BBDイニシアティブ

基本情報

証券コード
5259
業種
情報・通信業
業種詳細
システム・ソフトウエア
都道府県
東京都
設立年
2023年04月
上場年
2023年04月
公式サイト
https://www.bbdi.co.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
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他の会社
フィックスターズ, 日本システム技術, リビンT, AIクロス, ベース, クレスコ, TDCソフト, アルファシステムズ, 東計電算, リベロ, シーイーシー, NSW, NSD

概要

BBDイニシアティブは2006年創業の情報通信業界の新興持株会社で、多様なクラウド型営業支援システムとB2B向けITサービスを展開しています。

現状

BBDイニシアティブは2023年4月に設立され、同年グロース市場に上場しました。従来はナレッジスイート株式会社を中心にグループウェアや営業支援SFA、CRMソリューションをクラウドサービスで提供し、中堅中小企業から大企業にかけて幅広い顧客基盤を築いています。近年はGPS連動型ビジネスチャットやオンライン商談システム「VCRM」等の多様なB2Bソリューションを展開しAI・RPA技術活用のマーケティング支援にも注力しています。持株会社として関連子会社群を統合し、DX推進とクラウドインテグレーション事業の強化を図っています。安全性の高いプライベートクラウドやAPI連携製品も展開し、多様な顧客ニーズに対応。2030年に向けてデジタルトランスフォーメーションを加速し、マーケットシェア拡大を戦略目標としています。多角的なサービス提供体制と買収による事業拡大が成長を支え、従業員数約130名規模の組織を維持しています。

豆知識

興味深い事実

  • 中小企業向けSaaSを2009年から提供開始している老舗ベンダー
  • 独自の蓄積量課金モデルを採用し安定的な収益構造を確保
  • Google Appsカレンダーと連携するSFAを国内で早期に開発
  • GPS連動型チャットアプリでフィールドワーク支援に注力
  • 社員が未来のサービスを提案するJapan's Future Projectを運用
  • 複数社の買収でクラウド技術とマーケティングデータ事業を拡大
  • 東証グロース市場上場で新興企業として株式市場の注目を集める
  • プログラミング不要の業務アプリ開発プラットフォームを自社開発
  • 国内大手通信会社にOEM提供するなど安定したパートナーシップ
  • マーケティングリード獲得に特化した無料リードジェンサービスも展開

隠れた関連

  • BBDイニシアティブグループは複数のIT関連企業を傘下に持ち、機能横断的なサービス連携を図っている。
  • KDDIや中部テレコミュニケーションにOEM提供し大手通信企業との強いつながりを持つ。
  • 旧ナレッジスイートの製品が広く中小企業のクラウド営業支援基盤として根付いている。
  • GPS連動型のビジネスチャットは競合先にはない独自性の高いサービスとして評価されている。
  • スターティアやエイジアなど複数IT企業との資本業務提携により技術連携を行う。
  • 社内で開発されたIDaaS「ROBOT ID」は安全性を重視する企業顧客に支持されている。
  • プログラミング不要ツールShelterは顧客の業務効率化を支援する新しいサービスモデル。
  • オンライン商談サービスVCRMはテレワーク普及で需要が急増し成長分野となっている。

将来展望

成長ドライバー

  • クラウド型営業支援ソフトウェア市場の拡大
  • リモートワーク・テレワーク普及に伴うオンライン商談需要増
  • AI・RPA活用によるマーケティングデータ活用ニーズの増大
  • ITアウトソーシングとインテグレーション需要の成長
  • 企業のDX推進によるITサービス多様化
  • セキュリティ強化要求の高まり
  • ノーコード開発プラットフォームの浸透
  • リアルタイム位置情報活用サービスの需要増加
  • OEMパートナーシップ拡大による販路拡大
  • サステナビリティ関連ITサービスへの注力

戦略目標

  • グループ全体売上高100億円以上の達成
  • 国内主要クラウドSFA/CRMベンダーとしての地位確立
  • AI・ビッグデータ技術を活用した新規サービス創出
  • プライベートクラウドサービスの市場シェア拡大
  • OEM事業の多角化と強化
  • 社員数200名規模への組織成長
  • 地域社会へのデジタル貢献強化
  • 持続可能なIT運用の推進と環境負荷低減
  • 海外市場へのサービス展開開始
  • 先進的クラウド技術の積極的導入

事業セグメント

クラウド型営業支援ソフトウェア

概要
企業の営業効率化と顧客管理を支援する各種クラウドアプリを提供。
競争力
統合型クラウドアプリケーションの豊富なラインナップ
顧客
  • 中小企業
  • 中堅企業
  • 大企業
  • ITシステム導入企業
  • 営業支援部門
製品
  • KnowledgeSuite
  • GRIDY SFA
  • GEOCRM.com
  • VCRM
  • DiSCUS

クラウドソリューション開発・導入支援

概要
顧客ニーズに合わせたクラウドソリューションの開発・導入から運用支援まで提供。
競争力
ノーコード開発と統合運用で効率的な導入支援
顧客
  • SI企業
  • システム開発企業
  • 大規模法人
  • ITコンサルティング会社
製品
  • Shelter
  • クラウドインテグレーション
  • プライベートクラウド構築

データ連携・マーケティング支援

概要
営業・マーケティング効率化を促進するデータ連携APIとリードサービスを提供。
競争力
AI・RPAを活用した高精度データ提供
顧客
  • マーケティング企業
  • 営業部門
  • 広告代理店
  • データ分析会社
製品
  • DRS API
  • Beegleデータ
  • DRS Target

安全性重視のプライベートクラウドチャット

概要
高度なセキュリティ基準を満たしたITコミュニケーションツールを提供。
競争力
クラウドセキュリティ技術とID管理の融合
顧客
  • 金融機関
  • 製造業
  • 官公庁
  • 教育機関
製品
  • InCircle
  • ROBOT ID

名刺管理・デジタル化ツール

概要
スマートフォンを活用した名刺デジタル化を効率的に実現。
競争力
専用カメラ技術で手軽に名刺情報登録可能
顧客
  • 営業職社員
  • 管理部門
  • 営業管理課
  • 中小企業
製品
  • 24/365

競争優位性

強み

  • 多彩なクラウド営業支援アプリを統合提供
  • プライベートクラウドとマルチテナント対応
  • GPS連携ビジネスチャット等の先進的技術
  • AI・RPA活用のマーケティングデータ強み
  • 長年の実績を持つナレッジスイート事業
  • 多様な業界向けサービス展開能力
  • セキュリティ重視のID管理とチャットアプリ
  • 顧客企業への密着型サービスサポート
  • 大手企業とのOEM提供実績多数
  • 持株会社体制による事業戦略推進

競争上の優位性

  • 多角的なクラウドSaaS提供でニーズ対応力高い
  • プライベートクラウドとパブリッククラウドの選択制
  • 位置情報サービス連携で差別化を図る営業支援
  • AI・RPA技術を用いたマーケティングサービスの独自性
  • オンライン商談サービスで新たな営業スタイル創出
  • IDaaSやノーコード開発プラットフォームなど先進商材保有
  • セキュリティ重視のプライベートクラウドビジネスチャット
  • 幅広い業種・規模の企業に対応した多様な製品群
  • OEM供給により業界内での信頼と展開力を持つ
  • 継続した買収・合併による事業拡張と技術蓄積

脅威

  • 激しいクラウドSaaS市場の競争環境
  • 大手IT企業による市場シェア拡大の可能性
  • 技術革新により既存サービスの陳腐化リスク
  • 情報漏洩やサイバー攻撃による信用毀損リスク
  • 中小企業のIT投資抑制や景気変動の影響
  • 顧客ニーズの多様化と高まるカスタマイズ要求
  • 法規制強化による運用コスト増加の可能性
  • 外国製品・技術の国内流入による競合圧力
  • 従業員の確保・育成と急速な成長のバランス課題
  • データプライバシー関連の社会的要請変動

イノベーション

2023: 持株会社体制への移行

概要
BBDイニシアティブ株式会社を設立し、グループの経営戦略を集約。
影響
事業の効率的運営と経営資源の最適配分を実現

2023: ブルーテック株式会社への商号変更と事業統合

概要
ナレッジスイートとDXクラウドを吸収合併しブランド統合を図る。
影響
サービスラインの拡充と企業ブランド力強化

2021: セキュリティ特化ビジネスチャット「InCircle」提供開始

概要
プライベートクラウド型チャットサービスの発売で新市場開拓。
影響
金融機関など高セキュリティ要求顧客を獲得

2020: オンライン商談サービス「VCRM」提供開始

概要
ビデオ通話を活用した営業プロセスのDX推進に寄与。
影響
テレワーク拡大による新規顧客獲得

2021: AI・RPA技術を活用した「Beegleデータ」サービス開始

概要
営業・マーケティングデータサービスの精度向上を実現。
影響
高度なデータ分析による顧客満足度向上

2022: プライベートクラウドとマルチテナント型SaaSのハイブリッド提供

概要
顧客ニーズ別に最適なクラウド環境を選択可能に。
影響
顧客基盤の拡大と継続利用促進

2023: GPS連動型ビジネスチャット「DiSCUS」リリース

概要
位置情報サービスを活用し営業効率化に寄与。
影響
フィールドワーカー管理の高度化

サステナビリティ

  • クラウドサービスのグリーンIT推進
  • 社内ペーパーレス化およびデジタル化促進
  • 安全なデータ管理による情報セキュリティ強化
  • 多様な働き方を支えるテレワーク制度導入
  • 地域IT人材育成・教育支援活動への参画