マクロミル
基本情報
- 証券コード
- 3978
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- 企業向け専門サービス
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2013年11月
- 上場年
- 2017年03月
- 公式サイト
- https://www.macromill.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- シンクレイヤ, メンバーズ, バルクホールディングス, クロス・マーケティンググループ, GMOリサーチ&AI, テクノマセマティカル, デジタル・インフォメーション・テクノロジー, オープンドア, オロ, ビーブレイクシステムズ, グローバルインフォメーション, ネオマーケティング, アスマーク, インテージホールディングス, MS&Consulting, 初穂商事
概要
マクロミルは2000年創業の情報・通信業界におけるマーケティングリサーチのリーディングカンパニーで、独自の大規模消費者パネルを活用しデジタルマーケティングリサーチを強みとしています。
現状
マクロミルは2024年6月期において連結売上高約439億円、純利益約23億円を達成し、国内最大級のネットリサーチ会社として堅調に成長しています。独自に構築した130万人超の消費者パネルを活用し、多様なデータ収集と分析サービスを提供しています。グローバル展開にも注力し、韓国やオランダ、米国など海外子会社を通じて国際的なマーケティング支援を展開中です。近年はデジタルマーケティングリサーチやデータコンサルティング事業を拡充し、顧客のデータ利活用を強力に支えています。経営基盤は安定しており、資本金約11億円、総資産約892億円と健全な財務体質を維持。さらにCVC傘下のTJ1株式会社によるTOBにより主要株主が統一され、経営の一層の効率化を図っています。全国の大手企業を主要クライアントに持ち、マーケティングリサーチ分野での競合他社との差別化に成功しています。今後は先進的なリサーチ手法の導入や海外市場の開拓を通じてさらなる成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 国内最大級の130万人消費者パネルを独自保有するリサーチ会社。
- 楽天や電通など大手と連携し事業を多角化している。
- 韓国のマクロミルエムブレインは現地コスダック上場企業。
- 20年以上の歴史を持ち、3代目の法人となっている企業。
- 英国のマーケティングリサーチ会社MetrixLabを子会社化。
- 近年、デジタルマーケティングリサーチに注力している。
- 創業者の杉本哲哉氏は起業家として著名。
- 本社は品川イーストワンタワー11階に所在。
- CVCファンドが大株主として影響力を持つ。
- 全国の大手企業と長期契約を結んでいる。
- 消費者行動の心拍や脳波解析も行う先進企業。
- オンラインとオフラインの調査方法を融合させている。
- 独自の分析プラットフォームを多数有している。
- 様々な業種に対応したカスタマイズ調査が強み。
- 株主公開買付け(TOB)による経営体制刷新が進む。
隠れた関連
- 電通との連携で広告業界のマーケティング情報に強い影響力を持つ。
- 韓国やオランダの子会社を通じた欧米・アジア市場での情報交流が活発。
- CVCファンドが筆頭株主となり資本戦略に深く関与。
- デジタルマーケティング領域でAI企業と共同研究・開発を進めている。
- 国内外の多くの大手消費財メーカーと長期的なパートナーシップを構築。
- 生体情報の解析により他社が提供できない独自サービスを展開。
- 多国籍ネット調査を実施するインフラを有し海外市場の信頼獲得。
- マーケティングリサーチ業界において日本で数少ないプレミアム市場上場企業。
将来展望
成長ドライバー
- デジタルマーケティング需要の急速な拡大。
- AIやビッグデータ分析技術の自社開発による差別化。
- グローバル市場でのリサーチ需要増加。
- 消費者データの多様化に対応するサービス強化。
- 企業のデータ利活用ニーズの高度化。
- 持続可能な社会実現のための調査要求の増加。
- モバイルリサーチ分野の成長。
- 生体情報解析技術の活用拡大。
- 新たな業界へのリサーチサービス展開。
- 投資ファンドからの経営支援による事業拡大。
戦略目標
- グローバル市場売上比率を50%以上に増加。
- AIとデータ解析技術の業界トップクラス確立。
- 持続可能な調査・経営プロセスの全社導入。
- 新規事業売上高を全体の20%まで引き上げる。
- 多様性尊重の企業文化を定着させ人材競争力強化。
- 顧客満足度90%以上の常時維持。
- 最先端生体情報解析技術の商用化促進。
- 全社でのカーボンニュートラル達成。
- 市場調査における法令・倫理基準リーダーシップ。
- グループ各社間連携によるシナジー最大化。
事業セグメント
マーケティングリサーチサービス
- 概要
- 企業のマーケティング活動を支援する調査・分析サービスを提供。
- 競争力
- 130万人超の大規模パネルと高度分析力
- 顧客
-
- 大手消費財企業
- 広告代理店
- コンサルティング会社
- 小売業者
- 製造業
- 製品
-
- オンライン調査プラットフォーム
- デジタル分析サービス
- ブランド価値評価
- 消費者パネル管理
- 多国籍調査
デジタルマーケティング支援
- 概要
- 広告効果の可視化や消費者動向解析でマーケティング効果を最大化。
- 競争力
- 多様デジタルデータの統合解析技術
- 顧客
-
- 広告主
- EC事業者
- メディア会社
- IT企業
- 製品
-
- 広告効果測定
- 消費行動分析
- アクセスログ解析
- AI活用データ解析
データコンサルティング
- 概要
- 収集したデータから経営戦略に活かすためのコンサルティングを提供。
- 競争力
- 業種横断的なノウハウと実績
- 顧客
-
- 大手企業
- 自治体
- 製造業
- サービス業
- 製品
-
- データ活用戦略立案
- BIツール導入支援
- 顧客分析モデル構築
- レポーティングサービス
グローバルリサーチ事業
- 概要
- 海外市場の動向把握に必要な現地データ収集と分析を実施。
- 競争力
- 海外子会社ネットワークによる信頼性
- 顧客
-
- 多国籍企業
- 調査会社
- IT企業
- 製品
-
- 海外市場調査
- 多国間比較調査
- 海外パネル管理
消費者インサイト開発
- 概要
- 消費者の潜在ニーズを解明し製品やサービスの改善に貢献。
- 競争力
- 生体データと行動データの組合せ
- 顧客
-
- 製品開発担当
- 企画部門
- マーケティングチーム
- 製品
-
- 深層インタビュー
- 感情データ解析
- ユーザージャーニー分析
モバイル調査サービス
- 概要
- スマホを活用しリアルタイムで消費者データを収集する調査サービス。
- 競争力
- モバイルリサーチの先駆者としての経験
- 顧客
-
- イベント主催者
- 小売店舗運営
- 広告代理店
- 製品
-
- 位置情報調査
- リアルタイムアンケート
ブランド評価・管理サービス
- 概要
- ブランドの価値を定量的に評価し強化施策を支援。
- 競争力
- 継続調査によるブランド状況把握
- 顧客
-
- ブランドオーナー
- マーケティング部門
- 製品
-
- ブランド認知度調査
- 価値評価レポート
広告評価サービス
- 概要
- テレビやデジタル広告の効果を測定、改善を提案。
- 競争力
- 多角的なデータソースと分析技術
- 顧客
-
- 広告主
- メディアプランナー
- 製品
-
- 広告効果測定レポート
- キャンペーン分析
人材リサーチサービス
- 概要
- 組織と人材の活性化を促進する調査と分析を提供。
- 競争力
- 深い心理測定技術と実績
- 顧客
-
- 企業人事部門
- 教育機関
- コンサルティング会社
- 製品
-
- 従業員満足度調査
- 組織エンゲージメント分析
医療・ヘルスケアリサーチ
- 概要
- 医療分野に特化した調査サービスで市場をサポート。
- 競争力
- 専門的知識と精度の高い調査体制
- 顧客
-
- 医薬品企業
- 医療機関
- 保険会社
- 製品
-
- 患者調査
- 医療専門家調査
ソーシャルメディア解析
- 概要
- SNSデータを活用し、ブランドの認知と評判を測定。
- 競争力
- AI技術による高精度分析
- 顧客
-
- マーケティング部門
- PR企業
- 製品
-
- SNS感情分析
- ブランドモニタリング
カスタマーエクスペリエンス調査
- 概要
- 顧客満足度の最大化に向けた体験価値創出を支援。
- 競争力
- 定量と定性の融合分析
- 顧客
-
- サービスプロバイダー
- 小売企業
- 製品
-
- 顧客体験評価
- ジャーニーマップ作成
競争優位性
強み
- 国内最大級の消費者パネル
- 高度なデータ分析技術
- 多様な調査サービスラインアップ
- グローバル展開による国際対応力
- 安定した財務基盤
- 提携先との強力なパートナーシップ
- 豊富な業界知識と経験
- 先進的なデジタルマーケティング対応
- 迅速な報告とコンサルティング能力
- 高い顧客満足度
- 多言語対応可能な調査体制
- 継続的なイノベーション推進
- 強力なブランド認知度
- 法令遵守と倫理的調査実施
- 柔軟なカスタマイズサービス
競争上の優位性
- 130万人超の国内最大規模の消費者パネルを独自保有し、広範な市場データを収集可能
- 高度なAI・データ解析技術と生体情報分析で差別化されたマーケティングリサーチを提供
- グローバルネットワークにより海外市場調査にも強みを持ち、総合的なサービス展開が可能
- 多様な業界ニーズに即したカスタマイズ調査と迅速な分析レポートの提供が可能
- CVC傘下の株主管理による経営効率化と透明性の高い経営体制を実現
- 国内外の主要広告代理店や大企業との強固な取引関係により安定した顧客基盤を保有
- 生体データ解析を融合した独自のリサーチ方法論で、通常調査では得られない洞察を創出
- クラウドベースの調査プラットフォームによる低コストかつ高速な調査実施が可能
- 豊富な経験に基づくマーケティング戦略立案支援サービスを持つ
- 多言語・多文化対応で世界各国の市場調査に対応可能
- 専門領域ごとの子会社運営により各領域で高い専門性とサービス品質を確保
- オンラインとオフライン調査を融合させたハイブリッド調査技術を保有
- グループ全体でのビッグデータ活用を促進し新たな分析価値を提供
- コンプライアンス遵守や個人情報管理に万全を期し顧客の信頼を獲得
- 豊富な業界内ネットワークを活用した情報収集力と影響力
脅威
- 競合他社による価格競争の激化
- デジタルテクノロジーの急速な変化に対応遅れのリスク
- 個人情報保護規制の厳格化による調査手法制限
- 海外市場における政治・経済の不安定要素
- 顧客企業のマーケティング予算縮小による需要減
- 新規参入企業による市場シェア侵食の可能性
- データ信頼性に関する社会的信用低下リスク
- グローバル展開時の文化・言語壁による調査品質低下
- テクノロジーを用いた偽造データの増加リスク
- 自然災害やパンデミック等による調査実施の制約
イノベーション
2020: 海外子会社のコスダック市場上場支援
- 概要
- 韓国の子会社マクロミルエムブレインの株式をコスダック市場に上場。
- 影響
- グループの海外展開を加速し国際的信頼性を強化。
2021: グループビジョン刷新
- 概要
- 新たなグループビジョンを策定し、顧客価値創造を強化。
- 影響
- 全社的な連携強化と業務効率向上を実現。
2022: AIを活用した消費者データ解析技術の高度化
- 概要
- 先端AI技術を導入し、ビッグデータの分析精度と効率向上を実施。
- 影響
- 調査結果の洞察力向上と短期間でのレポーティングを可能にした。
2023: 生体情報解析事業の強化
- 概要
- 心拍・脳波・視線データの解析手法を高度化し顧客インサイト提供を強化。
- 影響
- マーケティングリサーチの質的深化を促進。
2024: デジタルマーケティング領域の統合プラットフォーム構築
- 概要
- 広告接触・購買・行動データを統合管理し包括的解析サービスを開始。
- 影響
- 顧客のマーケティング施策最適化に寄与。
サステナビリティ
- 個人情報保護のための高度なセキュリティ管理体制導入
- 環境負荷低減を目指したオフィス省エネ活動の推進
- 多様性・包摂性の推進に注力するダイバーシティ施策
- 社会貢献活動と連携した教育関連プログラムの実施
- サステナブル調査手法の開発と普及推進