ニューテック
基本情報
- 証券コード
- 6734
- 業種
- 電気機器
- 業種詳細
- 情報機器・通信機器
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1982年03月
- 上場年
- 2002年07月
- 公式サイト
- https://www.newtech.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- アイビーシー, エディア, リックソフト, セレコーポレーション, キクカワエンタープライズ, コレックホールディングス, 日本アンテナ, TDSE, テイツー, ジェネックス
概要
ニューテックは1982年創業の独立系ストレージメーカーで、RAID製品を中心に情報機器業界で確固たる地位を築いている企業です。
現状
ニューテックは2023年2月期に売上高約36億6千万円を計上し、主に教育市場を中心に国内で堅実な事業展開を続けています。自社開発のRAIDコントローラ製品SupremacyシリーズやNAS製品を主力とし、監視カメラレコーダーやサーバ製品も提供しています。製造はファブレスで中国の協力工場を利用し、品質管理に注力しています。OEM製品も国内大手FA関連メーカーに採用されており、産業用途での信頼を得ています。2018年にはGPU搭載サーバやハイエンドNASの販売を拡充し、技術革新にも積極的です。ISO9001、ISO14001、ISO/IEC27001を取得し、品質・環境・情報セキュリティ管理を徹底しています。今後はエッジコンピューティング向けサーバやクラウドストレージとの連携強化を目指し、産業用ストレージ市場での競争力維持に取り組んでいます。東京都港区の本社と神奈川県鎌倉市の大船テクノセンターを拠点に、小規模ながら専門性の高い製品開発とサービス提供を行っています。
豆知識
興味深い事実
- 独立系ストレージメーカーとして国内で確固たる地位を持つ。
- 国内OEM製品は大手FAコンピュータメーカーに採用実績あり。
- 製造工場を持たずファブレスモデルを徹底。
- NVIDIAプリファードパートナー企業としてGPU製品を展開。
- 北海道・東北の教育市場で強い販売網を保有。
- オンサイト保守などの顧客サポート体制が充実。
- ISO9001、14001、27001の三つの国際認証を取得。
- クラウドおよびHPC向け製品への展開を加速。
- 三重化対応技術を持つ世界初のミラーリングカードを販売。
- 小規模ながら多様な商品群を持つニッチトップ企業。
隠れた関連
- 大手FAメーカーへのOEM供給を通じて産業用IT機器分野と深いつながり。
- NVIDIAとのパートナーシップがAI関連市場との接点を構築。
- 教育機関向け販売に強みがあり、地域の教育ITインフラ整備に寄与。
- 日経平均構成銘柄関連企業とも一部技術協力関係が存在。
- 低価格帯ストレージ製品で中小企業のIT導入支援を実現。
- 鎌倉市大船テクノセンターは物流と最終検査の要所。
将来展望
成長ドライバー
- クラウドおよびエッジコンピューティング市場の拡大
- GPU活用のAI/HPC需要の増加
- 教育市場のIT化推進と更新需要
- 産業オートメーションの進展によるOEM需要拡大
- 情報セキュリティニーズの高まり
- IOE(IoT+Edge)対応製品の開発強化
- 省エネルギーストレージ技術への集中
- 日本国内での高度ストレージ需要の安定成長
戦略目標
- ストレージ製品のブランド力強化と国内シェア拡大
- クラウド対応エッジサーバ市場でのポジション確立
- GPU搭載システムの新技術開発と製品ライン強化
- ISO認証の維持・拡充による信頼性担保
- 環境負荷低減のさらなる推進とサステナブル経営徹底
- OEMパートナーシップの多角化と収益基盤の強化
- 教育分野向けIT機器の市場占有率向上
- 海外市場への慎重な拡大検討
事業セグメント
産業用ストレージシステム
- 概要
- 産業用途に特化したカスタムストレージソリューションを提供。
- 競争力
- 長年のOEM実績と高信頼性技術
- 顧客
-
- FAコンピュータメーカー
- 製造業
- 物流業
- データセンター
- 製品
-
- OEM向けミラーリングカード
- 小型ストレージサーバー
- RAIDコントローラ
- NASシステム
教育機関向けIT機器
- 概要
- 教育機関のIT基盤構築を支える高信頼製品群。
- 競争力
- 教育市場での強固な販売網
- 顧客
-
- 大学
- 専門学校
- 公教育機関
- 製品
-
- Supremacy RAID製品
- 監視カメラレコーダー
- NASストレージ
クラウド&エッジソリューション
- 概要
- クラウド環境およびエッジコンピューティング向け製品。
- 競争力
- GPU連携技術と柔軟なシステム構成
- 顧客
-
- インターネットサービスプロバイダー
- クラウド事業者
- 通信事業者
- 製品
-
- Cloudy-サーバシリーズ
- エッジサーバー
- GPU搭載サーバ
ネットワーク機器
- 概要
- 高速データ転送向けのネットワーク機器を提供。
- 競争力
- 高信頼性と技術サポート
- 顧客
-
- 通信事業者
- 企業IT部門
- データセンター
- 製品
-
- ファイバチャネルスイッチ
- 広帯域イーサネットスイッチ
- HBA
- NIC
保守・サービス事業
- 概要
- 製品導入から運用までの包括的サポートを提供。
- 競争力
- 自社での専門エンジニアによる迅速対応
- 顧客
-
- 全業界のユーザー
- IT運用管理会社
- 製品
-
- オンサイト保守
- 導入設置サービス
- データ消去サービス
競争優位性
強み
- 自社開発のRAIDコントローラ技術
- ファブレス型によるコスト競争力
- 多様なストレージ製品ラインナップ
- 教育機関向けの強固な販売網
- OEM事業の確かな実績
- ISO各種認証取得による品質管理
- GPUサーバなど先端技術の展開
- 地域特化型マーケティング(北海道・東北)
- 小規模ながら高専門性の開発体制
- 強固な顧客サポート体制
競争上の優位性
- 自社コントローラ製品で高い差別化を実現
- 国内主要FAメーカーへのOEM供給実績
- NVIDIAプリファードパートナーの地位確保
- 教育市場ニッチでの確固たるシェア
- 拡張性の高いNAS・RAID製品群による多様な顧客対応
- オンサイト保守サービスで迅速な顧客対応
- ISO27001取得で情報セキュリティに強み
- ファブレス体制で柔軟な製造調達が可能
- 産業用およびクラウド向けソリューションの兼備
- ハイエンドと低価格帯製品の両立
脅威
- 大手電機メーカーとの競争激化
- ストレージ市場の技術革新スピードの加速
- 海外メーカーの低価格製品の台頭
- 製造委託先の品質リスク
- IT市場の景気変動による需要変動
- 教育機関のIT予算削減リスク
- クラウドストレージ普及に伴うハード需要減少
- サイバーセキュリティの脅威増大
- 国際貿易摩擦による部品調達影響
- 新規技術導入の遅れ
イノベーション
2024: GPU搭載Cloudy-DPシリーズ拡充
- 概要
- NVIDIAプリファードパートナーとして高性能GPU搭載サーバの販売を拡大。
- 影響
- HPC市場での販売増加、収益基盤強化
2023: ZettaSuiteハイエンドNAS発売
- 概要
- 大容量・高性能NAS製品を市場投入し、ハイエンド需要に対応。
- 影響
- 大手企業からの受注増加に成功
2022: 三重化対応SATAミラーリングカード開発
- 概要
- 世界初のNCQと三重化対応を実現したKITEシリーズの販売開始。
- 影響
- FA産業分野での採用実績拡大
2021: ISO/IEC 27001取得
- 概要
- 情報セキュリティ管理体制を強化し認証取得。
- 影響
- 顧客信頼性の向上と新規受注拡大
2020: SupremacyIIシリーズ販売開始
- 概要
- 新設計コントローラ搭載の高信頼ストレージ製品投入。
- 影響
- 中堅顧客から高評価を獲得
サステナビリティ
- ISO14001認証取得による環境マネジメント
- 製品の省電力・省資源設計の推進
- 廃棄電子機器のリサイクル促進
- 国内生産管理体制の安全性強化
- エコパッケージの採用拡大
- 顧客への環境配慮型製品提供
- サプライチェーンの環境負荷低減
- 地域社会への環境教育支援