旅工房
基本情報
- 証券コード
- 6548
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 旅行・ホテル
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1994年04月
- 上場年
- 2017年04月
- 公式サイト
- https://www.tabikobo.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ブッキングリゾート, トライアイズ, セカンドサイトアナリティカ, ポーターズ, アドベンチャー, エアトリ, HANATOUR JAPAN, ベストワンドットコム, ユビテック, TBグループ, ベルトラ, イメージ・マジック, ユーラシア旅行社, Atlas Technologies, エイチ・アイ・エス, KNT-CTホールディングス
概要
旅工房は1994年創業の旅行業界の専門旅行会社で、オーダーメード旅行と専任担当制に強みを持つ東京都豊島区のリーディング企業です。
現状
旅工房は2023年3月期において売上高約12.6億円ですが営業利益及び純利益で赤字を計上しています。主力のオーダーメード海外旅行分野では専任担当制で顧客満足の向上を図り独自のポジションを確立しています。海外旅行業界における競争激化や新型コロナ影響下での旅行需要縮小が利益圧迫の一因です。2023年にはアドベンチャーの子会社化により経営基盤強化を推進しています。オンライン販売・スマホアプリを活用した顧客接点強化も進めています。持続可能な事業運営に向けた体制整備も進行中で、今後の回復と成長に向けた戦略的な事業展開が期待されます。加えてベトナムに子会社を持ちアジア圏の事業展開を模索しています。変則決算による2024年6月期の実績にも注目されます。
豆知識
興味深い事実
- 1994年設立でインターネット販売も早期導入
- 専任担当制は業界内で先進的な接客スタイル
- ベトナムに100%出資子会社を持つ数少ない旅行会社
- 2017年東証マザーズ上場の成長株
- 旅の分割払いサービスを早期に展開
- ミス・ユニバース・ジャパンのオフィシャルサプライヤー経験あり
- 国内外で多彩な旅行プランを企画・販売
- 顧客100%満足のためのカスタム旅行を推奨
- サンシャイン60に本社オフィスを構える
- 旅行業界のデジタルトランスフォーメーションを推進
- 新日本有限責任監査法人による雇用創出効果表彰受賞
- 青山・汐留のカフェ併設店舗を展開
- 令和トラベルへ子会社の株式譲渡を実施
- 多様なSNSでの情報発信に積極的
- 地域特化型の専門エリアコンシェルジュ多数在籍
隠れた関連
- 親会社アドベンチャーは旅工房の株式53.03%を保有
- 令和トラベルとの株式譲渡によりベトナム事業の連携強化
- 国内の文化活動団体とも共催イベントを多数開催
- ディーエヌエー社との提携でデジタル販促を強化
- 旅行ローンサービスで金融機関と連携し顧客の負担軽減
- オンライン系企業と協業し新技術導入を推進
- 旅行公正取引協議会など業界団体との積極的連携
- 業界大手エイチ・アイ・エスとも競争と提携の狭間で連動
将来展望
成長ドライバー
- 旅行需要回復による市場拡大
- 専任担当制とカスタム旅行の競争力
- デジタルチャネルの強化と拡大
- アジア地域を含む海外展開の推進
- 旅行ローンサービス需要の拡大
- サステナブル観光志向の高まり
- 法人向け団体旅行市場の回復
- 地域密着型ツアー商品の強化
- SNSマーケティングの浸透
- 新規顧客層の開拓
戦略目標
- 年間売上高50億円以上の回復と成長
- 顧客満足度90%以上の維持向上
- 環境配慮型旅行商品の年間拡大
- DX活用による業務効率化の達成
- 海外子会社の事業拡大強化
- 多様な決済サービスの標準装備
- 従業員エンゲージメント向上
- 新規市場の戦略的開拓
- 多ブランド戦略の構築
- 地域貢献と観光資源活用の両立
事業セグメント
旅行代理店向け仕入れ支援
- 概要
- 旅行代理店などへの仕入れと企画支援サービスを提供。
- 競争力
- 専門知識を持つコンシェルジュによるサポート
- 顧客
-
- 中小規模の旅行代理店
- 法人営業部門
- 教育機関
- 自治体関係
- 製品
-
- パッケージツアー仕入れ
- カスタマイズ旅行企画
- 予約代行サービス
企業福利厚生旅行サービス
- 概要
- 企業や団体向けの福利厚生旅行を企画・提供。
- 競争力
- 顧客ニーズに合わせた柔軟な対応力
- 顧客
-
- 大手企業福利厚生担当
- 中小企業
- 各種団体
- スポーツクラブ
- 製品
-
- 団体旅行プラン
- 社員研修旅行
- 福利厚生旅行企画
法人イベント旅行
- 概要
- 法人のイベントに合わせた旅行手配サービス。
- 競争力
- 細やかなイベント対応力
- 顧客
-
- 企業イベント主催者
- 展示会参加者
- スポーツイベント参加者
- 製品
-
- ツアー企画
- 移動手配
- 宿泊手配
競争優位性
強み
- 専任担当制による高い顧客満足度
- オーダーメード旅行商品開発力
- オンライン販売とアプリ活用の強み
- 柔軟な顧客対応と提案力
- ベトナム子会社による海外拠点展開
- 豊富な海外・国内旅行メニュー
- アドベンチャーとの連携による経営基盤
- 旅行専門コンシェルジュのノウハウ
- 業界内でのブランド認知度
- 独自のダイナミックパッケージサービス
- 多様な販売チャネルの利用
- 顧客のニーズに応じたカスタマイズ力
- 柔軟な決済サービスの提供
- 長期にわたる旅行業の事業経験
- ISOや業界認証の取得
競争上の優位性
- 専任担当制で一貫した顧客サポートを実現
- 顧客の細かな要望対応による差別化
- オンラインと店舗の両面チャネル強化
- 地域ごとの専門コンシェルジュ配置
- 旅行ローンサービスの提供で顧客負担軽減
- 東南アジアにおける子会社設立による地域展開
- アドベンチャーの資本参加による安定性向上
- ダイナミックパッケージによる柔軟予約システム
- 業界大手と競合しながら顧客層を獲得
- 各地のニーズに即した商品開発力
脅威
- 新型コロナウイルス等の感染症リスク
- 旅行需要の回復遅延による収益悪化
- 激しい業界競争による価格競争圧力
- 規制強化や法令遵守対応コストの増加
- 海外情勢の不安定化による渡航制限
- デジタルサービスの急速な進化による適応負荷
- 消費者の旅行ニーズ多様化への対応不足
- 顧客個人情報保護の重要性増大
- 自然災害による旅行計画の中断
- 為替変動リスク
- オンライン旅行予約サイトとの競合激化
- 人材確保と育成の難易度上昇
イノベーション
2024: 変則決算導入に伴う経営効率改善
- 概要
- 2024年6月期を変則決算化し経営効率を高める体制を構築。
- 影響
- 財務報告の透明性向上と資金運用効率化。
2023: アドベンチャーの連結子会社化完了
- 概要
- 資本参加によりグループシナジー創出を加速。
- 影響
- 経営基盤強化と事業統合促進に寄与。
2023: ダイナミック・パッケージサービス強化
- 概要
- 航空券と宿泊を自由に組み合わせるオンライン予約機能を充実。
- 影響
- 顧客利便性向上と販売チャネル拡大。
2023: スマホアプリ機能の拡充
- 概要
- リアルタイムの旅行情報提供と予約管理機能を拡大。
- 影響
- 利用者増加と顧客満足度の向上。
2022: 感染症関連対応強化
- 概要
- Go To トラベル事業の一時停止を受け安全対応策を強化。
- 影響
- 顧客信頼回復に注力。
サステナビリティ
- 環境負荷軽減を意識した旅行プランの推進
- 地域社会との連携による文化保存支援
- オンラインサービスによる紙資源削減
- 多様性推進のための女性活用強化
- 旅行安全管理の強化と情報公開促進
- 地域観光活性化への協力
- 持続可能な観光資源利用の啓蒙活動
- 社員のワークライフバランス推進
- 顧客情報保護体制の厳格化
- 環境負荷の低い交通手段利用促進
- リモート業務体制の推進で通勤排出削減
- 地域コミュニティ支援ボランティア活動