トランザクション・メディア・ネットワークス
基本情報
- 証券コード
- 5258
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- 消費者・事業者金融
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2008年03月
- 上場年
- 2023年04月
- 公式サイト
- https://www.tm-nets.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ウェルネット, ミラタップ, ビリングシステム, GMOペイメントゲートウェイ, GMOフィナンシャルゲート, ROBOT PAYMENT, デジタルガレージ, セカンドX, ネットスターズ, ネットプロテクションズホールディングス, ブリーチ
概要
トランザクション・メディア・ネットワークスは2008年創業の東京都を拠点に、電子決済端末や決済システムの提供で国内金融情報サービス市場に特化した成長企業です。
現状
トランザクション・メディア・ネットワークスは設立以来堅調に事業を拡大し、2023年4月に東証に上場しました。主力の電子決済関連サービスでは小売店向けの決済端末や決済処理システムを提供し、国内市場で確固たる顧客基盤を持っています。直近の売上高は推定数十億円規模で、主要取引先は小売店や地域交通事業者など、幅広い業種にわたります。技術面では顔認証決済やクラウドPOSシステム開発に注力し、デジタル化による業務効率化を促進しています。競合他社と比較して小規模ながらも機敏な開発体制と顧客密着型サービス提供が強みです。持続可能な社会に向けてキャッシュレス化支援や業務効率化によるCO2削減に寄与。将来的には決済分野における地域特化サービスの深耕と、BtoB向けシステム連携の強化を目指し、DX推進を戦略的に進めています。公共交通のバス業界など新規分野開拓にも注力し、持続的成長を見据えた投資を続けています。
豆知識
興味深い事実
- 設立から15年で東証上場を達成した成長企業。
- 路線バスの顔認証決済システム実証は業界内でも先駆的。
- クラウドPOSを活用し地方小売店のDXを支援。
- 多様な決済サービスを一気通貫で提供する数少ない企業。
- 東京都内のスタートアップコミュニティで高い支持を得ている。
- 競合他社が多い決済代行市場で差別化に成功。
- 公共交通×キャッシュレスの新市場を切り拓く。
- 決済関連技術に特化した有資格技術者を多数擁する。
- 創業年の2008年はリーマンショックの年と重なり困難なスタート。
- 顔認証技術を決済に応用した最初の試みの一つ。
- クラウドベースPOS導入で多業種展開の足がかりを築く。
- 金融向けソフト開発にブロックチェーン技術を積極投入。
- 中小規模店舗の電子化促進に技術とコンサルで貢献。
- 多様な決済手段に対応し顧客ニーズを幅広くカバー。
- 日経の補助金活用事業に参加しイノベーションを加速。
隠れた関連
- 公共交通決済の顔認証技術は先進IT企業と共同開発した独自技術。
- 地域電子マネーサービスは地方自治体との連携による地域活性化施策の一環。
- 決済システムは複数の大手カード会社と安全性実証試験を実施。
- 複数の競合企業と技術情報交換会を定期的に開催し市場拡大を目指す。
- 新潟交通とのバスDX連携は他地方公共交通へのモデルケース。
- 顔認証システムにAIベンチャーの技術を取り入れている。
- 決済代行領域ではERPベンダーとのシステム連携を実現。
- 決済端末事業は一部製品の基板設計に海外パートナー企業を活用。
将来展望
成長ドライバー
- キャッシュレス決済市場の急速拡大と浸透。
- 社会的DX推進による業務効率化ニーズ増加。
- 公共交通分野における非接触決済技術需要。
- 小売業の多様な決済手段需要の増加。
- ブロックチェーン技術普及による新サービス開発機会。
- 顔認証技術のさらなるコスト低減と高精度化。
- 地域経済活性化に伴う電子マネー導入拡大。
- 金融規制の緩和による新規事業領域開拓。
- 多様な顧客ニーズを捉えたプラットフォーム拡充。
- 海外市場、特にアジア圏での決済インフラ需要増加。
- サステナビリティ・環境配慮型技術への関心高まり。
- AIやデータ分析による経営支援サービスの需要増加。
戦略目標
- 決済システム市場で国内トップ5入りを達成。
- 公共交通分野での顔認証決済サービス全国展開。
- クラウドPOSシステムの利用店舗数を10万店まで拡大。
- BtoB向け金融システム開発事業の売上30億円達成。
- サステナブルな製品とサービスを全製品群に導入。
- セキュリティ体制強化とISO国際認証取得の完了。
- 地域活性化支援における主要パートナーシップ構築。
- 新興技術導入による競争力向上と市場シェア拡大。
- 売上高を2023年度比で5倍程度に成長させる。
- 国内中小企業のキャッシュレス導入支援実績最大化。
事業セグメント
小売店向け決済サービス
- 概要
- 小売業者に向けた統合決済システムの設計・導入・運用を提供。
- 競争力
- 多様な決済手段対応の統合プラットフォーム
- 顧客
-
- 小売店
- スーパーマーケット
- 専門店
- コンビニエンスストア
- ドラッグストア
- 製品
-
- 決済端末
- クラウドPOSシステム
- 決済代行サービス
- 決済関連ソフトウェア
公共交通向け決済ソリューション
- 概要
- 地域交通の非接触決済と顧客利便性向上を支援する技術サービス。
- 競争力
- 顔認証技術を活用した先進的決済体験
- 顧客
-
- 地方バス会社
- 地域交通事業者
- 鉄道事業者
- 製品
-
- 顔認証決済システム
- バス車内決済端末
- 運賃精算ソフト
金融機関向けシステム提供
- 概要
- 銀行や金融サービス業への決済業務効率化支援ソフトを提供。
- 競争力
- 金融業務に最適化された高セキュリティソリューション
- 顧客
-
- 地方銀行
- 信用金庫
- 金融サービス企業
- 製品
-
- 決済システムカスタマイズ
- 送金管理ツール
- 決済データ分析ツール
決済データ分析・コンサルティング
- 概要
- 決済データ解析に基づき業務効率化や売上向上を支援。
- 競争力
- 決済領域に特化した豊富な業界知識
- 顧客
-
- 小売チェーン
- 交通事業者
- 金融機関
- IT事業者
- 製品
-
- データ分析サービス
- 業務改善提案
- 決済最適化コンサル
電子マネー発行・管理サービス
- 概要
- 地域活性化やイベント用の電子マネー導入支援を提供。
- 競争力
- 柔軟なカスタマイズと迅速な導入
- 顧客
-
- 地域商店街
- イベント主催者
- 小規模事業者
- 製品
-
- 電子マネープラットフォーム
- チャージ・決済管理ツール
中小企業向け決済ソリューション
- 概要
- 小規模事業者の決済環境整備を低コストでサポート。
- 競争力
- 導入しやすく操作性に優れた製品群
- 顧客
-
- 中小小売店
- 飲食店
- 宿泊業者
- 製品
-
- 小規模決済端末
- 簡易POSシステム
- オンライン決済サービス
ネットワーク機器卸販売
- 概要
- 他社製品のネットワーク機器を卸売りし中間流通に強み。
- 競争力
- 豊富な製品ラインアップと物流体制
- 顧客
-
- ITベンダー
- システムインテグレーター
- 中小企業
- 製品
-
- サーバー
- ストレージ
- ネットワーク機器
- ソフトウェア
金融向けソフトウェア開発
- 概要
- 先端技術を活用し、金融・決済分野のソフトウェア開発を展開。
- 競争力
- ブロックチェーン対応の先進的開発力
- 顧客
-
- 金融機関
- フィンテック企業
- 決済代行会社
- 製品
-
- ブロックチェーン技術応用ソフト
- 送金システム
- 決済プラットフォーム
競争優位性
強み
- 豊富な決済端末製品ラインアップ
- クラウドPOSシステムの開発力
- 顔認証による先進決済技術
- 顧客密着のサポート体制
- 柔軟な小規模対応力
- 金融業界向けの専門知識
- 安定した中間流通ネットワーク
- 迅速な新技術導入力
- 東証上場による信用力
- 地域交通分野での独自展開
- 多様な決済手段対応
- システム開発と卸売の両面展開
- 拡大するキャッシュレス市場参入
- 協働型パートナーシップ強化
- 幅広い顧客基盤
競争上の優位性
- 決済代行から端末提供までの一気通貫サービス体制
- 顔認証システムを活用したバス乗降決済の実証実績
- クラウドPOSシステムで店舗運営の効率化を促進
- 中小規模店舗への柔軟で低コストな導入支援
- ブロックチェーン技術を活用した金融向けソフト開発
- 多様な流通チャネルによる幅広い販売ネットワーク
- 東証上場企業としての信頼性と透明性
- 中間流通を活かした迅速な製品供給体制
- 地域交通分野への特化とDX推進による差別化
- データ分析サービスによる経営支援提供
- 戦略的パートナー企業との協業拡大
- 幅広い業種に対応する製品とサービスの多様性
- 最新技術導入による競合優位性の強化
- 業界特化で構築した深いノウハウと実績
- 多彩な決済手段に対応した高度なプラットフォーム
脅威
- 大手決済代行企業との競争激化
- 技術進歩のスピードについていけないリスク
- キャッシュレス決済の法規制強化の可能性
- サイバーセキュリティインシデントの脅威
- 顧客小売店の業績悪化による決済取扱減少
- 地方の公共交通DX普及ペースの遅れ
- 市場の急速な変化に伴う需要の不確実性
- 新規参入者による価格競争の激化
- コロナ影響による一部顧客業界の縮小リスク
- 決済サービス連携における技術的障壁上昇
- 為替変動による海外調達コストへの影響
- 金融IT規制の強化による影響
イノベーション
2023: 顔認証決済のバス乗降実証実験
- 概要
- 関越交通と協力し路線バスで顔認証決済の実証を実施。
- 影響
- 地域交通のキャッシュレス化促進に寄与
2023: クラウド活用POSシステム導入
- 概要
- クラウド基盤のPOSシステムを複数小売店に展開。
- 影響
- 店舗運営の効率化とコスト削減を達成
2024: ブロックチェーン技術の決済システム適用
- 概要
- 金融向けシステムに非改ざん性のブロックチェーン技術導入。
- 影響
- 取引の透明性と信頼性向上に成功
2023: 小売店向けキャッシュレス決済端末新製品開発
- 概要
- 多様な決済方法に対応する次世代端末を開発。
- 影響
- 顧客満足度向上および販売拡大に貢献
2022: 決済データ分析サービス開始
- 概要
- 決済データ解析による経営改善支援サービスを展開。
- 影響
- 顧客の売上向上支援に寄与
サステナビリティ
- キャッシュレス社会推進による紙資源削減
- 決済端末の省エネ設計とリサイクル推進
- 公共交通のデジタル化支援によるCO₂削減貢献
- 地域経済活性化を目的とした電子マネーサービス
- サイバーセキュリティ強化を通じた情報保護