プロパスト
基本情報
- 証券コード
- 3236
- 業種
- 不動産業
- 業種詳細
- 不動産・住宅
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1987年12月
- 上場年
- 2006年12月
- 公式サイト
- https://www.properst.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- タスキホールディングス, オートウェーブ, YKT, バナーズ, オーミケンシ, ディア・ライフ, フージャースホールディングス, 日本エンタープライズ, ミガロホールディングス, モリテックスチール, TBグループ, オータケ, シー・エス・ランバー, コスモスイニシア, ゴールドクレスト, エスリード, 日本エスコン, MIRARTHホールディングス, FJネクストホールディングス, アルテック
概要
プロパストは1987年設立の東京都港区を拠点とする総合不動産ディベロッパーで、デザイン性の高いマンション開発と資産活性化事業を主力としています。
現状
プロパストは2023年度において安定した売上基盤を維持しており、特に首都圏におけるデザインマンションの開発で高い市場評価を受けています。過去の経営危機を乗り越えた後、債務圧縮と資本提携により財務健全化を果たしました。主要株主にはシノケングループがおり、資本面での強化を背景に土地再開発や不動産リノベーション分野でも事業拡大を進めています。近年は不動産の資産価値向上を図る資産活性化事業に注力し、競争環境下でも独自性のあるデザインマンションで差別化を図っています。環境面では持続可能な開発手法導入も視野に入れ、長期的成長を目指した経営戦略を推進中です。中長期的には多様な不動産サービス展開を視野に入れ、地域密着型の開発と高品質マンションで顧客満足度向上を図っています。これに加え、資産再生分野での革新的サービスを展開し、変動する市場環境に柔軟に対応しています。
豆知識
興味深い事実
- 設立当初は不動産鑑定事務所からスタートした。
- 社名はproperty(資産)とtrust(信託)の造語である。
- 2007年の中古マンション騰落率ランキングで第1位に輝いた実績がある。
- 2010年に民事再生法を申請しながらも上場を維持した異例の企業。
- 主要株主は不動産大手のシノケングループで、資本関係が強い。
- 自社マンションをシリーズ化せず、個別設計にこだわる。
- 東京の中心地霞が関に本社を置き、都心開発に強みを持つ。
- 社員数が少数精鋭のため高い機動力がある。
- 過去に差押えなど財務危機を経験し再建した歴史がある。
- 第三者割当増資により資本基盤を強化し事業再拡大を行う。
隠れた関連
- シノケングループとの資本提携により技術・資金面で強固な支援を受けている。
- 霞が関の立地による官公庁関連プロジェクト参画の機会が多い。
- 不動産再生分野での提携先との共同事業が増加傾向にある。
- 過去の民事再生の教訓を活かし、リスク管理体制を強化している。
- 設立当初の鑑定業務経験が開発事業の資産価値分析に活かされている。
- 資産活性化事業ではファンドや投資法人ともネットワークが深い。
- デザインマンション市場に特化したニッチ戦略で他社と差別化している。
- 同業他社とは異なり、商品シリーズを展開せず個別特性の強い物件を開発。
将来展望
成長ドライバー
- 首都圏の住宅需要とデザイン志向の高まり
- 資産活性化やリノベーション市場の成長
- 環境規制強化に対応したサステナブル建築
- 主要株主シノケングループとのシナジー強化
- デジタル技術を活用した販売・管理効率化
- 東京都心での再開発案件増加による収益拡大
- 多様化する顧客ニーズに対応した商品開発
- 高齢化社会に対応したバリアフリー設計
戦略目標
- サステナブル建築比率70%以上の達成
- 首都圏での年間マンション開発戸数増加
- 資産活性化事業の売上高を2倍に拡大
- 地域貢献・環境配慮のモデル企業として認知向上
- シノケングループとの連携強化による事業拡大
- デジタルプラットフォームによる販売革新導入
事業セグメント
不動産開発事業
- 概要
- 土地・資産の有効活用を図る不動産開発とコンサルティングを提供。
- 競争力
- デザイン性と資産活性化の両面を兼ね備えた開発力
- 顧客
-
- 法人顧客
- 不動産投資家
- 自治体
- 建設会社
- 資産運用会社
- 金融機関
- デベロッパー
- テナント企業
- 製品
-
- デザインマンション企画・開発
- 土地再開発コンサルティング
- 用地仕入れ・開発計画
- 資産価値向上プランニング
- 賃貸物件開発
- 都市型住宅開発
- サステナブル建築設計
資産活性化事業
- 概要
- 既存資産の収益性向上と価値再生を支援します。
- 競争力
- 豊富なリノベーション実績と市場環境分析力
- 顧客
-
- 投資法人
- 不動産オーナー
- ファンドマネージャー
- 資産管理会社
- リース会社
- 製品
-
- 資産再生計画立案
- リノベーション支援
- 賃貸経営サポート
- 収益最大化コンサルティング
賃貸その他事業
- 概要
- 賃貸物件の管理運営及び関連サービスを提供します。
- 競争力
- トータルマネジメントによる信頼性
- 顧客
-
- 法人テナント
- 個人賃貸者
- 施設管理会社
- 製品
-
- 賃貸管理サービス
- 施設メンテナンス
- 長期管理契約
競争優位性
強み
- 高度なデザインマンション開発力
- 首都圏中心の地域密着型事業基盤
- 資産活性化に強いノウハウ
- 豊富な不動産再生実績
- 資本提携による財務基盤強化
- 市場動向に応じた柔軟な事業展開
- 専門性の高い開発チーム
- 顧客ニーズに即応した商品企画
- 行政との良好な関係
- 堅牢な賃貸管理サービス
競争上の優位性
- 市場ニーズにマッチした高付加価値マンション設計
- 再生手続を経て強化された財務体質
- 多角的な資産活用提案力で他社との差別化
- 主要株主のシノケングループのサポート
- 首都圏での販売実績とブランド認知度向上
- 柔軟かつ迅速な開発戦略で顧客満足度が高い
- リノベーション技術で中古物件の価値を最大化
- 複合的な販売チャネルを持ち幅広い顧客層対応
- 地域特性を踏まえた企画で地域密着性高い
脅威
- 首都圏の不動産市況変動リスク
- 建築資材価格の上昇圧力
- 新規参入企業による競争激化
- 法規制や環境規制の強化
- 資金調達環境の変動
- 地価下落リスクによる収益圧迫
- 人口減少による需要縮小の可能性
- 自然災害リスクによる物件損害
- 住宅ローン金利上昇による購買意欲低下
イノベーション
2023: 資産活性化に特化した専用サービス開始
- 概要
- 既存不動産の収益性を高めるための包括的なサービスを新設。
- 影響
- 顧客満足度向上と収益増加に貢献
2024: 環境配慮型マンション設計の導入
- 概要
- 省エネ・環境負荷低減に配慮したマンション設計を推進。
- 影響
- 環境性能評価で高評価を獲得
2022: リノベーション技術の高度化
- 概要
- 最新設備とデザインを反映したリノベーション技術を採用。
- 影響
- 中古物件の売却価格向上に寄与
2023: デジタル販売プラットフォームの強化
- 概要
- インターネットを活用した販売チャネルを拡充。
- 影響
- 成約率向上と販売効率化
サステナビリティ
- 省エネルギー設計のマンション開発推進
- 建築資材の環境配慮素材使用拡大
- 長寿命設計による建物のサステナビリティ向上
- 地域コミュニティ活性化への貢献
- 廃棄物削減とリサイクル意識の徹底
- 環境認証取得の積極的展開
- 再生可能エネルギー利用推進