シークス
基本情報
- 証券コード
- 7613
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 建材・電気機械・金属卸
- 都道府県
- 大阪府
- 設立年
- 1992年07月
- 上場年
- 1999年09月
- 公式サイト
- http://www.siix.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- リョーサン菱洋ホールディングス, 高千穂交易, 東京エレクトロンデバイス, 黒田グループ, マクニカホールディングス, レスター, サカタINX, 平河ヒューテ, 伯東, コンドー, 第一実業, RYODEN, 加賀電子
概要
シークスは1992年設立の大阪本社を拠点とし、電子・機械部品の卸売およびEMS事業で国内最大手かつ世界13位の地位を持つ商社です。
現状
シークスは2020年12月期に連結売上高約1816億円、従業員数1万1257名を有し、電子・機械部品商社としてEMS事業を中核に着実に成長しています。海外に多数の拠点を構え、中国、東南アジア、米国を中心にグローバル展開を強化中です。技術支援サービスと部材調達・物流サービスの3部門により、顧客ニーズに対応する製造受託と部品中間流通で競争優位性を確立しています。競争激しい電子部品卸売業界の中で、EMS国内最大手の地位は安定した収益基盤となっています。サカタインクスとの関係を活かし、調達力と技術支援で差別化を図っています。今後は少量多品種生産やデジタル技術導入に注力し、供給網強化と生産効率向上を目指します。社会・環境配慮の持続的経営にも取り組み、IoTやAIを活用した受託製造の高度化で市場競争力をさらに高める計画です。
豆知識
興味深い事実
- 元は印刷インキ大手阪田商会の海外事業部から分社化。
- EMS事業で国内最大手の地位。
- 世界13位の製造受託サービス規模を誇る。
- 中国、東南アジア、米国に広範な現地法人を持つ。
- 電子・機械部品の中間流通に強み。
- サカタインクスが主要株主で22.88%出資。
- 少量多品種の迅速対応が得意。
- 技術支援サービスも展開し製造品質を支援。
隠れた関連
- サカタインクスの海外事業部が起源となり、密接な資本関係を保持。
- アジア各国に製造子会社を展開し、現地調達と生産の強力なネットワークを構築。
- EMS業界の競争激化に対応し、製造支援と調達物流をワンストップで提供。
将来展望
成長ドライバー
- EMS受託市場の拡大と技術高度化要求
- 電子機器製造における少量多品種ニーズ増加
- グローバルサプライチェーンの再編動向
- 環境規制強化による環境対応製品需要増
- デジタル技術導入での生産効率改善
戦略目標
- EMS事業売上拡大と国内外シェア強化
- 環境負荷削減とSDGs達成への積極的貢献
- 製造技術のデジタル化・自動化推進
- 多様な顧客ニーズに応える柔軟な生産体制確立
- グローバルネットワークの拡大と最適化
事業セグメント
電子コンポーネント卸売
- 概要
- 多様な電子コンポーネントの調達・提供を行う卸売部門。
- 競争力
- 国内外の広範な調達網と技術サポート
- 顧客
-
- 電子機器メーカー
- 自動車部品メーカー
- 産業機械製造業
- 通信機器メーカー
- 家電メーカー
- 医療機器メーカー
- 情報機器メーカー
- 航空宇宙企業
- 研究機関
- 官公庁
- 製品
-
- 半導体
- 受動部品(抵抗器、コンデンサ)
- コネクタ
- プリント基板
- 通信モジュール
- センサー
- LED部品
- 電源部品
- 機構部品
EMS受託製造サービス
- 概要
- 電子機器製造受託サービスの主要プロバイダーとして幅広いニーズに対応。
- 競争力
- 高度な製造技術とグローバルネットワーク
- 顧客
-
- EMS受託企業
- 電子機器メーカー
- 通信機器企業
- 公益産業界
- 自動車メーカー
- 医療機器事業者
- 製品
-
- 基板実装
- 組立・検査
- 技術支援サービス
- 部品調達代行
- 物流管理
物流・資材調達代行
- 概要
- 効率的な資材調達と物流サービスの提供を通じて製造業を支援。
- 競争力
- グローバル調達の最適化と低コスト運営
- 顧客
-
- 国内外の製造業者
- 電子部品メーカー
- 物流企業
- 商社
- 製品
-
- 部材調達代行
- 物流サービス
- 倉庫管理
- 供給チェーン統合
製造技術支援
- 概要
- 製造工程の最適化や品質管理向上のための技術支援サービス提供。
- 競争力
- 専門技術者による的確な支援
- 顧客
-
- 製造業各社
- 中小電子機器メーカー
- 研究開発機関
- 製品
-
- 製造プロセスコンサルティング
- 検査技術支援
- 製品設計支援
環境対応型製品提供
- 概要
- 環境配慮型製品の卸売とコンサルティングを推進。
- 競争力
- 環境対応技術の豊富なノウハウ
- 顧客
-
- 環境規制対応製造業
- 自治体
- サステナビリティ志向企業
- 製品
-
- 環境負荷低減部品
- 省エネ機器用部品
- リサイクル素材
競争優位性
強み
- EMS国内最大手の信頼性
- 広範かつ多様な調達ネットワーク
- 高度な技術支援サービスの提供
- グローバルに展開する製造拠点
- 安定した資本基盤と顧客基盤
- 長年培った業界ノウハウ
- 大手親会社サカタインクスとの連携
- 柔軟な少量多品種対応力
- 効率的な物流体制
- 高品質の製造管理システム
競争上の優位性
- EMS事業における国内最大規模の設備と技術
- 部材調達と物流を一体化したワンストップサービス
- 国内外に及ぶ幅広いグローバルネットワーク
- 顧客の多様なニーズに応える技術支援力
- スピーディーな少量多品種生産の実現
- 親会社との連携による資源調達の優位性
- 高度な品質保証体制による信頼確保
- 電子機械分野における多角的事業展開
- 先端技術の製造プロセス導入
- 顧客密着型のサービス提供
脅威
- 世界的な電子部品価格変動の影響
- 激化する国内外のEMS競争
- サプライチェーンの混乱リスク
- 海外政治・経済リスクの影響
- 急速な技術革新に対応し続ける必要
- 原材料不足による調達遅延
- 為替変動による収益変動
- 顧客企業の製造内製化動向
- 環境規制強化への対応負担
- 労働力確保の難航
イノベーション
2023: AI技術による製造検査自動化導入
- 概要
- AI画像解析技術を活用し、製造ラインにおける検査の自動化を実現。
- 影響
- 検査精度30%向上、コスト15%削減
2022: IoT活用のスマートファクトリー構築
- 概要
- IoTセンサー導入で生産工程のリアルタイム管理・最適化を推進。
- 影響
- 生産効率20%改善、故障予知による停止時間削減
2021: 環境配慮型EMSサービス開発
- 概要
- 省エネ設計と廃棄物削減を両立した製造受託サービスを拡充。
- 影響
- 顧客環境負荷削減に貢献、新規顧客3社獲得
2020: 少量多品種生産ラインの高度化
- 概要
- 柔軟な生産設備導入で多品種対応力を強化し、顧客製品多様化に対応。
- 影響
- 製品ライン拡大、受注数15%増加
サステナビリティ
- 製造工程の省エネルギー化推進
- 産業廃棄物削減とリサイクル徹底
- 環境マネジメントシステムISO14001取得
- サプライチェーンのグリーン調達推進
- 地域社会への環境啓発活動