アミファ

基本情報

証券コード
7800
業種
その他製品
業種詳細
日用品・生活用品
都道府県
東京都
設立年
1973年10月
上場年
2019年09月
公式サイト
https://www.amifa.co.jp/
東証情報
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Yahoo!ファイナンス
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他の会社
ほぼ日, オーベクス, イムラ, シリウスV, ナンシン, ノーリツ鋼機, ドリムベッド, パイロットコーポレーション, ソノコム, キングジム, リヒトラブ, 三菱鉛筆, コクヨ

概要

アミファは1973年設立のプリザーブドフラワーを中心とした生活雑貨の企画・製造卸売業界で、国内トップクラスの製品数と独自の直貿調達力を特徴とする企業です。

現状

アミファは2018年度に約47億円の売上高と約1.8億円の営業利益を計上し、安定した収益基盤を有しています。主にプリザーブドフラワー関連製品を中心に約300種類の自社ブランド品を展開し、年間2,000万個超の販売実績を誇ります。国内の大手100円ショップを中心に流通網を広げ、ギフトラッピングやデザイン文具など生活雑貨全般に強みを持ちます。中国、東南アジア、南米からの直貿調達により、コスト競争力を維持すると共に、製法特許取得による製品品質の高さも優位点です。ECを含む多様な販売チャネルを活用し、消費者ニーズに柔軟に対応しています。サステナビリティ面では持続可能な原材料調達や環境配慮型包装資材の導入を推進中です。今後は製品ラインナップの拡充と販路拡大、IT活用による効率化を進め、2025年以降の安定成長を目指しています。

豆知識

興味深い事実

  • 包装用リボン製法に関する特許取得企業
  • 年間20,000,000個以上の自社ブランド製品販売実績
  • 1973年設立後、一貫して生活雑貨に特化した経営方針
  • 中国・東南アジア・南米から直貿調達を高い水準で実施
  • 大手100円ショップ向け商品で国内シェア有力
  • 2019年に東証スタンダード市場に新規上場
  • 社内にギャラリースペースを有し、商品提案を積極展開
  • 特許技術を活用したリボン製品で差別化を図る
  • 複数種類の自社ブランドを持つ多角的企画力
  • 少人数精鋭の体制(従業員数62名)で迅速な経営判断
  • 社名変更などを経て事業拡大を継続
  • 経済産業省のIT経営力表彰を受けた実績
  • 青山に本社を置く都心立地の生活雑貨メーカー
  • 楽天市場出店で早期にEC展開を実施
  • ギフトラッピング関連商品に強み

隠れた関連

  • 同業の大手100円ショップへの主要商品供給により消費財流通を支える重要パートナー
  • 包装用リボンの特許技術は業界内で広く知られ、他社の製品開発にも影響を与えている
  • 親会社フジ産業との歴史的経営統合を経て、ブランド力と商流を強化
  • 生活雑貨市場でOEM・ODM展開を行うことで、多業種・業態に存在感を示す
  • 東南アジアや南米との貿易ネットワークを活用した調達の多様化が競争力の源泉
  • 東京都港区の北青山という立地は高級感の演出と採用戦略面で有利に働いている
  • 特許技術の取得は同社の研究開発部門による継続的イノベーションの成果
  • 社内ギャラリーの開設は商品の魅力を直接顧客に伝え、販売促進と市場ニーズ把握を促進

将来展望

成長ドライバー

  • プリザーブドフラワー市場の拡大
  • 百円ショップ等小売流通の成長
  • EC販売チャネルのさらなる強化
  • 環境対応製品への消費者需要増加
  • 多様化する生活雑貨のニーズ探索
  • 海外からの原材料安定調達力
  • 中長期のブランド強化と商品開発
  • IT・物流効率化によるコストダウン
  • ハンドメイド・DIY文化の盛り上がり
  • 季節・イベント商材の拡充

戦略目標

  • 商品ラインナップを500種類へ拡大
  • EC売上比率を全体の40%まで上昇
  • サステナブル商品比率50%以上達成
  • 直貿調達地域の多角化と安定化
  • 地方および海外市場への販路開拓
  • ITシステム活用による生産性30%向上
  • 働きやすい職場作りと人材育成の強化
  • 新規特許技術開発による競争力向上
  • ブランド認知度国内トップ3入り
  • 環境負荷低減型パッケージの全面採用

事業セグメント

小売・流通向け卸売

概要
多彩な生活雑貨を小売業者に卸し、幅広い流通チャネルを築いています。
競争力
安定した直貿調達と品揃え豊富さによる競争優位
顧客
  • 大手100円ショップ
  • 文具専門店
  • ギフトショップ
  • 百貨店バイヤー
  • ホームセンター
  • ECモール業者
  • 雑貨チェーン
  • ドラッグストア運営
  • 専門店フランチャイズ
  • イベント企画会社
  • 量販店
製品
  • プリザーブドフラワー商品
  • ギフトラッピング資材
  • デザイン文具
  • ハンドメイド雑貨
  • キッチン雑貨
  • テーブルウェア
  • フラワー資材
  • アクセサリーパーツ
  • 季節商材
  • エコ包装材

企画・製造請負サービス

概要
顧客ニーズに応じた商品企画から製造までのトータルサービスを提供。
競争力
柔軟なOEM対応力と多ジャンル製品の企画力
顧客
  • 雑貨メーカー
  • OEM・ODM企業
  • 広告代理店
  • イベントプロデュース会社
  • 販促用品製造会社
  • 玩具メーカー
  • 生活雑貨商社
  • デザイン事務所
  • ブランド管理会社
  • ギフト企画会社
製品
  • オリジナルギフト企画
  • パッケージデザイン
  • ハンドメイドキット製造
  • 包装資材製造
  • 販促用ノベルティ
  • イベント用装飾品
  • 特注文具
  • デザイン提案
  • 素材調達支援
  • プロトタイプ開発

材料・部品の直貿調達および販売

概要
各国から適材適所で原材料や資材を直接調達し、価格と品質の両面で優位性を保つ。
競争力
グローバルなサプライチェーンと調達力
顧客
  • 自社製造部門
  • 他社生活雑貨メーカー
  • ハンドメイド商品製造者
  • 花材卸業者
  • 小売業サプライヤー
  • 資材商社
  • 輸入代理店
  • 原材料メーカー
  • 商品の仕入先
  • 物流業者
製品
  • プリザーブドフラワー素材
  • 包装用リボン
  • 花器原材料
  • 梱包資材
  • 装飾用副資材
  • 文具材料
  • ラッピングフィルム
  • 包装紙素材
  • アクセサリーパーツ原材料
  • 素材調達全般

ECおよび直販事業支援

概要
自社及び他社EC事業の効率化とプロモーションを支援する多面的サービス。
競争力
IT活用による販売促進と物流連携
顧客
  • 自社ECサイト運営
  • 小売店舗
  • オンラインモール出店業者
  • 顧客企業のEC支援
  • ギフト企画営業
  • マーケティング代理店
  • カスタマーサービス企業
  • 物流・配送業者
製品
  • 自社ブランドEC商品
  • 物流サポート
  • カスタマーサポート
  • マーケティングツール
  • 顧客対応システム
  • 販促キャンペーン
  • オンライン販売戦略
  • デジタル広告

競争優位性

強み

  • 豊富な製品ラインアップ
  • 確立された直貿調達ネットワーク
  • 独自技術による製品差別化
  • 大手100円ショップとの強固な取引関係
  • 柔軟なOEM・ODM対応
  • 長年の業界経験によるノウハウ
  • 多様な販売チャネル活用
  • 堅実な財務基盤
  • 迅速な市場ニーズ対応力
  • 安定的な生産工程確立
  • 環境配慮型商品の開発
  • 高いブランド認知度
  • 専門性の高い商品企画能力
  • 質の高い顧客サービス
  • イノベーション推進体制

競争上の優位性

  • 約300種類に及ぶ自社ブランド商品群により競合と差別化
  • 中国・東南アジア・南米からの直貿調達によるコスト競争力
  • 包装用リボンの特許技術に基づく独自製品力
  • 国内トップクラスのプリザーブドフラワー関連製品の製造・販売
  • 豊富な販路ネットワークで幅広い顧客層に対応可能
  • 生活雑貨分野での多角的事業展開によるリスク分散
  • IT経営力を活用した効率的な販売管理と顧客対応
  • 消費者向けとBtoBの両面で強固な取引基盤
  • 環境配慮やサステナビリティ推進を取り入れた製品ラインナップ
  • 顧客ニーズに合致した商品企画とタイムリーな商品投入

脅威

  • 競合他社の低価格攻勢による市場シェア圧迫
  • 原材料の価格変動によるコスト上昇リスク
  • 中国や東南アジアの政治経済情勢の不安定化
  • 消費者嗜好の急激な変化による商品ミスマッチリスク
  • 新型コロナウイルス等の外部ショックに伴う販売不振
  • 市場におけるエコ商品の要求強化で対応遅れのリスク
  • ECシフトの加速による既存流通チャネルへの影響
  • 法規制の強化による材料調達や製造コスト増加可能性
  • 為替変動による輸入コストの不安
  • 生産拠点の災害リスクと品質管理課題
  • デジタルマーケティング競争の激化
  • 新規参入業者による市場競争激化

イノベーション

2024: 独自製法による包装用リボン特許技術の応用拡大

概要
2007年取得の包装用リボン特許製法を基に新製品を開発し、製品差別化を強化しています。
影響
ブランド価値向上と販売拡大に貢献

2023: 多様なカラーと質感を持つ新ブランドリボン展開

概要
消費者の多様化したニーズに応えるため、新たなデザインと機能性を備えたリボンシリーズを発売しました。
影響
市場シェア獲得と顧客満足度向上

2022: 自社ECサイトの刷新とITマーケティング強化

概要
最新ITツールを導入し、サイト利便性向上と顧客接点強化を進めました。
影響
オンライン売上前年比20%増

2021: 持続可能な包装資材の導入開始

概要
環境負荷軽減を目的にエコ素材を使用した包装資材を試験的に製品化。
影響
環境配慮型製品ラインナップの強化

2020: マルチチャネル販売戦略の深化

概要
オンライン、店舗双方でのシームレスな販売体制を確立し、顧客利便性を向上。
影響
顧客基盤の拡大と収益性の強化

サステナビリティ

  • 環境配慮型包装資材の採用拡大
  • 直貿調達における労働環境チェック徹底
  • 廃棄物削減とリサイクル推進活動
  • 省エネルギー設備投資の実施
  • 地域社会への環境保全支援活動