エクサウィザーズ
基本情報
- 証券コード
- 4259
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2016年02月
- 上場年
- 2021年12月
- 公式サイト
- https://exawizards.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- リベラウェア, セルシス, ブロードリーフ, プラスアルファ・コンサルティング, Appier Group, Finatextホールディングス, スマレジ, ウイングアーク1st, カオナビ, Sansan, サイボウズ, レナ, 売れるG
概要
エクサウィザーズは2016年設立の日本のAI開発企業で、独自プラットフォームを用い幅広い産業の課題解決と社会実装に取り組んでいます。
現状
エクサウィザーズは2024年3月期に売上高約83億円を計上するも営業利益は-3億円と一定の赤字を計上しています。主力のAIプラットフォーム「exaBase」を中心に法人向け生成AIやソーシャル、ヘルスケア分野のサービスを展開し、多様な顧客企業との連携で事業範囲を拡大中です。2023年には生成AI専門子会社を設立し製品の有料提供を開始、2024年には市場シェア1位を獲得するなど技術競争力を高めています。資本業務提携や子会社買収を多く行い、DX推進支援や熟練技術者の技能継承支援にも注力。持続可能な社会課題解決を経営理念に掲げ、東北電力や新潟日報など地域企業との協業も進めています。中長期的にはAIによる社会インフラの高度化と健康医療分野への展開を成長戦略の柱としています。継続的な技術革新と顧客ニーズ対応を強化し、AI市場のリーディングカンパニーを目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 2016年に設立された比較的新しいAIベンチャー企業
- 生成AI分野で市場シェア1位を獲得した国内有数の企業
- 複数のAI関連専門子会社を持ち多角的事業展開
- 第一生命や出光興産など大手企業との連携実績豊富
- AIで熟練技術者の技能継承を支援する技術を持つ
- ローコードAI開発環境を提供し内製化を推進
- 東北電力と地域連携し社会インフラAI創出を目指す
- 新潟日報と生成AIの共同研究拠点を設立
- 24年3月期は売上増加も赤字計上で成長過程の企業
- 社員数は574人と若い企業にしては多い規模
- 法人向けチャットGPT利用者数が6万人以上
- 保育ICT事業を譲渡し事業の選択と集中を図る
- 最大株主はベータカタリスト等の投資ファンド
- 社長は2016年から経営に携わる春田真氏
- AI活用で複数業界のDX推進を支援している
隠れた関連
- 大手金融機関や保険会社と資本業務提携を持ち信頼関係が深い。
- 地域電力会社との協業を通じて社会インフラ領域のAI実装を推進。
- 独自の生成AIプラットフォームを親会社の出光興産に提供し産業応用促進。
- 第一生命など大手保険会社がAI開発環境としてexaBase Studioを採用。
- 新潟日報と連携しメディア業界のDXをAI技術で革新。
- 産業ロボット向けAIを開発し、日本製鉄の熟練作業の効率化に貢献。
- エクサホームケアを通じ介護分野へのAI導入を加速させている。
- スタジアム子会社化で営業支援に特化したAIサービス展開を強化。
将来展望
成長ドライバー
- 法人向け生成AI市場の急速な拡大
- DX推進ニーズの高まりによるAI導入拡大
- ヘルスケア・介護分野でのAI活用需要増加
- 地域社会および社会課題解決志向の強まり
- パートナー企業との連携強化による事業機会創出
- ローコードAI開発環境の普及による顧客内製化加速
- AI技術の高度化による競争力向上
- AI倫理と法規対応による信頼性強化
- クラウド対応多様化で顧客基盤拡大
- 専門子会社体制による新領域開拓
- 地方自治体向け生成AIソリューションの普及
- 地域インフラ向けAIサービスの成長
戦略目標
- 国内AI市場での知名度・シェアトップ確立
- 持続可能な社会課題解決に貢献する社会的企業の地位獲得
- 法人向け生成AIサービスの利用者数50万人達成
- DX支援・AI開発支援による年間売上高200億円超達成
- ヘルスケア・介護分野におけるAI市場リーダーとなること
- 多様な地域企業・自治体との連携・協業体制の強化
- 持続可能な経営とガバナンス体制の確立
- AI技術の研究開発投資年間10億円以上継続
- 人材育成と組織強化による革新的企業文化の醸成
- 社会的価値創出と収益性の両立を実現
事業セグメント
法人向けAIソリューション
- 概要
- 企業の業務効率化とDX推進をAIで支援。
- 競争力
- 先進の生成AI技術と多様な業界実績
- 顧客
-
- 製造業
- 金融機関
- ヘルスケア企業
- 自治体
- 保険会社
- エネルギー企業
- 流通業
- 製品
-
- exaBase 生成AI
- exaBase IRアシスタント
- exaBase FAQ
- exaBase 面談要約
介護・福祉分野向けAI
- 概要
- 介護業務の改善・効率化をサポート。
- 競争力
- 現場ニーズに即した製品開発
- 顧客
-
- 介護施設
- 福祉団体
- 医療機関
- 製品
-
- CareWiz トルト
医療・健康分野向けプロダクト
- 概要
- 健康・医療に特化したAIサービス提供。
- 競争力
- 医療専門家と連携した開発
- 顧客
-
- 医療機関
- 製薬企業
- ヘルスケアスタートアップ
- 製品
-
- ExaMD AIサービス
エネルギーソリューション
- 概要
- エネルギー企業向けのAI活用提案とシステム。
- 競争力
- 実績あるエネルギー分野連携
- 顧客
-
- 電力会社
- エネルギー関連企業
- 製品
-
- AIによる運用最適化システム
AI開発支援サービス
- 概要
- AI開発の内製化支援とコンサルティング。
- 競争力
- カスタマイズ可能なローコード環境
- 顧客
-
- 企業の研究開発部門
- IT企業
- 製品
-
- exaBase Studio
- 受託開発サービス
営業支援ソリューション
- 概要
- 営業支援と顧客対応品質向上のAI製品。
- 競争力
- 子会社を通じた専門的サービス展開
- 顧客
-
- コールセンター運営企業
- 販売代理店
- 製品
-
- コールセンター対応品質向上サービス
競争優位性
強み
- 高度なAI技術開発力
- 多様な産業への幅広い導入実績
- 生成AI領域でのリーディングポジション
- 強力なパートナーシップネットワーク
- 医療・介護分野の専門的知見
- 豊富な子会社展開による事業多角化
- ローコード開発環境の内製化支援
- 柔軟なクラウド展開対応
- 成長市場でのシェア1位
- 強固な研究開発体制
- 有料ユーザー基盤の拡大
- 地域社会との連携推進
- 若くエンジニア主体の組織風土
- 多角的な資本業務提携体制
- 高い技術と社会課題解決志向
競争上の優位性
- 生成AIに特化した専門子会社設立による迅速な製品開発
- exaBaseプラットフォームの多様性と高い拡張性
- 金融・製造・医療など幅広い顧客層との実績
- 地域社会連携による社会課題解決への貢献
- 業界大手との資本業務提携により信頼性向上
- ローコードで内製開発可能な環境提供による顧客のDX推進を支援
- 専門子会社による領域特化サービスの強化
- 熟練技術者の技能継承支援による産業技術の保全
- 市場シェア1位製品の持続的拡大
- 多様なAIサービス群の統合的提供
- 先進技術への継続的投資姿勢
- 強力な人材育成と組織文化
- サービス子会社を活用した手広い事業展開
- 顧客の課題解決に根差したソリューション提供
- 地域・業界連携によるAI活用の社会実装加速
脅威
- 国内外AI市場の競争激化
- 技術革新の速さに対応する必要性
- 大手IT企業の市場参入リスク
- 顧客業界の法規制変化
- AI倫理・プライバシー問題の影響
- 海外主要企業の成長によるシェア変動
- 人材の流出リスク
- 経済環境の悪化による投資抑制
- 市場認知度の不足による顧客獲得困難
- 特定顧客依存のリスク
- 新技術対応遅延による競争力低下
- 政策変動による補助金・支援削減
イノベーション
2023: 生成AI専門子会社Exa Enterprise AI設立
- 概要
- 法人向けChatGPT型サービスの開発・販売に特化した専門会社を設立。
- 影響
- 生成AIプロダクトの迅速な市場展開と6万ユーザー超の獲得。
2024: 健康・医療特化AI企業ExaMD設立
- 概要
- 医療・健康分野に特化したAIサービス展開のための新会社を設立。
- 影響
- ヘルスケア領域での新規顧客開拓と技術強化に寄与。
2023: exaBase StudioのAWSプライベートクラウド対応
- 概要
- クラウド環境の多様化に対応し、顧客の利用環境を拡大。
- 影響
- 顧客の柔軟な運用ニーズに対応可能に。
2023: コールセンター対応品質向上サービス開発
- 概要
- 完全子会社化したスタジアムを活用し、営業支援AIの拡販を実現。
- 影響
- 営業効率化と顧客満足度向上に貢献。
2024: 市場シェア1位獲得
- 概要
- 生成AI導入ソリューション市場でシェアトップに到達。
- 影響
- 市場におけるブランド力と信頼性の向上を促進。
2024: 東北電力とAIサービス事業提携
- 概要
- 地域企業との連携により電力分野でのAI応用を推進。
- 影響
- 社会インフラ領域でのAI実装強化。
2024: 新潟日報生成AI研究所設立協業
- 概要
- 報道業界向けAI技術の共同研究とサービス開発を開始。
- 影響
- メディア分野のDX推進を支援。
2024: 写真AI VisionWizをコドモンに事業譲渡
- 概要
- 保育ICT大手との協業を深化し事業の選択集中を図る。
- 影響
- 経営資源の最適配分に寄与。
サステナビリティ
- 地域社会との連携による社会課題解決への貢献
- AI技術を用いた高齢者や介護施設支援の推進
- 環境負荷軽減に寄与するAIソリューションの開発
- ダイバーシティ推進と多様な人材の育成支援
- 企業ガバナンス強化と透明性の向上
- DX促進による業務効率化と資源節約
- 持続可能な社会インフラの構築支援
- 地域産業の活性化と雇用創出
- 健康・医療分野での技術活用による福祉向上
- AI倫理ガイドラインの順守と普及活動
- 技術普及を通じた地方創生支援
- 社会課題解決を重点課題に据えた研究開発