サイバーセキュリティクラウド
基本情報
- 証券コード
- 4493
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2010年08月
- 上場年
- 2020年03月
- 公式サイト
- https://www.cscloud.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- FRONTEO, デジタルアーツ, ソリトンシステムズ, Zenmu Tech, FFRI, JIG-SAW, セグエグループ, BBSec, トビラシステムズ, サイバトラス, トレンドマイクロ
概要
サイバーセキュリティクラウドは2010年創業の情報通信業のリーディングカンパニーで、クラウド型Webセキュリティサービスの国内トップシェアとグローバル展開を特徴としています。
現状
サイバーセキュリティクラウドは2024年12月期に売上高約38億5772万円、営業利益約8億3285万円、純利益約5億7510万円を計上しています。主力のクラウド型Webアプリケーションセキュリティサービス『攻撃遮断くん』は国内シェアトップで、20,000以上のサイトで採用されています。また、グローバルに展開し100カ国以上のユーザーが存在します。近年はAIを活用したWAF自動運用やクラウドセキュリティ運用代行サービスも提供開始し、デジタル庁の案件受け入れなど実績も積み上げています。特許取得や国際標準認証の獲得により技術面の優位性を確保しています。さらに事業多角化のため、脆弱性診断やプライバシー同意管理ツールなども展開しています。子会社の設立や買収により海外拠点や技術力を強化し、今後もクラウドセキュリティ市場の成長を追い風に持続的成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 国内クラウド型WAF市場にて導入サイト数20,000以上というトップシェアを保持
- 2018年に「ファイアウォール装置」の特許(特許第6375047号)を取得
- 世界100カ国以上でサービスを利用されているグローバル企業
- サイバーセキュリティ連盟を設立し業界の連携促進を牽引
- AI技術活用と脅威インテリジェンスの融合に注力し続けている
- 東証グロース市場に2020年上場、上場から急速に成長した
- 同社の『攻撃遮断くん』は国内クラウドWAF市場における売上No.1を誇る
- 米国とシンガポールに法人を設立しグローバル展開を積極的に進める
- 脆弱性情報管理ソリューション『SIDfm』は国内トップシェア
- デジタル庁のガバメントクラウド案件を受託する信頼性の高さ
隠れた関連
- AWS、Azure、Google Cloudなど主要クラウド事業者向けのWAF運用ルール最適化を提供
- サイバーセキュリティ連盟設立により業界の標準化と自浄作用に大きく貢献
- 複数の海外法人を持ち、日本発の技術をグローバルに展開している企業連携のハブ役
- 特許取得による独自技術が競合との差別化に寄与し新規参入の障壁となっている
- 脆弱性診断事業を取得により幅広いセキュリティ分野へ事業領域拡大を実現
- 国内外の重要顧客に対しフルマネージド型クラウドセキュリティサービスを提供
- AIとクラウドの技術融合に早期から注力し、業界内での技術的リーダーシップを獲得
将来展望
成長ドライバー
- クラウド利用拡大に伴うWebセキュリティ需要の増加
- AI活用による高精度な攻撃検知技術の進化
- グローバル市場での認知度向上と海外展開強化
- 複雑化するサイバー攻撃への対応ニーズの高まり
- デジタルトランスフォーメーションの加速と連動したセキュリティ投資
- 政府および公共機関のセキュリティ強化策
- サブスクリプションモデルの定着による安定収益
- 新規事業・サービス分野への積極的投資
戦略目標
- 国内クラウドセキュリティ市場でのシェア70%達成
- 海外売上比率30%以上の確保
- AI技術を活用した新規セキュリティサービス多数開発
- 業界標準をリードするセキュリティ連盟の旗振り役維持
- サステナブルな情報セキュリティガバナンス体制確立
- 多様な顧客ニーズに対応したサービスラインナップの充実
- 環境負荷低減型の事業運営と社会貢献活動の拡大
- 人材育成を強化し国内外での技術継承を推進
事業セグメント
Webセキュリティサービス
- 概要
- Webサイトやクラウド資源の安全性確保を目的とした多様なセキュリティサービスを提供しています。
- 競争力
- 高い技術力と最新AI活用で攻撃検知・防御策を効果的に提供。
- 顧客
-
- IT企業
- 金融機関
- 官公庁
- 小売業
- サービス業
- 医療機関
- 教育機関
- スタートアップ企業
- 中小企業
- 大企業
- 製品
-
- クラウド型WAF
- WAF自動運用サービス
- 脆弱性情報管理サービス
- 脆弱性診断
- フルマネージドセキュリティ
- プライバシー同意管理ツール
グローバル展開および海外子会社事業
- 概要
- アメリカやシンガポール法人を活用し、海外市場でのセキュリティサービスを展開しています。
- 競争力
- グローバルに展開するインテリジェンスと多言語対応。
- 顧客
-
- 海外IT企業
- 多国籍企業
- 海外政府機関
- クラウドプロバイダー
- 海外パートナー企業
- 製品
-
- クラウド型WAF
- 自動運用サービス
- グローバルセキュリティサポート
研究開発・AI技術開発
- 概要
- AIを用いたセキュリティ研究開発と継続的製品強化を推進しています。
- 競争力
- 自社開発AIと豊富なサイバー脅威データ活用。
- 顧客
-
- 社内
- パートナー企業
- 学術機関
- スタートアップ
- 製品
-
- セキュリティAIアルゴリズム
- 攻撃パターン解析ツール
- 脆弱性自動検出システム
競争優位性
強み
- クラウド型Webセキュリティにおける国内トップシェア
- AI技術を活用した攻撃検知と防御力
- グローバル展開による多地域対応力
- 複数特許取得とISO認証による技術信頼性
- 多彩なサービスラインナップ
- 高い顧客満足度と導入実績
- 積極的な海外子会社設立による市場拡大
- サイバーセキュリティ連盟の設立と業界貢献
- 高い従業員技術力と研究開発力
- 充実したサブスクリプションモデル
競争上の優位性
- 国内クラウド型WAF市場で最大の導入サイト数
- AIベースのWAF自動運用で運用コスト低減を実現
- 国内外の顧客に対応可能な多言語サポート体制
- 特許取得の高度な防御ルール技術で差別化
- 市場ニーズに合った多様なセキュリティサービス
- 海外法人による迅速なグローバル対応力
- クラウド環境フルマネージドサービスの提供
- 継続的な技術革新と新規サービスの展開
- 強固なパートナーシップと連盟活動
- 法規制対応に優れたコンプライアンス体制
脅威
- 国内外競合の技術革新速度の加速
- サイバー攻撃の高度化と多様化
- 法規制・プライバシー保護規制の変化
- クラウドベンダーの独自セキュリティ強化
- 新規参入企業による価格競争の激化
- 世界情勢や経済状況の不安定化
- サイバーセキュリティリスクの急激な増加
- 顧客のセキュリティ投資意識の変動
イノベーション
2024: CloudFastener提供開始
- 概要
- AWSの複数セキュリティサービスを統合管理するフルマネージドサービス開始。
- 影響
- デジタル庁案件を受託し信頼性向上
2024: 株式会社ジェネレーティブテクノロジー設立
- 概要
- AI技術とセキュリティ連携の研究開発強化のため新子会社設立。
- 影響
- AI技術活用の製品多様化に寄与
2023: セキュリティ連盟一般社団法人化
- 概要
- 業界横断の連携強化を推進し市場競争力を高めるため法人化。
- 影響
- 業界内影響力と信頼性向上
2022: グローバル展開強化のため米国法人移転
- 概要
- 米国法人拠点をロサンゼルスへ移転しグローバル事業を加速。
- 影響
- 海外市場拡大と業務効率化
2021: AWSユーザ向けWafCharm AWS版提供開始
- 概要
- AWS WAF自動運用サービスを提供し国内市場で導入数1位獲得。
- 影響
- ユーザー数拡大と利用満足度向上
サステナビリティ
- 情報セキュリティマネジメントの国際規格認証(ISO/IEC 27001)取得
- 法人間セキュリティ連盟の設立と推進による業界全体の健全化
- グローバル拠点での環境配慮のオフィス運営推進
- 情報セキュリティ研修・啓発活動の積極実施
- サイバー攻撃研究と予防策の社会還元