イオンファンタジー
基本情報
- 証券コード
- 4343
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- レジャー・レジャー施設
- 都道府県
- 千葉県
- 設立年
- 1997年02月
- 上場年
- 2002年02月
- 公式サイト
- https://www.fantasy.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- SDエンターテイメント, ラウンドワン, 共和コーポレーション, IDOM, MV東海, イオンモール, GENDA
概要
イオンファンタジーは1997年創業のショッピングセンター内の児童向けアミューズメント施設運営で国内最大手の企業です。
現状
イオンファンタジーは、2024年2月期に連結売上高約818億円、営業利益約36億円を計上し、ショッピングセンター内のアミューズメント事業を中心に国内外で堅調に展開しています。モーリーファンタジーを主力ブランドに、12歳以下の子どもとファミリー向け施設を全国678店舗、中国やアセアン諸国にも展開。IP連携やキャッシュレス化推進などで顧客体験向上を図り、ララちゃんなどの独自キャラクターを活用したブランド力を強化しています。海外子会社やフランチャイズを通したグローバル展開も進めており、特に中国や東南アジアでの成長が期待されています。加えて、社会貢献活動やサステナビリティの推進にも積極的に取り組み、こどもの成長支援を企業理念に掲げています。今後は新規店舗の開設や既存店のリニューアル、DXによる業務効率化などを通じて持続的成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- イオンファンタジーは1997年にジャスコのアミューズメント事業から独立設立された。
- モーリーファンタジーの店舗数は国内外合計で1100店舗を超える。
- ララちゃんはイオンファンタジーのオリジナルキャラクターでアニメ化もされている。
- 海外市場では特に中国、東南アジアでの店舗展開が活発である。
- 2015年のファンフィールド吸収で国内アミューズメント施設売上No.1に。
- オンラインクレーンゲームやキャッシュレス決済に早期対応している。
- イオングループの中核企業として多くの連携を持つ。
- プレイグラウンド事業ではフィンランド風の教育保育プログラムを導入。
- 社会貢献活動「あそんで募金」で被災地支援に貢献。
- 専門の保育士や幼稚園教諭資格者が施設運営に携わる。
- 施設設計に「遊びごころの森」コンセプトを取り入れている。
- 日本の多くのショッピングセンターに出店している。
- 国内最大手で競合のラウンドワンなどと市場競争。
- ブランドロゴは2020年代にリニューアルされている。
- 多様な世代を対象とした複数ブランドを展開している。
隠れた関連
- イオングループ傘下により他のイオン店舗やサービスとの協業が多岐にわたる。
- 中国現地子会社を通じて地元法人と連携し市場特性に適応している。
- アニメ制作会社との複数のコラボ企画を展開し認知拡大を図る。
- フランチャイズ店舗は東南アジア各国の有力小売グループと提携している。
- オンラインゲーム業界のIT技術企業と連携しMOLLY.ONLINEを運営。
- 保育士資格を持つ従業員が施設運営を担当し安全・安心を確保している。
- 東日本大震災以降、募金プロジェクトで社会貢献活動を強化。
- 電子マネーWAONとの決済連携によりグループ内シナジーを拡大。
将来展望
成長ドライバー
- 人口減少でもファミリー層の質的ニーズ増加
- 海外アジア市場での店舗拡大とブランド浸透
- デジタル化とキャッシュレス化による顧客利便性向上
- 多様な年齢層を対象とした新ブランド開発
- 社会貢献活動を基盤としたブランド価値向上
- アニメやキャラクターIPの活用強化
- 地域密着型サービスの深化
- フランチャイズ事業の拡大による収益多様化
- 安全・安心な施設運営による顧客信頼の維持
- DXによる事業効率と顧客サービスの革新
- 環境配慮型施設への移行
- 人材育成と働きやすさの向上
戦略目標
- 国内外での店舗総数を1500店舗に拡大
- デジタル会員サービス利用率70%以上達成
- 海外売上比率を30%まで引き上げる
- サステナビリティ重点施策の社会貢献度強化
- 多世代対応の新規事業モデルの確立
- アニメ・キャラクターコンテンツを中心としたブランド多角化
- 安全基準を最高レベルに維持し社会的信頼を確保
- DX基盤を活用した運営効率の10%改善
- 地域コミュニティとの連携による社会貢献拡大
- 持続可能な投資と環境負荷低減目標の達成
事業セグメント
フランチャイズ事業運営
- 概要
- 国内外のフランチャイズ店舗をサポートし、事業展開を支援。
- 競争力
- イオングループのネットワークとブランド力
- 顧客
-
- ショッピングセンター運営会社
- 地方自治体
- 企業グループ
- 製品
-
- アミューズメント施設運営ノウハウ
- ブランド提供
- 店舗設計支援
子会社への管理・支援
- 概要
- 海外子会社の経営効率化を支援しグローバル競争力を強化。
- 競争力
- 現地に根ざした事業展開力
- 顧客
-
- 中国
- マレーシア
- タイ
- フィリピン
- インドネシア
- ベトナム
- 製品
-
- 経営管理サービス
- 運営ノウハウ提供
- 商品企画支援
キャラクター・コンテンツ事業
- 概要
- キャラクター活用により施設集客とブランド価値を向上。
- 競争力
- 自社キャラクターの開発と活用力
- 顧客
-
- アニメ制作会社
- イベント企画会社
- ライセンス施設
- 製品
-
- キャラクターライセンス
- イベント企画・運営
- グッズ販売支援
デジタルサービス開発
- 概要
- 顧客接点のデジタル化により利用者利便性を向上。
- 競争力
- 自社開発のIT技術と顧客データ活用
- 顧客
-
- 一般消費者
- 店舗オペレーター
- 製品
-
- 会員サービスアプリ
- キャッシュレス決済システム
- オンラインクレーンゲーム
競争優位性
強み
- イオングループの安定基盤
- 国内最大級のアミューズメント施設ネットワーク
- 独自キャラクターを活用したブランド力
- 多様な顧客層への対応力
- グローバル展開による収益源の多様化
- 充実したフランチャイズ支援体制
- 先進的なキャッシュレス決済導入
- 高い安全・安心への配慮
- DX推進による顧客サービス強化
- 経験豊かな経営陣と専門スタッフ
- 安定した財務基盤と資金力
- 地域社会との強い繋がり
- 複数の運営形態による事業多角化
- 継続的な店舗リニューアル
- 環境・社会課題への取り組み
競争上の優位性
- 豊富なショッピングセンター併設店舗数と立地優位性
- 12歳以下のファミリー層に特化したサービス展開
- 海外展開とフランチャイズ展開によるグローバルネットワーク
- 自社開発による会員システムとデジタルサービスの高度化
- 有資格者による保育支援プログラムの提供
- 独自ブランドのアミューズメントとプレイグラウンドの多彩なラインナップ
- イオングループ全体の購買力とシナジー効果
- 地域ごとのニーズに応じたサービスカスタマイズ能力
- 高い安全基準を満たす施設設計と運営ノウハウ
- 広告・マーケティング活動における国際的な受賞歴
- 継続的な新ブランド開発と市場投入による競争力強化
- 多国籍運営拠点によるリスク分散効果
- 細やかな顧客分析に基づいたサービス改善サイクル
- 多様な決済対応による利用者利便性向上
- 社員教育と業界経験によるサービス品質の高さ
脅威
- 少子化による国内市場縮小リスク
- 新型コロナウイルス等の感染症影響での客足減少
- 競合他社による差別化アミューズメント施設の増加
- 海外展開に伴う法規制や文化の違いによるリスク
- 景気変動による消費者のレジャー支出減少可能性
- オンラインゲームやデジタル遊びの普及によるオフライン需要の影響
- 施設安全基準強化によるコスト増加
- 為替変動による海外収益への影響
- 人材確保難による運営体制の不安定化
- 技術革新のスピードについていけないリスク
- 地震や自然災害による施設損傷リスク
- 新たな社会的規制や法律改正の影響
イノベーション
2024: デジタル会員カード「モーリーフレンズDX」刷新
- 概要
- QRコードを活用した来店ポイント獲得システムを拡充。
- 影響
- 顧客リピート率向上と利用者利便性の改善を実現。
2023: 新ブランド「ちきゅうのにわ」東京スカイツリータウン開業
- 概要
- 赤ちゃんから小学生向けの多機能プレイグラウンドを開設。
- 影響
- ファミリー層の来店促進と滞在時間延長に貢献。
2022: キャッシュレス決済システム全店導入
- 概要
- QRコードやバーコード決済に対応し利便性強化。
- 影響
- 現金レス化が進み会計管理の効率化を達成。
2021: オンラインクレーンゲーム事業「MOLLY.ONLINE」開始
- 概要
- モーリーファンタジー限定のオンライン遊技を提供。
- 影響
- 新たな収益源と顧客接点の拡大を実現。
2020: フィンランド文化を取り入れたFANPEKKA展開拡大
- 概要
- 海外6か国で教育的室内遊技事業を強化。
- 影響
- 現地顧客の好評を得てブランド価値向上を図る。
2023: 店舗内装刷新とブランドロゴの更新
- 概要
- 「あそびごころの森」コンセプトを導入し顧客体験改善。
- 影響
- 新規顧客獲得および既存顧客満足度向上に寄与。
2021: 安全・衛生管理体制の強化
- 概要
- コロナ禍に対応し施設衛生対策を全面改訂。
- 影響
- 顧客安心感増大と施設稼働率の回復を支援。
2024: 保育士資格者によるスキッズガーデンのサポート体制推進
- 概要
- 専門スタッフの質向上を目的とした研修制度導入。
- 影響
- 保護者から高い評価を得てリピート意向増加。
2020: 海外フランチャイズ事業拡大
- 概要
- ベトナム、カンボジア、マレーシアでの店舗増設を推進。
- 影響
- 国際収益の多様化とブランド地位向上に寄与。
2022: アニメ「ラララ ララちゃん」放映開始
- 概要
- 自社キャラクターを用いたブランド認知強化を図る。
- 影響
- 子供層への認知度アップと施設集客効果増大。
サステナビリティ
- 子どもと家族の安全安心への徹底した取り組み
- 地域福祉施設への継続的支援活動
- 環境配慮型施設の設計及び運用
- 被災地支援チャリティ活動「あそんで募金」の実施
- 廃棄物削減とリサイクル推進
- キャッシュレス促進によるペーパーレス化
- 社員の健康促進と働きやすさ改善
- 地域社会との共生を目指したイベント開催
- 持続可能な成長のための多様性推進
- 環境教育プログラムの実施
- 省エネ設備の導入促進
- 地域安全ネットワークへの参加