ビーグリー
基本情報
- 証券コード
- 3981
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- コンテンツ制作・配信
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2013年11月
- 上場年
- 2017年03月
- 公式サイト
- https://www.beaglee.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- フォーサイド, パピレス, エムアップホールディングス, メディアドゥ, メディア工房, Link-Uグループ, AI CROSS, イマジニア, 環境管理, note, Gunosy, ズーム
概要
ビーグリーは2013年設立のコンテンツプラットフォーム企業で、主にコミック配信サービス「まんが王国」を運営し、北米向けにも展開する電子書籍配信で業界内で強みを持つ企業です。
現状
ビーグリーは2023年12月期に連結売上高約190億円、営業利益約15億円を達成し、コミックおよび電子書籍配信サービスを主軸に成長を続けています。主力コンテンツプラットフォーム『まんが王国』は豊富な作品数でユーザーを拡大し、北米市場向けの『yomoyo』サービスも開始し海外展開を加速させています。子会社ぶんか社グループを吸収合併する事業再編を実施し出版事業の効率化を図りました。ゲーム事業にも取り組み、多角化を推進しています。日本テレビ放送網と資本業務提携により安定した資本基盤を持ち、デジタル化の進展に伴う電子コンテンツ市場の拡大を追い風にさらなる成長を目指しています。持続可能な事業運営や新技術活用にも注力し、競合他社との差別化を図っています。将来的に海外市場や新規コンテンツ領域の開拓で収益基盤の強化を狙い、国内外でのブランド認知向上を推進しています。
豆知識
興味深い事実
- 社名はダーウィンの探検船ビーグル号に由来する
- コミック配信サービス『まんが王国』は10年以上の歴史を持つ
- 国内最大規模の電子漫画ダウンロード実績を誇る
- 日本テレビとともにメディア連携を強化している
- ゲーム事業も展開し複合的な楽しみを提供
- クラウドファンディングサービス『FUNDIY』を運営
- ぶんか社グループを2024年に吸収合併し規模拡大
- 北米向け配信『yomoyo』は異文化進出の先駆け
- まんが王国コミックスなど独自レーベルを展開
- スマホアプリで累計1.5億ダウンロード突破
- 漫画家やイラストレーターのファン向け通販サイトを展開
- 出版、配信、ゲームと幅広いコンテンツ事業を持つ
- 多数の出版社とタイアップして新レーベルを開発
- TOBにより日本テレビ放送網が筆頭株主となった
- 東京都港区北青山に本社を置く
隠れた関連
- 日本テレビ放送網の資本参加でメディア横断的な連携体制を構築している
- 小説投稿サービス『ノベルバ』とコミック配信が顧客基盤で相互補完
- 子会社ぶんか社を通じて成人向け漫画出版市場に強い影響力を持つ
- クラウドファンディング事業による独自のクリエイター支援モデルを実践
- ITと出版の融合によるコンテンツビジネス革新を図っている
- スマホゲーム事業でエンターテインメント分野に横展開を進めている
- 海外サービス展開で北米市場開拓に注力している電子書籍企業として位置付けられる
- 日本テレビ系列企業との連携でプロモーション力と集客力を強化
将来展望
成長ドライバー
- デジタル化進展による電子書籍市場の拡大
- 国内外のコミック消費の増加傾向
- スマホアプリ利用者の継続増加
- 北米市場を中心とした海外展開の強化
- 日本テレビを起点としたメディア連携推進
- オリジナルコンテンツ制作の拡充
- ゲーム事業とのシナジー創出
- クリエイター支援サービスの多様化
- AI活用によるユーザー体験の高度化
- クラウドファンディング事業の成長
- 出版物とデジタル配信融合の深化
- ユーザーデータを活用したマーケティング強化
戦略目標
- 海外売上高の全体比率を30%以上に拡大
- 年間ダウンロード数3億件突破
- オリジナルコンテンツ売上高50億円達成
- 持続可能なコンテンツエコシステム構築
- 国内外の新規ユーザー獲得に注力
- AI技術活用によるパーソナライズ強化
- ゲーム・出版・配信事業の統合的拡大
- クリエイター支援プラットフォームの拡充
- SDGsに沿ったCSR活動の推進
- 安定的な財務基盤確立
事業セグメント
コンテンツ配信プラットフォーム提供
- 概要
- 電子書籍配信の基盤サービス提供で業界向け支援を担う。
- 競争力
- 高品質で豊富なデータ連携技術
- 顧客
-
- 電子書籍ストア運営会社
- 出版社
- 広告代理店
- デジタルコンテンツ製作会社
- 製品
-
- コミック配信システム
- 電子書籍管理サービス
- データ分析サービス
出版物企画・制作
- 概要
- 出版社や個人向けに電子書籍や紙媒体の企画制作を行う。
- 競争力
- デジタルと紙のハイブリッド展開能力
- 顧客
-
- マンガ出版社
- 雑誌編集部
- 作家・クリエイター
- 製品
-
- 企画出版物
- 電子版書籍
- オリジナルレーベル開発
ゲーム開発・運営支援
- 概要
- スマホゲームの開発や運営サポート業務を提供。
- 競争力
- コンテンツ企画力とユーザー運営力
- 顧客
-
- モバイルゲーム会社
- 広告代理店
- プラットフォーム提供会社
- 製品
-
- ゲームコンテンツ開発
- マーケティング支援
- 運用代行
海外市場向けコンテンツ展開
- 概要
- 北米を中心に海外展開を推進しグローバル展開を支援。
- 競争力
- マーケット対応力と多言語展開力
- 顧客
-
- 海外版電子書籍プラットフォーム
- 海外出版社
- 現地広告代理店
- 製品
-
- 翻訳コンテンツ
- 現地化サービス
- 海外向けアプリ配信
競争優位性
強み
- 豊富な電子書籍コンテンツ数
- 国内最大級のコミック配信プラットフォーム運営
- 北米市場への展開基盤
- 日本テレビ放送網との資本提携による安定性
- 多角化した事業ポートフォリオ
- 専門レーベルによる差別化
- 強固な出版事業基盤
- スマホゲーム事業も展開
- デジタル技術の活用とユーザー分析力
- 迅速な市場対応力
- クラウドファンディングでの独自サービス提供
- 高い顧客ロイヤルティ
- オリジナルレーベルの多数保有
- 豊富な営業チャネル
- 連結子会社再編による効率化
競争上の優位性
- 多様なマンガ・小説ラインアップが市場優位を形成
- 北米向けサービスでグローバル展開を推進
- 日本テレビとの連携で資本と業務面での支援が強い
- オリジナルレーベルを通じて差別化したコンテンツ開発
- 電子コミック配信の黎明期からの実績とノウハウ
- ゲーム事業を含む多角的エンタメ展開による収益多様化
- ユーザーデータ分析に基づく精度の高いマーケティング
- スマホアプリを活用したアクセス環境の整備
- クラウドファンディングを活用し創作者支援を実現
- 出版と配信を連携させたハイブリッドモデル
- 海外配信サービスの開始による新規顧客層開拓
- 効率的な子会社統合によるコスト削減
- 幅広いターゲット層へのリーチ能力
- 電子書籍領域での技術的信頼性
- 豊富な資本投資によるサービス品質向上
脅威
- 電子書籍市場の競争激化
- 技術革新の速度に追随困難なリスク
- 著作権管理やコンテンツ配信の法規制強化
- 消費者の読書傾向変化による需要減少
- プラットフォーム依存によるリスク
- コスト上昇と収益率低下の懸念
- 海外展開での文化的障壁
- スマホゲーム市場の競争激化
- 新規参入企業の増加による競争圧力
- 広告収入減少リスク
- 個人情報保護強化による運用制限
- 経済状況悪化による消費低迷
イノベーション
2023: 北米向けコミック配信サービス『yomoyo』開始
- 概要
- 北米市場に向けたコミック配信プラットフォームの提供を開始。
- 影響
- 国際展開の拡大と新規売上創出を実現
2021: 日本テレビ放送網との資本・業務提携
- 概要
- 資本提携と業務連携により経営基盤と事業推進力を強化。
- 影響
- 資本安定性向上とメディア連携による成長促進
2020: 株式会社ぶんか社グループ吸収合併再編
- 概要
- 連結子会社の再編により経営効率化を目的とした組織統合を実施。
- 影響
- 出版事業の効率化と収益性向上
2022: 無料マンガアプリ『コミックevery』開始
- 概要
- 新たな無料漫画アプリをリリースし新規ユーザー層を獲得。
- 影響
- ユーザーベース拡大と広告収益増加
2021: 漫画家・イラストレーター向け通販サイト『FUNDIY STORE』開設
- 概要
- クリエイター支援のための通販サービスをオープンしコミュニティ強化。
- 影響
- クリエイター収益多様化と社内サービス多角化
サステナビリティ
- デジタル配信による紙使用削減促進
- 多様で包括的なクリエイター支援体制の整備
- コンテンツ利用の適正管理と権利保護強化
- 地域文化振興への貢献活動実施
- 従業員の健康管理と働きやすい環境作り