篠崎屋

基本情報

証券コード
2926
業種
食料品
業種詳細
食品製造
都道府県
埼玉県
設立年
1987年01月
上場年
2003年11月
公式サイト
https://shinozakiya.com/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
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他の会社
ウェッジHD, マルサンアイ, 夢みつけ隊, やまみ, 旭松食品, ピックルスホールディングス, 日本精密

概要

篠崎屋は1987年創業の大豆加工食品業界の専門企業で、豆腐や関連製品の小売で首都圏に広く展開しています。

現状

篠崎屋は2017年に売上高約42億円、純資産約12億円を計上し、首都圏を中心に60店舗以上の直営豆腐店「三代目 茂蔵」を展開しています。2011年から生産を外部委託し、小売に特化した経営体制を確立しました。豆腐を中心に大豆加工食品の企画販売を主力事業とし、漬物や副菜も含め多角的に商品展開しています。主力市場の首都圏で根強いブランド力を持ち、健康志向や食の安全ニーズにも対応しています。今後は持続可能な大豆供給や生産委託先との連携強化を進める計画です。新たな販売チャネルの開拓や商品開発に注力し、収益基盤のさらなる強化を目指しています。地域密着の店舗展開を継続しながら、豆腐や大豆食品の市場拡大を狙っています。

豆知識

興味深い事実

  • 豆腐小売りで初の東証上場企業であること。
  • 直営店「三代目 茂蔵」は首都圏で60店舗展開。
  • 2011年に自社生産から生産委託へ経営転換を実施。
  • 地元埼玉県を中心に強い地域密着を実現している。
  • テレビ東京「ガイアの夜明け」で食料高対応が紹介された。
  • 関連企業や譲渡事業も抱えながら小売に特化。
  • 資本金は10億円と中規模ながら安定した資本基盤。
  • 健康志向に合わせた機能性豆腐商品を展開。
  • 漬物や副菜も含めた大豆関連製品の幅広いラインナップ。
  • ECサイトに加え、実店舗の強みを活かした販売戦略。

隠れた関連

  • スーパーマーケット向けOEM豆腐製品を多数供給している。
  • 生産委託先は海外企業も含まれ、大豆加工の広域連携がある。
  • 健康食品メーカーと共同で機能性成分強化製品を開発。
  • 地元埼玉県や関東圏の食品卸売業者と密接な取引関係を持つ。
  • かつて子会社運営のコンビニ「タイムズマート」を所有。
  • 同業他社や競合と原料調達での連合体的協力関係が存在。
  • 地元農家と共同で国産大豆品種改良の試験栽培に参加。
  • 日経ニュースや人事ウオッチに定期的に掲載され業界注目度が高い。

将来展望

成長ドライバー

  • 健康志向の高まりによる豆腐・大豆製品需要増
  • 首都圏を中心とした実店舗展開の強化
  • ECや通販を活用した販売チャネル多様化
  • 機能性食品分野への商品開発拡大
  • 生産外注化によるコスト競争力の維持
  • 国産大豆原料の活用による品質向上
  • 消費者の食の安全志向への対応強化
  • 店舗の地域密着サービス品質向上
  • 新規顧客層開拓のためのマーケティング強化
  • 関連商品の多角展開により売上多様化
  • 健康食品のPR強化によるブランド力向上
  • 物流効率の改善による商品供給の安定化

戦略目標

  • 首都圏外への店舗展開拡大によるエリア拡大
  • EC売上比率の50%以上達成を目指す
  • 機能性豆腐商品の売上比率30%達成
  • 生産委託先との環境負荷低減目標の強化
  • 地域社会との連携を強化したCSR活動推進
  • 国内大豆の使用率を現在より20%向上
  • 新規事業として代替タンパク質製品投入
  • 食品ロス削減に貢献する取り組み実施
  • 従業員の専門性向上による商品開発力強化
  • ブランド認知度の地域外拡大を狙い戦略展開

事業セグメント

外食業界向け豆腐供給

概要
外食業界向けに品質と納期を重視した豆腐等を供給します。
競争力
高品質な大豆製品の安定供給能力
顧客
  • レストランチェーン
  • カフェ
  • 給食センター
  • 居酒屋
  • セントラルキッチン
製品
  • 業務用木綿豆腐
  • 業務用絹ごし豆腐
  • 豆乳
  • 大豆ミート
  • 豆腐惣菜

小売店向けPB企画支援

概要
小売店独自ブランドの豆腐製品開発・供給支援を実施。
競争力
柔軟なOEM対応力
顧客
  • スーパーマーケット
  • コンビニエンスストア
  • ドラッグストア
  • 地方小売店
製品
  • PB豆腐製品
  • PB大豆加工食品
  • 小分けパッケージ製品

食品加工メーカー向け原料供給

概要
豆腐・大豆関連の原料を安定供給し加工業者を支援します。
競争力
大豆原料のトレーサビリティ管理
顧客
  • 豆腐製造メーカー
  • 大豆加工メーカー
  • 冷凍食品メーカー
製品
  • 豆乳原料
  • おから
  • 大豆ミール
  • 大豆タンパク

業務用豆腐惣菜卸売

概要
業務用向けに調理済み豆腐惣菜を安定的に供給します。
競争力
多様なニーズに対応した商品開発力
顧客
  • ホテル
  • 病院
  • 介護施設
  • 学校給食
製品
  • 豆腐惣菜セット
  • 冷凍豆腐惣菜
  • 健康志向惣菜

競争優位性

強み

  • 首都圏に根差した直営販売網
  • 多様な大豆加工製品群の企画力
  • 生産委託によるコスト効率化
  • 高品質な豆腐ブランドの認知度
  • 地元密着型の顧客関係
  • 安定的な原材料調達体制
  • 成熟した販路と販売チャネル
  • 健康志向需要への対応力
  • OEM・PB製品の対応力
  • 長年の業界経験による技術知見
  • 社員の専門的な商品知識
  • 特色ある商品ラインナップ
  • 地域に根付いた店舗展開
  • 充実した顧客サポート体制
  • 環境負荷低減の取り組み

競争上の優位性

  • 豆腐小売業で初の東証上場企業としての信用力
  • 首都圏を中心に60店超の直営店舗経営による販売力
  • 生産外注化により設備投資負担を抑制
  • 漬物・副菜など副次的製品による売上多角化
  • 健康・機能性食品分野への商品展開で付加価値創出
  • 地域密着型営業による顧客基盤の安定化
  • OEM受託やPB商品企画の多彩な対応力
  • 独自の大豆加工技術に基づく高品質製品提供
  • 実店舗とECを組み合わせた販売チャネル多様化
  • 安定した資金基盤と累積利益による継続的事業運営
  • 従業員による技術とサービスの質の高さ
  • 新商品投入を積極的に行う商品企画力
  • 食品安全・品質管理の徹底による信頼獲得
  • 長期的に培った仕入れ先との強固な関係
  • 地域社会との連携によるマーケティング

脅威

  • 原料大豆価格の変動リスク
  • 競合他社の低価格戦略による価格競争
  • 生産委託先の品質管理課題に伴うリスク
  • 健康志向の変化による市場規模の変動
  • 少子高齢化に伴う消費者人口減少
  • 新規参入企業の増加による競争激化
  • 食品安全に関わる規制強化の対応負担
  • 自然災害による原料供給リスク
  • 物流コストの上昇圧力
  • 飲食店減少に伴う業務用需要の減少
  • 環境規制への対応コスト増加
  • 消費者の嗜好多様化による需要変動

イノベーション

2024: 低糖質豆腐ラインの開発

概要
糖質制限を意識した新たな豆腐シリーズを開発し市場投入。
影響
健康志向需要の取り込みに成功し売上拡大に寄与。

2023: ECサイト全面刷新

概要
通販サイトを刷新し使いやすさと注文機能を充実化。
影響
EC売上が前年対比30%増加し新規顧客獲得に成功。

2022: 環境負荷低減の包装資材採用

概要
バイオマス素材の包装資材導入で環境負荷を低減。
影響
環境配慮ブランドイメージ向上に貢献。

2021: 外部委託工場との連携強化

概要
生産外注先との品質や納期管理システムを高度化。
影響
生産トラブル減少と商品供給の安定化を実現。

2020: 新商品開発チーム設置

概要
市場ニーズ解析に特化した新商品企画チームを創設。
影響
毎年約5品の新商品を安定投入可能に。

サステナビリティ

  • 大豆の国産化推進による地産地消強化
  • 生産委託先の環境負荷低減活動支援
  • エコ包装資材の全面採用
  • 食品廃棄削減プログラムの展開
  • 地域環境保全活動への参加
  • 店舗での省エネルギー化推進
  • 従業員向け環境意識向上教育
  • リサイクル推進と廃棄物削減
  • 地元農家との持続可能な連携推進
  • 社会貢献活動としての食育支援