NexTone

基本情報

証券コード
7094
業種
サービス業
業種詳細
企業向け専門サービス
都道府県
東京都
設立年
2000年09月
上場年
2020年03月
公式サイト
https://www.nex-tone.co.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
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他の会社
CRI, GreenBee, F-ブレイン, True Data, サイバートラスト, トリプラ, S&J, トラース・オン・プロダクト, WDBココ, Solvvy

概要

NexToneは2000年設立の著作権管理サービス業界の先駆者で、音楽著作権管理やデジタルコンテンツ流通、コンサルティング事業を手掛ける先進企業です。

現状

NexToneは2023年3月期に売上高約88億円を達成し、東京都渋谷区に本社を置く著作権管理事業の重要プレイヤーです。音楽著作権の使用許諾と使用料の徴収・分配を主力に、デジタルコンテンツの国内外ディストリビューション事業やキャスティング・コンサルティング事業を展開しています。2020年に東証グロース市場に上場し、資本業務提携や海外著作権管理団体との契約を積極的に進めています。YouTubeの推奨配信パートナーにも指定され、デジタル領域での影響力を拡大中です。サステナビリティやシステム開発にも注力し、多様な音楽シーンの活性化を目指しています。強固な株主基盤と堅実な財務状況を背景に、今後も国内外での市場開拓と技術革新に注力し成長を図る姿勢を鮮明にしています。

豆知識

興味深い事実

  • 日本音楽著作権業界でJASRACに次ぐ存在
  • YouTube推奨配信会社として国内初の認定
  • 海外著作権団体と複数国際契約を持つ数少ない企業
  • 音楽業界向けシステム開発を手掛けるグループ会社を保有
  • 2001年の著作権法改革後設立される比較的新しい組織
  • 株主に大手芸能プロダクションや音楽企業が名を連ねる
  • キャスティング・コンサルティングが主力事業の一角を占める
  • 音楽コンテンツの利用促進に向けた教育・研修も手掛ける
  • デジタル配信利用料徴収に強みを持ち市場拡大中
  • 合併や資本提携で事業規模を拡大してきた

隠れた関連

  • 親会社の一部株主は音楽制作やプロダクション業界に強い影響力を持つ
  • 国内外の著作権団体とのネットワークを活用し国際著作権管理を実施
  • YouTubeとの提携により動画配信市場で優位性を保持
  • 資本業務提携によりレコチョクの配信システムと連携が進む
  • 音楽出版社向けシステム開発を担うNexToneシステムズが連結子会社
  • キャスティング事業を通じて広告代理店やイベント企画会社と密接な関係
  • 音楽著作権管理の分野で日本マスタートラスト信託銀行など金融機関も株主
  • 多様な著作権権利者の利用拡大に寄与し業界標準化に関与している

将来展望

成長ドライバー

  • デジタル音楽配信市場の拡大
  • 国際著作権管理連携の強化による収益増
  • 動画プラットフォームとの連携拡大
  • BtoB著作権コンサル需要の増加
  • AI・IT技術による著作権管理効率化
  • 国内外音楽市場のグローバル化
  • 多様なサービス展開による収益源の多角化
  • 資本提携によるシナジー効果創出
  • 著作権法改正による市場環境の改善
  • キャスティング事業の拡大
  • 音楽出版社向けシステムサービスの成長
  • サステナビリティ対応の強化

戦略目標

  • 国内外著作権使用料収入の倍増
  • デジタル配信領域での市場リーダー確立
  • AI技術を活用した管理業務の高度化
  • 海外著作権管理ネットワークの拡大
  • 多角的な音楽関連サービス連携による総合力強化
  • サステナブルな事業運営体制の構築
  • 顧客満足度の最大化
  • 新規事業領域への積極的参入
  • 著作権教育・啓発活動の全国展開
  • 収益性の高い事業基盤の確立

事業セグメント

著作権管理事業

概要
音楽著作権の権利処理や料金徴収を包括的に行う事業。
競争力
豊富な権利管理データベースと効率的分配体制
顧客
  • 音楽出版社
  • 作曲家
  • 放送局
  • 広告代理店
  • 企業法人
製品
  • 許諾管理システム
  • 使用料徴収サービス
  • 分配システム
  • 権利情報管理

デジタルコンテンツディストリビューション

概要
デジタル音楽や映像コンテンツの流通支援と管理サービス。
競争力
YouTube推奨配信会社の認定と国際契約ネットワーク
顧客
  • 配信事業者
  • レコード会社
  • 映像制作会社
  • 海外パートナー
製品
  • デジタル流通プラットフォーム
  • YouTube著作権管理
  • 海外利用料徴収

キャスティング・コンサルティング事業

概要
音楽・著作権分野の専門コンサルティングと人材紹介。
競争力
幅広いネットワークと専門的知識で顧客支援
顧客
  • 広告代理店
  • 一般企業
  • イベント企画会社
  • 教育機関
製品
  • アーティストキャスティング
  • 著作権コンサルティング
  • 研修・教育サービス

競争優位性

強み

  • 豊富な著作権管理データベース
  • 国内屈指のデジタル配信ネットワーク
  • YouTube推奨配信会社認定
  • 国際著作権管理契約締結
  • 多様な事業展開と技術開発
  • 株主基盤の安定性
  • 専門性の高いスタッフ
  • 独自のキャスティング能力
  • 堅実な財務基盤
  • 迅速な利用料分配システム
  • 強固な顧客関係
  • 多角的な収益源
  • 積極的な海外展開
  • 柔軟な事業連携力
  • 最新技術導入への意欲

競争上の優位性

  • 日本音楽著作権管理業界の主要競合と差別化された機能
  • YouTubeの推奨配信パートナーでデジタル領域で優位
  • 欧州複数団体との徴収代行契約で国際展開が強力
  • 幅広い事業分野にわたるサービス展開でリスク分散
  • 著作権管理とデジタル配信を組み合わせたワンストップサービス
  • 高精度な著作権使用料徴収・分配システムを保持
  • 業界内での信頼性と安定性の高い株主構成
  • キャスティング・コンサルティングの専門性とネットワーク
  • 先進的なITシステム導入で効率的な運用体制
  • クラウド技術の活用により柔軟なサービス提供
  • 多様な収益モデルで市場変動に強い
  • 国内外の法規制対応で信頼性を確保
  • 他企業との資本業務提携による成長加速
  • デジタルコンテンツ市場の拡大に迅速対応
  • 音楽著作権管理分野の専門家集団による高い知見

脅威

  • 音楽コンテンツ利用形態の急速な変化
  • 国際著作権法改正の不確実性
  • 競合他社によるデジタル著作権管理サービスの拡充
  • 配信プラットフォームの収益構造変動
  • 技術革新による著作権管理手法の代替可能性
  • 新規参加者の市場参入リスク
  • サイバーセキュリティ脅威の増加
  • 著作権権利者との調整難航リスク
  • 新興市場での法的整備遅延
  • デジタル著作権管理の国際調整課題
  • 主要顧客依存度の高まり
  • 知的財産侵害リスク増加

イノベーション

2023: YouTube推奨配信会社パートナー認定

概要
YouTubeと連携し推奨配信パートナーに選定され、デジタル著作権管理を強化。
影響
収益化支援と利用者増加に寄与

2023: 欧州著作権管理団体との徴収代行契約締結

概要
フランスのSACEM、SDRM及びIMPELと国際徴収代行契約を締結し海外展開を強化。
影響
海外著作権使用料収入の拡大

2023: 株式会社レコチョクとの資本業務提携

概要
レコチョクと資本業務提携し、音楽ビジネスのシナジー強化を推進。
影響
デジタル配信領域の相互強化

サステナビリティ

  • 著作権保護を重視した適正利用推進
  • デジタル化による紙文化削減への貢献
  • 公正な権利者報酬支払い体制の構築
  • 多様な人材採用と働きやすい職場環境の整備
  • 社会貢献活動への積極参加