フリュー
基本情報
- 証券コード
- 6238
- 業種
- 機械
- 業種詳細
- 業務用機械器具
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2007年04月
- 上場年
- 2015年12月
- 公式サイト
- https://www.furyu.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 円谷フィールズホールディングス, ウインP, アビスト, 藤商事, 平和, SANKYO, マースグループホールディングス, ユニバーサルエンターテインメント, オーイズミ, ダイコク電機
概要
フリューは2007年設立の総合エンターテイメント企業で、プリントシール機国内シェアトップを持ち、ゲーム・アニメ・プライズ事業に強みを持ちます。
現状
フリューは2024年3月期において連結売上高約428億円、営業利益約38億円を計上し業界内で安定成長を維持しています。国内プリントシール機では約70%のシェアを持ち、リピーター獲得に成功しています。コンテンツ制作やスマートフォン向けゲームを多角化し収益源を拡大中です。アニメ制作にも参入し、関連作品のIP活用を推進しています。カラーコンタクト通販事業は2025年3月に譲渡予定であり、経営資源の集中を図っています。サステナビリティへの意識も高く、次世代エンタメ事業の成長が期待されています。競合他社との技術競争や市場変動リスクに対応しつつ新規開発とブランド強化に注力中です。今後はDX推進と海外市場開拓にも積極的に取り組む計画です。
豆知識
興味深い事実
- プリントシール機市場における国内シェア約70%を誇る
- オムロンエンタテインメントからのマネジメント・バイ・アウトで誕生した企業
- 「ピクトリンク」画像共有サービスの会員数は1000万人超
- プリントシール機専門直営店舗を全国17店展開
- 自社製キャラクター「ねむネコ」も人気を博している
- 多様なアニメ・コミックIPのゲーム化を手掛ける
- アミューズメント景品『みんなのくじ』に多数の人気タイトルが参加
- カラーコンタクト事業は2025年に事業譲渡予定
- 家庭用ゲームやスマホゲームも多角的に展開している
- アニメ製作にも積極的に参加し関連IP活用を推進中
- ガールズ総合研究所を設置し顧客動向を分析
- 直営店舗「collabo mignon」はSHIBUYA109内にある
- ホビーECサイト「F:NEX」では限定品販売を実施
- 主要株主に風流商事や信託銀行、社員持株会が名を連ねる
- 田坂吉朗氏が創業者として知られている
隠れた関連
- オムロンの100%子会社から経営陣が買収し独立経営を開始
- ダイソーとのコラボ商品開発で100円ショップ市場に進出
- 人気ファッションモデルやタレントとのブランドコラボを積極展開
- 複数の有名アニメ制作会社と共同で作品を製作
- 東証の市場分類見直しに伴い市場第一部からプライム市場に移行
- オルドット社の全株式取得により新規事業強化を図る
- ゲームソフト以外にもアミューズメント機器部品市場と連携強化
- 著名なサンリオキャラクターグッズのプライズ商品化を行う
将来展望
成長ドライバー
- 国内プリントシール機市場のリピート需要維持
- デジタルシフトによる画像共有サービスの拡大
- 多角化したエンタメコンテンツ開発とIP活用
- スマートフォンゲーム市場の需要増加
- 直営店とEC販売チャネルの強化
- アニメ制作委員会参加拡大によるシナジー創出
- 新規事業分野(ホビー、ライセンス事業)の成長
- DX推進による業務効率化とコスト削減
- 国内外でのブランド認知度向上
- コラボ・タイアップ機会の増加
戦略目標
- プリントシール機市場シェア維持・拡大
- IP連携強化による新規コンテンツ開発推進
- デジタルサービスの会員数1500万人達成
- アニメ事業売上高の倍増
- ESG・サステナビリティ基準の高度化と達成
- 直営店舗数の拡大および新フォーマット展開
- 新規ゲーム市場での競争力強化
- 海外市場への進出計画具体化と展開
- AI・IoT技術導入による製品革新拡大
- 持続可能な事業運営体制の構築
事業セグメント
アミューズメント機器製造販売
- 概要
- 業務用ゲーム機及び周辺機器の製造と提供、業界トップシェアを誇る。
- 競争力
- センサー技術と画像管理で差別化
- 顧客
-
- ゲームセンター
- 遊技場運営会社
- 商業施設運営企業
- 販社・代理店
- 製品
-
- プリントシール機
- プライズ景品
- 業務用ゲーム機部品
家庭用ゲームソフト企画・開発
- 概要
- アニメIP連携ソフトを中心に多彩なタイトルを開発。
- 競争力
- 幅広いIP活用と開発技術
- 顧客
-
- ゲーム販売会社
- プラットフォーム提供者
- オンラインゲーム運営会社
- 製品
-
- 家庭用ゲームソフト
- 携帯ゲームコンテンツ
- スマホゲームアプリ
コンテンツ制作・映像パッケージ
- 概要
- アニメ製作に参画しコンテンツ販売を推進。
- 競争力
- 製作委員会参加によるIP連携
- 顧客
-
- アニメ制作委員会
- 映像配給会社
- メディア企業
- 製品
-
- テレビアニメ製作支援
- 映像企画・プロデュース
- DVD・BDパッケージ
市場向けキャラクターライセンス
- 概要
- 多様なキャラクター商品の企画開発とライセンス管理。
- 競争力
- 人気IPとの強力なライセンス体制
- 顧客
-
- 玩具メーカー
- アパレル企業
- 雑貨メーカー
- 広告代理店
- 製品
-
- キャラグッズ企画
- マーチャンダイジング
- 懸賞くじ
通販小売業
- 概要
- 直販及びECを通した消費者向け商品販売。
- 競争力
- ブランド認知とEC運営力
- 顧客
-
- 一般消費者
- 小売業者
- 通販プラットフォーム
- 製品
-
- カラーコンタクトレンズ
- ホビーEC商品
- プリントシール関連商品
店舗運営
- 概要
- 直営店舗を通じた顧客体験とブランド価値向上。
- 競争力
- 店舗ブランド力と企画力
- 顧客
-
- 一般顧客
- イベント参加者
- 地域コミュニティ
- 製品
-
- プリントシール機直営店舗運営
- イベント開催
- コラボ店舗展開
競争優位性
強み
- 国内プリントシール機市場で約70%のシェア
- 多彩なエンタメ関連IP活用力
- 製品の高い技術力と画像管理技術
- 強固なブランド・マーケティング能力
- 多角化した事業ポートフォリオ
- アニメ制作への自社参画とIP連携
- 直営店舗運営など顧客接点の強化
- ECと直販を活用した販売網
- 安定した財務基盤を保持
- 多様な顧客層へのリーチ力
競争上の優位性
- 業界唯一のプリントシール機大手として圧倒的シェアを持つ
- エンタメIPとの強固な連携により独自商品化が可能
- 画像データの保存・共有サービス「ピクトリンク」運営でリピーター確保
- 多様なゲーム・メディア事業を組み合わせたシナジー創出
- アニメ製作への直接参加によるコンテンツ創出力向上
- 独自のガールズ総合研究所設置による女性ユーザー理解
- 合同企画店舗運営によりブランド認知を拡大
- 多角的な販売チャネルで市場変動に強い対応力を有する
- 高度なセンサー技術を活用した製品設計能力
- 強力な経営陣による安定した経営体制
脅威
- スマートフォンゲーム市場の競争激化
- 景気変動による消費者需要の不確実性
- 競合他社の新規技術開発による市場シェア変動
- 著作権・ライセンス関連の法規制強化の可能性
- 新型コロナ禍等外部要因による事業影響
- プリントシール機のデジタル化波及の遅延リスク
- 海外市場開拓の難航リスク
- 人材確保と育成の課題
- 原材料コストの上昇リスク
- 消費者嗜好の急激な変化に対応困難な場合がある
イノベーション
2024: 新型プリントシール機「KATY」シリーズ発売
- 概要
- 画像反転を防ぐ見たままモードを搭載しユーザー体験を向上。
- 影響
- シェア拡大と顧客満足度向上に貢献。
2023: アニメ事業の製作委員会参加拡大
- 概要
- 自社でアニメ作品の企画・製作によりIP開発力を強化。
- 影響
- 関連グッズ販売とゲーム連動に良好な波及効果を発揮。
2022: 画像共有サービス「ピクトリンク」会員数1000万人突破
- 概要
- スマホ連携型サービスを拡充し若年層のリピーター創出。
- 影響
- 有料会員率15%超で安定収益基盤を確立。
2021: 子会社オルドットの全株式取得
- 概要
- 新規事業創出を目的に合弁会社を買収しグループ強化。
- 影響
- 事業多角化とシナジー拡大を実現。
2020: ホビーECサイト「F:NEX」展開強化
- 概要
- キャラクターグッズ通販事業を拡大し市場対応を強化。
- 影響
- Eコマース事業の売上拡大に寄与。
サステナビリティ
- 環境配慮型プリントシール機の開発促進
- 廃棄物削減とリサイクル推進活動
- 地域社会との連携による文化・教育支援
- 電力使用効率化によるCO2排出削減
- 女性活躍推進と多様性尊重の社内施策