店舗
- フランチャイズ店
- 関連事業者
- 製品
-
- 店舗管理システム
- 業務委託サービス
飲食物調達・物流
- 概要
- グループ内で共通仕入れを行い、コスト管理を最適化。
- 競争力
- 一括調達によるコスト低減
- 顧客
-
- カラオケ店舗
- 温浴施設
- 製品
-
- 食材・飲料
競争優位性
強み
- 居抜き出店による低コスト戦略
- 豊富な店舗数と地域展開
- オリジナル機種の開発力
- 海外市場進出の先進的取り組み
- グループによる多角的事業展開
競争上の優位性
- 業界2位の国内店鋪数と低価格帯設定による利用しやすさ
- 居抜き物件活用で初期投資を抑制した迅速な店舗展開
- オリジナルカラオケ機種やシステムによる差別化
- 海外東南アジア市場での積極的展開とブランド認知拡大
- 多様なブランド展開により異なる顧客層を獲得
脅威
- 顧客の娯楽多様化によるカラオケ需要の減少
- コロナ禍など感染症リスクによる利用制限
- 競合大手の価格競争激化
- 設備投資コストの上昇
- 法規制強化による営業制約とコスト増
- 海外展開に伴う現地リスクや競争激化
イノベーション
2024: オリジナルカラオケ機種「E-bo」リリース
- 概要
- 先進的操作性とサービス機能を備えた自社開発機種を発売。
- 影響
- 顧客満足度と店舗差別化を大幅に向上。
2024: 株式会社音娯時間エンターテインメントと共同研究
- 概要
- 次世代カラオケルーム体験の提供に向けた研究を開始。
- 影響
- 新規顧客層の獲得と需要拡大が見込まれる。
2023: 築地銀だことの資本業務提携
- 概要
- 冷凍たこ焼きの店舗内販売や相互送客を通じ連携を深める。
- 影響
- 店舗収益と顧客満足度向上を促進。
2020: カーブス事業のスピンオフ独立化
- 概要
- フィットネス事業を分離し経営効率化を実施。
- 影響
- 事業フォーカスと資本効率の向上に寄与。
サステナビリティ
- 全国店舗でプラスチック製ストローの廃止
- 店舗禁煙化と喫煙スペース設置で顧客健康配慮
- 非喫煙者への賞与インセンティブ制度導入
- カラオケ店舗の飲食物持込自由化による廃棄削減
- 環境負荷低減のため新機種の省エネ設計推進