平和
基本情報
- 証券コード
- 6412
- 業種
- 機械
- 業種詳細
- 業務用機械器具
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1960年09月
- 上場年
- 1988年08月
- 公式サイト
- https://www.heiwanet.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 滝沢ハム, 円谷フィールズホールディングス, フリュー, 藤商事, SANKYO, マースグループホールディングス, ユニバーサルエンターテインメント, オーイズミ, ダイコク電機
概要
平和は1960年創業の東京都台東区に本社を置く、パチンコ・パチスロ機及び関連機器の開発・製造・販売を手掛ける業界大手企業です。
現状
平和は2022年3月期において連結売上高約1,215億円、純資産約2,172億円を計上し、堅調な経営基盤を有しています。主力のパチンコ・パチスロ機器事業に加え、関連子会社アムテックスやオリンピアを通じて多様な製品ラインナップを展開しています。業界においては技術開発力に定評があり、液晶表示や3DCG演出など先駆的機能を多数導入しています。2011年からはゴルフ関連事業へも多角化し、PGMホールディングスを完全子会社化し、2025年のアコーディアゴルフ買収予定も推進中です。さらなる成長に向けて、スマートパチンコ機(スマパチ)や遊タイム搭載機の開発に注力しています。競争激化する市場環境においては、人気IPを用いたタイアップ機種の強化や新規顧客獲得を戦略課題としています。サステナビリティや社会貢献にも取り組み、地域社会との共生を図りつつ、長期的な企業価値向上を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- パチンコ業界で初めて液晶表示を導入したメーカーの一つ。
- バトルスペックや3DCG演出の先駆者として知られる。
- ゴルフ場運営を軸に多角化を推進している異色の遊技機メーカー。
- 創業者の中島健吉は戦後に日本国籍取得後に企業を再建した。
- バーチャルYouTuberを自社キャラクターとして活用している。
- アムテックスは平和グループの関連会社で権利物や羽根モノに強み。
- 国内最大級のゴルフ場運営企業の一翼を担っている。
- 多くの人気アニメやゲームとのタイアップ機を展開中。
- 遊タイムなどの最新遊技規則に迅速に対応している。
- 2025年にアコーディア・ゴルフ買収計画を進行中。
- 業界初のスキップ機能やV-STタイプなど技術革新多数。
- 主要株主は石原ホールディングスで筆頭株主。
- 複数のグループ企業がパチスロ中心の事業を展開。
- 多彩な販売チャネルを活用して市場浸透を強化。
- パチンコ発祥時からの老舗メーカーとしての長い歴史を持つ。
隠れた関連
- オリンピアとの資本提携が事実上の経営統合となっておりグループ体制を強固にしている。
- PGMホールディングス買収によりゴルフ関連業界での影響力を拡大している。
- 創業者の中島健吉は資産の一部を社会貢献にあてて平和中島財団を設立している。
- 主要取引先や関連企業には競合他社の名前も共通して含まれている業界特性がある。
- テレビ番組スポンサーとして多角的なブランディング戦略を実施している。
- 遊技機の液晶演出技術において複数の特許を保有し技術的優位性を維持している。
- アムテックス製品は羽根モノ市場において高いシェアを持つ専門子会社による技術提供。
- スマパチ導入は業界初動作例であり新たなユーザー層の獲得に繋がっている。
将来展望
成長ドライバー
- スマパチや遊タイム搭載機の市場拡大による新規需要獲得。
- 人気IPを活用したタイアップ機による差別化。
- ゴルフ場運営事業の統合拡大による安定収益源化。
- デジタル技術の継続的導入による遊技機の高度化。
- 国内外の遊技市場における多角的事業展開。
- バーチャルYouTuberなど新媒体によるブランド強化。
- サステナビリティ対応と企業価値向上活動。
- 遊技機に係る法規制への的確な対応と順守。
- 高齢化社会に適応した製品・サービスの開発。
- 関連子会社との協同による総合力強化。
- 新規市場としてのオンライン・デジタル分野の開拓。
- マーケティングと販売チャネルの多様化成功。
戦略目標
- 遊技業界における技術的リーダーシップの維持拡大。
- 国内最大のゴルフ場運営企業としての地位確立。
- サステナブルな事業運営による社会的信頼獲得。
- スマート遊技機の普及率50%以上達成。
- 関連事業の売上割合を全体の30%以上に引き上げる。
- 新規IP開発とタイアップした機種のラインアップ充実。
- グローバル市場への戦略的な進出と販売強化。
- 地域社会との共生強化と社会貢献活動の更なる拡大。
- 持続的な研究開発投資による革新的技術創出。
- 従業員の多様性促進と働き方改革の定着。
事業セグメント
遊技機器製造販売
- 概要
- 遊技機の設計・製造・販売を行いホールの需要に応じた製品を提供。
- 競争力
- 長年の技術蓄積と人気IP活用による新機種開発力
- 顧客
-
- パチンコホール
- 遊技機販売代理店
- 遊技機部品サプライヤー
- 海外遊技機販売業者
- 製品
-
- パチンコ機本体
- パチスロ機本体
- 遊技機部品
- 液晶・制御基板
ゴルフ場運営事業
- 概要
- 国内最大手ゴルフ場運営会社として幅広い顧客ニーズに対応。
- 競争力
- 業界最大のネットワークと充実した運営体制
- 顧客
-
- ゴルフ場利用客
- ゴルフ関連イベント主催者
- スポーツ関連事業者
- 製品
-
- ゴルフ場運営サービス
- 顧客向けイベント企画
- 施設メンテナンス
- 会員権管理
遊技機部品製造
- 概要
- 高精度機械部品の製造に特化し基礎技術を提供。
- 競争力
- 専門技術者による品質管理と研究開発力
- 顧客
-
- 遊技機メーカー
- 部品卸売業者
- 製品
-
- 羽根モノ部品
- 権利物部品
- デジタル制御システム
企画・マーケティング支援
- 概要
- 遊技機の販売促進活動を支援するサービスを提供。
- 競争力
- 豊富なIP資産とメディア連携
- 顧客
-
- パチンコホール
- 販売代理店
- 製品
-
- イメージキャラクター活用
- プロモーション企画
- 市場分析
- 広告制作
オンライン・コンシューマー向け事業
- 概要
- バーチャルYouTuber活動を通じてブランドイメージ強化に貢献。
- 競争力
- 業界初のぱちインフルエンサー活用
- 顧客
-
- ゲームユーザー
- バーチャルYouTuber視聴者
- 製品
-
- バーチャルYouTuber企画
- 知名度向上施策
- プロモーションイベント
競争優位性
強み
- 業界トップクラスのタイアップIP保有
- 高い技術開発力と多様な製品群
- 安定した資本基盤と財務体質
- 長年の市場経験とブランド認知度
- 複数子会社による事業多角化
- ゴルフ場運営事業とのシナジー
- 遊技機における液晶・3D演出技術
- 遊タイム搭載機の先駆的導入
- バーチャルYouTuber活用プロモーション
- 国内最大のゴルフ場ネットワーク
- 優れた製造技術を持つ関連企業連携
- 多様な遊技機種の継続的投入
- 包括的な販売チャネル網
- 多角的なマーケティング力
- 社内の技術研究・開発体制
競争上の優位性
- 独自IPタイアップによる新規顧客獲得力
- スマパチ・遊タイム対応の最新機種対応力
- 多角的経営による収益の安定性確保
- 子会社群による製品・技術の多様性
- 国内最大のゴルフ場運営で業種間シナジー
- 先進液晶制御技術による機種差別化
- 戦略的プロモーションとバーチャルYouTuber活用
- 豊富な販売チャネルによる市場アクセス
- 熟練技術者による高品質製造体制
- 市場動向に即した製品開発の柔軟性
- 堅牢な財務基盤が可能にする積極投資
- 関連技術企業との連携強化によるイノベーション促進
- 長年培った顧客信頼とブランドロイヤルティ
- 新規事業分野への進出と成長戦略
- 豊富なデータ解析によるマーケットインサイト
脅威
- 遊技機市場の規制強化および法改正
- パチンコ・パチスロ市場の縮小傾向
- 競合各社の技術革新による競争激化
- 消費者嗜好の変化による需要減退リスク
- 新技術の急速な普及に伴う対応遅れ
- 新規市場開拓の不透明さと投資回収リスク
- 社会的風潮による遊技産業のイメージ悪化
- 海外市場における展開リスクと制約
- 原材料費や部品供給の価格変動リスク
- 自然災害やパンデミックによる事業影響
- テクノロジー依存度増加によるセキュリティリスク
- ゴルフ場運営事業における競争および環境規制
イノベーション
2023: スマートパチンコ機(eルパン三世 THE FIRST)発売
- 概要
- HEIWA初のスマパチ機種を投入し遊技体験の新次元化を実現。
- 影響
- 新市場創出に貢献し好評を博す。
2022: 遊タイム搭載型機種の拡充
- 概要
- 複数機種で遊タイム機能を搭載し顧客満足度向上を図る。
- 影響
- 市場シェアの維持・拡大に寄与。
2021: アムテックスブランド強化
- 概要
- 羽根モノや権利物分野で新機能搭載機を開発。
- 影響
- 特定ニッチ市場で競争力を高める。
2024: ゴルフ関連事業の大規模買収推進
- 概要
- アコーディア・ゴルフの株式取得手続きを進行中。
- 影響
- 国内最大のゴルフ場運営企業へ成長見込み。
2020: モバイル連動サービス「打-WIN」開始
- 概要
- 遊技機と携帯サイト連動サービスで新規顧客獲得を目指す。
- 影響
- 顧客ロイヤルティと利便性向上に成功。
2023: 次世代演出技術の開発
- 概要
- 3DCGおよび多彩な演出技術を刷新しリリース。
- 影響
- 遊技者の視覚的満足度向上に貢献。
2021: バーチャルYouTuber活用開始
- 概要
- 霧島ハル・霧島ルナの活動で若年層に訴求。
- 影響
- 新規顧客層開拓とブランド認知向上。
2022: 新筐体BRAST枠導入
- 概要
- 最新の筐体構造で性能と演出性を強化。
- 影響
- 製品競争力の大幅向上を実現。
サステナビリティ
- 遊技機の省エネルギー化推進
- リサイクル材の積極活用
- 地域社会との共生促進プログラム
- 安全かつ健全な遊技環境の提供
- 社員の多様性と働き方改革の推進
- SDGs指標に沿った事業運営
- 環境マネジメントシステムの導入
- 地域貢献活動への積極的参加
- サプライチェーンでの環境配慮強化
- 法令遵守と透明性の高い企業統治