U-NEXT HOLDINGS

基本情報

証券コード
9418
業種
情報・通信業
業種詳細
コンテンツ制作・配信
都道府県
東京都
設立年
2009年02月
上場年
2014年12月
公式サイト
https://unext-hd.co.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
Yahoo!ファイナンス
他の会社
モバイルファクトリー, サイバー, 良品計画, エムティーアイ, 東宝

概要

U-NEXT HOLDINGSは2009年設立の情報・通信業界の持株会社で、映像配信や通信サービスを中心に多様な事業を展開しています。

現状

U-NEXT HOLDINGSは2024年8月期に連結売上高約3267億円、営業利益約291億円、純利益約153億円を計上し、持株会社として複数の事業会社を運営しています。主力のコンテンツ配信事業では国内トップクラスの動画配信プラットフォームU-NEXTを有し、映像配信及び音楽配信サービスを展開しています。また通信事業や電力小売などの多角化戦略を推進し、リスク分散と成長機会の拡大に注力。2023年には動画配信サービス「Paravi」との経営統合を果たし、国内市場における競争力をさらに強化しました。サステナビリティ面では地域連携や環境負荷低減の取り組みを進め、2024年には社名をU-NEXT HOLDINGSに変更しました。中長期的にはデジタルコンテンツの拡充と新規事業への積極的投資を通じて、国内外での成長を目指しています。

豆知識

興味深い事実

  • U-NEXTブランドは2007年のGyaO NEXTサービスから継承されている
  • 2024年に社名をU-NEXT HOLDINGSに改称しブランドの一体化を図った
  • テレビ東京やTBSなど大手放送局と戦略的提携を結ぶ数少ない動画配信企業
  • Paraviとの統合により国内動画配信市場の最大手に成長している
  • 店舗向けの音楽配信サービスは国内有数の規模を誇る

隠れた関連

  • USENグループの強力な店舗ネットワークと動画配信の融合が特徴
  • 電力小売事業はグループの通信・店舗サービスと連携し効率化を図っている
  • 大株主には光通信や主要テレビ局が名を連ねている
  • 複数の関連会社を通じたコンテンツ制作と配信の連携体制を構築

将来展望

成長ドライバー

  • 国内外での動画配信市場拡大
  • コンテンツ多様化と独自制作の強化
  • 通信インフラサービスの高度化
  • デジタルトランスフォーメーションの進展
  • 戦略的パートナーシップの拡大
  • サステナブル経営の推進
  • 電力小売事業の拡大
  • スマートデバイス利用増加によるサービス需要増
  • AI・データ分析による顧客体験向上
  • 新規市場・サービスの開拓

戦略目標

  • 動画配信市場における国内シェアNo.1の維持と拡大
  • サステナブル経営基盤の確立と社会貢献の強化
  • 新規通信サービス事業の開発と収益化
  • デジタルコンテンツ制作のグローバル展開
  • 電力小売事業の拡大とエネルギー効率化支援
  • 多様なパートナーシップ構築によるビジネス強化
  • 顧客ロイヤルティの向上と長期顧客基盤の確立
  • AIおよびIT技術の深化による事業革新
  • 地域社会との連携による包括的な貢献
  • 持続可能な収益体系の構築

事業セグメント

店舗向け音楽配信・放送事業

概要
多様な業種の店舗に高品質な音楽配信と関連サービスを提供しています。
競争力
業界トップの配信ネットワークと豊富なコンテンツ
顧客
  • 飲食店
  • 美容院
  • 小売店
  • ホテル
  • サロン
  • 商業施設
  • 公共施設
  • 病院
  • オフィス
  • イベントホール
製品
  • USEN BGM放送サービス
  • 店舗向け音楽ライセンス
  • 音響設備設置サービス
  • 音楽配信システム
  • 商用音楽コンテンツ
  • 配信機器レンタル
  • BGMカスタマイズサービス
  • 音楽著作権管理
  • セキュリティ強化サービス
  • コンサルティング

映像配信プラットフォーム事業

概要
映像配信基盤の構築からコンテンツ配信まで多面的なサービスを展開しています。
競争力
豊富なコンテンツと多機能なプラットフォーム
顧客
  • 個人会員
  • 企業法人
  • 放送局
  • 広告主
  • 映画配給会社
  • コンテンツホルダー
  • イベント企画会社
  • 自治体
  • 教育機関
  • 旅行代理店
製品
  • U-NEXT動画配信サービス
  • Paravi動画配信サービス
  • 映像配信技術提供
  • 独自配信コンテンツ
  • 有料レンタル映像
  • ライブ配信ソリューション
  • 動画広告配信
  • 会員管理システム
  • ポイント決済システム
  • 著作権管理

通信インフラサービス

概要
個人・法人向けに多様な通信サービスを提供し、高品質なネットワーク環境を整備しています。
競争力
多様な通信チャネルと持続的な技術更新
顧客
  • 一般消費者
  • 中小企業
  • 通信キャリア
  • 自治体
  • 大手企業
  • IT企業
  • 教育機関
  • 医療機関
  • 物流企業
  • 宿泊業
製品
  • 光回線サービス
  • 格安SIMサービス
  • 通信インフラ構築
  • ネットワーク運用管理
  • データセンターサービス
  • ISPサービス提供
  • 通信機器販売
  • 接続サービス代理店
  • モバイルデバイス管理
  • セキュリティソリューション

電力小売サービス

概要
店舗や施設の電力供給と管理サービスを提供し、エネルギー効率化を支援しています。
競争力
小売電力の効率的運用と顧客密着の提案力
顧客
  • 飲食店舗
  • 小売店
  • オフィスビル
  • 工場
  • 商業施設
  • 施設管理会社
  • 公共施設
  • ホテル
  • 病院
  • イベント会場
製品
  • 電力売買契約
  • 電力使用量管理
  • 省エネコンサルティング
  • 再生可能エネルギー提案
  • 電力需給調整サービス
  • 蓄電池ソリューション
  • 電力モニタリングシステム
  • エネルギー管理システム
  • 料金プラン提案
  • 契約管理サービス

電子書籍・デジタルコンテンツ販売

概要
電子書籍やデジタルコンテンツの販売および関連サービスを多角的に展開しています。
競争力
大手出版社との連携と豊富なコンテンツラインナップ
顧客
  • 個人ユーザー
  • 出版社
  • 作家
  • 教育機関
  • 図書館
  • 企業研修部門
  • 書店
  • コンテンツプロバイダー
  • マーケティング会社
  • 広告代理店
製品
  • 電子書籍ストア運営
  • デジタルコンテンツ配信
  • 出版物の電子化支援
  • ライセンス管理
  • デジタル著作権保護
  • マーケティング支援
  • コンテンツ制作支援
  • 書籍購買システム
  • サブスクリプションサービス
  • ユーザーデータ解析

競争優位性

強み

  • 多角化された事業ポートフォリオ
  • 強力な動画配信プラットフォーム
  • 国内有数の店舗向け音楽配信ネットワーク
  • 通信インフラと連携したサービス展開
  • 幅広いコンテンツライブラリ
  • 国内大手企業との戦略的提携
  • 安定した財務基盤
  • 顧客基盤の多様性
  • 新規事業への積極的投資
  • ブランド認知度の高さ

競争上の優位性

  • 国内トップクラスの動画・音楽配信プラットフォーム運営
  • 映像配信と通信事業の相乗効果による総合力
  • 多様な事業展開による収益源の分散
  • 強固なパートナーシップと提携ネットワーク
  • 革新的なサービス提供による顧客満足度向上
  • 新興の動画配信事業者に対する優位性
  • 独自技術によるサービス差別化
  • 顧客データを活用したマーケティング戦略
  • 迅速な市場対応力
  • 信頼性の高い運営実績

脅威

  • 動画配信市場の激しい競争
  • 新規参入企業の台頭による市場シェア減少
  • コンテンツ取得に伴うコスト増加リスク
  • 通信インフラ設備の技術更新コスト
  • 法規制や著作権問題の変動
  • 経済不況による消費減退
  • サイバーセキュリティリスクの増大
  • 顧客離脱リスクの増加
  • 自然災害による事業継続リスク
  • 市場環境の急激な変化

イノベーション

2023: U-NEXTとParaviの経営統合

概要
主要動画配信サービス事業者同士の統合により、国内最大級の動画プラットフォームが誕生。
影響
サービス競争力と顧客基盤を大幅に強化

2024: 店舗向け電力小売事業の拡大

概要
店舗向けの電力小売事業を展開し、販促強化と収益多角化を推進。
影響
新たな収益基盤の創出と顧客関係強化

2021: Y.U-mobileによる格安SIMサービス開始

概要
ヤマダ電機と共同出資の格安SIMサービスを開始し、通信サービスの顧客層拡大に寄与。
影響
市場シェア拡大とクロスセル促進

2020: U-NEXT相互ポイント決済システム導入

概要
動画配信サービス内でポイント決済を活性化し、顧客ロイヤルティを向上。
影響
会員継続率の増加につながる

サステナビリティ

  • 地域社会と連携した文化支援活動を実施
  • 省エネルギー対応のオフィス整備を推進
  • デジタルコンテンツ配信による環境負荷低減
  • 従業員の多様性・働き方改革の推進
  • 情報セキュリティ強化を継続