ブロードバンドセキュリティ
基本情報
- 証券コード
- 4398
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2000年11月
- 上場年
- 2018年09月
- 公式サイト
- https://www.bbsec.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- FRONTEO, デジタルアーツ, ソリトンシステムズ, Zenmu Tech, FFRIセキュリティ, JIG-SAW, セグエグループ, ビーブレイク, ロジザード, サイバーセキ, サイバートラスト, トレンドマイクロ
概要
ブロードバンドセキュリティは2000年創業の情報通信業に属し、情報セキュリティ関連の高度なコンサルティングと診断サービスを提供する専門企業です。
現状
ブロードバンドセキュリティは2020年6月期に売上高約41億76百万円、営業利益約3億42百万円を計上し堅調な収益を維持しています。主力の情報セキュリティ分野においては、コンサルティング、脆弱性診断、緊急対応支援など多角的なサービスを展開し業界内で一定の地位を確立しています。ISO27001認証やプライバシーマーク認定、PCI DSS監査機関認定等の高度な認証を有しており、信頼性の高いサービス提供が強みです。国内主要都市に支店を置き、韓国支店も設立し国内外両面で事業基盤を構築しています。サイバー攻撃の増加に伴う情報セキュリティ需要拡大を追い風に、教育訓練やクラウド脆弱性診断など最新技術分野への取り組みも加速中です。主要株主にはSBIグループが名を連ねており安定経営を支援しています。今後もセキュリティ監視サービスの強化やAI分析の活用を推進し、さらなる成長と顧客基盤の拡大を見込んでいます。市場環境に敏感であるため継続した技術革新と品質向上を通じて競争優位を維持することが課題です。
豆知識
興味深い事実
- 創業は2000年で社名は当初ブロードバンド・エクスチェンジ。
- PCI DSSのP2PE認証監査機関(QSA)として認定されている。
- 韓国に支店を持ちアジア圏でもセキュリティサービス提供。
- 情報処理関連の多くの国際認証を取得している。
- 脆弱性診断に特化したセキュリティ教育は業界でも高評価。
- 大手証券会社SBIグループが主要株主として資本参加。
- 社長の滝澤貴志氏はセキュリティ分野で著名な経営者。
- 複数回の支店開設により関西・名古屋エリアもカバー。
- Splunk関連の運用・分析サービスを早期に展開。
- 標的型メール訓練指導により多数の企業で実績。
隠れた関連
- SBIの資本参加により金融分野のセキュリティ案件を強化。
- トレンドマイクロなど大手セキュリティ企業と競合しつつ業務連携も存在。
- PCI DSS対応支援を通じて国内クレジット業界と深いつながり。
- 教育訓練サービスは多くの公共機関の人材育成に活用されている。
- 韓国支店設立によりアジア市場への足掛かりを築いている。
- 複数の国際認証取得は海外顧客からの信頼向上に寄与している。
- 創業者持塚朗氏は日本のセキュリティ業界草分け的存在。
- セキュアメールASPサービスのAAMSは中小企業にも導入されている。
将来展望
成長ドライバー
- サイバー攻撃増加による需要の拡大
- クラウド利用拡大に伴うセキュリティニーズ増大
- 政府及び企業のコンプライアンス強化
- 金融分野での高度セキュリティ要請の増加
- リモートワーク環境の普及による新サービス需要
戦略目標
- 国内外での顧客基盤50%以上拡大
- クラウド・サービス診断領域で国内トップシェア獲得
- AI技術導入による診断効率20%向上
- 全社的なカーボンニュートラル達成
- 多様性推進による従業員満足度向上
事業セグメント
情報セキュリティコンサルティング
- 概要
- 各種業界に対し最先端のセキュリティ対策コンサルティングを提供し、リスク軽減や規制遵守を支援します。
- 競争力
- 幅広い認証保有と実績に基づく高い技術力
- 顧客
-
- 金融機関
- 官公庁
- 大手製造業
- 通信事業者
- IT企業
- 医療機関
- 教育機関
- 小売業
- エネルギー業界
- 物流企業
- 中小企業
- 製品
-
- リスクアセスメントサービス
- 脆弱性診断サービス
- PCI DSS準拠支援
- ISO27001認証支援
- プライバシーマーク認証支援
- CSIRT構築支援
- セキュリティ監視サービス
- セキュリティログ分析
- 緊急対応支援
- 教育訓練サービス
- クラウドセキュリティ診断
セキュリティ診断・監査サービス
- 概要
- 幅広い技術を活用し、多様なインフラやアプリの脆弱性検査を行い、課題抽出と報告を行います。
- 競争力
- 多様なプラットフォーム対応の高度な技術陣
- 顧客
-
- 大規模企業
- 金融・証券
- クラウドサービス事業者
- 医療機関
- 政府機関
- 通信キャリア
- 製造業
- 教育機関
- 製品
-
- WEBアプリ脆弱性診断
- ネットワーク診断
- データベース診断
- スマホアプリ診断
- クラウド設定診断
- SAAS型品質診断
緊急対応・フォレンジックサービス
- 概要
- サイバー攻撃や疑わしい事象発生時に技術的調査と対応策を迅速に提供します。
- 競争力
- 緊急対応の実績豊富な専門チーム
- 顧客
-
- 企業セキュリティ担当
- 官公庁
- 法律事務所
- 情報セキュリティ企業
- 証券会社
- 医療機関
- 製品
-
- インシデント対応
- デジタルフォレンジック調査
- セキュリティインシデント分析
セキュリティ教育・訓練サービス
- 概要
- 最新の脅威に対応した実践的な従業員教育と訓練プログラムを提供します。
- 競争力
- 実践的な標的型攻撃訓練ノウハウ
- 顧客
-
- 企業人事部
- 自治体
- 教育機関
- 医療機関
- 金融機関
- 製品
-
- 標的型メール訓練
- セキュリティ意識向上講座
- 情報リスク教育
認証取得支援サービス
- 概要
- 各種国際・業界標準の認証取得に向けたコンサルティングと評価サービスを提供しています。
- 競争力
- 各種認証機関からの認定を有し高品質支援
- 顧客
-
- 製造業
- 金融機関
- 医療機関
- IT企業
- 官公庁
- 製品
-
- ISO27001認証支援
- PCI DSS準拠評価
- プライバシーマーク取得
マネージドセキュリティサービス
- 概要
- 24時間体制で監視・分析し顧客システムの安全運用を支援します。
- 競争力
- 高度な監視技術と自動対応システムの組合せ
- 顧客
-
- 中堅企業
- 金融機関
- ITサービス事業者
- 製造業
- 通信事業者
- 製品
-
- セキュリティ監視
- WAF運用支援
- マルウェア検知
クラウドセキュリティサービス
- 概要
- クラウド環境に特化したセキュリティ評価と認証支援を行います。
- 競争力
- PCI P2PE認証監査機関認定による信頼性
- 顧客
-
- クラウド事業者
- IT企業
- スタートアップ
- 官公庁
- 製品
-
- クラウド脆弱性診断
- 構成監査
- P2PE認証支援
セキュリティ運用品質向上支援
- 概要
- 運用中のセキュリティシステムの効率化と自動化を支援します。
- 競争力
- Splunk運用に関する豊富なノウハウ
- 顧客
-
- 大手企業
- 金融機関
- IT事業者
- 製品
-
- ログ分析支援
- SIEM運用
- Splunk連携サービス
セキュアメールサービス
- 概要
- 安全なメール通信環境をクラウドASP型で提供します。
- 競争力
- 利用しやすく高信頼なメールセキュリティ
- 顧客
-
- 法人顧客
- 金融機関
- 医療機関
- 製品
-
- AAMSセキュアメール
- メール暗号化
- 送信管理サービス
セキュリティ調査・分析サービス
- 概要
- 最新のマルウェアや脅威情報を解析し企業支援します。
- 競争力
- 高度な技術解析チームの保有
- 顧客
-
- 法務顧問
- セキュリティベンダー
- 金融機関
- 証券会社
- 製品
-
- マルウェア解析
- 脅威インテリジェンス
- サイバー攻撃分析
競争優位性
強み
- 高度なISO27001認証取得
- 多彩な脆弱性診断サービス
- 強固なCSIRT構築支援能力
- 国内外の幅広い顧客基盤
- SBIグループからの安定支援
- 専門的な緊急対応チーム
- 先進的なセキュリティ教育プログラム
- PCI DSS監査機関認定の信頼性
- 実績あるマネージドセキュリティ運用
- 多様な業界に対応可能な技術力
- クラウドセキュリティに特化したノウハウ
- 豊富なセキュリティログ分析経験
- 標的型攻撃メール訓練のノウハウ
- 強固な国内ネットワーク展開
- 専門スタッフによる迅速な対応
競争上の優位性
- 幅広い認証と監査機関認定を有し信頼性が高い
- 脆弱性診断の技術力と実績が豊富で差別化
- 顧客のニーズに合った多彩なセキュリティサービス提供
- 緊急対応およびフォレンジックで迅速な支援が可能
- 大手金融機関など重要顧客との強固な関係構築
- 充実した教育訓練サービスで顧客満足度向上
- SBIグループの資本支援による安定した財務基盤
- クラウド環境のセキュリティ支援に強みがある
- マネージドサービスの自動連携機能による効率化
- 細分化された業界対応で専門性を追求している
- 多店舗展開だけでなく海外にも支店を持っている
- 最新技術導入によるサービス品質の継続的向上
- 実績に裏付けられる信頼とブランド力を保有
- 高度なセキュリティ基準を遵守した運用支援
- カスタマーサポート体制の充実
脅威
- サイバー攻撃の高度化と多様化による対策強化必要性
- 競合他社による価格競争激化の懸念
- 技術進歩のスピードに対応し続ける負担が大きい
- 規制強化に伴う対応コスト増加のリスク
- 人材不足による技術者確保の難航
- 顧客のクラウド移行によるニーズ変化
- 新規参入企業の影響
- グローバル市場での競争圧力
- 経済変動によるIT投資削減リスク
- 情報漏洩事故発生時の信頼失墜
- サービス品質維持のための継続投資負担
- データプライバシー規制への適合コスト
イノベーション
2023: クラウド向け脆弱性自動診断システム開発
- 概要
- AWSなどパブリッククラウド環境に対応した自動診断ツールを開発しサービス化。
- 影響
- 診断効率化により顧客満足度向上と新規顧客獲得を実現。
2022: AI活用セキュリティログ分析サービスの提供開始
- 概要
- 人工知能を用いてログ解析の精度を高めた新サービスを導入。
- 影響
- 検知率約20%向上で侵害リスク低減に貢献。
2021: 緊急対応チームの体制強化および教育訓練実施
- 概要
- 組織内の専門チームを増強し最新技術研修を活用。
- 影響
- 迅速対応時間を30%短縮し信頼度を上げた。
2020: セキュリティ教育プログラムの標的型攻撃メール訓練強化
- 概要
- リアルな攻撃シミュレーションによる従業員意識向上を図る。
- 影響
- 訓練実施企業の社内標的型攻撃被害減少に貢献。
サステナビリティ
- 社内情報セキュリティガバナンスの厳格化
- 個人情報保護の継続的強化とプライバシーポリシー遵守
- ペーパーレス推進とエネルギー使用の最適化
- 多様性と働きやすい職場環境の推進
- 地域社会向けセキュリティ教育支援活動