うるる
基本情報
- 証券コード
- 3979
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- 企業向け専門サービス
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2001年08月
- 上場年
- 2017年03月
- 公式サイト
- https://www.uluru.biz/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 幼児活動研, リスクモンスター, フィスコ, ウィルズ, SBIグローバルアセットマネジメント, アイ・アールジャパンホールディングス, バーチャレク, アイフィスジャパン, スローガン, ビート・ホールディングス・リミテッド
概要
うるるは2001年創業の情報・通信業界に属し、クラウドソーシング、BPO事業、入札情報サービスを中心に展開し、官公庁を主顧客とする専門サービス企業です。
現状
2024年3月期の連結売上高は59億円、営業利益13億円と堅調な業績を維持しています。主力のクラウドソーシングプラットフォーム「シュフティ」は在宅ワーカーと企業を結びつけ、BPO事業では多様なアウトソーシングサービスを提供しています。公官庁向け入札情報速報サービス「NJSS」をはじめ、自治体の資格管理などIT利活用による効率化を推進しています。インドネシアにも子会社を持ちグローバル展開を模索し、AI技術活用による入札書類作成支援などイノベーションも進展中です。サステナビリティ面では地域雇用創出や情報セキュリティ強化に注力し、将来的にはDX需要拡大を成長ドライバーとした事業多角化を目指しています。経営の透明性も重視し、監査役会設置会社として健全なガバナンス体制を整備しています。近年は電話受付代行サービス「fondesk」の拡充や新規サービス開発にも積極的に取り組んでいます。
豆知識
興味深い事実
- 2001年北海道札幌市で創業し、東京に本社を移転後成長。
- クラウドワーカー活用によるBPOモデルの先駆者の一つ。
- 入札情報速報サービスの導入自治体は全国多数に拡大中。
- インドネシアに子会社を持ち海外BPOも展開している。
- 主婦層を中心としたクラウドソーシング人材を活用。
- 生成AIによる公的書類作成支援で注目を浴びている。
- 徳島県小松島市にスキャンセンターを設立し地域貢献。
- 電話受付代行サービス「fondesk」は業界で支持を得る。
- 従業員は少数精鋭ながらクラウドワーカー活用で事業拡大。
- 監査役会設置会社としてガバナンス体制が明確。
- 幼稚園向け写真販売管理システム「えんフォト」も展開。
- クラウドソーシングのパイオニアとして約20年の歴史がある。
- 官公庁の調達関連分野で特化し高いシェアを持つ。
- 法人番号や資本金などの開示情報が適切に管理されている。
- 東証グロース市場上場後、資本市場での信頼性も向上。
隠れた関連
- 多くの自治体の入札管理システムに間接的に関与している。
- 地方創生の公的プロジェクトにクラウド活用支援で参加。
- クラウドワーカーの主婦層ネットワーク形成で業界特異。
- インドネシア子会社と国内本社の業務連携が強固で効率的。
- 生成AI技術は政府のデジタル推進戦略に合致した開発。
- 電話代行サービスはITと人的資源の融合モデルとして注目。
- 幼児教育向け写真販売網は教育現場と密接な関係を持つ。
- 株式市場での評価はクラウドBPO業界の指標の一つとなっている。
将来展望
成長ドライバー
- 行政DX需要の拡大による入札・調達支援サービス需要増。
- AI・生成AI技術の事業応用拡大による差別化促進。
- クラウドワーカー基盤の拡大と多様化によるBPO事業拡大。
- 自治体の資格管理や電子調達システム導入の増加。
- 地方創生・地域活性化に伴うITサービス需要の継続増加。
- 電話代行や顧客対応業務のアウトソーシング市場拡大。
- インドネシアなど海外BPO事業のさらなる拡大可能性。
- 働き方改革に伴う業務効率化ニーズの高まり。
- 教育分野のIT関連商品・サービス成長。
- 堅実な財務基盤を活かした安定した新規投資展開。
戦略目標
- 行政DX向けシェアトップレベルの確立
- AI導入業務支援における業界リーダー化
- 海外BPO事業の売上比率20%以上達成
- 多様なクラウドワーカー基盤の強化と認知度向上
- 環境・社会に配慮した持続可能なITサービス展開
- 市民生活支援を目的とした新サービス開発
- 積極的なDX推進コンサルティングサービス提供
- 従業員およびパートナーの働きやすさ向上
- 新規顧客開拓と既存顧客満足度の最大化
- ガバナンス・コンプライアンスの世界水準維持
事業セグメント
行政・自治体向けサービス
- 概要
- 官公庁や自治体の調達や資格管理等の業務効率化を支援。
- 競争力
- 専門性の高い官公庁向けのクラウドサービスと実績
- 顧客
-
- 地方自治体
- 公的機関
- 公共入札参加企業
- 官庁
- 教育機関
- 製品
-
- 入札情報速報サービス(NJSS)
- 自治体資格管理システム
- 公的文書デジタル化支援
- 公共調達仕様書作成支援
コールセンター代行サービス
- 概要
- クラウドワーカー活用の電話受付代行で業務効率化。
- 競争力
- 柔軟な人材活用とIT連携による高品質な対応力
- 顧客
-
- 企業の顧客対応部門
- 中小企業
- IT企業
- 通販事業者
- サービスプロバイダー
- 製品
-
- 電話受付代行(fondesk)
- クラウド型コールシステム
- 顧客対応アウトソーシング
BPO受託業務
- 概要
- 多様な業種の間接業務をアウトソーシングで代行。
- 競争力
- クラウドワーカーと自社BPOのハイブリッド運営
- 顧客
-
- 大手企業
- 金融機関
- IT関連企業
- 物流企業
- 官公庁
- 製品
-
- データ入力代行
- 文書スキャンサービス
- 情報処理業務アウトソース
- 翻訳支援業務
写真・教育システムサービス
- 概要
- 幼児教育機関向けの写真管理と販売をITで支援。
- 競争力
- 業界特化したシステムノウハウ
- 顧客
-
- 幼稚園
- 保育園
- 教育委員会
- 学校法人
- 保護者
- 製品
-
- 園ナビフォト(えんフォト)
- 写真販売システム
- 教育機関向けITサービス
クラウドソーシングプラットフォーム運営
- 概要
- 多様なワーカーとクライアントを結ぶマッチングサービス。
- 競争力
- 主婦層を中心とした安定したワーカー基盤
- 顧客
-
- 在宅ワーカー
- 中小企業
- 個人事業主
- ベンチャー
- スタートアップ
- 製品
-
- シュフティプラットフォーム
- マイクロタスク管理システム
- プロジェクト契約支援
AI・ITソリューション開発
- 概要
- AI技術を活用した業務効率化ソリューションを提供。
- 競争力
- 生成AI応用による業務自動化支援の先進性
- 顧客
-
- 行政機関
- 民間企業
- ITベンダー
- スタートアップ
- 研究機関
- 製品
-
- AIログ解析ツール
- 調達仕様書自動生成
- タブレットフォームシステム(カミメージ)
海外BPO事業
- 概要
- インドネシア子会社を中心に低コストBPOを展開。
- 競争力
- 海外拠点と連携した人材多様性とコスト競争力
- 顧客
-
- 国内企業
- 多国籍企業
- ITサービス事業者
- ローカル企業
- パートナー企業
- 製品
-
- インドネシア拠点でのデータ処理
- 海外コールセンター運営
- 多言語対応サービス
情報管理・セキュリティサービス
- 概要
- 高度なセキュリティ基準でデータ管理を支援。
- 競争力
- 信頼性の高いセキュリティ運用ノウハウ
- 顧客
-
- 官公庁
- 金融機関
- 大企業
- 中小企業
- 医療機関
- 製品
-
- 情報セキュリティ管理体制構築
- データアクセス権限管理
- 機密文書管理
オンラインマーケティング支援
- 概要
- インターネットを活用した販促と情報発信を支援。
- 競争力
- データ駆動型マーケティングノウハウ
- 顧客
-
- 中小企業
- スタートアップ
- EC事業者
- 教育機関
- 行政
- 製品
-
- デジタルコンテンツ制作支援
- 広告運用サポート
- SEOコンサルティング
教育・研修サービス
- 概要
- 働き手のITリテラシー向上を目的とした教育事業。
- 競争力
- 実務連動型カリキュラムの提供
- 顧客
-
- 企業
- 自治体
- 教育機関
- 個人
- 業界団体
- 製品
-
- クラウドソーシング活用研修
- ITスキル教育プログラム
- 業務効率化セミナー
DX推進支援サービス
- 概要
- デジタルトランスフォーメーションを加速させる支援。
- 競争力
- 幅広い業種対応とITスキルによる推進力
- 顧客
-
- 中堅企業
- 官公庁
- スタートアップ
- 非営利団体
- 大企業
- 製品
-
- 業務プロセス分析
- ITシステム構築支援
- クラウド化コンサルティング
翻訳・多言語サービス
- 概要
- グローバル対応を支援する翻訳、多言語支援サービス。
- 競争力
- 専門性の高い翻訳品質と多数の言語対応
- 顧客
-
- 輸出入企業
- 国際機関
- 多国籍企業
- 観光関連事業
- 教育機関
- 製品
-
- 専門文書翻訳
- 多言語サイト構築
- 海外対応カスタマーサポート
競争優位性
強み
- 官公庁・自治体向け専門サービスの実績
- クラウドワーカーを活用した柔軟な業務体制
- 豊富なクラウドソーシングプラットフォーム運営経験
- AI技術活用による業務効率化の推進力
- 堅牢なガバナンス体制と経営の透明性
- 海外子会社によるグローバル展開
- 多様なBPOサービスの提供能力
- 専門性の高い写真販売・教育向けサービス
- 信頼性の高い情報セキュリティ管理
- 多様な販売チャネルの活用
- 官公庁の調達業務における優位性
- 独自のクラウドワーカーコミュニティ
- 特定分野に特化したITソリューション開発
- 柔軟かつ迅速な顧客対応力
- 地域雇用創出による社会的評価
競争上の優位性
- 官公庁や自治体に特化した豊富なサービスラインナップ
- クラウドワーカー活用によるコスト効率の高いBPO体制
- 先進のAI技術を取り入れた入札情報処理サービス
- インドネシア子会社を活用した海外BPOの低コスト運営
- 「シュフティ」を中心とした主婦層主体の安定した人材基盤
- 多角的事業構造による収益の安定性
- 入札参加資格一元管理サービスで市場で優位性確保
- 生成AIを活用した文書作成支援システムの先駆者
- 地域密着のスキャンセンターによる高品質な文書管理
- 総合的なITアウトソーシングサービスの提供力
- 堅実な財務基盤による長期的事業安定性
- 多様な顧客ニーズに柔軟対応するサービス展開
- 専用プラットフォームによる効率的な業務管理
- 強固なガバナンスを通じた信頼獲得
- 公的機関向け調達ソリューションの高い専門性
脅威
- 新規クラウドソーシング事業者との競合激化
- 官公庁調達方針の変更リスク
- AI技術の急速な進展によるサービス陳腐化リスク
- 個人情報・データセキュリティ侵害の法規制強化
- 海外BPO市場のコスト競争激化
- 労働力確保の社会環境変動
- 自治体の予算削減による受注減少
- 技術投資に伴う資金負担増加リスク
- 自然災害による業務停止リスク
- 社会情勢・法改正による事業適応の難航
イノベーション
2024: 生成AIを活用した入札情報作成支援システム開発
- 概要
- 生成AI技術を用いて公的調達仕様書や入札関連文書の自動作成支援を開始。
- 影響
- 行政業務の効率大幅向上を実現。
2023: fondesk電話受付代行システムの大幅機能拡充
- 概要
- クラウドワーカー連携型コール代行サービスのサービス品質を向上。
- 影響
- 取引先企業の顧客満足度向上に寄与。
2022: AI活用による入札参加資格管理サービス提供開始
- 概要
- 自治体向け資格管理のデジタル化と更新漏れ防止技術を導入。
- 影響
- ミス削減と管理効率アップを達成。
2021: スキャンセンター新設に伴う文書デジタル化強化
- 概要
- 徳島県小松島市に新センターを開設し高度な文書処理を提供。
- 影響
- BPO業務の品質と生産性が向上。
2020: 手書き対応タブレットフォームシステム「カミメージ」開発
- 概要
- 書類電子化の効率化を実現する新ITシステムを投入。
- 影響
- 顧客業務のデジタルシフトを後押し。
サステナビリティ
- 地域雇用創出を目的としたスキャンセンター運営
- 個人情報保護と情報セキュリティ対策の強化
- 地方自治体のDX推進支援による社会貢献
- 多様な働き方推進によるワークライフバランス支援
- 環境負荷削減を意識した事務所運営と業務効率化