シップヘルスケアホールディングス
基本情報
- 証券コード
- 3360
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 医薬品・医療品卸
- 都道府県
- 大阪府
- 設立年
- 1992年08月
- 上場年
- 2005年02月
- 公式サイト
- https://www.shiphd.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- オルバヘルスケアホールディングス, ディーブイエックス, メディアスホールディングス, ビューティガレージ, ウインP, 歯愛メディカル, デジハHD, アバントG, アズワン, 日本ライフライン, コラントッテ, ヤマシタヘルスケアホールディングス
概要
シップヘルスケアホールディングスは1992年創業のヘルスケア分野総合企業で、医療機器卸売と介護サービスに強みを持つグループ持株会社です。
現状
シップヘルスケアホールディングスは2024年3月期に売上高約6309億円、営業利益245億円を計上し、安定した収益基盤を持ちます。医療機器の販売とリース、老人ホームなど介護事業、調剤薬局運営を主力に事業展開し、業容拡大を積極的に進めています。大阪府吹田市に本社をおき、全国の医療・介護機関と幅広く取引しています。持株会社体制により子会社53社を統括し、グループ全体で総合的な医療サービスを提供しています。近年はM&Aを活用し、医療機器の販売領域や介護施設運営の拡充に注力。ヘルスケア&メディカル投資法人のスポンサーとして不動産管理事業も展開。大阪重粒子線センターの運営受託など新規分野の取り組みも開始しています。今後も医療・介護・保健分野でのサービス多角化と技術革新により持続的成長を目指します。
豆知識
興味深い事実
- 設立後約30年で医療・介護領域で急成長
- 子会社数53社を持つ大規模グループ体制
- 大阪重粒子線センターを運営する数少ない企業
- ヘルスケア&メディカル投資法人の主要スポンサー
- M&Aを積極活用し業容多角化を実現
- 多様な医療機器をリース提供する数少ない企業
- 調剤薬局や介護サービスまで手掛ける複合企業
- 大阪府吹田市に本社を置く地域密着型経営
- 医療コンサルティング事業も展開し高付加価値提供
- 企業説明会や医療業界セミナーに積極参加
- 製品は医療・福祉施設の新設支援に利用される
- 医療関連不動産管理にも大きく参入している
- グリーンホスピタルサプライは同社の主要子会社
- 医療機器の保守やメンテナンス事業も展開
- 調剤薬局サービスは地域医療に貢献
隠れた関連
- NECキャピタルソリューションや三井住友銀行と連携した投資事業を展開
- 大阪国際がんセンター隣接の重粒子線施設運営の独占受託権を持つ
- 多くの医療機器メーカーと長期供給契約を締結している
- 子会社を通じて介護福祉用具の開発と販売も手掛ける
- 調剤薬局事業はグループ内シナジーを活用して拡大中
- 医療コンサルティング事業は大手医療機関の設備計画に関与
- 介護施設運営では地域自治体との共同事業も多数経験
- 医療用不動産管理部門は特に関西圏を中心に強みを持つ
将来展望
成長ドライバー
- 高齢化社会に伴う介護・医療需要の拡大
- 医療機器リース市場の拡大と多様化
- 調剤薬局の地域医療連携強化
- 医療コンサルティング事業の成長
- 新規事業である医療不動産管理の拡充
- デジタル化・IT化による業務効率向上
- 行政による医療・介護支援政策の推進
- 医療機器の技術革新と新商品開発
- 国内外のM&Aにより事業基盤強化
- 感染症対策関連需要の継続
戦略目標
- ヘルスケア総合サービスで業界トップを目指す
- 売上高8000億円達成と利益率改善
- 医療機器リース事業売上50%増加
- 介護施設運営の全国展開強化
- 医療不動産管理を新規収益柱に育成
- CO2排出量を30%削減し環境負荷軽減
- グループ内シナジーを最大化した事業統合
- IT活用による効率的業務運営の推進
- 優秀な人材育成と働きやすい環境整備
- 地域社会との連携を深め社会的責任を果たす
事業セグメント
医療機器販売・リース
- 概要
- 病院や医療施設向けに医療機器販売及びリースを手掛ける。
- 競争力
- 総合的な医療機器ラインナップとリース対応
- 顧客
-
- 病院
- 診療所
- クリニック
- 福祉施設
- 介護施設
- 調剤薬局
- 製品
-
- 手術用照明
- 医療用ベッド
- 診断装置
- リース機器
- 救急医療機器
調剤薬局運営
- 概要
- 全国展開の調剤薬局を運営し、地域医療に対応。
- 競争力
- 地域密着の調剤薬局ネットワーク
- 顧客
-
- 患者
- 医療機関
- 健康保険組合
- 医療保険関係機関
- 製品
-
- 各種医薬品
- OTC薬品
- 専門調剤サービス
介護施設運営
- 概要
- 全国の老人ホームやグループホームを運営し質の高い介護を提供。
- 競争力
- 医療連携と介護サービスの融合
- 顧客
-
- 高齢者
- 家族
- 介護保険組織
- 製品
-
- 老人ホーム
- グループホーム
- 介護サービス
- リハビリ支援
医療コンサルティング
- 概要
- 医療機関の経営改善および設備投資を専門的に支援。
- 競争力
- 医療・介護分野に特化した総合コンサルティング
- 顧客
-
- 医療機関
- 介護施設
- 行政機関
- 投資法人
- 製品
-
- 病院設立支援
- 運営改善提案
- 設備投資計画
- 医療情報サービス
不動産管理
- 概要
- 医療施設の不動産管理及び運営サポートを展開。
- 競争力
- 医療業界特化の不動産管理ノウハウ
- 顧客
-
- 医療投資法人
- 医療施設運営会社
- 製品
-
- 医療用不動産管理
- 施設運営サポート
医療機器メンテナンス
- 概要
- 医療機器の定期点検や修理メンテナンスを提供。
- 競争力
- 迅速対応の技術サポート体制
- 顧客
-
- 病院
- 診療所
- 介護施設
- 製品
-
- 機器点検
- 修理サービス
- 保守契約
医療機関資材調達支援
- 概要
- 医療施設向けに資材調達および物流管理を支援。
- 競争力
- 効率的な調達と配送ネットワーク
- 顧客
-
- 病院
- 医院
- 介護施設
- 製品
-
- 医療資材調達
- 購買代行サービス
- 物流管理
食事・栄養サービス
- 概要
- 医療・介護施設向けに食事・栄養サービスを提供。
- 競争力
- 専門栄養士によるメニュー開発
- 顧客
-
- 介護施設
- 老人ホーム
- 病院
- 製品
-
- 食事提供サービス
- 栄養管理
- 食事メニュー開発
リハビリ支援サービス
- 概要
- 高齢者や患者の回復支援に特化したサービスを提供。
- 競争力
- 包括的なリハビリテーション体制
- 顧客
-
- 老人ホーム
- 介護施設
- 病院
- 製品
-
- リハビリテーションプログラム
- 訪問リハビリサービス
- 機器レンタル
医療情報システム
- 概要
- 医療施設向け情報システムの企画・導入をサポート。
- 競争力
- 現場ニーズを反映したカスタム設計
- 顧客
-
- 病院
- 診療所
- 介護施設
- 製品
-
- 電子カルテシステム
- 患者管理ソフト
- 医療事務支援
教育・研修サービス
- 概要
- 医療・介護従事者の能力向上支援プログラムを提供。
- 競争力
- 業界特化の実践的教育コンテンツ
- 顧客
-
- 医療従事者
- 介護職員
- 医療機関
- 製品
-
- 医療知識研修
- 介護技術講習
- 資格取得支援
医療・介護用機器調達代行
- 概要
- 施設の医療・介護機器の効率的調達を支援。
- 競争力
- 豊富な取引先ネットワーク
- 顧客
-
- 病院
- 介護施設
- 診療所
- 製品
-
- 機器調達コンサルティング
- 資材購入代行
競争優位性
強み
- 医療・介護分野に特化した総合力
- 多角的事業展開による収益安定性
- 豊富な子会社ネットワークと連携
- 積極的なM&Aで業容拡大
- 不動産管理など新規事業の展開
- 総合的医療機器リース対応
- 地域密着の介護サービス体制
- 専門的医療コンサルティング力
- 大規模な調達と物流ネットワーク
- 医療情報システムのカスタム化
- 強固な顧客基盤と長期取引関係
競争上の優位性
- 医療・介護分野の総合サービス提供能力
- 全国規模の医療機器卸売ネットワーク
- 持株会社体制によるグループ連携強化
- ヘルスケア&メディカル投資法人スポンサー経験
- 新規医療施設管理受託の運営ノウハウ
- 多様な販売チャネルによる顧客対応力
- 豊富な製品ラインナップとリースサービス
- 積極的な技術導入とサービス開発
- 地域医療と福祉への深い理解と対応
- 専門コンサルティングによる付加価値提供
- 強固な財務基盤による安定経営
- 多角化した収益構造の確立
- 継続的なM&Aで市場シェア拡大
脅威
- 医療・介護制度の制度変更リスク
- 競合他社との激しい価格競争
- 新規参入企業の増加による市場圧迫
- 技術革新への対応遅れによる競争力低下
- 法規制強化による事業制約
- 人手不足によるサービス品質の低下
- 医療費抑制政策による収益圧迫
- 自然災害等によるサプライチェーン断絶
- 感染症流行による業務影響
- ITシステム障害による業務停止リスク
- 大口顧客との契約終了リスク
- 為替変動による輸入機器コスト増大
イノベーション
2024: 大阪重粒子線センター管理運営業務受託
- 概要
- 最先端のがん治療施設の管理運営を開始し医療サービスを強化。
- 影響
- 医療分野で新規収益基盤を構築
2023: 医療機器リースサービス拡充
- 概要
- 医療機器のリースプランを多様化し導入障壁を軽減。
- 影響
- 市場シェア拡大と収益多様化に寄与
2022: 調剤薬局のITシステム改善
- 概要
- 処方箋処理のデジタル化で業務効率向上を推進。
- 影響
- 調剤ミス減少と顧客満足度向上
2021: 介護施設向けリハビリ支援事業開始
- 概要
- 高齢者向けリハビリプログラムを開発・提供。
- 影響
- 介護サービスの付加価値向上
2020: ヘルスケア&メディカル投資法人のスポンサー役
- 概要
- 医療関連不動産の安定運用を目的とした投資事業に参画。
- 影響
- グループ収益の多様化と安定化
サステナビリティ
- 医療廃棄物の削減とリサイクル促進
- 介護施設での省エネ設備導入推進
- グループ全体のCO2排出削減計画策定
- 地域医療との連携による持続可能なサービス
- 人材育成による働きやすい職場環境構築