ハリマ共和物産
基本情報
- 証券コード
- 7444
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 生活関連用品卸
- 都道府県
- 兵庫県
- 設立年
- 1951年03月
- 上場年
- 1995年05月
- 公式サイト
- https://www.harimakb.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- あらた, 協立情報通信, 桜井製, 中山福, コパ・コーポレーション, MTG, 粧美堂, ユニ・チャーム, ラオックスホールディングス, PALTAC, KYCOM
概要
ハリマ共和物産は1951年設立、兵庫県を地盤とし家庭用洗剤や日用雑貨の卸売を中心に展開する、生活関連用品卸売業界の中堅企業です。
現状
ハリマ共和物産は2017年3月期に連結売上高約451億円、連結純資産約155億円を計上し、安定した財務基盤を維持しています。主力の洗剤関連商品や家庭紙、化粧関連商品等の日用消費財卸売事業は近畿圏を中心に全国展開を進め、幅広い販売網を有しています。受託物流事業や倉庫業も展開し、物流加工に強みを持つことで付加価値を高めています。近年は多店舗展開の大型小売店との取引拡大や物流効率化によるコスト削減に注力。創業1907年の長い歴史を活かし、着実な業績成長と地域密着型の経営を両立しています。サステナビリティ面では衛生用品の安定供給や地域貢献にも取り組み、中長期的な事業継続を目指しています。今後は倉庫・物流サービスの強化や新商材の開拓によりさらなる成長を模索しています。企業統治の強化にも注力し、健全な経営体制を推進中です。
豆知識
興味深い事実
- 創業は1907年で畳表商からスタートした
- 近畿圏を基盤に全国規模の展開を進めている
- 多様な物流センターを全国に展開し受託物流も強み
- 資本金は7億円超で堅実な財務基盤を持つ
- 従業員数は単体867名、連結で1193名(2024年3月現在)
- 東証スタンダード市場に上場している
- 主要株主に地域金融機関や関連企業が多い
- 日用雑貨卸業界の中堅企業として安定した地位
- 複数の子会社やグループ会社との連携が強固
- 環境配慮型商品や物流効率化に積極的
- 地域社会への貢献活動も継続的に実施
- 老舗企業ながらITシステム導入に積極的
- 多様な提携先を持ち幅広い事業をサポート
- 産業構造の変化に柔軟に対応している
- 物流加工や倉庫業にも精通している
隠れた関連
- 地場金融機関の支援を受け地域密着の経営体制を確立
- 西松屋チェーンなど大手小売業者との取引関係が強い
- 丸紅株式会社と共同出資で子会社設立し事業多角化に成功
- 複数の地域子会社を通じて西日本各地に広範な流通網を構築
- 子会社でトイレタリー商品に特化した製造事業を展開
- 物流センター複数か所を有し独自の配送体制を整備
- 長期にわたり津田家が経営を主導し経営の安定性に寄与
- 環境対応製品の供給を通じて地域社会の持続可能性向上に貢献
将来展望
成長ドライバー
- 物流の自動化・効率化によるコスト削減
- 環境配慮製品の需要拡大
- 多様な販売チャネルの活用拡大
- 地域密着型の顧客サービス強化
- 衛生・消臭用品市場の成長
- EC市場の拡大とデジタル戦略強化
- BtoB物流サービスニーズの増加
- 新規商品の開発と市場投入促進
- 成熟市場でのブランド力維持
- 組織強化による経営の安定化
- 規制強化に対応した製品開発
- 社会貢献活動を通じた企業価値向上
戦略目標
- 地域基盤のさらなる強化と全国展開加速
- 物流施設の自動化率50%以上達成
- 環境配慮型商品の売上比率40%以上
- デジタル販売チャネルの拡大と顧客体験向上
- 持続可能な社会貢献プログラムの継続的展開
- グループシナジーの最大化による収益性向上
- 安全衛生管理体制の高度化
- 新市場開拓による売上高10%増加
- 多様な人材確保と育成による組織強靱化
- 社会的責任を果たす企業としての評価向上
事業セグメント
日用品卸売
- 概要
- 多様な小売業者及び施設向けに日用消費財を取り扱い、広範な流通網で全国に供給しています。
- 競争力
- 広域な物流ネットワークと地域密着の営業力で安定供給を実現
- 顧客
-
- スーパーマーケット
- ドラッグストアチェーン
- コンビニエンスストア
- ホームセンター
- 専門店
- インターネット通販業者
- ホテル・旅館業
- 学校給食業者
- 医療・介護施設
- 製品
-
- 家庭用洗剤
- トイレットペーパー
- 衛生用品
- 化粧関連商品
- 日用雑貨
- 包装資材
- 清掃用品
- 除菌・消臭剤
- 生活雑貨
物流・受託加工サービス
- 概要
- 倉庫機能と物流加工を組み合わせた受託物流サービスを提供し、効率的なサプライチェーンを支援しています。
- 競争力
- 最新の物流施設と柔軟なカスタマイズ対応力
- 顧客
-
- 製造メーカー
- 小売業者
- 卸売業者
- 物流事業者
- 製品
-
- ロジスティクス業務
- 倉庫管理
- ピッキング
- 梱包作業
- 配送手配
不動産賃貸
- 概要
- 所有する物流センターを中心に不動産の賃貸運営を通じて収益を確保しています。
- 競争力
- 戦略的立地と多様な施設構成
- 顧客
-
- 物流業者
- 小売業者
- 製造業者
- 製品
-
- 物流施設賃貸
- 事務所賃貸
生活用品製造子会社向け支援
- 概要
- 関連子会社の製品製造および販売を支援し、グループ全体のシナジーを強化しています。
- 競争力
- グループ連携による一貫したサービス提供
- 顧客
-
- グループ子会社
- 関連企業
- 製品
-
- 商品企画支援
- 物流サポート
- 販売促進支援
化粧品・衛生用品卸売
- 概要
- 特定分野における専門商材を取り扱い、顧客の多様なニーズに対応しています。
- 競争力
- ニッチ市場での専門知識とサービス
- 顧客
-
- ドラッグストア
- 専門化粧品店
- 通販業者
- 病院・介護施設
- 製品
-
- 基礎化粧品
- スキンケア用品
- 衛生材料
- 美容関連雑貨
包装資材卸売
- 概要
- 食品関連から生活雑貨まで幅広い包装資材を供給し、多様な包装ニーズに応えます。
- 競争力
- 環境対応製品のラインアップ充実
- 顧客
-
- 食品製造業者
- 小売業者
- 卸売業者
- 製品
-
- 食品包装材料
- ギフト包装用品
- 環境配慮型包装資材
衛生用品開発・販売支援
- 概要
- 新製品開発支援から販売促進まで総合的にサポートしています。
- 競争力
- 市場動向に対応した迅速な商品開発力
- 顧客
-
- 製造メーカー
- 販売代理店
- 製品
-
- 除菌製品
- 消臭剤
- 衛生関連商品
ペット用品卸売
- 概要
- ペット関連市場向けに専門商品を卸売し、需要拡大に対応。
- 競争力
- 成長分野に特化した商品開発
- 顧客
-
- ペットショップ
- ホームセンター
- EC販売業者
- 製品
-
- ペットウェットシート
- 消臭スプレー
- ペット用マット
清掃用品卸売
- 概要
- 業務用から家庭用までの清掃用具を豊富に取り扱っています。
- 競争力
- 品揃えと品質管理による信頼性
- 顧客
-
- 清掃業者
- 施設管理会社
- 一般小売店
- 製品
-
- モップ
- ブラシ
- クリーナー
季節用品卸売
- 概要
- 季節商品の需要に的確に対応し、安定供給を確保しています。
- 競争力
- 季節商材の市場把握と迅速供給
- 顧客
-
- 小売業者
- 通販企業
- 専門店
- 製品
-
- 使い捨てカイロ
- 虫よけスプレー
- 保冷バッグ
キッチン用品卸売
- 概要
- 調理用品や消耗品を中心に幅広く取り扱う卸売事業です。
- 競争力
- 多様な顧客ニーズへの柔軟対応
- 顧客
-
- ホームセンター
- スーパーマーケット
- 通販業者
- 製品
-
- まな板
- ラップ
- スポンジ
家庭用品包装卸売
- 概要
- 家庭用品や贈答品の包装資材を充実させています。
- 競争力
- 多様なデザインと環境配慮商品展開
- 顧客
-
- 小売店
- ギフトショップ
- 企業ギフト担当
- 製品
-
- 包装紙
- リボン
- 包装袋
競争優位性
強み
- 広域かつ多様な物流ネットワーク
- 長年の地域密着による顧客信頼
- 多角的な卸売事業展開
- 受託物流加工サービスの提供力
- 顧客ニーズに合わせた商品開発力
- 安定した財務基盤
- 幅広い製品ラインアップ
- 柔軟なサプライチェーン管理
- 環境配慮製品の充実
- グループ連携によるサービス強化
- 地域貢献と社員数の安定
- 最新物流設備の導入
- 多様な販売チャネルの活用
- 取引先との長期的関係構築
- 社員教育と技術継承
競争上の優位性
- 近畿圏を中心とした強固な販売基盤と全国展開力
- 日用雑貨卸売における多様な製品展開と広範な顧客層対応
- 物流と卸売の融合による付加価値提供
- 長年の歴史に基づく地域密着のブランド力
- 環境配慮型商品の継続的投入による差別化
- 子会社との連携による製品供給の安定性
- 最新の倉庫・物流設備による効率的なオペレーション
- 多彩な販売チャネルによる市場浸透
- 柔軟かつ迅速な顧客対応力
- 社員の専門性向上によるサービス品質確保
- 多様な卸売業界の市場ニーズへの対応力
- 長期にわたる顧客との信頼関係構築
- 柔軟な価格設定と商品選定による競争力強化
- 社会貢献活動による企業イメージ向上
- 自社物流センターの広範な分布によるリーチ力
脅威
- 小売業界の集中化による取引条件の厳格化
- 物流コスト上昇による利益圧迫
- 競合他社との価格競争激化
- 消費者嗜好の急激な変動
- 環境規制強化によるコスト増
- 原材料価格の変動リスク
- 新規参入企業による市場シェア争い
- 労働力不足が物流オペレーションに影響
- 自然災害による物流網の一時的な遮断
- テクノロジー変革への対応遅れ
- 法規制の改定による事業運営の影響
- 統制強化に伴う事務負担増加
イノベーション
2024: 物流センターの自動化導入拡大
- 概要
- 全国の物流センターで自動ピッキングシステムの導入を加速。
- 影響
- 作業効率が20%向上、ヒューマンエラーを大幅低減
2023: 環境配慮型商品のラインアップ強化
- 概要
- 生分解性包装材やエコ洗剤のラインナップを拡充し市場対応。
- 影響
- 売上の15%が環境配慮商品にシフト
2022: ITシステムによる販売管理高度化
- 概要
- 販売と物流情報を統合管理し、需要予測精度を向上。
- 影響
- 在庫回転率15%改善、欠品率低減
2021: 新規衛生消臭製品の共同開発
- 概要
- 大手化学メーカーと共同で高機能除菌消臭製品を開発。
- 影響
- 新商品が市場で好評を博し新規顧客獲得
サステナビリティ
- 省エネ型の物流機器導入でCO2排出削減
- プラスチック削減を推進する包装資材の拡充
- 地域清掃活動や社会貢献プログラムの継続実施
- 廃棄物リサイクル率向上への取り組み
- 従業員の環境教育を体系的に実施
- 環境負荷低減を意識した商品開発推進
- エコ認証取得商品の積極的販売拡大
- サプライチェーンの環境基準強化
- デジタル化でペーパーレス化を推進
- 安全衛生管理の徹底による労働環境改善
- 地域との連携による持続可能な物流体制構築
- 多様性と働きやすさの向上を目指す社内制度整備