オーイズミ

基本情報

証券コード
6428
業種
機械
業種詳細
業務用機械器具
都道府県
神奈川県
設立年
1974年07月
上場年
2000年10月
公式サイト
https://www.oizumi.co.jp/
東証情報
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Yahoo!ファイナンス
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他の会社
円谷フィールズホールディングス, アルメタクス, フリュー, 藤商事, プラコー, 平和, SANKYO, マースグループホールディングス, ユニバーサルエンターテインメント, ダイコク電機, 大運

概要

オーイズミは1974年設立の機械メーカーで、パチンコ・パチスロ関連機器の製造販売で業界内に高い技術力と多角的な事業展開を行う企業です。

現状

オーイズミは2020年3月期に連結売上高約120億円、営業利益約15.6億円を記録し、パチンコ・パチスロ機器を中心に堅実な事業展開を維持しています。遊技機計数器や玉貸機製造で市場をリードし、2002年からパチスロ機の製造販売に参入。2023年にはパチンコ専業メーカー高尾を完全子会社化し、遊技機部門の強化と製品多様化を進めています。グループ企業にはゲーム制作や食品・医薬品事業も含まれ、多角化戦略を推進。社会的問題に対応しつつ、持続可能な成長と新規技術投資に注力。新筐体・スマスロなど最新機種の開発を進め、将来に向けた競争力強化を図っています。資本金は約10億円、従業員数は連結で421名。国内市場の動向に加え海外展開や新事業領域への参入を通じて成長ドライバーの多様化も図っています。

豆知識

興味深い事実

  • パチスロメダル計数器市場で長年トップシェアを維持。
  • オリジナルキャラクター『1000ちゃん』は企業の顔として人気。
  • 業界初の2リールパチスロ機を開発し話題に。
  • 高尾社の子会社化でパチンコメーカーとして再編。
  • 神奈川県内で太陽光発電事業も展開。
  • 多業種にまたがるグループ企業を持つ珍しい遊技機メーカー。
  • 妻子関連事業として飲食店チェーン運営も行う。
  • 遊技機の部品から完成機まで一貫生産体制を構築。
  • 東京証券取引所の市場指定替えを経て安定的に上場。
  • 最新のスマスロ技術投入に積極的。
  • パチスロ以外にゲーム制作やアニメ事業も行う。
  • 長年の顧客からの信頼が強固です。
  • 遊技機業界で独自のIP運用に早期着手。
  • 多様な遊技機種ラインナップで幅広い市場対応。
  • 地域の産業振興や環境活動に積極的に参画。

隠れた関連

  • 代表取締役社長を務める大泉秀治は大株主でもあり経営に強い影響力を持つ。
  • 子会社の高尾との連携により、パチンコ・パチスロ両市場で製品展開可能。
  • 食品・医薬品グループ企業との連携による多角的な資源活用が進む。
  • 神奈川県との太陽光発電事業は地域貢献と新規収益源を兼ねる。
  • アニメ関連子会社の過去譲渡と再編でコンテンツ戦略を再構築。
  • 2リール機など業界の特異的技術はニッチ市場で独占的地位を築く。
  • 遊技機の規制強化に応じた製品設計が競合との差別化ポイント。
  • 代表取締役会長の個人献金問題が地域政治と企業イメージに影響。

将来展望

成長ドライバー

  • スマスロ技術による遊技機市場での新規需要創出
  • 高尾子会社化によるパチンコ市場での売上増強
  • 独自IPを活用したブランド力強化とコンテンツ事業展開
  • 多角化グループによる収益の安定化と相乗効果
  • 環境配慮型製造プロセスによる持続可能性向上
  • 食品医薬品分野での新製品開発と市場拡大
  • IoT・デジタル化技術の導入による製品革新
  • 国内外規制対応と柔軟な製品開発力
  • 顧客ニーズに即応した多様な販売チャネル確立
  • 地域密着の強みを活かした事業基盤の強化
  • ゲーム・アニメ事業でのIP活用による収益増
  • 海外市場開拓による長期的成長基盤の構築

戦略目標

  • 遊技機事業におけるスマスロシェア30%獲得
  • 高尾ブランドによるパチンコ機売上50億円達成
  • グループ全体の売上高200億円超えと収益多様化
  • カーボンニュートラル達成と環境配慮製造の常態化
  • デジタル技術活用による製品開発サイクル短縮
  • 食品医薬分野での市場シェア拡大と新規事業創出
  • 地域社会貢献と企業ブランドの国際的認知向上
  • 遊技機向け新IP開発で市場競争力を維持
  • 多文化・多様性推進による企業組織力強化
  • 安定した財務基盤と株主価値向上の継続

事業セグメント

遊技場機器販売

概要
パチンコ・パチスロ業界向け機器の提供と保守管理サービスを展開。
競争力
高性能計数技術と業界全体での信頼性
顧客
  • パチンコホールオペレーター
  • 遊技機販売店
  • パチスロ業界サプライヤー
  • 設備管理会社
  • ゲームセンター運営企業
製品
  • メダル計数器
  • カードシステム
  • 両替機
  • パチスロ機器
  • パチンコ機器

ゲーム製作・コンテンツ企画

概要
コンテンツ制作・配信を担い、IP活用で市場を広げる。
競争力
多様なコンテンツに対応可能な制作力と海外ネットワーク
顧客
  • ゲーム開発会社
  • アニメ制作プロダクション
  • メディア企業
  • 広告代理店
  • エンタメ関連ライセンスホルダー
製品
  • ゲームローカライズ
  • アニメーション制作
  • コンテンツデザイン
  • IP管理
  • デジタルマーケティング

食品製造・販売事業

概要
食品及び関連商品の製造・販売及び飲食店運営。
競争力
地域密着型の製造拠点と幅広い顧客基盤
顧客
  • 小売業者
  • 飲食チェーン
  • 通販事業者
  • 食品加工業者
  • 健康食品関連企業
製品
  • こんにゃく製品
  • 加工食品
  • 飲料
  • 酒類
  • 健康食品

不動産賃貸・管理

概要
保有不動産の賃貸および管理サービスを提供。
競争力
業績安定に寄与する長期的安定運用力
顧客
  • 商業施設運営者
  • オフィス利用者
  • 投資家
  • 地域コミュニティ
  • 不動産管理会社
製品
  • オフィス賃貸
  • 商業施設管理
  • 保守サービス
  • 開発コンサルティング
  • テナントサポート

競争優位性

強み

  • パチスロ計数器技術に業界トップクラスの技術力
  • 多角化されたグループ事業と安定した資本基盤
  • 業界に根付いたブランド認知と顧客基盤
  • 高尾子会社化による製品ラインナップ拡充
  • 独自IPを活用したコンテンツ事業の展開
  • 多様な販売チャネルと販路網の確立
  • 長期的な製品開発と新技術投資の継続
  • 神奈川県を基盤とした地域密着の事業展開
  • 遊技機器から食品・医療関連への事業多角化
  • 安定した株主構成と確かな財務基盤
  • 遊技機器分野の特許・技術開発力
  • 業界団体加盟を通じた情報共有と規格対応
  • 効果的なマーケティング戦略と顧客サポート
  • 多様な子会社を生かした事業シナジー
  • 堅実な経営体制と監査委員会設置のガバナンス

競争上の優位性

  • パチスロ計数器における卓越した技術力で競合より差別化
  • 高尾の子会社化でパチンコ機器分野への参入で製品多様化実現
  • 豊富なIPライセンス契約で独自の遊技機コンテンツを提供
  • 幅広い業種にまたがるグループ企業体制によるリスク分散
  • 国内市場における長年の信頼とブランド力が顧客維持に貢献
  • 特殊な規制環境下での業界団体との良好な関係性保持
  • 独自のゲーム制作ノウハウによる新規コンテンツ創出対応
  • 新筐体技術の投入でスマスロ市場での競争力向上
  • 多層的販売チャネルを持つことで顧客接点を最大化
  • 食品・医薬分野の多角化戦略が収益基盤の安定化を促進
  • 保守サービスを含む一体的な顧客対応が顧客満足度向上に寄与
  • 業界の新規参入規制に適応した迅速な製品改良能力
  • 強化されたコーポレートガバナンスが株主信頼を醸成
  • 持続可能な事業運営に向けた環境・社会対応の実施
  • 高品質な製品供給による顧客ロイヤルティの確保

脅威

  • 遊技機市場の規制強化による事業環境の厳格化
  • 新規参入企業の技術革新による競争激化
  • 国内遊技機市場の縮小傾向による売上減少リスク
  • サステナビリティ対応遅延による企業イメージの低下
  • 法規制変更に伴う製品開発コストの増大
  • 経済情勢変動による資材調達コストの変動リスク
  • 政治的問題が企業イメージや取引に影響を与える可能性
  • 海外展開の制限と国際競争激化による成長制約
  • 技術革新に遅れ製品競争力低下の懸念
  • 顧客の嗜好変化に対応できないリスク
  • 為替変動による輸入部品コスト変動
  • 新型スマスロなど新技術対応の開発遅延リスク

イノベーション

2023: パチンコ専業メーカー高尾の完全子会社化

概要
民事再生計画に基づき高尾社を子会社化しパチンコ機市場へ本格参入。
影響
遊技機事業の製品ラインアップが拡充し収益多角化に寄与。

2024: スマスロ(スマートスロット)新筐体開発

概要
最新技術を搭載したスマスロ機種を開発し市場先行投入を開始。
影響
業界内での競争力強化と新たな顧客獲得に貢献。

2020: 新IP『1000ちゃん』のキャラクター事業展開

概要
オリジナルキャラクターを活用したグッズ販売やイベント展開を推進。
影響
ブランド認知向上とファン層拡大に成功。

2022: 食品・医薬品分野へのグループ企業多角化

概要
下仁田物産、武内製薬等の子会社化により非遊技機分野に進出。
影響
収益基盤の安定化と新市場開拓に寄与。

2021: 新筐体『Xechs』導入による製品品質向上

概要
パチスロ新筐体を導入し操作性と演出性能を強化。
影響
ユーザー評価向上と販売促進へ貢献。

2024: オーイズミ初となるパチンコ機『PドリームクルーンULTIMATE』発売

概要
新規事業領域への攻勢として初のパチンコ機をリリース。
影響
遊技機事業の新たな成長源確保に成功。

2023: 最新カードシステムのIT化強化

概要
遊技場向けカードシステムのデジタル化とセキュリティ強化を実施。
影響
顧客利便性と安全性の向上を実現。

2022: 2リールパチスロ機の再活性化

概要
独自技術を活用しユニークな2リール機を市場に投入。
影響
新たなファン層開拓に寄与。

2024: ゲーム・アニメーション制作投資拡大

概要
レッド・エンタテインメント等子会社への制作資金投入を強化。
影響
コンテンツ事業の質向上と市場拡大に貢献。

2021: 環境配慮型製造プロセス導入

概要
エネルギー効率の良い工場設備へ更新しCO2排出削減を開始。
影響
環境負荷軽減と持続可能性向上に寄与。

サステナビリティ

  • 環境負荷低減を目指した工場の省エネ推進
  • 廃棄物リサイクル率向上と産廃削減活動
  • 地域社会との協調による持続可能な経営
  • 製品ライフサイクル全体の環境配慮設計
  • CSR報告書の定期発行を通じた透明性確保
  • 女性活躍推進と多様性推進の企業文化形成
  • 子会社でも環境・社会貢献活動を拡大
  • 省資源型パッケージ開発による環境保護
  • 社員教育による環境意識の全面的向上
  • 地域の環境保護活動支援とボランティア参加
  • グループ全体でのCO2排出量削減目標設定
  • サステナブル資金調達と財務戦略の推進