テイツー
基本情報
- 証券コード
- 7610
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 専門店・ドラッグストア
- 都道府県
- 岡山県
- 設立年
- 1990年04月
- 上場年
- 1999年09月
- 公式サイト
- https://www.tay2.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- まんだらけ, ありがとうサービス, リネットジャパングループ, TBグループ, サノヤスHD, RISE, ブックオフグループホールディングス
概要
テイツーは1990年設立の古本市場を展開する岡山県のリユース小売業のパイオニアで、新旧書籍やゲームソフトなど幅広い中古品を取り扱う独自の業態を持つ企業です。
現状
テイツーは2024年2月期に連結売上高351億97百万円、営業利益13億33百万円を計上し、堅調な財務基盤を有しています。大型エンタメリユースチェーン『古本市場』の展開に加え、新パッケージ店舗『ふるいち』で関東・中部・関西エリアに162店舗を展開し、中古書籍のみならずCDやゲームソフト、トレーディングカードの販売・買取で広範な顧客層を確保しています。独自開発のAI査定機「TAYS」を店舗に導入し査定効率の向上を実現、山徳社を完全子会社化するなど事業領域を拡大中です。顧客データのセキュリティ向上にも注力し、ポイントカード運用の見直しを進めています。今後はデジタル化とECの強化、持続可能な地域社会への貢献を軸とした成長戦略を推進し、2020年代後半にさらなる市場拡大を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 日本最古の大型古本チェーンの一つ。
- 社名は創業メンバーのイニシャル由来。
- マスコットキャラ『よしおくん』は創業者がモデル。
- 中古品と新品のバランスを重視した独自業態。
- 全国162店の多店舗展開を展開中。
- 自社開発のAI査定機『TAYS』が業界注目。
- 創業当初は値付けが甘くマニア客に人気。
- 関東~関西を中心に展開し地域密着型。
- ポイントカード個人情報紛失の過去がある。
- 子会社の山徳は流通面で中核的役割を担う。
隠れた関連
- 創業者のイニシャルが社名の由来で個性を象徴。
- AI査定機『TAYS』は他社への外販も開始。
- 地域の古書文化と密接に関係し地域活性化に貢献。
- 山徳の完全子会社化で物流力強化を実現。
- FC加盟店との良好な連携が成長の基盤。
- 独自ポイントカード制度は地域顧客に浸透。
- 新業態のブックカフェでリユース文化普及促進。
- トレーディングカード事業のAI技術が業界をリード。
将来展望
成長ドライバー
- 中古市場の拡大とリユースニーズ増加
- ECと実店舗のシームレス連携強化
- AI・IT技術による業務効率化
- 多様な顧客層へのアプローチ強化
- 環境意識の高まりによるサステナブル消費
- トレーディングカード・ホビー市場の成長
- 店舗新規開発と新業態展開の推進
- デジタルマーケティングの強化
- フランチャイズ展開による事業拡大
- 地域密着型サービスの充実
- スマートフォン関連商材での新規顧客獲得
- 中古商品の流通促進による環境貢献
戦略目標
- 全国主要エリアの店舗数200店以上の達成
- EC売上比率を30%以上へ引き上げ
- AI技術を活用した査定と販売の高度化
- 環境負荷削減を目的としたリユース促進
- 地域社会と連携した文化・教育支援の強化
- デジタルポイントカードの全国展開
- 新規事業による売上拡大と多角化
- 顧客満足度向上によるブランド価値の向上
- サプライチェーンの効率的管理によるコスト削減
- 持続可能な事業運営を支える組織体制の構築
事業セグメント
店舗運営支援
- 概要
- 自社開発のITツールで加盟店の運営効率化を支援。
- 競争力
- 中古市場に特化したAI査定ノウハウ
- 顧客
-
- 直営店舗
- フランチャイズ店舗
- 業務提携店
- 製品
-
- POSシステム
- AI査定機『TAYS』
- 在庫管理システム
中古品買取販売サービス
- 概要
- 中古書籍等の買取販売における流通網を提供。
- 競争力
- 豊富な在庫と広域流通チャネル
- 顧客
-
- 一般消費者
- 小規模店舗
- 卸売業者
- 製品
-
- 中古書籍
- ゲームソフト
- トレーディングカード
ECプラットフォーム運営
- 概要
- 自社ECサイトにて中古商品を全国展開。
- 競争力
- 実店舗との連携による迅速配送
- 顧客
-
- オンライン顧客
- 個人出品者
- 製品
-
- ECサイト運営
- オンライン査定サービス
- 会員向けポイントシステム
トレーディングカード事業
- 概要
- 専門性の高いトレカ事業で市場拡大中。
- 競争力
- AI査定機による高精度評価
- 顧客
-
- トレカ愛好者
- コレクター
- ゲームショップ
- 製品
-
- カード査定機「TAYS」
- カード販売・買取
- イベントサービス
ホビー・フィギュア卸売
- 概要
- 関連ホビー商品の流通と販売サポート。
- 競争力
- 長年の取引実績による安定供給
- 顧客
-
- 小売店
- コレクターショップ
- 製品
-
- フィギュア
- プラモデル
- 関連グッズ
競争優位性
強み
- 創業からの豊富な経験とブランド認知度
- AI査定機導入による効率的な査定体制
- 広範囲に展開する店舗網とECの連携
- 中古品と新品商品のバランス良い取り扱い
- 多様な商品ラインナップと顧客層対応
- 強固な地域基盤と地域密着型運営
- 独自の物流体制と在庫管理力
- 顧客データを活用した販売施策
- 完全子会社化による事業多角化
- 業務提携に基づく市場拡大支援
- 長期にわたる安定した財務基盤
- フランチャイズ展開による拡大力
- 顧客サービス向上のためのデジタル化推進
- SDGsに基づくリサイクル・環境貢献意識
- 多チャネル販売体制の確立
競争上の優位性
- 中古書籍とエンタメ商品の専門的な取扱いノウハウ
- AI搭載査定機による迅速かつ正確な買取評価
- 店舗数と地域カバー力で業界トップクラスの展開
- ECと実店舗の強い連帯による顧客利便性
- 幅広い年齢層に対応できる商品ラインアップ
- 独自ブランド『ふるいち』の認知度と顧客ロイヤルティ
- 山徳完全子会社化による在庫管理と商品供給強化
- フランチャイズ加盟店との良好な協力関係
- 関東・中部・関西を中心にバランス良く展開
- スマートフォン関連商品の追加で新規顧客獲得
- 地域密着営業による顧客満足度の向上
- デジタルポイントカードの推進と顧客管理強化
- 中古・新品の融合による販売の多様性提供
- トレーディングカード市場の先進的開拓
- 環境配慮型リユース事業の推進
脅威
- 市場競争激化による価格競争リスク
- 新型デジタルコンテンツの急速な普及による中古需要減少
- 顧客個人情報の管理不備による信用失墜リスク
- 郊外型店舗における客足減少問題
- フランチャイズ加盟店の運営不安定化
- 新規参入のネット専門中古市場の台頭
- 経済低迷による消費者購買力の低下
- 製品ライフサイクルの短縮による在庫リスク
- 物流費・人件費の上昇によるコスト増加
- 法規制強化による運営コスト増
- 自然災害による店舗・物流の影響
- 供給側の市場変動による仕入れ価格不安定
イノベーション
2023: AI査定機『TAYS』の外販開始
- 概要
- 自社開発のAI搭載トレーディングカード査定機を外販開始し新規収益源を拡大。
- 影響
- 収益構造多角化による安定成長に寄与。
2020: POSシステム『TPOS』刷新
- 概要
- 販売管理の効率化を目的とした新POSシステムを全店導入完了。
- 影響
- 業務効率が向上し、在庫管理精度が改善。
2020: ブックカフェ『ふるいちトキワ荘通り店』開設
- 概要
- 東京都豊島区に新業態ブックカフェを出店し顧客体験を多様化。
- 影響
- 新規顧客層の獲得とブランド価値向上に貢献。
2021: グループECサイト構築決定
- 概要
- オンライン販売強化のためグループECサイトの構築を決定しデジタル化を推進。
- 影響
- EC売上増加と顧客接点拡大を狙う。
2022: 株式会社買取王国と業務提携
- 概要
- 買取事業拡大を目指し業務提携契約を締結し相互の強みを活用。
- 影響
- 市場シェア拡大とサービス向上に寄与。
2023: 店舗ITシステムのデジタル化強化
- 概要
- 店舗業務を支えるITシステムの更新を進め顧客サービスの効率化を実現。
- 影響
- 業務効率向上と顧客満足度の改善に成功。
サステナビリティ
- リユース促進による廃棄物削減
- 顧客とのエコポイント制度導入検討
- 店舗における省エネ対策推進
- 環境配慮型包装資材の使用促進
- 地域清掃・緑化活動への参加
- 中古品流通促進を通じた資源循環推進
- サステナブル調達基準の設定を検討
- 社員への環境教育の実施強化
- 脱プラスチック推進活動
- 地元産業との連携による地域活性化