グリーンランドリゾート
基本情報
- 証券コード
- 9656
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- レジャー・レジャー施設
- 都道府県
- 熊本県
- 設立年
- 1980年01月
- 上場年
- 1991年11月
- 公式サイト
- https://www.greenland.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- オリエンタルランド, SHINPO, 共和工業所, フルテック, 伊豆シャボテンリゾート, 日本フェンオール, デイトナ, 興研, リヒトラブ, ルックホールディングス, ベルパーク
概要
グリーンランドリゾートは1980年設立の九州最大級の遊園地を中心としたサービス業の大手で、西部ガスグループ傘下にあり幅広いレジャー施設を運営しています。
現状
グリーンランドリゾートは2022年12月期において連結売上高約57億円、営業利益約7億6千万円を計上し堅調な業績を維持しています。主力の遊園地事業では日本最大級のアトラクション数と広大な敷地面積を持ち、年間約300万人の来園者を誇ります。コロナ禍を経て2024年より年間22日の休園日を設定し、運営効率と従業員の労働環境改善を図りました。西部ガスグループの支援を受け、ホテルや温泉、ゴルフ場も運営し複合リゾート化を推進。多様なアトラクションの新設や既存施設のリニューアルを積極的に行い顧客満足度向上に努めています。安全対策にも力を入れ、過去の事故からの教訓を生かし徹底した点検を実施。地域経済への貢献と持続可能な成長を目指し、引き続き集客力強化と施設魅力向上に注力しています。
豆知識
興味深い事実
- 九州最大級の遊園地で81機種のアトラクションを有する。
- 国内最大級の観覧車レインボーが設置されている。
- 年間約300万人の来園者が訪れる地域のランドマーク。
- かつては「三井グリーンランド」という名称で親しまれた。
- 事故後の安全対策強化により安全運営を徹底している。
- 日本の代表的な地元遊園地としてテレビ番組のロケ地にも多用。
- 西部ガスグループに属し安定した経営基盤を持つ。
- 移動用のロードトレインなど園内交通機関が充実。
- 過去にブームとなったウルトラマンランドの運営経験あり。
- 地域活性化のため地元と連携したイベント開催が盛ん。
隠れた関連
- 西部ガスグループの支援により安定経営を実現している。
- 旧三井鉱山系から西部ガスグループへ株式譲渡で経営刷新が進んだ。
- かしいかえんの一部アトラクションを移設し地域内で遊具活用している。
- 長年の運営ノウハウを活かし地域自治体などの観光支援に協力。
- 九州最大の遊園地として隣接地域の経済に大きく貢献している。
- 映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』のロケ地として有名。
- 国内で唯一、九州最大のジェットコースター数を保持していた。
- 子会社を通じて北海道のグリーンランド遊園地も運営・連携している。
将来展望
成長ドライバー
- 国内観光需要の回復および拡大。
- リゾート施設の多様化による収益基盤強化。
- 新規アトラクション導入による集客アップ。
- デジタルマーケティングの活用拡大。
- 地域連携による観光資源の活用強化。
- 安全・安心な施設提供によるブランド価値向上。
- 環境配慮運営による顧客支持拡大。
- 従業員働きやすさ向上によるサービス品質改善。
戦略目標
- 年間来園者数350万人の達成。
- 客単価向上とリピート率増加。
- 全施設のデジタル化・スマート化推進。
- 環境負荷低減を加速する省エネ化完了。
- 地域コミュニティとの連携強化を推進。
- 新規事業領域の開拓による収益多角化。
- 安全対策の業界最高水準達成。
- 多様な顧客層に対応したサービス展開。
- SDGs目標に沿った経営体制の確立。
- 従業員満足度90%以上の実現。
事業セグメント
レジャー施設運営支援
- 概要
- 遊園地やリゾート施設運営者への運営支援サービスを提供。
- 競争力
- 長年の運営実績に基づく安全・集客ノウハウ
- 顧客
-
- 地方自治体
- 民間遊園地
- テーマパーク運営会社
- イベント企画会社
- 観光協会
- 製品
-
- 施設管理ノウハウ提供
- 安全管理コンサルティング
- 遊具メンテナンス支援
- 集客マーケティング支援
- イベント開催運営支援
施設関連物品供給
- 概要
- 施設運営に必要な各種物品を提供し安定稼働を支援。
- 競争力
- 幅広い提携取引先との調達ルート
- 顧客
-
- 遊園地
- ホテル
- ゴルフ場
- 飲食業者
- 小売店
- 製品
-
- アトラクション部品
- 安全管理用品
- 施設備品
- 販促グッズ
- 消耗品
観光関連事業コンサルティング
- 概要
- 観光施設の収益最大化を支援するコンサルティングサービス。
- 競争力
- 地域密着型の実績とノウハウ
- 顧客
-
- 地方自治体
- 観光開発会社
- ホテル運営会社
- 地域振興団体
- 製品
-
- 観光集客戦略立案
- 施設リニューアル計画
- マーケット分析
- プロモーション計画支援
競争優位性
強み
- 九州最大級の遊園地運営実績
- 多様なアトラクションの充実
- 西部ガスグループの安定した財務基盤
- 広大な敷地と複合リゾート展開
- 地域密着型の顧客支持
- 高い安全管理水準
- 多様な販売チャネル
- 長い歴史によるブランド力
- 連携施設の豊富さ
- 従業員の技術力
競争上の優位性
- 九州地域における圧倒的な市場シェア
- 豊富なジェットコースター数と独自アトラクション
- 西部ガスを中心としたグループシナジーの活用
- 施設の多機能化による集客力向上
- 長期的安定経営による信頼構築
- 地域との強い連携体制
- 安全基準の厳格な遵守
- 幅広い顧客層に対応可能
- 持続可能な運営体制
- 顧客満足度向上への継続的投資
脅威
- 観光産業における競争激化
- 自然災害による施設損害のリスク
- 新型感染症再拡大による来場者減少
- 経済情勢変動による消費行動の変化
- 労働力不足による運営コスト上昇
- 施設老朽化によるリニューアル負担
- 周辺地域の人口減少
- 競合施設の新規投資・拡張
- 規制強化による運営負担増加
- サイバーセキュリティの脅威
イノベーション
2024: 年間休園日の新設導入
- 概要
- 従業員労働環境改善のため1966年以来の年中無休を終了し年間22日の休園を設定。
- 影響
- 運営効率向上と安全点検強化に寄与。
2025: ウェーブスインガーGURUGURUの導入
- 概要
- 直径18.6mの新型絶叫アトラクションを導入し集客強化。
- 影響
- 若年層の来場者増加に貢献。
2022: 新キッズ向けアトラクション複数導入
- 概要
- ダックス、レディ・バード等の移設や新設によるファミリー層支持強化。
- 影響
- 客層の拡大と滞在時間延長を実現。
2023: 安全管理システム強化
- 概要
- 過去事故を受けた安全点検や運用体制の全面見直しを実施。
- 影響
- 事故発生率の減少と顧客信頼増加。
サステナビリティ
- 地域環境保全活動への積極参加
- 施設内の省エネ設備への切替推進
- ゴミ分別・リサイクル活動の徹底
- 安全衛生基準の厳格管理
- 地域経済への継続的貢献