フジタコーポレーション
基本情報
- 証券コード
- 3370
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 飲食店
- 都道府県
- 北海道
- 設立年
- 1978年03月
- 上場年
- 2005年04月
- 公式サイト
- http://www.fujitacorp.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 日本マクドナルドホールディングス, Jエスコム, アトラG, マルシェ, モスフードサービス
概要
フジタコーポレーションは1978年創業の北海道を中心にファーストフードやレストラン店舗を展開する大手フランチャイジー企業です。
現状
フジタコーポレーションは北海道・東北・関東を中心に複数の有名ブランドのフランチャイズ店舗を運営し、2017年売上高は約47億円を記録しています。主力のファーストフードやレストラン事業ではミスタードーナツ、モスバーガー等の著名なブランドの店舗展開を行い、独自ブランド「かつてん」も地域で定着しています。2015年には債務超過に陥るもアスラポート・ダイニングやダスキンとの資本提携を経て回復し、現在は財務体質改善が進んでいます。現在も新規フランチャイズ契約を積極的に進め、多様な飲食チェーンの店舗数拡大を図っています。地域密着型の経営とブランド多角化により、競合他社と差別化を図りつつ成長基盤を確立中です。今後は経営基盤のさらなる強化と顧客ニーズを反映した店舗開発を継続していく見込みです。
豆知識
興味深い事実
- 創業当初は有限会社ファミリーフーズとしてスタート
- モスバーガー苫小牧店のモスチキンクリスマスキャンペーン販売数は全国1位の実績
- かつてんは北海道に根ざした人気のどんぶり専門店ブランド
- ダスキンやアスラポート・ダイニングと資本業務提携し経営基盤強化
- スペースクリエイト自遊空間の複合カフェ運営も手掛ける多角経営
- リサイクルショップ事業のBOOK・NET・ONEを海晃ホールディングスへ事業譲渡済み
- 地域の商業施設やイオンモール内に多く店舗を構える
- ドコモショップの販売代理店業務を北海道内で展開
- 宝くじの販売代理店業務をみずほ銀行から受託
- 2015年に債務超過となったが資本提携で経営再建を達成
隠れた関連
- フジタ建設とは資本・人事面で一切の関係がない独立した企業
- アスラポート・ダイニングが筆頭株主として経営支援を行っている
- ダスキンとも資本提携し掃除用品等とは別分野でのシナジー形成を進める
- 地域の複合カフェ運営により若年層の集客を強化している
- 複数の外食チェーンのフランチャイズ権を道央圏で独占的に運営
- 過去に展開していたリサイクルショップ事業は海晃ホールディングスへ譲渡
- 北海道経済界では地域密着の中堅企業として認知されている
- 競合のモスフードサービスとフランチャイズ契約により共存関係にある
将来展望
成長ドライバー
- 地域密着型店舗展開による顧客基盤の強化
- 多ブランド展開による市場シェア拡大
- デジタルトランスフォーメーション推進
- サステナブル経営への積極的対応
- 新業態や新サービスモデルへの挑戦
- 消費者ニーズ多様化への柔軟な対応
- 飲食とレジャーの複合サービス強化
- 資本提携企業との連携深化によるシナジー創出
- 健康志向メニューの開発強化
- 店舗運営効率化による収益力向上
戦略目標
- 北海道・東北地域でのフランチャイズ店舗数50%増
- オリジナルブランドかつてんの全国展開開始
- デジタル施策による顧客体験の高度化
- 環境負荷削減目標の達成とCSR活動拡充
- 新規事業収益比率20%以上の確立
- 従業員満足度90%以上の実現
- 地域社会との共生を深める施策の推進
- 複合カフェ事業の拡大と多角化
- 資本提携との協働による事業基盤強化
- 健全な財務体質の維持と配当政策の充実
事業セグメント
フランチャイズ運営支援
- 概要
- フランチャイジーとして多様な飲食店の店舗運営をサポート。
- 競争力
- 豊富なブランドと地域密着の運営ノウハウ
- 顧客
-
- フランチャイズ本部
- 新規加盟店舗
- 既存加盟店舗
- 製品
-
- 店舗運営支援
- 研修プログラム
- マーケティング支援
飲食店オリジナルブランド展開
- 概要
- 自社ブランドによる飲食店舗の企画・運営を行う。
- 競争力
- 地域特性を生かしたオリジナルメニュー開発
- 顧客
-
- 一般消費者
- 地域商業施設
- 製品
-
- かつてん
- CAFE Sta
複合カフェ運営
- 概要
- 娯楽やカフェサービスを特徴とする複合施設の運営。
- 競争力
- 地域に根ざしたサービス提供
- 顧客
-
- 一般消費者
- ファミリー層
- 製品
-
- スペースクリエイト自遊空間
携帯販売代理店業務
- 概要
- ドコモショップの販売代理店業務を行う。
- 競争力
- 地域密着の販売ネットワーク
- 顧客
-
- NTTドコモ
- 携帯ユーザー
- 製品
-
- 携帯電話販売
- アフターサービス
宝くじ販売代理業務
- 概要
- 宝くじ販売と関連業務の受託運営を担当。
- 競争力
- 信頼ある顧客サービス体制
- 顧客
-
- みずほ銀行
- 一般消費者
- 製品
-
- 宝くじ販売
- 関連事務受託
競争優位性
強み
- 多彩な飲食フランチャイズブランド保有
- 地域密着の店舗展開ノウハウ
- 財務改善に成功し安定した経営基盤
- 豊富な顧客ネットワークと知名度
- 多店舗展開による経営効率
- 強力な資本提携パートナーとの連携
- オリジナルブランドによる差別化
- フランチャイズ店舗支援体制が充実
- 食品サービスの多角化
- 顧客需要に応じたブランド展開
- 複合カフェなど新業態への注力
- 携帯販売・宝くじ代理店等多角的事業展開
- 長年の業界経験による信用
- 安定的な資金調達力
- 顧客サービス重視の企業文化
競争上の優位性
- ミスタードーナツやモスバーガー等有名ブランドの道央圏におけるメガフランチャイジー
- オリジナルブランド『かつてん』の地域認知度と顧客基盤
- アスラポート・ダイニングやダスキンとの資本提携により財務的安定と経営ノウハウ獲得
- 複数ブランドを横断した効率的な運営管理能力
- 地域密着型の営業展開による競合他社との差別化
- モスバーガー苫小牧店のモスチキンクリスマス販売数日本一の実績
- 多様な飲食業態と地域ニーズに即応できる柔軟性
- 直営とフランチャイズ店舗の両面経営によるリスク分散
- 強固な地域販売ネットワークとカスタマーサポート体制
- 豊富な店舗数によりブランド力強化を図りやすい
脅威
- 外食業界の競争激化による市場シェア低下リスク
- 新型コロナ等パンデミックによる飲食需要の急減
- 食材価格高騰や人件費上昇のコスト圧迫
- フランチャイズ契約の更新・解消リスク
- 地域経済の景気変動に伴う消費者支出減少
- 競合他社のブランド戦略強化による顧客流出
- 健康志向の変化によるファストフード離れ
- オンライン宅配サービスの台頭
- 規制強化(労働法・衛生管理等)による負担増
- 自然災害による店舗被害および営業停止リスク
イノベーション
2023: 新オリジナルブランドメニュー開発
- 概要
- 地域の嗜好に合わせた新しいカツ丼メニューを導入し顧客満足度向上を目指す。
- 影響
- 既存顧客のリピート率向上と新規顧客獲得に寄与
2022: デジタルオーダーシステム導入
- 概要
- 店舗向けにスマホからの注文を可能にするシステムを導入し利便性を拡充。
- 影響
- 注文効率の向上と顧客満足度の向上を実現
2021: 環境に優しい包装資材への切替え開始
- 概要
- プラスチック削減を目指し環境配慮型包装資材を一部店舗で導入開始。
- 影響
- CSR活動として企業イメージ向上に貢献
2024: フードロス削減プログラム開始
- 概要
- 店舗での売れ残り食品の再利用や廃棄削減に向けた取り組みを開始。
- 影響
- 廃棄コスト削減と環境負荷低減に効果
サステナビリティ
- プラスチック包装の段階的削減と代替資材の採用推進
- 地元食材の積極的活用による地域経済活性化
- 店舗でのエネルギー効率化・LED照明導入
- フードロス削減のための社内教育と運用徹底
- 従業員の多様性と働きやすさ向上施策実施