ボードルア
基本情報
- 証券コード
- 4413
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2007年04月
- 上場年
- 2021年11月
- 公式サイト
- https://www.baudroie.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- デジアーツ, さくらインターネット, GMOグローバルサイン・ホールディングス, テラスカイ, チェンジホールディングス, PAコンサル, 網屋, フレクト, サーバーワークス, IDホールディングス, 日本ビジネスシステムズ, KSK
概要
ボードルアは2007年創業の情報通信業界の成長企業で、ネットワークインフラ技術に強みを持ち、クラウドやITコンサル事業で顧客のデジタル基盤を支える企業です。
現状
ボードルアは2024年2月期に連結売上高約73億円、営業利益約15億円、純利益約11億7千万円を計上し、高い利益率約15%を達成しています。主力事業はネットワークインテグレーションとサーバインテグレーションで、クラウドサービス宛のトラフィック軽減やオーバーレイ通信の自動変更など先進的技術を展開。日本電信電話、KDDI、ソフトバンク等の大手通信会社を主要取引先に持ち、安定した収益基盤を構築中です。運用保守を含むストック型売上は全体の約56%を占め、事業の継続性を確保しています。2021年の東証マザーズ上場以降は積極的にエンジニアを採用し、人材育成にも注力。2025年3月にプライム市場へ市場区分を変更し、成長戦略を加速させています。今後もSDNやNFVの技術を活用したサービス革新と顧客基盤の拡大を狙い、高度なITインフラの提供で競争力を強化する見込みです。
豆知識
興味深い事実
- 社名は仏語でアンコウを意味しITインフラの支えを象徴
- SDN/NFV技術を早期に事業化した国内の先駆者
- 2021年上場後もエンジニア100名以上の採用方針を継続
- 利益率約15%の高収益モデルを確立
- 主要取引先は日本電信電話、KDDI、ソフトバンクなど大手通信事業者
- プライム市場への市場区分変更を2025年3月に実施予定
- 約631名の従業員数で中堅IT企業として成長中
- 運用保守サービスが売上の約56%を占める
- AIを活用したIT運用サービスの開発を進めている
- 監査法人トーマツによる会計監査を受けている
- 東京都港区麻布台ヒルズ森JPタワーに本社を置く
- 2名の代表取締役による経営体制を採用
- 日本マスタートラスト信託銀行が主要株主に名を連ねる
- SDN/NFV教育プログラムで技術者育成に注力
- エンジニア人材の採用数は業界でも高い水準
隠れた関連
- 主要取引先の通信キャリアと深い技術協力関係にありインフラ基盤構築を共に推進
- SDN/NFV技術に強みを持つ企業群と共同で新サービス開発を行っている
- IT人材派遣と教育事業により、自社及び顧客企業の技術者育成を連携強化
- プライム市場上場により大手金融機関との取引信頼度が向上している
- 社内でのAI活用推進は国内IT企業のベンチマークの一つとされる
- 同業他社との協業案件も多く業界内ネットワークが広い
- 上場後も創業者の大株主支配が企業文化に安定感を与える
- クラウド通信最適化技術は特許出願中で競争優位性を強化
将来展望
成長ドライバー
- クラウドサービス需要の継続的成長
- 5G・次世代通信技術の普及
- SDN/NFV技術の市場拡大
- ITインフラ自動化・運用効率化へのニーズ増加
- 専業技術者採用によるサービス品質向上
- 企業のDX推進加速によるコンサル需要増
- サイバーセキュリティ意識の高まりによる関連サービス拡充
- ストック型収益モデルの強化による安定成長
戦略目標
- 東証プライム市場でのポジション確立と上位維持
- 連結売上高150億円以上の事業規模達成
- ストック型売上比率を70%以上に向上
- クラウド通信最適化技術における国内リーダーシップ確立
- エンジニア人材数を1,000名以上に拡大
- 環境負荷低減と持続可能な経営推進体制の確立
- 海外市場へのサービス展開開始
- AIや自動化技術を核とした新規事業開発
- サイバーセキュリティサービスの拡充
- 顧客満足度90%以上の維持
事業セグメント
ネットワークインテグレーション
- 概要
- 高度なネットワーク基盤構築と運用を通じて顧客システムの安定稼働を支援
- 競争力
- SDN/NFV技術活用の先進的ソリューション
- 顧客
-
- 通信キャリア
- 大手企業
- 公共機関
- 金融機関
- 教育機関
- 製品
-
- ネットワーク設計
- ネットワーク構築
- ネットワーク運用保守
サーバインテグレーション
- 概要
- サーバ機器の最適設計から構築・保守まで一貫したサービスを提供
- 競争力
- 顧客ニーズに沿った柔軟な設計運用
- 顧客
-
- IT企業
- 官公庁
- 製造業
- 物流業
- サービス業
- 製品
-
- サーバ設計
- サーバ構築
- サーバ保守管理
ITコンサルティング
- 概要
- 企業のITインフラを効果的に改善し、経営課題解決をサポート
- 競争力
- インフラ技術と経営視点を融合した提案力
- 顧客
-
- 中堅企業
- 大手法人
- 公共団体
- 金融機関
- 医療機関
- 製品
-
- システム基盤診断
- 業務最適化提案
- クラウド活用支援
クラウドインテグレーション
- 概要
- クラウド環境への移行と最適運用で顧客のデジタル化を推進
- 競争力
- 自動化技術を活用した高効率運用
- 顧客
-
- 企業全般
- スタートアップ
- Eコマース企業
- 教育機関
- 官公庁
- 製品
-
- クラウド設計
- 移行支援
- 運用サポート
セキュリティサービス
- 概要
- 高度なネットワークセキュリティサービスで情報資産を保護
- 競争力
- リアルタイム監視と対応力の高さ
- 顧客
-
- 金融機関
- 製造業
- IT企業
- 政府関連機関
- 教育機関
- 製品
-
- 脅威検知
- アクセス管理
- 監査支援
IT人材派遣
- 概要
- 高スキルの技術者を企業へ派遣しプロジェクトを支援
- 競争力
- 専門技術者の迅速確保と育成力
- 顧客
-
- ITベンダー
- SIer
- 製造業
- 通信事業者
- 公共機関
- 製品
-
- ネットワーク技術者派遣
- サーバ技術者派遣
- 運用保守エンジニア派遣
システム運用支援
- 概要
- 企業システムの安定稼働を実現する運用保守サービス
- 競争力
- 24時間体制の対応力と品質管理
- 顧客
-
- 大手企業
- 官公庁
- 金融機関
- 通信事業者
- 製造業
- 製品
-
- ネットワーク監視
- 障害対応
- パフォーマンス最適化
ソフトウェア開発支援
- 概要
- ネットワーク制御分野のソフトウェア開発を支援し自動化を推進
- 競争力
- SDN/NFV領域での高い技術力
- 顧客
-
- IT企業
- ソフトウェア開発会社
- スタートアップ
- 製造業
- 金融業
- 製品
-
- ネットワーク制御ソフト
- 運用管理ツール
- 自動化スクリプト
クラウド型ソリューション提供
- 概要
- 中小企業向けに安全かつ効率的なクラウドサービスを展開
- 競争力
- ユーザーフレンドリーな管理ツール
- 顧客
-
- 中小企業
- 教育機関
- 医療機関
- 小売業
- サービス業
- 製品
-
- クラウドバックアップ
- クラウド監視
- ユーザー管理プラットフォーム
IT基盤コンサルティング
- 概要
- 顧客の経営課題に合わせたIT基盤の最適化を支援
- 競争力
- 総合的なITと経営両面の知見
- 顧客
-
- 大企業
- 政府機関
- 教育機関
- 製造業
- 金融業
- 製品
-
- IT戦略設計
- リスク評価
- 業務プロセス改善
技術者教育支援
- 概要
- IT技術者のスキルアップを支援する教育事業
- 競争力
- 実践的なカリキュラム設計
- 顧客
-
- 社員教育担当者
- IT企業
- 産業団体
- 大学
- 公共機関
- 製品
-
- 技術研修
- 技能認定講座
- オンライン教育プログラム
クラウド運用自動化サービス
- 概要
- クラウド環境の運用効率化を促進する自動化支援サービス
- 競争力
- 高い拡張性と信頼性
- 顧客
-
- クラウド運用企業
- ITベンダー
- 製造業
- 金融業
- 通信事業者
- 製品
-
- 運用自動化ツール
- 監視システム連携
- 障害自動通知
競争優位性
強み
- 高度なネットワークインフラ技術
- クラウドサービス対応能力
- 高利益率約15%の収益構造
- 主要通信キャリアとの強固な取引関係
- ストック型売上の安定性
- 積極的な技術者採用と育成
- SDN・NFV技術への早期対応
- 多様なITソリューション提供
- 柔軟な顧客ニーズ対応力
- 強固な財務基盤
- 国内市場における専門性の高さ
- 2つの代表取締役による経営体制
- コンプライアンス重視の企業文化
- 監査法人トーマツの会計監査
- 多角的な事業ポートフォリオ
競争上の優位性
- ネットワークトラフィック軽減技術で他社との差別化を実現
- クラウド向け最適化サービスで市場ニーズに合致
- ストック型収益モデルにより継続的な収益を確保
- 主要通信インフラ企業との長期契約が安定収入を支援
- エンジニア人材の積極採用で技術力強化を維持
- SDN・NFV分野の先進的な事業展開が競争力の源
- トータルITソリューション提供による顧客囲い込み
- 東証プライム市場上場による信用力向上
- 経営理念に基づく持続的成長へのコミットメント
- 強力な顧客サポート体制が利用者満足度を引き上げる
- 優良な財務体質が新規投資の基盤を形成
- 柔軟かつスピーディなサービス提供が顧客評価を高める
- 最新技術の積極活用による市場リーダーシップ
- 二人の代表取締役による堅実な経営ガバナンス
- 多様な業界への幅広い顧客展開
脅威
- 急速な技術革新への継続的対応負担
- 大手通信事業者の内製化拡大リスク
- 高度人材の採用競争激化
- 新興ITベンチャーとの競争激化
- 経済情勢不安によるIT投資の縮小
- サイバー攻撃の高度化と頻度増加
- 法規制強化による事業運用コスト増
- 顧客のクラウド戦略変動に伴う影響
- 市場ニーズの急変による事業適応圧力
- 国際情勢や為替変動の影響
- 人件費の高騰による利益圧迫
- 顧客企業のDX推進スピード格差
イノベーション
2024: クラウド通信トラフィック最適化サービス強化
- 概要
- SDN/NFV技術をさらに活用し通信効率化を推進。クラウドサービス向け負荷軽減を実現。
- 影響
- 顧客の通信費削減とパフォーマンス向上に貢献
2023: ネットワーク自動オーバーレイ制御技術開発
- 概要
- 複数拠点間通信の自動切替と最適経路選択を可能にする技術を実用化。
- 影響
- ネットワークの柔軟性・信頼性向上に寄与
2022: ITインフラ運用保守のAI活用導入
- 概要
- 障害検知や稼働監視にAIを活用し運用効率化を実現。
- 影響
- 運用コストの20%削減と対応速度向上
2021: SDN/NFV教育プログラム開始
- 概要
- 新規採用エンジニア向けにSDN/NFV専門教育プログラムを開発し人材育成基盤を強化。
- 影響
- 技術力強化と離職率低減に成功
2020: クラウド関連コンサルティングサービス拡充
- 概要
- 企業向けクラウド移行支援サービスを強化しDX支援範囲を拡大。
- 影響
- 新規顧客獲得と売上増加に繋がる
サステナビリティ
- 省エネ型ネットワーク機器の導入推進
- ペーパーレス化とデジタル化推進
- リモートワーク体制の拡充によるCO2削減
- 社内研修での環境意識向上活動実施
- 地域IT教育支援を通じた社会貢献