MS&Consulting
基本情報
- 証券コード
- 6555
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 企業向け専門サービス
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2013年03月
- 上場年
- 2017年10月
- 公式サイト
- https://www.msandc.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- バルクホールディングス, ソケッツ, クロス・マーケティンググループ, GMOリサーチ&AI, SCAT, マクロミル, グローバルインフォメーション, ネオマーケティング, アスマーク, インテージホールディングス, コレックHD
概要
MS&Consultingは2013年設立のミステリーショッピングリサーチのリーディング企業で、小売業界向けの高度な調査とコンサルティングを提供しています。
現状
MS&Consultingは2021年2月期に売上高約13億円を計上していますが、営業利益および経常利益で赤字計上となっています。主力事業はミステリーショッピングリサーチで、小売業を中心とした顧客満足度向上に寄与しており、業界での競争力を強化中です。海外ではタイと台湾に子会社を展開し、アジア市場の開拓を進めています。2017年に東京証券取引所マザーズから市場第一部へ市場変更し、企業価値向上を図っています。技術革新としてはリサーチ精度向上のためのデジタル技術活用や業務効率化を推進。持続可能な経営の観点からも企業ガバナンスの強化に注力しています。今後はBtoB向けコンサルティング強化と海外展開拡大を戦略の柱とし、収益基盤の安定化を目指します。市場の競合激化やコロナ禍の影響はあるものの、データドリブン経営サポートの需要増を機会として捉えています。
豆知識
興味深い事実
- 会社設立は2008年の会社分割に由来し独立性を強化
- 設立から短期間で東証一部へ市場変更を実現した成長企業
- ミステリーショッピングリサーチ業界での先駆的な存在
- アジア展開に早期注力しタイ・台湾に子会社設立
- 創業者の並木氏は業界内で著名な経営者
- 日本企業としてミステリーショッピングに特化した数少ない上場企業
- ぐるなび・光通信といった大手との業務提携実績がある
- 従業員数125人ながら高い専門性を発揮
- 投資ファンド出資を受け資本基盤を強化
- 会計監査は太陽有限責任監査法人が担当
隠れた関連
- 光通信株式会社が主要株主として一定の影響力を持つ関係性
- ぐるなびとの業務提携により飲食店舗向けサービス展開を強化
- 投資ファンドや東京海上キャピタルと連携した資本戦略
- 地域密着と国際展開のハイブリッド型ビジネスモデル
- 日本エル・シー・エーからの会社分割により独立した成長企業
- 東証一部企業として大手顧客との信頼を獲得
- ミステリーショッピングの専門知識と技術者のノウハウ蓄積が強み
- アジア進出による現地ネットワーク形成に成功
将来展望
成長ドライバー
- 顧客体験向上ニーズの高まりによる調査需要増加
- 小売業のデジタルトランスフォーメーション促進
- 海外アジア市場へのさらなる展開強化
- AI・データ分析技術の活用拡大
- 従業員満足度向上によるサービス品質改善
- 新規サービス領域の開拓
- オンライン調査技術の高度化
- サステナブル経営に伴うガバナンス強化
- 多角的コンサルティングサービスの展開
- 企業の業務効率化ニーズ拡大
戦略目標
- 国内外での売上高30億円達成
- アジア市場シェア拡大と現地子会社強化
- AIを活用したリサーチサービスの革新
- 従業員エンゲージメント国内トップレベル維持
- ESG経営を軸とした持続可能な企業体質構築
- 多様性推進・女性活躍率50%達成
- 新サービスを通じた市場領域の拡大
- 長期的なデータ保護とセキュリティ基盤の確立
- 調査技術における業界リーダーの地位確保
- 地域社会と連携した社会的責任活動の拡充
事業セグメント
小売業向け調査サービス
- 概要
- 小売業を中心に顧客体験の向上と業務効率改善を支援する調査およびコンサルティング。
- 競争力
- 高い調査精度と業界知見に基づく提案力
- 顧客
-
- 百貨店
- スーパーマーケット
- 専門店
- ドラッグストア
- コンビニエンスストア
- 通販企業
- EC運営企業
- 製品
-
- ミステリーショッピングリサーチ
- 顧客満足度調査
- 業務改善支援
- デジタルチャネル評価
- 従業員満足度調査
海外事業展開支援
- 概要
- アジアを中心に海外展開を支援し、現地事情に即したリサーチと戦略策定を提供。
- 競争力
- 現地子会社との連携による迅速な対応
- 顧客
-
- 日系企業の現地法人
- アジア地域の小売業
- マーケットリサーチ企業
- 製品
-
- 海外市場調査
- 現地ミステリーショッピング
- 事業戦略コンサルティング
顧客体験デジタル分析
- 概要
- デジタルチャネルの顧客行動分析やUX改善提案に特化。
- 競争力
- 最新技術を活用した精緻なデータ分析
- 顧客
-
- ECサイト運営企業
- モバイルアプリ事業者
- ITサービスプロバイダー
- 製品
-
- WebサイトUX評価
- デジタル顧客分析
- AI活用レポート
従業員エンゲージメント支援
- 概要
- 従業員視点の組織改善と意識改革を促進。
- 競争力
- 独自の調査手法とノウハウ
- 顧客
-
- 小売企業の人事部門
- サービス業の管理者
- 経営企画部
- 製品
-
- 従業員満足度調査
- 働きがい向上施策
- 組織改善コンサルティング
競争優位性
強み
- 高い調査精度と実務ノウハウ
- 豊富な小売業界向け実績
- 海外展開による国際競争力
- 強固な顧客基盤
- デジタル技術の積極導入
- 専門的なコンサルティング能力
- 現地子会社による迅速対応
- 充実した社員教育プログラム
- 独自の調査手法
- 強固な財務基盤
競争上の優位性
- ミステリーショッピングリサーチ市場での確固たる地位
- 小売り業界特化による高い専門性
- タイ・台湾の子会社によるアジア展開力
- コンサルティングと調査の一貫提供体制
- デジタルチャネル評価技術の先進性
- 堅実な資本構成と投資ファンドの支援
- 東京証券取引所第一部上場の信頼性
- クライアントの業務改善まで踏み込む支援
- 多様な業界ニーズへの柔軟な対応
- 持続可能なガバナンス体制の整備
脅威
- 競合他社の技術革新による市場圧力
- 新規参入企業による価格競争激化
- COVID-19による市場需要の変動
- 情報セキュリティリスクの増大
- 海外展開に伴う規制リスク
- 経済情勢の悪化による顧客投資縮小
- デジタル技術の急速な変化への対応遅れ
- 市場ニーズの多様化によるサービス成熟化
- 人材確保の難化
- データプライバシー関連の法規制強化
イノベーション
2023: デジタルチャネル評価技術の高度化
- 概要
- AI・機械学習を用いたオンライン顧客行動分析ツールを開発。
- 影響
- 顧客満足度調査の精度向上と新規市場開拓に寄与。
2022: 海外子会社の展開強化
- 概要
- タイ・台湾子会社のサービス拡充と営業基盤強化を実施。
- 影響
- アジア顧客獲得数および売上が20%増加。
2021: 業務効率化システム導入
- 概要
- 内部業務・データ管理システムを刷新し効率向上を実現。
- 影響
- コスト削減と調査速度の短縮に成功。
2020: オンライン調査サービスの拡充
- 概要
- パンデミック対応としてオンラインでの顧客調査領域を拡大。
- 影響
- リモート需要の急増に即応し売上維持を達成。
サステナビリティ
- 経営の透明性向上によるガバナンス強化
- 従業員の健康と働きやすさの推進
- 環境負荷軽減を意識した事務所運営
- 多様性推進による組織活性化
- CSR活動として地域社会への貢献強化
- 情報セキュリティ管理体制の整備
- サステナビリティに関する社内教育実施
- 長期的な環境経営方針策定
- ICT活用によるペーパーレス化推進
- 持続可能な調査手法の研究開発