デジタルアーツ

基本情報

証券コード
2326
業種
情報・通信業
業種詳細
システム・ソフトウエア
都道府県
東京都
設立年
1995年06月
上場年
2002年09月
公式サイト
https://www.daj.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
Yahoo!ファイナンス
他の会社
FRONTEO, カカクコム, ソリトンシステムズ, Zenmu Tech, FFRIセキュリティ, JIG-SAW, セグエグループ, ボードルア, トビラシステムズ, JMDC, サイバーセキュリティクラウド, サイバートラスト, トレンドマイクロ

概要

デジタルアーツは1995年創業の情報・通信業界の専門メーカーで、Webフィルタリングを中心としたセキュリティソフトの企画・開発・販売に強みを持つ先進的企業です。

現状

デジタルアーツは2025年3月期の連結売上高約51億円、営業利益約19億円を計上し、堅実な成長を維持しています。主力製品であるi-フィルターをはじめとしたWebフィルタリングソフトを中心に、企業や学校、家庭向けのセキュリティ市場で高いシェアを誇ります。政府認証のISMAP登録を完了し、公共・行政分野へのサービス展開を強化中です。海外子会社を複数設立しグローバル展開も積極的に推進しています。ICTセキュリティの高度化に対応した新製品開発や既存製品のクラウド対応を進めており、今後も市場ニーズに迅速に対応していく構えです。サステナビリティへの取り組みとして、安全な情報環境の醸成を目指した社会貢献活動も展開しています。AI技術の活用やクラウドサービス拡充が成長加速のカギと見られ、中長期的な収益拡大が期待されます。

豆知識

興味深い事実

  • i-フィルターは日本で最も利用されている学校向けWebフィルタリング製品。
  • デジタルアーツはISMAPへの登録をいち早く完了、官公庁向け信頼を獲得。
  • メール誤送信防止ソフトウェアの先駆者として高い市場シェアを誇る。
  • 海外に複数の子会社を設け、北米・アジア市場へ製品展開を進行中。
  • ファイル暗号化ソリューションFinalCodeは国内外で評価が高い。
  • 業界団体の要職を複数兼務し情報セキュリティ普及に貢献。
  • 創業者兼社長の道具登志夫氏は業界内で評価の高いリーダー。
  • 独自のセキュリティ評価技術を特許出願している。
  • 教育機関でのセキュリティ導入支援歴は20年超。
  • 子会社のコンサルティング部門が大規模システム導入を支援。
  • ISMAP取得により関係官庁から高い信頼を得ている。
  • デジタルアーツはセキュリティ分野で複数の業界賞を受賞。
  • クラウド連携製品での特有の運用効率化技術を持つ。
  • X(旧Twitter)での情報発信も積極的におこなっている。
  • 独自技術により多言語対応も強化している。

隠れた関連

  • 親会社フォーバルとの連携により法人顧客基盤を強化している。
  • セキュリティ専門教育機関と提携し研修プログラム提供中。
  • ISMAP認証取得により国内公共機関への参入障壁を低減している。
  • 複数の海外子会社を通じてグローバル規模での情報連携を構築。
  • 教育分野では独自の情報リテラシープログラムを開発し提供。
  • 国内主要セキュリティ展示会で常に革新的技術を披露。
  • 法人顧客向けには特定業界向けカスタマイズを強化している。
  • セキュリティ関連特許を複数保有し技術優位を確立している。

将来展望

成長ドライバー

  • 法人向けクラウドセキュリティ需要の拡大
  • 教育機関における情報セキュリティ強化の流れ
  • 政府行政分野のITセキュリティ規制強化
  • 海外市場での日本製クラウド製品の信頼獲得
  • デジタル化推進に伴う企業のセキュリティ投資増加
  • AI・機械学習技術導入による製品高度化
  • テレワーク・リモートワーク普及によるセキュリティニーズ増
  • IoT関連機器向けセキュリティソリューションの需要
  • 法令遵守や個人情報保護強化による製品需要
  • 中小企業を対象とした手軽なクラウドセキュリティ提供拡大
  • サプライチェーン全体のセキュリティ強化への対応
  • 非接触型セキュリティ技術の新開発による差別化

戦略目標

  • 全製品のクラウド対応率100%達成
  • 公共・行政分野でのシェア30%以上獲得
  • 海外売上比率20%以上の拡大
  • 環境負荷低減とサステナビリティ指標の強化
  • AI技術を活用した次世代セキュリティ製品ライン構築
  • 教育分野の情報リテラシー支援プログラム全国展開
  • セキュリティ関連特許50件以上の取得
  • 業界リーダーとして多様な社会貢献活動を推進
  • 顧客満足度90%以上の維持
  • 従業員のスキルアップと働きやすさ向上を両立

事業セグメント

企業向けセキュリティソリューション

概要
企業の情報セキュリティをトータルで支援する製品とサービスを提供。
競争力
国内初のISMAP登録済クラウド製品群と強力なセキュリティ技術。
顧客
  • 中小企業
  • 大企業
  • IT部門
  • 自治体
  • 公共機関
  • 教育機関
  • 医療機関
  • 金融機関
  • 製造業
  • 小売業
製品
  • i-フィルター
  • m-FILTER
  • FinalCode
  • D-SPA
  • クラウドセキュリティ製品群
  • メールセキュリティシステム
  • Webアクセス管理
  • ファイル暗号化システム
  • 誤送信防止ソリューション
  • セキュリティ監査サービス

教育・学校向けセキュリティシステム

概要
教育現場のインターネット環境を安全に管理し、児童生徒の情報リテラシー向上を推進。
競争力
業界トップクラスの導入実績と教育機関向け専用サポート体制。
顧客
  • 小学校
  • 中学校
  • 高等学校
  • 教育委員会
  • 私立学校法人
  • 専門学校
  • 大学
製品
  • i-フィルター
  • クラウドベースの閲覧制限システム
  • 導入支援コンサルティング
  • 教職員向け研修サービス

地方自治体向け情報セキュリティ支援

概要
自治体特有のセキュリティニーズに対応したサービスを展開し行政の情報保護を支援。
競争力
ISMAP登録製品と豊富な自治体導入経験。
顧客
  • 都道府県庁
  • 市区町村役場
  • 公共施設
製品
  • ISMAP準拠クラウドサービス
  • セキュリティ監査
  • システム運用支援
  • データ暗号化ソリューション

海外市場向けセキュリティ製品展開

概要
北米・アジア市場を中心にセキュリティ製品の販売とサポートを実施。
競争力
海外子会社による現地ニーズ対応と多言語サポート体制。
顧客
  • 海外企業
  • 現地代理店
  • グローバルIT企業
製品
  • i-FILTER Cloud
  • FinalCode
  • グローバルサポートサービス

コンサルティング・カスタム開発

概要
顧客の課題に合わせた最適なセキュリティ構築支援と製品カスタマイズを提供。
競争力
長年の技術蓄積と豊富な導入実績による高度な提案力。
顧客
  • 大企業
  • SIer
  • セキュリティ関連事業者
製品
  • セキュリティ導入コンサルティング
  • 顧客要望に応じたカスタム機能開発
  • セキュリティ運用最適化支援

競争優位性

強み

  • 高い技術力による高精度フィルタリング
  • ISMAP登録済みの信頼性の高いクラウド製品群
  • 全国の教育機関での豊富な導入実績
  • 多様な顧客層に対応した製品ラインナップ
  • 積極的な海外展開と多言語サポート
  • 強力なブランド認知と業界シェア
  • 親会社とのシナジー効果
  • 柔軟なカスタマイズ対応力
  • 迅速な市場ニーズ対応力
  • 継続的な製品イノベーション
  • 充実した顧客サポート体制
  • 安定した財務基盤
  • 安全性と操作性の両立
  • 充実したパートナーエコシステム
  • 業界団体でのリーダーシップ

競争上の優位性

  • 政府認証ISMAP取得による公共分野での強み
  • 国内最大規模のWebフィルタリング市場シェア
  • i-フィルターを核とした多彩な製品群による総合提案力
  • 海外拠点によるグローバル展開の進展
  • メールセキュリティ製品の高い導入実績
  • 統合セキュリティプラットフォームの提供
  • 顧客ニーズに合わせた柔軟なカスタマイズサービス
  • 教育機関向け特化型ソリューションの差別化
  • 多彩な販売チャネルによる市場浸透力
  • 先進的なファイル暗号化技術FinalCodeの存在
  • セキュリティ運用の自動化と効率化支援ツール
  • 強固な顧客関係と高いリピート率
  • 継続的なR&D投資と製品改良
  • 法人顧客向けに長期契約中心の安定収益構造
  • 社会貢献活動を通じたブランド価値向上

脅威

  • 国内外大手セキュリティ企業との競合激化
  • サイバー攻撃の高度化による製品需要変化
  • クラウドプラットフォーム依存のリスク
  • IT環境の急速な変化への対応負荷
  • 規制強化や個人情報保護法の影響
  • テレワーク普及による市場ニーズの変容
  • 海外市場の政治経済リスク
  • 価格競争による利益率低下圧力
  • 新興企業の革新的技術開発
  • インシデント発生時のブランドリスク
  • 海外技術規格の差異による対応コスト増
  • 労働市場の人材不足による採用難

イノベーション

2025: ISMAP登録製品の全分野完了

概要
法人向けクラウド製品のISMAP登録を完了、行政・公共サービスに強化。
影響
公共分野の受注拡大と信頼性向上を実現。

2024: i-FILTERブラウザー&クラウドの刷新

概要
クラウド対応機能強化とユーザーインターフェース改善を実施。
影響
顧客満足度向上と販売拡大に寄与。

2023: FinalCodeファイル暗号化機能強化

概要
追跡・アクセス制御機能を強化し、安全性向上を推進。
影響
企業の情報漏洩対策強化で導入増加を促進。

2022: AI活用によるメール誤送信防止技術開発

概要
AI解析を用いた高精度誤送信検知アルゴリズムを導入。
影響
メールセキュリティ製品の競争力強化に成功。

2021: クラウド型セキュリティプラットフォーム提供開始

概要
クラウドサービスでの一元管理と運用効率化を実現。
影響
中小企業顧客の獲得を拡大。

サステナビリティ

  • 情報セキュリティの社会啓発活動を継続
  • 省エネルギー型製品設計の推進
  • リモートワーク促進に伴う環境負荷低減
  • 地域の情報リテラシー教育支援プログラム実施
  • 業界団体と連携した安全ネット社会の構築支援