ジーデップ・アドバンス

基本情報

証券コード
5885
業種
卸売業
業種詳細
建材・電気機械・金属卸
都道府県
宮城県
設立年
2016年01月
上場年
2023年06月
公式サイト
https://info.gdep.co.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
Yahoo!ファイナンス
他の会社
エフティグループ, アセンテック, テクマトリックス, インタファク, 西菱電機, セレ, 協立電機, FフォースG, INEST, SHINKO, 扶桑電通, ダイコー通産, 理経

概要

ジーデップ・アドバンスは2016年設立のAIとHPC向けサーバー、ワークステーションの開発・販売で国内首位の卸売業者です。

現状

ジーデップ・アドバンスは2022年5月期に売上高約35億円、営業利益約4億円を計上し、健全な財務基盤を構築しています。国内ではNVIDIA社のエリートパートナーとしてAI用GPUサーバーの販売でトップシェアを誇り、またAIクラウドサービスも展開しています。製品開発ではIntel、AMD、XILINXの最先端技術を活用し、高性能なディープラーニング用ワークステーションや高速ストレージを提供しています。サステナビリティについては高効率な演算機器の提供が環境負荷軽減に貢献しています。中長期的にはメタバースやVR市場拡大、クラウド需要の増加が成長を後押しし、新規事業展開と海外展開を視野に入れています。最近はDGX-2を利用した高性能クラウド提供を開始し、車載AI開発環境など多様な分野に事業を拡大中です。

豆知識

興味深い事実

  • 国内でNVIDIAエリートパートナーに最初に認定された企業。
  • 国内初のDGXシリーズベストセラーアワードを複数回受賞。
  • 仙台と東京に拠点を持ち、地方発のハイテク企業として注目。
  • AIワークステーションの国産企画販売を先駆けて実施。
  • メタバース関連機器の販売も早期に始めた先進企業。
  • AIやHPCクラウドサービスの日本初導入企業の一つ。
  • 創業7年で東証上場を果たした成長著しいベンチャー。
  • NVIDIA、Intel、AMDとの緊密な連携を維持している。
  • 高度なカスタムシステム開発に強みがあり顧客満足度が高い。
  • 代表は技術と経営経験を兼ね備えた戦略的リーダー。

隠れた関連

  • 元NVIDIAエンタープライズマーケティング本部長が執行役員として参画。
  • NVIDIAのトップパートナー企業として製品提供の独占的ポジションを有す。
  • XILINX社とのALVEO VAR契約によりFPGA製品の市場拡大を図る。
  • 車載AI開発環境は豊田通商系企業との連携に基づく新規事業。
  • 東北発のITハイテクベンチャーとして地域経済への貢献効果が高い。
  • 国内初のDGXクラウド運営を通じてクラウドビジネスへの展開を実現。
  • AI・HPC分野に特化することで大手総合IT企業との差別化を図る。
  • 高度な受託開発業務により競合には難しい顧客固有対応が可能。

将来展望

成長ドライバー

  • AI技術の急速な普及と高性能演算需要の増大。
  • メタバースやVR分野の市場拡大による新規需要。
  • クラウドコンピューティング利用の加速。
  • 国内外の研究機関や企業との連携強化。
  • 高度カスタムAIシステムの開発ニーズ拡大。

戦略目標

  • 国内AI用サーバー市場シェア50%以上の獲得。
  • クラウドサービス売上の倍増と海外展開推進。
  • メタバース関連産業向け製品ラインの拡充。
  • 持続可能な省エネ製品開発と環境配慮経営強化。
  • 高度人材育成による技術革新の継続と保持。

事業セグメント

AIサーバー卸売

概要
大学や企業向けにAI計算用ハードウェアとソリューションを卸売りしています。
競争力
国内トップのNVIDIAパートナーシップと技術支援力
顧客
  • 大学研究機関
  • 大手IT企業
  • 官公庁
  • AIスタートアップ
  • 製造業メーカー
製品
  • GPUサーバー
  • ディープラーニングワークステーション
  • 高性能ストレージ
  • AIクラウドサービス

メタバース・VRソリューション

概要
メタバース向けVR制作環境の開発と販売を行っています。
競争力
最先端技術による高品質制作環境の提供
顧客
  • 映像制作会社
  • ゲーム開発会社
  • 建築設計事務所
  • 教育機関
  • イベント運営会社
製品
  • VR対応ワークステーション
  • CG制作機器
  • クラウドレンダリングサービス

クラウドコンピューティングサービス

概要
ハイパフォーマンスクラウドサービスとITインフラを提供しています。
競争力
NVIDIA認定の高性能環境と顧客対応力
顧客
  • IT企業
  • 中小企業
  • 研究機関
  • データ分析会社
製品
  • DGXクラウド
  • ホスティングサービス
  • ITインフラ構築

カスタムシステム開発

概要
顧客ニーズに合わせたシステム構築と運用サポートを提供しています。
競争力
高いカスタマイズ技術とサポート体制
顧客
  • 企業向けシステム開発部門
  • 製造業
  • 金融機関
  • 官公庁
製品
  • カスタムAIプラットフォーム
  • HPCシステム設計
  • 運用支援サービス

データ分析及びAIコンサルティング

概要
企業のAI導入を支援するコンサルティングサービスを展開。
競争力
実績豊富な技術と人的サポート
顧客
  • ビジネスコンサル
  • マーケティング企業
  • 医療研究所
製品
  • AI活用支援
  • データ分析ツール導入
  • 教育トレーニング

競争優位性

強み

  • 国内トップレベルのNVIDIAエリートパートナー
  • AIサーバーに特化した高度な技術力
  • 拠点の仙台・東京による広範囲対応
  • GPUを活用した高性能製品群の提供力
  • 豊富な顧客ニーズに応えるカスタマイズ力
  • クラウドサービスとの連携による柔軟性
  • 大学を含む幅広い顧客基盤
  • 積極的な海外技術連携
  • 管理体制と安定した財務基盤
  • AI専門人材の育成と確保

競争上の優位性

  • 国内初のNVIDIAエリート認定保持企業として信頼獲得
  • DGXシリーズ独占的扱いによる先進機器の提供
  • 業界特化のオーダーメイドシステム構築能力
  • 多様なITインフラを包括した一括サービス提案
  • メタバースやVR市場の成長を先取りした製品展開
  • 高速・大容量ストレージに強みを持つ
  • クラウドサービスとオンプレ製品のハイブリッド戦略
  • 充実した技術サポートと顧客フォロー
  • 多角的な提携関係により市場影響力を拡大
  • 最新ハードウェアの国内供給スピードの速さ

脅威

  • 半導体供給不足による製品調達遅延リスク
  • 競合他社の技術革新による市場シェア奪取
  • 国内外の経済状況悪化による投資縮小
  • 急速なAI技術変化に対する適応遅れ
  • 為替変動による原価影響
  • クラウド大手企業との競合激化
  • 政府規制や輸出管理強化の可能性
  • 人材確保の難航による技術力低下
  • セキュリティ脅威の高度化
  • 顧客ニーズの多様化への対応負荷増加

イノベーション

2023: GDEP DGXクラウド提供開始

概要
NVIDIA DGX-2を活用した国内初の高性能AIクラウドサービスを開始。
影響
高性能演算リソース提供で顧客基盤拡大に寄与。

2022: 車用AI開発環境提供開始

概要
豊田通商系と連携し、車載向けAI開発環境を事業化。
影響
自動車産業への新規顧客獲得と市場拡大。

2021: Titanium認定取得

概要
インテル最高位のテクノロジープロバイダー認定を日本で初取得。
影響
技術力と顧客信頼向上に成功。

2020: XILINX社とのALVEO VAR契約締結

概要
FPGA製品の価値を高めるALVEO VAR契約を結ぶ。
影響
提案力向上と新規市場開拓の基盤構築。

2024: 次世代AIエッジデバイスの開発推進

概要
AI推論向けの小型高性能エッジデバイス開発に着手。
影響
産業用途での小型AI機器普及促進を目指す。

2023: スマートファクトリー向けHPCシステム導入

概要
製造業向けに特化した高効率計算システムの展開。
影響
生産効率向上およびIoT連携支援。

2022: 大規模ビッグデータ高速ストレージ開発

概要
エンタープライズ向けに高速大容量ストレージを提供開始。
影響
データ分析基盤の強化に貢献。

2021: メタバース対応グラフィックワークステーション発売

概要
VR・CG制作に特化した高性能ワークステーションをリリース。
影響
映像業界の最新ニーズを取り込み顧客増加。

2020: 国内初のNVIDIA DGX-1取り扱い開始

概要
国内で初めて本格的なAIスパコン機器の販売を開始。
影響
AI研究開発市場での先駆的ポジション確立。

2021: AIワークステーション国産企画販売開始

概要
国産初のNVIDIA認定データサイエンス向けワークステーションを発売。
影響
国内顧客の利便性向上に寄与。

サステナビリティ

  • 高効率省エネGPUサーバーの提供による環境負荷低減
  • リサイクル可能なハードウェア設計推進
  • 社内ペーパーレス化および省エネルギー施策実施
  • クラウド利用によるデータセンター最適化
  • 地域社会支援を通じた環境教育の推進