あらた
基本情報
- 証券コード
- 2733
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 生活関連用品卸
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2002年04月
- 上場年
- 2002年04月
- 公式サイト
- https://www.arata-gr.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- セントケア, プロシップ, 中山福, ハリマ共和物産, コパ・コーポレーション, MTG, 粧美堂, ユニ・チャーム, ラオックスホールディングス, PALTAC
概要
あらたは2002年設立の生活関連用品卸大手で、全国規模の営業網を持ち、多彩な日用品を小売業者へ供給する大手商社です。
現状
あらたは2021年3月期に連結売上高約8,430億円を計上し、安定した収益基盤を築いています。主に日用雑貨や生活用品の卸売業を展開し、全国の多様な小売業者と取引しています。多くの有名メーカー商品を取り扱い、地域密着型かつ全国的な営業網を活かして競合他社と差別化を図っています。近年は子会社統合や海外展開を進め、特にタイに現地法人を設立するなどグローバル戦略を推進中です。デジタル化や効率的な物流にも注力し、物流センターの拡充やITシステム導入にも投資しています。今後は市場ニーズの多様化に対応し、生活関連の幅広い製品群の強化と環境対応やサステナビリティの取組みを推進する計画です。競争激化の中で、高付加価値商品の拡充と提案営業力の強化を重点課題としています。持続的成長に向けて新規事業や海外事業の拡大も模索しています。
豆知識
興味深い事実
- 2002年の地方卸3社の合併により誕生した比較的新しい卸売企業。
- 東京都江東区に本社を置きながら全国規模で営業展開を行う。
- 有名メーカーの生活雑貨を多く取り扱い、取引先の信頼が厚い。
- タイ・ベトナムなどアジアに現地法人を設置し、海外進出に積極的。
- 従業員数は単体約2,000人、連結約3,000人の中規模大手企業。
- ジャペル株式会社などの子会社により幅広い商品群をカバー。
- 物流センターの効率化に注力し、業界内での配送力が強み。
- 日用品卸売業界ではPALTACと激しい競争関係にある。
- 生活必需品とペット用品の両分野を持つ数少ない卸売企業。
- 複数の大手小売チェーンと長期契約を結ぶ安定的な顧客関係。
隠れた関連
- 関西を中心とした地方卸売業者と組み合併し全国網を形成している。
- 国内有名生活用品メーカーの多くと販売提携をし、一括供給体制を構築。
- アジアの主要都市に現地法人を設置し、グローバリゼーションを実現。
- 義務教育現場に生活用品を提供する販売ルートも持つ。
- 近年のデジタル化推進により業務提携先ともIT連携が進む。
- ライバル企業PALTACとの競合構造が業界の活性化に寄与。
- ペット用品分野ではペットフードメーカーと強固な取引基盤がある。
- 物流面での提携により大手小売の多店舗展開を支えている。
将来展望
成長ドライバー
- 国内生活用品市場の多様化とニッチ市場開拓
- ペット用品市場の継続成長と新製品開発
- IT導入による営業・物流効率の向上
- 海外市場への積極進出と現地法人拡大
- サステナビリティ商品の需要拡大
- ECチャネルの強化と顧客データ活用
- 地域密着型営業の深化と強化
- 物流サービスの高度化とコスト最適化
- 新規事業への投資と製品ラインアップ多様化
- 消費者ニーズに即応した商品提案力の向上
戦略目標
- 売上高拡大に向けて連結1兆円市場の実現
- 国内外での営業拠点50%増設と強化
- 環境負荷削減50%の達成とSDGs貢献
- ペット用品市場シェアNo.1獲得
- DX推進による業務効率30%向上
- 新規商品開発投資年間20億円確保
- 多様な販売チャネル統合と顧客体験向上
- 海外現地法人の8割黒字化実現
- 従業員満足度向上と労働環境改善
- 地域社会貢献活動の継続的拡大
事業セグメント
日用品卸売
- 概要
- 日用雑貨や生活用品を幅広く卸売し、さまざまな小売・施設向けに供給。
- 競争力
- 全国営業網と強力なメーカー連携
- 顧客
-
- 小売チェーン
- ホームセンター
- ドラッグストア
- コンビニエンスストア
- 専門小売店
- 通販事業者
- 地方卸売業者
- ホテル
- 病院
- 施設運営会社
- 飲食チェーン
- 学校
- 製品
-
- 洗剤・清掃用品
- 紙製品
- 衛生用品
- キッチン用品
- 収納用品
- 家庭雑貨
- 園芸用品
- 小型家電
- 調理器具
- 家庭用工具
- 防虫用品
- 日用消耗品
- ペット用品
- 梱包資材
- オフィス用品
ペット用品卸売
- 概要
- ペット関連商品を多様な顧客層に卸売し、ペット産業の成長を支える。
- 競争力
- 豊富な製品ラインと広域営業体制
- 顧客
-
- ペットショップ
- 動物病院
- ペットフード販売店
- ホームセンター
- ネット通販会社
- ペット関連施設
- 獣医サービス
- 小売チェーン
- ペット用品専門店
- 地方卸
- 製品
-
- キャットフード
- ドッグフード
- ペットケア用品
- ペット用アクセサリー
- トリミング用品
- ペット用玩具
- 衛生用品
- ペット用サプリメント
- ペット用家具
- 給水・給餌機器
- ペット用衛生除菌剤
- ペット用旅行用品
- ペット用寝具
- 運搬用品
- トイレ用品
海外事業
- 概要
- アジア市場を中心に現地法人を通じて卸売業を展開し市場拡大を図る。
- 競争力
- 海外現地法人と連携した展開体制
- 顧客
-
- 現地小売業者
- 輸出業者
- 海外法人
- 東南アジア地域商社
- 現地物流企業
- 製品
-
- 日用品輸出
- ペット用品輸出
- OEM製品
- 物流サービス
- マーケティング支援
物流・マーケティングサービス
- 概要
- グループの効率化を支える物流と販売支援サービスを提供。
- 競争力
- 高度なIT活用と全国物流網
- 顧客
-
- グループ企業
- 取引先小売業者
- 製造業者
- 物流パートナー
- 製品
-
- 物流センター運営
- 在庫管理システム
- 販売促進支援
- 品揃え企画
- 顧客分析
競争優位性
強み
- 全国規模の強力な営業ネットワーク
- 幅広い有名メーカーとの提携関係
- 多様な生活関連商品を取り扱う多角的事業
- 安定した大規模売上と資本力
- 地方卸三社合併により築いた地域密着力
- 効率的な物流センター運営
- 高度なITシステム活用による業務効率化
- 海外現地法人による国際展開
- 強固な小売業者との取引基盤
- 多様な販売チャネルを持つこと
競争上の優位性
- 全国にわたる営業網と物流網により迅速な供給が可能
- 一流メーカー商品多数取り扱いによる商品競争力
- 複数の子会社を統合した効率的な事業運営体制
- 海外市場に進出し成長マーケットを確保
- 広範な商品カテゴリーで市場リスクを分散
- 強力な顧客基盤と幅広い取引先ネットワーク
- デジタル化を推進した営業・物流の効率向上
- 地域密着と全国規模のバランスの取れた営業施策
- 積極的な合併・買収による事業拡大
- ペット用品市場への参入で新たな成長分野を開拓
脅威
- 国内市場の成熟と消費者ニーズの多様化
- 競合他社による価格競争の激化
- 物流コストの増加と人手不足問題
- 新規参入企業や海外事業者の市場侵入
- 景気変動による小売業者の販売抑制
- 原材料価格や為替変動によるコスト圧迫
- 環境規制強化に伴う事業運営コストの上昇
- ITシステムへの投資負担とサイバーセキュリティリスク
- 消費者の環境意識変化による商品の選択変動
- 自然災害やパンデミック等の不測事態リスク
イノベーション
2024: 物流センターの高度IT化
- 概要
- 最新の物流管理システムを導入し、在庫管理と配送効率を大幅に向上。
- 影響
- 物流コスト10%削減、納期短縮に成功
2023: タイに現地法人設立による海外展開強化
- 概要
- 東南アジア市場での販路拡大と現地サポート体制を整備した。
- 影響
- 海外売上15%増加、現地シェア拡大
2022: デジタル営業ツール導入
- 概要
- 営業現場にタブレット端末と分析ツールを導入し、顧客対応力を強化。
- 影響
- 受注効率20%向上、顧客満足度改善
2021: 環境対応商品の拡充
- 概要
- プラスチック削減素材の扱いを拡大し、環境に配慮した商品ラインを強化。
- 影響
- 環境配慮商品売上20%増加
2020: サプライチェーンのDX推進
- 概要
- AIによる需要予測と在庫最適化システムを導入。
- 影響
- 欠品率低減と過剰在庫削減に成功
サステナビリティ
- 環境負荷低減のための包装材削減推進
- エネルギー効率の高い物流拠点運営
- 再生可能エネルギーの活用促進
- 地域社会との連携による環境保全活動
- 従業員の働き方改革と健康経営推進